2020年2月3日 更新

ゴルフのグリップの正しい握り方とは?基礎をしっかりと学ぼう【初心者ガイド】

ゴルフのグリップはゴルフをする上で非常に重要です。グリップの握り方が正しくないとボールが曲がったり、飛距離が出なくなり、思ったようにボールが飛ばなくなります。ここではゴルフのグリップの正しい握り方や、グリップの種類を紹介します。

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右手のグリップの握り方の3つの種類

右手のグリップについては右手の小指をどうするかによって3つの種類に分かれます。

①オーバーラッピンググリップ
②インターロッキンググリップ
③ベースボールグリップ


この3つのうちのどのグリップで握れば良いかなのですが、その人の手の大きさ、指の長さ、力の強さ、握りやすさによって異なってきます。できればすべてのグリップを試してみて欲しいですが、初心者の内は混乱しますので、まず基本のオーバーラッピンググリップで握れるようになりましょう。ここでは3つのグリップの利点、欠点について紹介します。

右手の小指を左手の上に乗せるオーバーラッピンググリップ

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右手の小指を左手の上に乗せるのがオーバーラッピンググリップです。このグリップの、利点、欠点を紹介します。

利点
・両手の一体感が生まれやすい
・左手主導でスイングできる

欠点
・手が小さい人には不向き
・手の力がない人には不向き

こちらのグリップは左手はすべてグリップに触れていますので、左手主導でスイングしたい方には最適なグリップです。右手を使いすぎる方にはいいかもしれません。しかし手の力が弱い人ですと、クラブがぐらついてしまうという弱点があります。そのような方は次で紹介するインターロッキンググリップやベースボールグリップで握ることをお勧めします。

右手の小指を左手に引っ掛けるインターロッキンググリップ

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右手の小指を左手に引っ掛けるのがインターロックンググリップです。このグリップの利点、欠点を紹介します。

利点
・両手の一体感が生まれやすい
・右手主導でスイングできる
・手の力がない人に向いている

欠点
・右手が効きやすくなってしまう
・右手の小指が痛くなる

こちらのグリップは右手主導でスイングできますが、右手が効きすぎてフックやひっかけ、チーピンなどが出やすくなります。また右手の小指を左手に引っ掛けるので、右手の小指が痛くなることがありますが、慣れていくうちに痛みが消えていきますので、ぜひとも我慢して握ってみましょう。

10本の指で握るベースボールグリップ

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10本の指で握るのがベースボールグリップです。別名テンフィンガーグリップといいます。プロゴルファーでこのグリップで握っている人は少数派ですが、最近では時松竜光プロや丸山茂樹プロがこのグリップを採用しています。このグリップの利点、欠点について紹介します。

利点
・クラブをコントロールしやすい
・飛距離が出やすい
・違和感なく握れる

欠点
・右手を使いすぎる
・両手の一体感が出ない

この握り方は右手の小指がグリップについていますので、グリップを握ることで安心感が生まれるでしょう。ただし右手が効きすぎてフックボールやチーピンなどが出やすくなる場合がありますので注意しましょう。

ゴルフのグリップの長さ

次はゴルフのグリップをどの辺で持つかです。グリップを長く持つ持ち方はグリップエンドより指2~3本文短い位置で持つ、グリップを短く持つ持ち方はグリップエンドより指2~3本文の位置よりさらに短い位置で持つことになります。

初心者の内はどのくらいの長さで持てばいいのかわからないと思いますので、グリップエンドより指2~3本文短い位置で持ち、慣れてきたらそれより短い位置で持ったりして練習しましょう。ここではゴルフのグリップを長く持つ持ち方、短く持つ持ち方の利点、欠点について紹介します。
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ゴルフのグリップを短く持つ

ゴルフのグリップを短く持つ持ち方の利点、欠点について紹介します。

利点
・ボールがコントロールしやすくなる
・ボールが曲がりにくくなる
・クラブがボールに当たりやすくなる。

欠点
飛距離が出なくなる。

などがあげられます。短く持つ持ち方ですのでヘッドスピードが下がって、いつもよりボールが低く飛ぶことによりボールがコントロールしやすくなります。ただしヘッドスピードが落ちる分飛距離が出なくなります。アイアンなどは飛距離をコントロールしますので、短く持ってもいいですが、ドライバーなど飛距離を稼ぐクラブの場合は短く持つと飛距離が落ちてしまいますので、短く持たない方がいいでしょう。

ゴルフのグリップを長く持つ

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ゴルフのグリップを長く持つ持ち方の利点、欠点について紹介します。

利点
・飛距離が出る


欠点
・ボールがコントロールしにくくなる
・ボールが曲がりやすい
・クラブがボールに当たりにくくなる

などがあげられます。長く持つ持ち方ですのでヘッドスピードがあがり、ボールが高く飛ぶことによりボールがコントロールしにくくなります。ただしヘッドスピードが上がる分飛距離がでます。ドライバーなど飛距離を稼ぐクラブの場合は長く持つと飛距離が稼げますので長く持った方がいいですが、アイアンなどは方向と飛距離をコントロールしたいので、長く持たない方がいいでしょう。

グリップの握りの長さを変えると飛距離が調整できる

ゴルフとただボールが遠く飛べばいいというものではなく、ボールの飛距離をコントロールが必要となります。特にアイアンショット、アプローチなどは飛距離が合わないとグリーンに乗せることができません。ボールの飛距離のコントロールはフォームやスイングの幅でも調整できますが、グリップの握りの長さを変えることでも調整できます。

普段よりグリップを1~2センチ短く持てば飛距離が10ヤード減るということを覚えておくことで、飛距離のコントロールに役に立ちます。ただしこのグリップの長さで飛距離をコントロールする方法は初心者がやると混乱しますので、最初の内は統一した長さで持ち、スイング幅で飛距離を調整しましょう。

ゴルフのグリップの力加減

ゴルフのグリップの力加減についてですが、緊張して固くなってしまった筋肉は動きは遅くなり、リラックスした筋肉は動きが速くなります。ボールを投げてみるとわかると思いますが、緊張してボールを投げると飛距離が出なくなり、深呼吸するなどリラックスしてボールを投げると飛距離が出ることが分かると思います。

これと同じようにゴルフでもがちがちに緊張した状態でクラブを握ってスイングすると飛距離がでません。ここではどのくらいの力加減でグリップを握ったら良いのか解説します。

力いっぱいグリップを握らない

初心者の方はどうしてもクラブを力一杯握る方が多いです。クラブを力一杯握ってしまうと筋肉が固くなり飛距離が出なくなってしまいます。もちろんクラブを緩く握りすぎることも問題がありますが、手の力を抜いてから握れば問題はないと思います。まず深呼吸をして体をリラックスさせて手の力を抜いてからクラブを握りましょう。そしてクラブを持ちあげてクラブの重みを感じられる強さでクラブを握りましょう。

クラブの重さを感じられない場合はさらに手の力を抜くようにします。クラブの重さを感じながらスイングをすればおのずと飛距離が出るようになりますので、ぜひともクラブの重さを感じながらスイングしてみてください。
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