2019年6月27日 更新

クロールのきれいな泳ぎ方とは?フォームをしっかり意識しよう

クロールの綺麗な泳ぎ方で大事なポイントを初心者向けに解説します。水泳で学ぶ4泳法の中でトップクラスのスピードを誇り、全ての泳ぎ方の基本となるのがクロールです。きれいなフォームを習得するためのちょっとしたコツを、一つ一つ確認していきましょう。

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ストリームライン 伏し浮き 蹴伸び(けのび) 水泳 クロール(自由形)の泳ぎ方の基本/swimming streamline and floating/

ストリームラインの練習方法として効果的なのは伏し浮きとけのびです。

伏し浮きとは、水面にうつ伏せ状態となりしっかり浮く練習​です。

ストリームラインを作って、出来るだけ長い時間浮くようにします。
この時、長く浮くことが出来なければ、水の抵抗を生んでいる=ストリームラインの姿勢として正しくないという事になります。そのため、長く浮けなければ自分のフォームを一つ一つ確認し、悪い所を改善していきます。

特に意識すべきは、膝や腰がしっかり伸びているかという点です。
これらが曲がっている泳ぎ方では身体が沈みやすくなってしまうからです。
長く浮けないという人は、今一度膝や腰がきちんと伸びているか確認しましょう。


けのびは、壁をけってスタートしたら即座にストリームラインを作り、完全に止まるまでそのままの姿勢を維持する練習です。

きちんとフォームができていないと、すぐに止まってしまいます。反対に、しっかり水平状態を保ったストリームラインが出来ていれば、10m以上進むことも可能です。

伏し浮きでストリームラインをしっかり作れるようになったら、けのびで実際に水中を進み、スムーズに水の中を進めるか確認しましょう。

クロールをきれいに泳ぐキックの打ち方

クロールをきれいに泳ぐためには、ムチのようにしなやかで動き続けるキックが必要です。また、見た目が美しいキックは水の抵抗も受けづらく、すいすいと滑らかに水中を進むことが可能です。

■ポイント
・膝が曲がっている
・膝から下が沈んでいる
・途中で動きが止まっている


この3点のキック姿勢は初心者に多く見られる動きです。これらは動きが美しくないばかりか、
水の抵抗を受けてしまい上手に進むことが出来ません。

頑張ってキックを行っても思うように進まず、すぐに疲れて泳げないという状態にもなりかねません。
この3点に動きの自覚がある場合は、速やかに修正する必要があります。

キックのコツ

クロールのキック

上記に述べた初心者にありがちなキックも、気をつけるだけで上手くなるコツがあります。滑らかで推進力を生むキックのコツは以下の4点です。

1.お尻から脚を動かす
…お尻から動かすことを意識することで、脚全体で効率的に水を蹴ることができます。


2.つま先を軽く伸ばす
…足の甲全体でしっかりと水を蹴ることができます。


3.膝を曲げすぎない
…膝が曲がりすぎているとただ水面を叩いているだけで上手に泳げないキックになります。


4.脚は水面でキープする
…脚が沈むのを防ぎ、水の抵抗を受けづらくなります。

この4つを意識して行うことで、推進力のあるキックを行い、きれいで楽な泳ぎ方になります。

キックの練習方法

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バタ足キックの練習方法は様々な方法があります。ここでは壁キック→ビート板キック→ストリームラインキックの順での練習をおすすめします。

①壁キック
両手で壁を持ち、頭を下げて体が一直線になるように水面でバタ足をします。この時、白い泡が出るように、速いバタ足を心がけます。息が苦しくなったら、顔を上げて息継ぎをし、終わったらまた水中につけます。


②ビート板キック
腕を伸ばして両手でビート板を持ってバタ足で前進します。頭は上げても下げても構いません。上げたまま泳ぐ時は、水の抵抗を受けるため、バタ足を強くする必要があります。


③ストリームラインキック
ストリームラインのフォームをつくり、バタ足で進みます。ビート板の浮力が無い分、脚が沈みやすくなります。そのためしっかり腹圧をいれ、体幹を安定させる必要があります。水平状態を維持しながら、つま先から脚の付け根を柔らかく使ってキックを行います。

クロールをきれいに泳ぐストロークの方法

ストロークのコツ

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ストロークは水泳において泳ぎ方がきれいか否かを決める重要な動きです。ストロークの良し悪しによっクロールのスピードが変わるといっても過言ではありません。

そんな重要なストロークですが、実はちょっとしたコツが2点あります。

①肩甲骨を使って大きく腕を動かす
肩甲骨を意識して、大きく腕を動かすことで効率のよいストロークができます。体幹部の大きな筋肉を使い、疲れにくい泳ぎ方です。


②常にハイエルボーポジションをとる

ストロークでは常に前へ体重移動を行い、推進力を得ようとします。うまく体重を前に移動させるには、肘が常に上の位置にあるハイエルボーポジションを取ることが大切です。さらにハイエルボーポジションでのクロールはそれだけできれいなフォームに見えます。

この2点のコツをおさえて、下記の具体的なストロークの動き方を確認しましょう。

クロールのストローク

エントリー時の泳ぎ方

エントリーでは肩の延長線上のなるべく離れたところへ指先から入水​させます。ポイントは水しぶきを立てないよう、優しく入水させることが大切です。

大きなしぶきが立ってしまうと、水中で泡が立ち、キャッチの時に水ではなく泡をつかんでしまい効率の悪い泳ぎ方になります。大きな水しぶきでは、水をしっかりつかむことが難しくなり、推進力が上がらないので注意しましょう。

キャッチ時の泳ぎ方

エントリーした後に水をしっかりとらえたら、キャッチした水に身体を乗せるようなイメージで前に体重移動させていきます。

上手に体重移動させるためには、できるだけ身体の下をまっすぐにかくようにしましょう。​

フィニッシュ時の泳ぎ方

フィニッシュではキャッチでつかんだ水を逃さずに、最後までかき切ることが大切です。

だからといって思い切り力を込めて水をかく必要はありません。ガチガチに力んだ泳ぎ方では、せっかくのクロールのフォームが崩れてしまいます。力んだからといって速く泳ぐことには繋がりません。

水をかいた後は、スッと力を抜くようなイメージで泳ぎましょう。

リカバリー時の泳ぎ方

水中から腕がでたら、水面をなぞるイメージで手を前に戻しますこのとき手が肘より高い位置にある泳ぎ方をすると、

・身体が沈みやすくなる
・力みやすくなる


などフォームが崩れる原因になるので、ここでもしっかりハイエルボーポジションを意識した泳ぎ方を身につけましょう。

ストロークの練習方法

【水泳】スイムドリル/片手クロール <琉球アスティーダトライアスロンチーム>

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