福岡県のラグビーの強い高校とは?
福岡県のラグビーの強い高校は、東福岡高校の1強の時代が長く続いています。私立の高校が強さを誇る中、公立高校の筑紫高校・福岡高校が打倒東福岡高校を掲げ追いつけ追い越せと切磋琢磨しあっています。福岡県のラグビー部のレベルは全国ランキングでも高く、東福岡高校以外の高校のこれからの活躍を期待したいです。
福岡のラグビーが強い高校ランキング
第5位:小倉高校
via kokura.fku.ed.jp
国公私立 | 公立 |
所在地 | 北九州市小倉北区愛宕2丁目8-1 |
全国高校ラグビー選手権成績 | 出場0回 |
主なOB選手 | 山田章仁・児玉健太郎 |
小倉高校は、文武両道を校是とし進学校でありながらスポーツに力を入れ、ラグビー部は県大会上位に入る常連校です。小倉高校ラグビー部は、2003年に福岡県大会で優勝しましたが、東福岡高校との同時優勝になり、トライ数の差で全国大会に出場が出来なかった悔しい経験をしています。打倒ヒガシを掲げ、全国高校ラグビー選手権出場に向け練習に励んでいます。
第4位:修猷館高校
via shuyu.fku.ed.jp
国公私立 | 公立 |
所在地 | 福岡県福岡市早良区西新6丁目1-10 |
全国高校ラグビー選手権成績 | 出場8回 |
主なOB選手 | 山本英児・川嵜拓生 |
修猷館高校ラグビー部は、福岡県大会上位に入る強豪校で、2014年の福岡県大会で東福岡高校を撃破したことでも有名です。ラグビー高校日本代表候補選手に選ばれる生徒もいて、修猷館高校はラグビーが強い高校と認識されています。
修猷館高校躍進の秘訣は、スピードと運動量を極め、低く正確なタックルを決める練習にあります。1人1人が考え、行動することでチーム一丸となり、強豪チームに挑むメンタル面も鍛えています。
修猷館高校躍進の秘訣は、スピードと運動量を極め、低く正確なタックルを決める練習にあります。1人1人が考え、行動することでチーム一丸となり、強豪チームに挑むメンタル面も鍛えています。
第3位:福岡高校
国公私立 | 公立 |
所在地 | 福岡県福岡市博多区堅粕1丁目29-1 |
全国高校ラグビー選手権成績 | 出場37回 |
主なOB選手 | 森重隆・福岡堅樹 |
福岡高校は、大正13年にラグビー部を創部した九州で最も歴史のある名門校です。福岡高校ラグビー部は、県立高校の中でも全国大会に数多く出場し、福岡県のラグビーを牽引してきたと言えます。福岡高校ラグビー部の強みは、体を張った鋭い伝統のタックルで、試合の要所要所でタックルを決めてきたディフェンスの強さが強豪校と言われるゆえんです。
第2位:筑紫高校
国公私立 | 公立 |
所在地 | 福岡県筑紫野市針摺東2丁目4-1 |
全国高校ラグビー選手権成績 | 出場6回 |
主なOB選手 | 日野剛志・永田隆憲 |
筑紫高校は、文武両道をとおして世界で活躍できる生徒を育成し、勉学だけでなくスポーツの強豪校で有名です。筑紫高校ラグビー部は、第100回全国高校ラグビー選手権大会で6回目の全国大会出場を果たし、筑紫高校の強さを見せつけました。筑紫高校ラグビー部には、東福岡高校を倒して全国高校ラグビー選手権に出場したいと集まった生徒も多く、伝統の魂のラグビーで打倒・東福岡高校を掲げ日々練習に励んでいます。
第1位:東福岡高校
国公私立 | 私立 |
所在地 | 福岡県福岡市博多区東比恵2丁目24-1 |
全国高校ラグビー選手権成績 | 出場31回 |
主なOB選手 | 布巻峻介・垣永慎之介 |
東福岡高校ラグビー部は、全国高校ラグビー選手権21大会連続31回出場・優勝6回の脅威の強さを誇る全国トップクラスの高校です。東福岡高校は、ラグビーの強豪校だけあって日本代表選手も多く輩出し、ラグビーをしている子供達の憧れの的にいることからラグビースクール出身の強い中学生が東福岡高校に入ってくるのも強さを維持している秘訣です。