島根県のソフトテニスが強い高校ランキング10選！名門の強豪校とは？

島根県のソフトテニスが強い高校とは？

島根県のソフトテニスが強い高校は、県総体で2019年と2021年に女子団体戦、個人戦ともに優勝した実績のある松江南高校です。2019年には同じく県総体で男子は個人戦、女子は団体戦と個人戦で優勝し、アベック優勝を果たしました。

松江南高校に次ぐ強豪校が松江工業高校で、2022年に開催された島根県選手権の男子個人戦で表彰台を独占し、インターハイ出場の切符を手にしています。

島根県のソフトテニスの情勢

島根県のソフトテニスの情勢は男女で異なり、男子では2018年から2大会連続で県総体を優勝している松江工業高校、女子は県選手権で2020年から3連覇を果たしている松江南高校が優勢です。松工業高校、松江南高校ともに公立高校で、島根県のソフトテニスは公立高校が強い傾向にあります。

私立高校では出雲北陵高校がソフトテニスの強豪校で、2021年に創部された女子ソフトテニス部が創部2年目の2022年にインターハイ出場の切符を手にしています。

島根県のソフトテニスが強い高校ランキング第10位

横田高校

よここうの愛称で親しまれる横田高校は、2021年の県総体で男子団体戦3位の成績を収めたソフトテニスが強い学校です。

ソフトテニス部の目標は団体戦県内ベスト4、個人戦はインターハイの出場で、目標を達成するべく平日は19時まで高校から自転車で5分の場所にある横田公園を使って練習に励んでいます。練習は集中して、練習以外は楽しくがソフトテニス部の部訓で、オンとオフをわける姿勢が横田高校の特徴です。

島根県のソフトテニスが強い高校ランキング第9位

大田高校

2019年におこなわれた島根県総体で女子ソフトテニス部が団体戦、個人戦ともに3位の記録を残した大田高校は、ソフトテニスが強い高校で有名です。

各大会で個人戦ベスト16、団体戦ベスト8以上を男子ソフトテニス部と女子テニス部の共通の目標に定め、日曜日のオフ以外は毎日練習に取り組んでいます。日々の練習ではストロークやボレーの基本練習を中心に、練習試合で出た課題を改善していきます。

島根県のソフトテニスが強い高校ランキング第8位

出雲高校

理数科、普通科ともに偏差値60以上ある出雲高校は文武両道で知られる名門高校で、女子ソフトテニス部は全国大会出場の常連校です。2021年に開催された島根県総体では、女子団体戦3位、女子個人戦2位の好成績を残しました。

明るく元気なプレーが出雲高校女子ソフトテニス部のモットーで、仲間を励ましチームを盛り上げる声出しを練習中から意識しています。

島根県のソフトテニスが強い高校ランキング第7位

松江西高校

県内の強豪を次々と倒し、島根県の代表も経験したことがある松江西高校は、ソフトテニスが強い私立の高校です。なかでも2018年におこなわれた島根県総体では、松江西高校が女子個人戦で表彰台を総なめにする偉業を成し遂げ、インターハイ出場の切符を手にしました。

しかし、目標は全国制覇のため、インターハイの出場に満足することはありません。歴代の先輩が残してきた練習は不可能を可能にするの精神を胸に刻みながら、目標に向かって日々練習に打ち込んでいます。

島根県のソフトテニスが強い高校ランキング第6位

安来高校

安来高校は2020年に開催された島根県選手権で男子個人戦3位、女子個人戦3位の成績を収めたソフトテニス強豪校です。

男女ともにソフトテニスが強い安来高校は、インターハイ出場の高い目標を掲げ、お互いに切磋琢磨しながら日々の練習に励んでいます。選手1人1人のレベルをあげるため、監督の指導のもと練習メニューは自分たちで考えるのが安来高校ソフトテニス部の特徴です。

島根県のソフトテニスが強い高校ランキング第5位

大社高校

出雲市にある大社高校は、2018年から2022年の5年間で1度も表彰台を逃したことがないソフトテニスの強豪校です。チームワークのよさが自慢のソフトテニス部は、ときに励ましあいながら、ときにライバルとしてお互いを意識し毎日の練習に打ち込んでいます。

ソフトテニスの技術以上に、つらい練習でも諦めずにソフトテニスと向きあえる熱い志をもった新入生の入部を心待ちにしています。

島根県のソフトテニスが強い高校ランキング第4位

浜田高校

浜田高校は、2022年に開催された県総体で男子ソフトテニス部が見事優勝に輝き、39年ぶりに全国総体の切符を手にしたソフトテニスが強い高校です。 週に1度の休養日を除く週6日が活動日とハードスケジュールですが、選手らは浜田高校が掲げる文武両道の精神をもとに学習面と部活動の両立に励んでいます。

浜田高校ソフトテニス部では、3年間の部活動を通じて克己心や周囲へ感謝の気持ちを伝えることの大切さが学べます。

島根県のソフトテニスが強い高校ランキング第3位

出雲北陵高校

島根県の出雲市に位置する出雲北陵高校は、男子ソフトテニス部が2021年に中国大会11年連続出場の偉業を成し遂げているソフトテニス強豪校です。女子ソフトテニス部は2021年に創部されたばかりですが、2022年に女子個人戦で優勝しインターハイの出場を果たしました。

男女ともに全国の強豪校相手に勝負できるチーム作りを目指し、学校内にあるテニスコートにて日々鍛錬しています。

島根県のソフトテニスが強い高校ランキング第2位

松江工業高校

松江工業高校は、2018年から2022年までの5年間で島根県大会の表彰台を総なめにしてきたソフトテニスが強い高校です。

男子ソフトテニス部は、明るく、元気に、さわやかに！を部のモットーに掲げ、月曜日の休養日を除く週6日活動しています。全国大会入賞の目標をかなえるため、平日は約3時間、大会や練習試合がない日の休日は約4時間の練習に励んでいます。

島根県のソフトテニスが強い高校ランキング第1位

松江南高校

ソフトテニスが強いことで有名な松江南高校は、普通科と探究科学科の2学科を設置する公立高校です。男女ともにソフトテニスが強く、2019年には島根県総体の個人戦でアベック優勝をする偉業を成し遂げました。

平日は2～3時間、休日は約4時間の限られた練習時間をうまく活用するため、選手1人1人が意見を出し、アドバイスをしあいながら技術の向上をはかっています。

島根県のソフトテニスの強い高校を語ろう

島根県のソフトテニスが強い高校は、男子では2022年に県選手権個人戦で表彰台を独占した松江工業高校、女子では2020年から選手権大会3連覇を果たした実績のある松江南高校です。

島根県のソフトテニス強豪校は公立高校が大半を占め、金銭面にとらわれることなくソフトテニスに打ち込める環境が整っています。なかでも松江工業高校と松江南高校はインターハイの出場経験もあるため、全国大会の出場を本気で目指したい学生におすすめです。