水泳のイケメン選手20人！女性人気の高い日本・海外の競泳選手を紹介

水泳のイケメン選手のイメージは、鍛え抜かれた上半身が逆三角形で引き締まり、手を組んで上に上げたポーズはギリシャ彫刻のような肉体美です。水泳は全身運動で、練習で長い距離を泳ぐことで、無駄な贅肉を削ぎ落してくれます。魅力的な肉体を兼ね備えたイケメン選手には多くの注目が集まります。

日本の男子水泳選手には、にっこりとほほ笑んだ笑顔が爽やかなイケメンや筋トレで鍛え上げた筋肉を鎧のように身に着けたイケメンがたくさんいます。スポーツの中で、魅力的な身体をしている選手が多いのが水泳競技です。

幼いころから水泳に親しみ日々鍛錬を重ね続けてきた男子競泳のイケメン選手には、多くのファンがいて、水泳大会の開催を楽しみにしています。

立石諒は、2010年日本選手権水泳大会で、50m平泳ぎ・100m平泳ぎ・200m平泳ぎで3冠を達成し、北島康介選手の後継者となり、注目を集めた水泳界きってのイケメンエンターテイナーです。2012年ロンドンオリンピック200m平泳ぎ決勝では、北島康介選手を0.06秒でかわして銅メダルに輝いています。

バラエティやクイズ番組のテレビ出演も多く、水泳選手とは思えないトークで、水泳界を盛り上げています。

松元克央は、2019年世界水泳選手権でオリンピック・世界水泳選手権を通じて、日本競泳男女史上初の200m自由形メダリストとなった若手実力派のイケメン選手です。長身を生かしたダイナミックな泳ぎが持ち味で、鈴木大地選手を育てた鈴木陽二コーチの指導で急成長しています。

地元の東京都葛飾区の新年号の広報誌に、東京オリンピックのメダル有望候補で取りあげられ、区民からも応援されています。

萩野公介は、2015年のフランス合宿中に自転車で転倒し、右ひじ骨折の重傷を負いましたが、翌年の2016年リオデジャネイロオリンピック男子400m個人メドレーで、日本人選手初となる金メダルを獲得した不屈のガッツあるイケメン選手です。

リオデジャネイロ大会では、金メダル以外に200m個人メドレーで銀メダル、200mフリーリレーで銅メダルを獲得し、栄誉ある紫綬褒章を受章しています。

小堀勇氣は、2016年リオデジャネイロオリンピックの800mフリーリレーで、1964年東京オリンピック以来52年ぶりに銅メダルを獲得した熱いハートのイケメン選手です。中学時代から「北陸の怪堂」と呼ばれ期待され、ジュニアの国際大会で経験を積み、順調にオリンピック日本代表の階段を登ってきました。

１年延期になった東京オリンピックで競泳人生の集大成を飾るべく、選手選考会に向けて練習に取り組んでいます。

小関也朱篤は、大学3年までは自由形の選手でしたが、大学の先輩である北島康介選手の泳法を研究し、平泳ぎのスペシャリストになった研究熱心なイケメン水泳選手です。2013年日本オープン100m平泳ぎでは、目標とする北島選手と接戦を演じて2位に入り、日本代表選手に選出されています。

身長188cmの大柄選手ですが、中学入学時は身長が152cmで、牛乳を飲み続けたことで背が高くなったことを自ら語っています。

塩浦慎理は、高校3年の全国ジュニア五輪カップ水泳競技大会で、高校生で初めて100m自由形で50秒を切る高校日本記録のタイムで優勝したヘアスタイルがワイルドなイケメン選手です。トレードマークの個性的な髪型は、2013年に初出場した世界水泳選手権大会で自己アピールするために始めてから、ずっと同じ髪型を続けています。

奥さんは、「元祖・美人過ぎるビール売り子」で人気があった「おのののか」さんです。

渡辺一平は、2017年東京都選手権水泳競技大会の200m平泳ぎ決勝で、山口観弘選手が4年以上保持していた世界記録を更新して世界記録保持者となったスリムなイケメン水泳選手です。

身長193cm、体重76kgと細身ながら長い手足を生かした伸びやかな泳ぎが持ち味で、2020年12月の競泳日本選手権200m平泳ぎで優勝し、一躍東京オリンピックでの活躍が期待される存在になりました。

金子雅紀は、0歳児からベビースイミングを始めて、2016年リオデジャネイロオリンピックの背泳ぎに出場した笑顔が愛くるしいイケメン選手です。強烈なバサロキックの技術を活かした短水路(25m)プールの大会が得意で、100ｍ背泳ぎ・200ｍ背泳ぎの日本記録を持っています。

2018年には、ストレス性の発作性心房細動で2度心臓を手術する困難を経験しましたが、東京オリンピックで復活を目指しています。

坂井聖人は、リオデジャネイロオリンピック競泳200メートルバタフライのラスト50mで、驚異的な追い上げを見せ、逆転で銀メダルを獲得した本番に強いイケメン選手です。大学は、あこがれの瀬戸選手が在籍していた早稲田大学に進学し、練習中に瀬戸選手を観察し、スタートやターンの技術を貪欲に学び、自分の技術の幅を広げています。

2021年は手術した右肩も回復し、東京五輪出場に期待がかかっています。

北島康介は、アテネオリンピック・北京オリンピックで100m平泳ぎと200m平泳ぎの金メダリを獲得した水泳界のイケメンレジェンドです。レース後のインタビューで「チョー気持ちいい、鳥肌ものです」とコメントし、2004年の新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれています。

実家は精肉店で、アテネ五輪で2冠を獲得した直後、名物のメンチカツを買い求める客が殺到し、交通整理のために警察官が出動する騒ぎとなりました。

入江陵介は、2012年ロンドンオリンピックで銀メダル2個、銅メダル1個を獲得した、文武両道のイケメンエリート選手です。背泳ぎ王子と呼ばれることも多く、近畿大学附属高等学校時代の成績は常にトップクラスで成績は3年間オール5です。

近畿大学法学部2年次には、水泳の練習だけでなく気分転換も兼ねて、宅地建物取引主任者とファイナンシャル・プランナーの資格取得のための勉強もチャレンジしています。

瀬戸大也は、リオデジャネイロオリンピック男子400m個人メドレーで銅メダルを獲得した男前のイケメン選手です。萩野公介とは幼い頃からライバルで、日本のトップスイマーに成長した2人は切磋琢磨しながら記録を更新しています。

2017年飛び込み選手の馬淵優佳と結婚しましたが、2020年不倫疑惑が報じられ、東京五輪のシンボルアスリートと競泳主将を辞退し、スポンサーだったANAからも契約解除されています。

江原騎士は、2016年リオデジャネイロオリンピック競泳800ｍフリーリレーで、銅メダルを獲得した愛国心溢れるイケメン自衛官です。男子では身長172cm、体重59kgと小柄な身体ながら、高校2年のインターハイでは男子100m自由形を制し、一躍全国で活躍できる選手にジャンプアップしています。肩甲骨の可動域が広く、他の選手の10cm先の水をかくことで多くの推進力を出す泳ぎが得意です。

古賀淳也は、2009年世界水泳選手権男子100m背泳ぎの金メダリストで、均整の取れた逆三角形の上半身と厚い胸板が魅力のイケメン選手です。真摯な気持ちで水泳に取り組むために、空手道の精神の「礼に始まり礼に終わる」を日常の練習でも実践し、記録更新に結び付けています。特にスタートの反応の速さは世界トップレベルで、2009年の世界水泳選手権では、0.50秒の最速のリアクションタイムを記録しています。

中村克は、鍛え上げた身体から生み出すスピード感あふれる力強い泳ぎが特徴で、ネット上でも評判のイケメン選手です。2018年コナミオープンでは、専門の100m自由形で自身の日本記録を更新し、日本人では初めて47秒台を記録しています。

コロナ禍でプールで泳げないときは、自宅でひたすらダンベルとチューブで筋肉アップに励み、鍛え上げた大胸筋を動かす「筋肉ルーレット」が特技の1つです。

海外の男子水泳選手のイケメンには、パリ・コレクションに出場した超イケメンやレース終了後に見せる笑顔が素敵なとびきりのイケメンがたくさんいます。練習中やレース後に見せる表情とプライベートで見せる表情の違いもイケメンの魅力です。

トビウオのように高速で泳ぐイケメン選手に憧れて、水泳が好きになるファンも多くいます。

ライアン・マーフィーは、初出場のリオデジャネイロオリンピックで100m背泳ぎ・200m背泳ぎ・400mメドレーで3冠を達成した6パックの腹筋が魅力的なアメリカの水泳選手です。12歳のころまではサッカー、野球、アメリカンフットボールと、さまざまな競技に親しんでいましたが、次第に水泳の魅力に引き込まれ才能を開花させています。東京五輪では、背泳ぎ種目の世界新記録更新が期待されています。

マーク・フォスターは、ソウルオリンピックから5回連続でオリンピックに出場している若い頃からイケメンと騒がれていたイギリスの水泳選手です。身長198cm、体重90kgの恵まれた身体を鍛え上げで、見事な逆三角形のプロポーションを誇っています。

38歳で出場した2008年北京オリンピックの開会式ではイギリス選手団の旗手を務めるほど、イギリスでは超有名なスポーツ選手です。

ジェームス・マグヌッセンは、2012年ロンドンオリンピック100m自由形で銀、400mメドレーで銅メダルを獲得した髭が似合うオーストラリアのイケメン選手です。198cm、94kgの身体は贅肉がほとんどなく、両手を上げたときの上腕二頭筋の逞しさは世界一流のスイマーの証です。ワイルドで鍛え上げられた魅力的な肉体は、アンダーウェアのモデルに採用されています。

グレゴリオ・パルトリニエリは、2016年リオデジャネイロオリンピックの1500m自由形で金メダルを獲得した目元がさわやかなイタリアのイケメン選手です。通常クロールは6回キックするシックスビート・キックが基本ですが、パルトリニエリ選手は、できるだけ脚を使わないワンビート・キックの省エネ泳法で記録を伸ばしています。

実力と美貌を兼ね備えたトップスイマーの泳ぎは、東京五輪でも注目されています。

カミ―ユ・ラクールは、2013年・2015年・2017年の世界水泳選手権50m背泳ぎで金メダルを獲得し、モデルでも活躍しているフランスの超イケメン選手です。200cmの長身とハードな練習で鍛えられた筋肉の美しさ、ギリシア彫刻のような彫りのあるマスクは魅力にあふれ、高級ファッションブランドの新作発表会のパリ・コレクションに出場したことがあります。フランスでは「背泳ぎの貴公子」と呼ばれています。

日本や海外の水泳のイケメン選手の高速の泳ぎは、水泳大会を観戦する大きな楽しみです。100分の1秒を競いあうイケメン選手のダイナミックな泳ぎは、片ときも目を離すことができず、競泳の醍醐味をファンに伝えてくれます。個性豊かなイケメンスイマーは、一般のプールで自分の記録更新に頑張っている水泳愛好家の憧れです。