水泳・競泳選手の名言50選！プールで早く泳ぐためのかっこいい言葉・格言

水泳・競泳選手の名言は心打たれる！

水泳選手の名言には、2004年アテネ五輪で金メダルに輝いた北島選手の「チョー気持ちいい」や1992年バルセロナ五輪で金メダルを獲得した岩崎選手の「今まで生きてきた中で一番幸せ」と心打たれる名言が多いです。水泳選手の諦めずに努力し続けてきた成果が身を結んだときに語られる言葉には恋愛や仕事に役に立つ名言が多く、怪我や不調を乗り越えた選手の言葉はやる気がでる名言です。

水泳・競泳男子選手の名言

北島康介

北島康介の名言にある「僕は追う方が好きだから、敵がいるとすごく燃える」はライバルとの関係性が伝わるエピソードです。北島選手は2004年アテネ五輪と2008年北京五輪で平泳ぎ100mと200mで2連覇を達成しますが、ライバルとなるブレンダン・ハンセンやダーレ・オーエンがいてくれたから自分を極限まで追い込むことができたと語っていてライバルとの切磋琢磨下関係性が感動を呼んでいます。

入江陵介

入江陵介の名言には「競泳は27人で1つのチーム。最後の選手がタッチするまで27人のリレーは終わらない」があり個人競技の水泳での仲間意識の高さが伝わります。2008年北京五輪で悔し涙を流しますが2012年ロンドン五輪でメダルを獲得し、直後のインタビューでは悲願達成の嬉しさより仲間を想う言葉を発しています。

座右の銘は「感謝の気持ちを忘れない」で、相手のことを思いやる入江選手は顔だけではなく性格もかっこいい選手です。

萩野公介

萩野公介の名言にある「神様がくれた贈り物」は同い年のライバルで親友の瀬戸大也選手との関係性が見ている人に感動を与える言葉です。2020年東京五輪は結果が出ない中、最後の200m個人メドレーで共に決勝の舞台に上がることができた嬉しさを表現した名言になります。

レース後には、「東京オリンピックが一番幸せ」とメダルを獲得した試合以上に喜びを感じ共に苦労した親友との関係性に感動させられました。

瀬戸大也

瀬戸大也の名言にある「これからは公介と自分が競泳界の顔にならないといけない」は、水泳業界を引っ張っていく強い覚悟が表れています。2013年と2015年の世界水泳は400m個人メドレーで日本史上初の連覇を成し遂げ21歳の若さで語った言葉にはエースになる覚悟が感じられます。

2016年リオデジャネイロ五輪では萩野選手と60年ぶりとなるダブル表彰台の快挙を成し遂げ有言実行の活躍を見せたかっこいい名言です。

鈴木大地

鈴木大地の名言にある「オリンピックは速さを競うのではなく、強さを競うものだ」は大舞台や緊張する場面ではメンタルの強さが大切と伝えてくれています。1988年ソウル五輪で金メダルを獲得した鈴木選手ですが、金メダル最有力候補だった世界記録保持者のデビット・バーコフ選手が緊張で青ざめた姿を見て自信ができたと語っています。

勝負の世界は強い人が勝つのではなく常に冷静で強い気持ちを持つことが大切とわかる格言です。

水泳・競泳女子選手の名言

寺川綾

寺川綾の名言にある「練習で101％の力を出し切るようにしている」は本番で力を発揮するための考え方を教えてくれています。2008年北京五輪の代表入りを逃しますが、もう一度世界に挑戦したいと諦めずに努力を積み重ねた寺川選手は、2012年ロンドン五輪で日本女子競泳最年長の27歳で銅メダルを獲得しています。

挫折と苦労を味わって乗り越えた経験を持つ寺川選手の言葉は、やる気がでる名言が多いです。

池江璃花子

池江璃花子の名言にある「悔しさ8割、楽しさ2割」は勝負にこだわりたいと想う強い気持ちが伝わってきます。2019年に18歳の若さで白血病と診断され競技を断念し闘病生活を続けますが、無事に完治し2021年開催の東京五輪に出場を果たします。

多くの苦難を乗り越えて泳げる喜びや楽しさが多い中で、勝負にこだわる強い気持ちが伝わりやる気がでるかっこいい名言です。

大橋悠依

大橋悠依の名言には、2020年1月に新年の豊富と語った「強い意志があれば、自分の行きたいところにいける」があります。自分自身が目指す場所やなりたい姿を思い続けて努力することが目標達成の近道であることを教えてくれる名言です。

大橋選手は、2019年の不調を乗り越えて目標にしていた東京五輪で日本人女子選手初の同一大会で金メダル2つ獲得の快挙を成し遂げます。

鈴木聡美

鈴木聡美の名言は、2012年ロンドン五輪で個人種目2つのメダルを獲得し日本女子水泳史上初の快挙を成し遂げたときに語った「エースではなく、チャレンジャーでいたい」があります。水泳界を背負うエースと呼ばれますが、挑戦者の立場を意識し挑み続けることが成長に繋がると教えてくれています。

ロンドン五輪後は、不調に苦しみますが6年後の27歳で日本記録を更新と挑戦し続けたことで人は成長できると教えてくれる名言です。

岩崎恭子

岩崎恭子の名言からは、目標達成のため必死に努力を続けてきたことの大切さが伝わります。1992年バルセロナ五輪は弱冠14歳で金メダルを獲得しますが、試合前の世界ランキングは14位とメダル候補ではありませでした。予選から日本記録を更新し金メダルを獲得できたことは、運が良かったのではなく必死に練習し努力し続けてきた成果が繋がったと語っています。

水泳・競泳海外選手の名言

イアン・ソープ

イアン・ソープの名言は、人を気にせず自分自身を鼓舞し続けることの大切さが伝わります。史上最年少の15歳で世界選手権を制し注目された自国開催の2000年シドニー五輪でプレッシャーを問われたソープは「誰よりも自分が自分自身に期待している」とかっこいい言葉を残します。

シドニー五輪では見事に金メダル3個、銀メダル2個の活躍を見せた記憶に残るスター選手です。

マイケル・フェルプス

マイケル・フェルプスの名言は、周囲が批判や否定をしても自分が諦めない心をもって自分自身を信じることの大切さが伝わります。2008年北京五輪で8冠を狙いますが周囲からは否定的な意見が多くある中でフェルプス選手は、「不可能なことは何もない」と自分自身で信じ続けた結果、オリンピック史上初の8冠を獲得しています。

ダラ・トーレス

ダラ・トーレスの名言にある「決してあなたの夢に年齢制限を設けるな」は限界を決めずに夢があるなら努力し続ける大切さを教えてくれています。2度の引退をしたトーレス選手は、40歳で現役復帰し2008年北京五輪に出場し41歳で個人種目とリレー2種目で3個メダルを獲得し最年長のメダリストになりました。

夢を目指すことに年齢は関係ないと自らの活躍で教えてくれたトーレス選手のかっこいい生き方は勇気を与えてくれます。

ナタリー・デュトワ

ナタリー・デュトワの名言は、苦境に立たされても諦めずに前向きに生きていく強さが感じ取れる言葉です。デュトワ選手は、17歳のときに朝練を終えてプールから学校へ向かう途中の事故で左足を切断する大怪我を負いますが、水泳競技の意欲は失わず競技に復帰しパラリンピックで13個の金メダルを獲得しています。

失敗や挫折をして苦しいときに諦めず前向きに生きることの大切さを教えてくれるかっこいい言葉です。

マーク・スピッツ

マーク・スピッツの名言にある「準備に失敗したことは、失敗の準備ができていることだ」は、勝つためには準備が大切と伝えてくれています。スピッツ選手は、1972年ミュンヘン五輪で7個の金メダルを獲得した天才と呼ばれる選手ですが、才能だけではなく努力で偉業を成し遂げたかっこいい選手です。

毎日の練習や鍛錬がつらく感じたときに今必要な大切さを思いさせえてくれるやる気がでる言葉です。

水泳・競泳選手の名言集から得られることとは？

水泳選手の名言や語録からは、怪我や病気を乗り越えるために自分を信じて諦めずに戦う強い気持ちの大切さが得られます。池江選手は、白血病で闘病しますが「未来は自分で変えていくもの」と語り1年7ヶ月後にはレース復帰し目標だった東京五輪に出場を果たします。

病気で一度諦めた東京オリンピックに出場した池江選手の名言は、挫折や苦労を経験した人もやる気がでる言葉です。