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池江璃花子の名言55選!白血病にも打ち勝った強い気持ちと努力の格言とは?

池江璃花子の名言55選!白血病にも打ち勝った強い気持ちと努力の格言とは?

18歳の若さで白血病を経験しますが復活し競技に戻ってきた池江璃花子の名言には、自分を信じて諦めない強い気持ちの大切さが伝わる言葉が多いです。2021年日本選手権で復活優勝した池江璃花子選手がインタビューで答えた「努力は必ず報われる」は諦めずに続けてきた成果が実を結び感動を与えた名言となります。

2024.03.30 水泳

池江璃花子とは?

池江璃花子は、自由形とバタフライの個人種目で長水路5種目とリレーで4つと合わせて9つの日本記録を保持している強くてかっこいい女子競泳選手です。高校1年生で出場した2016年リオデジャネイロオリンピックでは、日本人最多の7種目に出場し競泳女子100mバタフライで5位入賞を果たす活躍を見せています。

2019年2月に18歳で白血病と診断されますが、2020年8月に競技復帰し2021年開催の東京オリンピックに見事出場した姿は感動を与えています。

池江璃花子のプロフィール

氏名 池江璃花子(いけえりかこ)
生年月日 2000年7月4日
身長/体重 171cm/57kg
出身地 東京都江戸川区
専門種目 自由形・バタフライ
所属 横浜ゴム
スイミングクラブ ルネッサンス
日本記録 50m自由形:24秒21(2018年)
100m自由形:52秒79(2018年)
200m自由形:1分54秒85(2018年)
50mバタフライ:25秒11(2018年)
100mバタフライ:56秒08(2018年)
800mフリーリレー:7分48秒96(2018年)
400mメドレーリレー:3分54秒73(2018年)
混合400mメドレーリレー:3分40秒98(2018年)
200mフリーリレー:1分39秒67(2021年)
戦績 ・2018年:パンパシフィック水泳選手権
100mバタフライ金メダル
200m自由形銀メダル
400m混合メドレーリレー銀メダル
400mメドレーリレー銅メダル

池江璃花子は、3歳で水泳を始め中学3年生で100mバタフライの日本記録を樹立しリレーでは14年ぶりの日本代表に選ばれた短距離種目を得意とする天才スイマーです。池江選手の武器は、171cmの身長と186cmのリーチと恵まれた体を活かした大きなストロークで、100m自由形ではストローク「71」と男性選手の平均値「73」を下回っています。

2018年アジア大会では、出場した8種目全てでメダルを獲得し6冠を成し遂げた史上初のアジア大会6冠を達成しMVPに輝いています。

池江璃花子の座右の銘

有言実行

池江璃花子は、アンバサダーを務めるミズノのFacebookで2020年に座右の銘を聞かれ「有言実行」を大切にしていると語っています。2023年日本選手権では「4冠して終わる」と宣言し見事に4冠を達成し有言実行を果たしかっこいい姿を見せています。

勝負の世界で勝利を宣言することはプレッシャーに感じますが、池江選手の強さは苦手な長距離練習で体力強化と自ら厳しいトレーニングを選びチャレンジし続けた努力の賜物です。

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池江璃花子の名言55選

池江璃花子の名言は、競泳の世界や病気との闘いの中で生まれた諦めずに努力し続ける大切さや常にポジティブに考える気持ちとやる気がでる語録も多いです。白血病と闘ったときの名言には、病気を公表した直後にTwitterで「自分に乗り越えられない壁はない」と発信し、つらい戦いの中で諦めずに戦い続ける強い気持ちが伝わります。

前向きになれる名言にある「未来は自分で変えていくもの」は、失敗を恐れずやる気がでる名言で仕事や恋愛に役立つ言葉です。

池江璃花子の勝負に対する名言

私の勝負はこれから

世界で勝たなきゃ意味がないと思う。世界に対

絶対誰にも負けない。

出るレースは全部、日本新記録を出すという思いです。

1本1本集中

自分はまだ世界に通用しないことが改めて分かった

本当に水泳って人生みたいなもの

24秒間呼吸なしで泳ぐのは、陸上で24秒間呼吸を止めるより100倍きついなと思います(笑)。

声援を自分のものにしようと思って。体はきついけど、みんながこんなに応援してくれているから、絶対に負けないと思ったんですよね。

どんな小さな大会でも、すごく緊張します。でも、スタート台の前に立ったら、もう緊張はなくなっている。

どんな人でも自分が得意としているものとか、一番力を入れている事だったら、誰にも負けたくないと思いますよね。

普通に泳げば記録は出るんじゃないかと思っているので、そこは結構自信がある。

やっぱり体格の差ってすごい大事になってくると思うんです。身体の大きさで負けてもテクニックや精神力で勝負できると思っています。

結果を求められるのはアスリートとして当たり前かもしれないけど、何より「無事に帰って来てね」と言われたのは嬉しくて泣きそうになりました。

水泳って、ほかのどんなスポーツよりもシンプルで、わかりやすい競技。

「自己ベスト=日本記録」になってきた。日本記録ではなく、自己ベストを出すことがうれしい。

池江璃花子の前向きになれる名言

私は絶対あきらめない。

同じ人間としてできている人がいるなら自分もできるだろうと思っている

失敗は練習でしかできない。

疲れることはあります。でもレースをすれば忘れられる。楽しいなって思えるんです。もっと自分は行けるって思うんです。

出会いがあれば、別れもある!寂しいけど、毎日の素敵な出会い達に感謝です

マイナス思考だとタイムも延びなくなるし、自分だけではなく周りの人にも伝染するので、物事はできるだけポジティブに考えます。

タイムは出したいし、進歩していきたいし、進化していきたい

限界はあまり感じていない。

東京五輪までは伸びると思いますし、「やってきたぞ」と自信を持てるぐらいの練習をやっていけるかの問題なので、あとは気持ち次第。

水泳があって幸せだな、水泳があるから自分がいるんじゃないかと感じるんです

周りがすごくキラキラしたように見えて、“ああ、この舞台で泳げるんだ”と思った

競技力もそうですが、人間性というものもすごく大事になってくる

五輪には「魔物がすんでいる」と聞いていましたが、実際その魔物というのは自分の心の中のプレッシャーだったり、緊張だったりだと私は思っており、ちょっとビビっていました。しかし、思ったほど他の試合と変わらないなというのが一番の印象です。

人ができたことは自分もできると思うんです。

わたしは全力で生きます

自由形やバタフライは、世界的に『日本のレベルは低い』と思われています。それを東京五輪で、というか、これからどんどんレベルを上げて、絶対的な自信を持って臨みたいですね。

どんな大会でも泳ぐことが、レースすることが楽しいんです。

練習に対しての気持ちが全く入らず、気持ちが折れていて「泳ぎたくない」という日もありました。それが積み重なって不安になっていき、実際に結果も良くなかった。結局は気持ちの問題だったのですが、すごく寂しかったですね。

私は練習も試合も含めて、泳ぐことがとても楽しいし、好きなんです。

ポジティブな方の心が、辛い心を包んでくれて、感じないようにしてくれていたのだと思います。

池江璃花子の努力の名言

不安要素をひとつずつ消していくには、本当に初心に戻って練習しないとダメだと考えて取り組んでいます。

壁を乗り越えるには、今できる練習を最大限にやるしかない。

結果が出なくてとても苦しい時期でしたが、あまり深く悩まないようにして練習をしました。がむしゃらに練習していたら、いつの間にか記録も伸びるようになっていました

試合は楽しいだけではダメだということは、十分、承知のうえだったが、楽しみの中に自分の全力を尽くすという思いが自分の中にあった

諦めようとは思わない、キツくても。

8ヶ月間ほどベストが出ませんでした。きっとJOで力を使いすぎて、燃え尽きてしまったんだと思います。結果が出なくてとても苦しい時期でしたが、あまり深く悩まないようにして練習をしましたね。がむしゃらに練習していたら、いつの間にか記録も伸びるようになっていました

今まで以上のことをやらないといけない

たくさん試合で泳いで、しんどいときもあるんですけど、自己ベストが出たらそれも吹き飛ぶというか。自己ベストを出せたときが、いちばん楽しいです。

頑張って来なかったことの後悔はありました

練習をとにかく楽しんでやれるところは変わったかもしれない

池江璃花子の病気と闘ったときの名言

思ってたより、数十倍、数百倍、数千倍しんどいです。三日間以上ご飯も食べれてない日が続いてます。でも負けたくない

私は、神様は乗り越えられない試練は与えない、自分に乗り越えられない壁はないと思っています。

1日1日無駄にできないなって思っているので、集中して、自分のやるべきことは決まっているし、周りに流されずに頑張っていきたい。

未来は自分で変えていくものだと思っている

病気になったからこそ分かること、考えさせられること学んだことが本当にたくさんありました

今日久々にベットの上から空を見上げました。外の光でさえしんどく感じてしまうほどでしたが、夕日が沈み、空が青くてとっても綺麗です。みんなは今何をしてるのかなって思います。

心が折れそうな時もあります。ですが、たくさんの言葉にはげまされ、最後まで頑張りたい、負けたくないという気持ちがこみ上がってきます。

努力は必ず報われる

ありのままの自分の姿に誇りを持っている

池江璃花子の名言が生まれた場面2選

池江璃花子の名言が生まれた場面は、白血病で苦難と立ち向いますが諦めず努力し競泳を続けてた池江選手のエピソードや名言を発したときの想いを知ることが可能です。復活優勝を果たした2021年日本選手権では、復帰後もタイムが戻らず一番厳しい種目と感じていた100mバタフライで勝てた理由に努力が必ず報われたと語ってくれています。

ウィッグを外した姿を見せた場面では、人と比べる必要はなく「ありのままの姿を好きでいたい」と語るかっこいい姿が伝わってくる動画です。

日本選手権で復活優勝した場面

池江璃花子は、2021年競泳日本選手権の100mバタフライで3年ぶりの復活優勝を果たした勝利後のインタビューで「努力は必ず報われる」と名言を残しています。2019年に白血病と診断され長期療養し1年後にはプールへ復帰しますが、勝つことはまだまだ先と思っていた中で勝つための練習を積んできた成果が出たと涙を流しながら語っています。

病気に打ち勝ち諦めない強い気持ちで努力してきた姿は、スポーツだけではなく仕事で生きるかっこいい名言です。

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ウイッグ外した姿を初公開した場面

池江璃花子は、白血病から復帰しプールに戻ってすぐにパートナーを組むSK-Ⅱの動画にウィッグを取った姿で登場し「ありのままの自分の姿に誇りを持っている」と名言を残しています。闘病中に多くの仲間から励ましをもらった池江選手は、自分自身のメッセージが苦労と闘っている誰かのパワーにして欲しいと自らの意思でウィッグを取った姿を見せています。

池江選手の前向きな行動は、周囲に希望を与えやる気がでるだけではなくかっこいい生き方です。

池江璃花子を育てた母の言葉

池江美由紀

あきらめない「強い心」をもつために

出版社:アスコム
発売日:2021年11月5日

池江璃花子を育てた母親の池江美由紀さんの著書「あきらめない強い心をもつために」には、池江選手を育てた「池江式教育法」が書かれています。本の中で母親の美由紀さんは「あなたには無限の力がある」とやる気がでるポジティブな言葉を掛け続けることで子どもが自分の存在を肯定する大切と伝えています。

池江選手の常に諦めずに自分も可能と語る姿は、育ててくれた母親から教わった大切な格言で池江選手の強さの秘訣です。

池江璃花子の格言から得られることとは?

池江璃花子の名言や格言から得られることは、自分を信じて諦めない強い気持ちを持ち続ける大切さです。池江選手は、18歳の若さで白血病と診断され長期療養を余儀なくされますが、諦めずプールに必ず戻ってくると強い気持ちを持ち続け治療に専念し、闘病生活から1年7ヶ月後にはレースに復帰した姿を見せています。

「未来は自分で変えていくもの」と努力を続けてきた池江選手の名言は、壁にぶち当たって悩んでいる人もやる気がでる言葉です。

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