1. Home
  2. >
  3. スポーツ
  4. >
  5. テニス選手の名言47選!4大大会コートで活躍するためのかっこいい言葉・格言
テニス選手の名言47選!4大大会コートで活躍するためのかっこいい言葉・格言

テニス選手の名言47選!4大大会コートで活躍するためのかっこいい言葉・格言

テニス選手の名言は自信ややる気をださせてくれる言葉が多く、松岡修造は「本気になれば自分が変わる! 本気になれば全てが変わる!!」と名言を残しています。また挫折する事が多いことから勇気づけられる言葉も多く、伊達公子の「気持ちが弱ってくる時に自分自身で奮い立たせるしかない」は多くの人を勇気づけています。

2024.03.30 スポーツ

Writer

writer avatar

公式ライター
幸佑

小学3年生からゴールキーパーとして県選抜に選ばれるなどサッカーに10年間力を入れてきました。 現在はプレーをしていないもののサッカーが大好きなことは変わらず、試合観戦をよくしています。 サッカー選手やチームの知識があるため、注目の選手やチームを見たいと思ってもらえるような記事を書きたいと思います。


テニス選手の名言は心打たれる!

テニス選手の名言集には、テニスに関することだけでなく、仕事や生き方に通じる言葉も多く、日本男子史上初の世界ランキング4位となった錦織圭の「人間の本当の強さは何度転んでも起き上がれること。どんな状況になっても人は必ずそこから立ち上がれることができる」は多くの人に知られています。

テニスはトッププレイヤーでも敗北することがあるスポーツで、スランプに陥る選手が多いことから前向きで勇気づけられる名言が出ています。

日本の現役テニス選手の名言

テニス選手の名言には、大坂なおみの「負けたからといって世界の終わりではない」のように結果だけにこだわらないことを訴えた名言があります。また、天才と言われていた錦織圭は、名言や座右の銘から才能に加えて努力の天才でもあることがわかります。

錦織圭選手の名言

名前 錦織 圭(にしこり けい)
生年月日 1989年12月29日(33歳)
出身地 島根県松江市
身長/体重 178cm/73kg
成績(シングルス) 全豪オープン:ベスト8
全仏オープン:ベスト8
ウィンブルドン:ベスト8
全米オープン:準優勝
リオデジャネイロ五輪:3位
ATPマスターズ1000:4度の準優勝
成績(ダブルス) 全仏オープン:2回戦敗退
ウィンブルドン:2回戦敗退

人間の本当の強さは何度転んでも起き上がれること。どんな状況になっても人は必ずそこから立ち上がれることができる。

まずは目の前のボールだけ集中する。一瞬一瞬、自分にやれることをやろうと考えて

プレッシャーがない人生より退屈なものはない

錦織圭は、シングルスで日本男子史上初の世界ランキング4位となったテニス選手です。錦織圭は、2022年に怪我が相次いだことで、1年間プレーができなくなり辛い思いをしていました。しかし、人間は再び立ち上がれると信じていることから復帰に向けて努力しています。努力ができることから勇気づける名言を残せています。錦織圭の座右の銘は相田みつをの寄稿文にある「一生燃焼!一生感動!一生不悟!」という言葉です。

大坂なおみ選手の名言

名前 大坂 なおみ(おおさか なおみ)
生年月日 1997年10月16日(25歳)
出身地 大阪府大阪市中央区
身長/体重 180cm/75kg
成績(シングルス) 全豪オープン:2度優勝
全仏オープン:3回戦敗退
ウィンブルドン:3回戦敗退
全米オープン:2度優勝
WTAツアー:シングルス7勝
成績(ダブルス) 全豪オープン:1回戦敗退
全仏オープン:2回戦敗退
ウィンブルドン:1回戦敗退
全米オープン:1回戦敗退

負けたからといって世界の終わりではない

両親はいつも、『勝ち負けを気にすることはない』と言い続けてくれました。楽しむことが何よりも大事だとも教えてくれた

結果は気にするつもりはありません。勝つにふさわしい選手であれば結果はついてくると思うので。

大坂なおみは、2021年までに4大大会の2つで女王となり、2019年にはシングルスで世界ランキング1位になったテニス選手です。大坂なおみは、世界トップの選手であるが、敗北を多く経験していることから結果にこだわる必要はないといった名言を残してます。

日本の現役引退テニス選手の名言

現役を引退したテニス選手は多くいることから名言も多く残っています。松岡修造は、「勝ち負けなんか、ちっぽけなこと。 大事なことは、本気だったかどうかだ!」と結果以上に本気でプレーする大切さを名言として残しています。

また、2004年から2022年までで22回4大大会を制している国枝慎吾は、天才と呼ばれますが、名言から才能だけでなく努力を積み重ねられる天才であることがわかります。

松岡修造の名言

名前 松岡 修造(まつおか しゅうぞう)
生年月日 1967年11月6日(55歳)
出身地 東京都
身長/体重 188cm/85kg
成績(シングルス) 全豪オープン:2回戦敗退
全仏オープン:2回戦敗退
ウィンブルドン:ベスト8
全米オープン:2回戦敗退
ATPツアー:優勝
成績(ダブルス) 全豪オープン:1回戦敗退
全米オープン:1回戦敗退

本気になれば自分が変わる! 本気になれば全てが変わる!!

プレッシャーを感じられることは幸せなことだ

勝ち負けなんか、ちっぽけなこと。大事なことは、本気だったかどうかだ!

松岡修造は、1995年のウィンブルドンでベスト8まで勝ち進んだテニス選手です。熱血キャラで知られる松岡修造は諦めない生き方をし、本気になることの大切さやプレッシャーが悪いことではないといったやる気がでる格言を残しています。

国枝慎吾の名言

名前 国枝 慎吾(くにえだ しんご)
生年月日 1984年2月21日(39歳)
出身地 千葉県柏市
身長/体重 173cm/62kg
成績(シングルス) シングルス
全豪オープン:11度の優勝
全仏オープン:8度の優勝
ウィンブルドン:1度の優勝
全米オープン:8度の優勝
アテネパラリンピック:金メダル
北京オリンピック:金メダル
ロンドンオリンピック:金メダル
東京オリンピック:銅メダル
成績(ダブルス) 全豪オープン:8度の優勝
全仏オープン:8度の優勝
ウィンブルドン:4度の優勝
全米オープン:2度の優勝

与えられた命なんだ。どんなときもあきらめずに生きていこう。

やはり毎日の練習は自分を支えてくれる糧ですね。あれだけ頑張って練習してきたじゃないか!絶対に勝つ

壁にぶち当たったり、一進一退を繰り返したときも『絶対に乗り越えられる!』と自分を信じれば、いい方向に行けると思うんです

国枝慎吾は、9歳のときに脊髄腫瘍により下半身不随になったことで車いす生活となりますが、車いすテニスのスペシャリストとなりました。4大大会では、男子歴代最多の50回優勝しています。また、年間最終世界ランキング1位も10回記録し、世界1位の状態で現役を引退しました。国枝慎吾の座右の銘は、「俺は最強だ!」といった言葉で最強のまま現役を終えています。

福田雅之助の名言

名前 福田 雅之助(ふくだ まさのすけ)
生年月日 1974年12月21日(77歳没)
出身地 東京都
身長/体重
成績 全英オープン:3回戦敗退
全米オープン:3回戦敗退
ウィンブルドン:3回戦敗退
全米選手権:3回戦敗退

技術は大変な進歩をしているが、マナーは徐々に衰退している。心すべきだ

この一球は絶対無二の一球なり
されば身心を挙げて一打すべし
この一球一打に技を磨き体力を鍛え
精神力を養うべきなり
この一打にいまの自己を発揮すべし
これを庭球する心という。

福田雅之助は、全日本テニス選手権第1回大会男子シングルスの優勝者で、「この一球は絶対無二の一球なり」といった名言を残し、2023年でも語り継がれています。また、福田雅之助は、「技術は大変な進歩をしているが、マナーは徐々に衰退している。心すべきだ」といった言葉も残し、スポーツマンシップの大切さも訴えています。

クルム伊達公子の名言

名前 伊達 公子(だて きみこ)
生年月日 1970年9月28日(52歳)
出身地 京都府京都市
身長/体重 163cm/ 53kg
成績(シングルス) 全豪オープン:ベスト4
全仏オープン:ベスト4
ウィンブルドン:ベスト4
全米オープン:ベスト8
成績(ダブルス) 全豪オープン:ベスト4
全仏オープン:2回戦敗退
ウィンブルドン:3回戦敗退
全米オープン:ベスト4

ケガとか苦しい時とか色々あると思いますけど、きっと時間が経ったらテニスというスポーツに出会えたことをすごく幸せに思える時も必ず来ます

できない事がある方が好きかも。全部できたら面白くない

気持ちが弱ってくる時に自分自身で奮い立たせるしかない

伊達公子は、ライジング・ショットの名手で世界的に有名となり、1995年にはシングルスで世界4位になったことがあります。

伊達公子は、決して天才ではなく、怪我に悩まされた選手人生の中でも幸せと思える瞬間があったことからやる気が出る前向きな名言を多く残しており、現役引退後からはテニスの楽しさを子どもに伝えています。そんな伊達公子の座右の銘は、「Challenge!」です。

杉山愛の名言

名前 杉山 愛(すぎやま あい)
生年月日 1975年7月5日(47歳)
出身地 神奈川県横浜市
身長/体重 163cm/55kg
成績(シングルス) 全豪オープン:ベスト8
全仏オープン:4回戦敗退
ウィンブルドン:ベスト4
全米オープン:4回戦敗退
成績(タブルス) 全豪オープン:ベスト4
全仏オープン:優勝
ウィンブルドン:優勝
全米オープン:優勝

コートの上で的確な状況判断をする秘訣は、すごく単純なのですが、普段の生活で正しい判断をすることです

どんなに自分がベストを尽くしても、相手がそれ以上であれば、負けることはある。そんなときに、『今日、出せる力は出し切った。でも、相手よりここが足りなかったから負けたんだ』と、課題が見えてくるような”負け”なら、すっと次に進めます

杉山愛は、ダブルスで4大大会の優勝経験があり、日本人初のシングルスとダブルスの同時世界トップ10入りを果たした選手です。杉山愛は、現役を引退後からは指導者で活躍するしています。また、「普段の生活で正しい判断をすることがコートの上で的確な状況判断をする秘訣」といった語録を残しています。杉山愛の座右の銘は、好きなことでも楽しいことやつらいことがあるという意味の「遊戯三昧」という禅の言葉です。

海外の現役テニス選手の名言

海外のテニス選手の名言には、ラファエル・ナダルの「常に目標を持って仕事をしている。そして目標とは選手として人として向上することだ」のようにモチベーションを上げる名言が多くあります。

海外のトッププレイヤーは、優秀な成績を出し続けていることから挫折を経験していないイメージがありますが、名言から挫折をしても自身を奮い立たせて何度も立ち上がってきたことがわかります。

ノバク・ジョコビッチ選手の名言

名前 ノバク・ジョコビッチ
生年月日 1987年5月22日(35歳)
出身地 ユーゴスラビア・ベオグラード
身長/体重 188cm/77kg
成績(シングルス) 全豪オープン:10度の優勝
全仏オープン:2度の優勝
ウィンブルドン:7度の優勝
全米オープン:3度の優勝
成績(ダブルス) 全豪オープン:1回戦敗退
全仏オープン:1回戦敗退
ウィンブルドン:2回戦敗退
全米オープン:1回戦敗退

常に前向きな姿勢でいたい、毎日向上したい、勝ちたい、いつも強い意志を持った態度でいたい

集中力を高めるには、多くの経験を積む必要があります。精神的な強さも必要です。ただしそれは持って生まれたものではなく、自分自身で築き上げていくものなのです。

人生にはいろんなことが起きる。良いことも大変なことも。どうしてこうなんだ、もっと何とかならなかったのかと思うこともある。でも最終的には全てが自分の成長につながる

ジョコビッチは、2008年に全豪オープンで優勝してから2023年でも世界1位の王者です。ジョコビッチは、生きていくうえでやる気がでる名言や何事も自分の成長につながるというかっこいい言葉を残しています。また、15年以上世界のトップに君臨していることから現役選手の中でもジョコビッチを尊敬している人は多いです。

ラファエル・ナダル選手の名言

名前 ラファエル・ナダル・パレラ
生年月日 1986年6月3日(36歳)
出身地 スペイン バレアレス諸島州マナコル
身長/体重 185cm/85kg
成績(シングルス) 全豪オープン:2度の優勝
全仏オープン:14度の優勝
ウィンブルドン:2度の優勝
全米オープン:4度の優勝
成績(ダブルス) 全豪オープン:3回戦敗退
ウィンブルドン:2回戦敗退
全米オープン:ベスト4

常に目標を持って仕事をしている。そして目標とは選手として人として向上することだ

上手くいっていない時に、自信を持って何かを言ってくれる人が周りにいてくれるのは本当に大切なことなんだ

人生でもそうだと思うけど、大きな決断なんてない。小さな決断の積み重ねで今が決まっている。

ナダルは、自身のコートの後方からラリーを長く続ける粘り強いテニスが持ち味で、4大大会で何度も優勝し、2008年には世界ランキング1位になったこともあります。ナダルは毎日の小さな積み重ねが大切と考えていることから、テニスを頑張っている人のやる気がでる名言を残しています。

アンディ・マリー選手の心打たれる名言

名前 サー・アンドリュー・バロン・”アンディ”・マリー
生年月日 1987年5月15日(35歳)
出身地 スコットランド ダンブレーン
身長/体重 191cm/82kg
成績(シングルス) 全豪オープン:5度の準優勝
全仏オープン:1度の準優勝
ウィンブルドン:2度の優勝
全米オープン:1度の優勝
成績(ダブルス) 全豪オープン:1回戦敗退
全仏オープン:2回戦敗退
ウィンブルドン:2回戦敗退
全米オープン:2回戦敗退

人のキャリアに集中してもしょうがないよ。みんな違うんだからさ。

テニスで恐れるべきは相手ではない。怖いのは、失敗を恐れる事と、ボールに手が届く位置にいるのに、届かないことだ。

コート上では100%の力を出さないとだめだよ。だから僕はすべてのボールを追いかけるんだ。

マレーは、ダイナミックなストロークと得意の両手バックハンドを武器に2012年と2016年のオリンピックでシングルス選手として男女通じて初の連覇達成やイギリス人選手でウィンブルドンを77年ぶりに優勝した実力者です。マレーは、「人のキャリアに集中してもしょうがない」といった言葉を残し、社会人で苦労している人のやる気がでる名言を残しています。

セリーナ・ウィリアムズ選手の名言

名前 セリーナ・ジャメカ・ウィリアムズ
生年月日 1981年9月26日(41歳)
出身地 アメリカ ミシガン州サギノー
身長/体重 175cm
成績(シングルス) 全豪オープン:7度の優勝
全仏オープン:3度の優勝
ウィンブルドン:7度の優勝
全米オープン:6度の優勝
成績(ダブルス) 全豪オープン:4度の優勝
全仏オープン:2度の優勝
ウィンブルドン:6度の優勝
全米オープン:2度の優勝

誰も自分を信じていない時でも、自分は自分を信じなければならない

あなたが笑えば、物事はうまくいく

勇気を持ってください。強くあれ、親切であり、何よりも謙虚であれ。

セリーナ・ウィリアムズは、パワフルなサーブを得意として勝ち星を重ねて、2010年にシングルスとダブルス共に世界1位に輝いた女子選手の中で最強のテニス選手です。
セリーナ・ウィリアムズは、「誰でも夢を実現することができるのよ。夢に専念して一生懸命がんばればね」というかっこいい言葉や「誰かに恋する前に、自分自身を愛さなくちゃね。私自身いまだに自分を愛することを学んでいるところなの」といった恋愛で悩んでいる人を勇気づける言葉を残しています。

ヴィーナス・ウィリアムズの名言

名前 ビーナス・エボニー・スタール・ウィリアムズ
生年月日 1980年6月17日(42歳)
出身地 アメリカ カリフォルニア州
身長/体重 185cm/73kg
成績(シングルス) 全豪オープン:2度の準優勝
全仏オープン:1度の準優勝
ウィンブルドン:5度の優勝
全米オープン:2度の優勝
成績(ダブルス) 全豪オープン:4度の優勝
全仏オープン:2度の優勝
ウィンブルドン:6度の優勝
全米オープン:2度の優勝

誰だって問題を抱えているものよ。大事なことは、問題について文句を言わないことなの。

態度がでかいと言われることがある。たぶんそうかも。でもね、態度はでかくなくっちゃいけないと思うの。自分のことを信じなくちゃいけないのよ、誰も信じてくれない時にね。つまり、それこそが勝者であるということよ。

心の中ではいつも自分が最高だと思っている。テニスコートに出る時、対戦相手のほうが上だと思ったら、その時点でもう私の負けよ。

ヴィーナス・ウィリアムズは、セリーナ・ウィリアムズの姉で女子テニス界に「パワーテニス」を持ち込み、女子テニスのスタイルを一変させた人物です。また、2000年のシドニーオリンピックでは、シングルスとダブルスで金メダルを獲得しています。
ヴィーナス・ウィリアムズは、自分を信じることの大切さといったやる気がでる名言を残しており、テニスだけでなく勉強や仕事に通ずる言葉が多くあります。

海外の現役引退テニス選手の名言

海外で現役を引退したテニス選手は多くいることから名言も多く残っています。マイケル・チャンは、「成長したらまた困難が立ちはだかる」と生きていくうえで避けられないことを名言として残しています。

また、1998年から2022年までの24年間で1382勝をしたロジャー・フェデラーは、紛れもない天才ですが、怪我や成績不振からつらい思いをしても諦めず努力をしつづけたことが名言からわかります。

マイケル・チャンの名言

名前 マイケル・ターペイ・チャン
生年月日 1972年2月22日(51歳)
出身地 アメリカ ニュージャージー州ホーボーケン
身長/体重 175cm/72kg
成績(シングルス) 全豪オープン:準優勝
全仏オープン:優勝
ウィンブルドン:ベスト8
全米オープン:準優勝

勝ったときには謙虚さを、負けたときには潔さを身につければ良い

成長したらまた困難が立ちはだかる

学んだことをすべて試せ

マイケル・チャンは、2013年から錦織圭のコーチをしている人物で、厳しく指導して育て上げました。また、男子シングルスグランドスラム最年少優勝記録保持者でもある実力者です。マイケル・チャンは、コーチをしていることから成長につながる名言を多く残し、「試合で楽をしたければ練習の鬼になれ」という心打たれる言葉もあります。

ロジャー・フェデラー選手の名言

名前 ロジャー・フェデラー
生年月日 1981年8月8日(41歳)
出身地 スイス バーゼル
身長/体重 185cm/85kg
成績(シングルス) 全豪オープン:6度の優勝
全仏オープン:1度の準優勝
ウィンブルドン:8度の優勝
全米オープン:5度の優勝
成績(ダブルス) 全豪オープン:3回戦敗退
全仏オープン:1回戦敗退
ウィンブルドン:ベスト8
全米オープン:3回戦敗退

僕はポジティブに考える人だね。そのおかげで、辛い状況でもやってこれたんだ。

君にとってベストなことを人生でやっていく上で、あきらめる事だけは絶対にしたくないはずだ。僕にとってはそれがテニスだったんだ。

努力に逃げ道はない、努力を愛せ。

フェデラーは、全てにおいて高レベルのプレーができるオールラウンダーの選手で、2009年にグランドスラムを達成しました。また、かっこいいルックスとテニスの実力から絶大な人気を誇っていた選手です。
フェデラーは、努力や諦めないことを大切にし、かっこいいプレーだけでなく泥臭いプレーもしていました。

ビョルン・ボルグの名言

名前 ビョルン・ボルグ
生年月日 1956年6月6日(66歳)
出身地 スウェーデン セデーテイェ
身長/体重 180cm/73kg
成績(シングルス) 全豪オープン:3回戦敗退
全仏オープン:6度の準優勝
ウィンブルドン:5度の優勝
全米オープン:4度の準優勝
成績(ダブルス) 全豪オープン:3回戦敗退
全仏オープン:ベスト4
ウィンブルドン:3回戦敗退
全米オープン:3回戦敗退

いつもうまくいくとは限らない。
だから自信が必要になる。
「私はできる」「私は勝てる」といつも思っていることだ。
思うだけなら、誰でも出来るんだから。

深刻になるな、真剣になれ。

僕の最強のポイントは、しつこいところだ。
試合では絶対にあきらめない。

ボルグは、トップスピン主体のグラウンド・ストロークを武器に1974年から1978年まで全仏オープン4連覇した高い実力を誇る選手です。また、コート上で冷静沈着なことからアイス・マンと呼ばれ、トップ・スピンが代名詞であることから「現代テニスの父」とも呼ばれています。

マリア・シャラポワの名言

名前 マリア・ユーリエヴナ・シャラポワ
生年月日 1987年4月19日(35歳)
出身地 ロシア チュメニ州ハンティ・マンシ自治管区ニャガン
身長/体重 188cm/59kg
成績(シングルス) 全豪オープン:1度の優勝
全仏オープン:2度の優勝
ウィンブルドン:1度の優勝
全米オープン:1度の優勝
ロンドンオリンピック:銀メダル
成績(タブルス) 全豪オープン:2回戦敗退
全米オープン:2回戦敗退

悩みのない人なんていない。テニスをせずに大学生になっていても、テスト前には悩んでいたはず。

尊敬できる事は尊敬する。自分の試合や自分自身が酷ければ、素直にそう言うしね。とても正直者なの。

努力し続けているし、上手くなりたい部分が沢山ある、その姿勢が1位をキープすることにつながる

シャラポワは、2005年にロシアの女子テニス選手で史上初の世界ランキング1位となっていますが、テニスの強さだけでなく、美しさでも有名となった選手です。
シャラポワが女子選手の中で世界トップレベルに君臨し続けられた理由は、向上心や素直でいることを大切にしていたからです。そのため、努力の大切さを伝える名言を残しています。

テニス選手の心打たれる名言が知れる書籍3選

テニス選手が自身の半生を記した書籍には、名言の意味合いやどのようにして生まれたのかを知ることができます。また、トッププレイヤーとして君臨していたシャラポワであっても幼少期にチェルノブイリ原子力発電所事故の影響を受けるといった壮絶な人生を歩んできていました。どのような努力を積んでトップアスリートとなったのか知ることで、自分の人生の糧にできます。

頂点への道・錦織圭著

錦織圭が幼少期から世界4位となる2015年までの半生が書かれている本で、負傷の苦悩や試合の裏側が語られています。小学校の卒業文集に「夢は世界チャンピオンになること」と記し、見事に夢を叶えるまでの過程はテニスファン必見です。
世界のトップアスリートが苦闘のすべてを自らの言葉で記すことは珍しいので、学生や社会人であっても心を打たれる内容となっています。

ラファエル・ナダル自伝・ラファエル・ナダル著

実業之日本社

ラファエル・ナダル 自伝

ラファエル・ナダルが世界中のテニスファンに親しまれている理由やウィンブルドンや全米オープンの試合も詳細に振り返っている一冊です。
恐怖感を克服して自分に打ち勝ち、支えてくれる人へ感謝の気持ちを忘れずに思いやるエピソードは、テニスに興味のない人であっても読んでいただきたいです。

マリア・シャラポワ自伝・マリア・シャラポワ著

文藝春秋

マリア・シャラポワ自伝

ロシアの妖精の愛称で親しまれて世界王者となったシャラポワですが、貧しい家庭で生まれていじめやドーピング疑惑、買い物中毒といった壮絶な半生を送ってきていました。自らの力で未来を切り開いたシャラポワの自伝は、仕事や恋愛で悩んでいる方やテニスでスランプに陥っている方に読んでいただきたい一冊となります。

テニス選手の名言集から得られることとは?

テニス選手の名言は、努力の積み重ねや苦悩した中で出た言葉がほとんどなので、かっこいい言葉や勇気づけられる名言が数多くあります。2023年の日本選手の中でもっとも強い錦織圭は、「まわりの目を気にするのではなく、自分の道をまっすぐ進める。そんな人間になりたい」と自分の人生は自分で決めるという生きていくうえで大切なことを強調しています。
テニス選手の名言を知ることで勇気づけられたり、やる気がでたりすることは間違いないです。

商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。

Follow Us
公式SNS
x logo facebook logo youtube logo
Search
サイト内検索