2018年10月14日 更新

背泳ぎの泳ぎ方とは?沈まずに泳ぐために5つのポイントを意識しよう

背泳ぎは常に仰向けの状態で泳ぐため、顔に水がかかりにくく、初心者でもチャレンジしやすい泳法です。今回は、誰でも沈まずに、まっすぐに泳ぐことができる背泳ぎの泳ぎ方と5つのコツ、練習方法をくわしく解説します。背泳ぎが上手く泳ぐことができずに悩んでいる人は必見です。

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ローリングとは、ストロークやキックの動きに合わせて身体を左や右に傾けることです。ストロークの動きをスムーズにし、大きなキックを生み出すため、スピードアップの効果を期待することができ、背泳ぎではローリングも重要なコツとなります。

ただし、ローリングを強く意識して身体を不自然に傾けると、フォームが崩れる、身体を沈むなど、逆効果になってしまいます。あくまでストロークやキックに合わせることが重要です。かならず自然に身体を傾けることを意識しましょう。

⑤ターンのタイミングを予測する

仰向けで泳ぐ背泳ぎでは、距離感覚をつかみにくいため、折り返しでおこなうターンのタイミングを予測できません。

そこで、プールの壁から5メートル地点の天井に張られている5メートルフラッグを目安にします。壁にタッチするだけのタッチターンであれば、事前に5メートルフラッグから壁までの距離感覚を覚えておきましょう。水中ででんぐり返しをして壁を蹴るクイックターンの場合は、事前に5メートルフラッグから壁までのストロークの回数を数えおき、ストローク回数からマイナス1とした数でターンをおこないます。

5メートルフラッグがない場合は、天井に線が引かれていることが多いです。どちらもない場合は、コースロープを目印にしましょう。

背泳ぎの正しい泳ぎ方の3つの練習方法

背泳ぎの泳ぎ方を習得するための練習方法をご紹介します。初心者はもちろん、フォームや泳ぎ方を確認したい中級者にもおすすめの練習です

①基本姿勢の練習
②キックの練習
③ストロークの練習

この3つに分けて練習方法を詳しく解説していきます。部分ごとに反復して練習をおこなうドリル形式の方法で取り組むのがおすすめです。その際、かならず正しいフォームやコツとなるポイントを意識して進めていきましょう。

①基本姿勢の練習

【基本姿勢の練習方法】
①水中で立ち、そのまま上半身を倒す
②ゆっくりと足をプールの床から離す
③手を大の字に広げる

全身の力を抜き、水に身体を預けることを意識するのがコツです。また、身体が傾かないよう、左右でバランスをとりましょう。身体に余計な力が入ると、水中に沈みこんでしまいます。慣れてきたら、脚をバタバタと動かしてキックを取り入れてみましょう。

どうしてもできない、怖いと感じる場合は、ビート板を胸の前で抱えて上半身を倒してみましょう。ビート板を抱えて身体を浮かせ、姿勢が安定したと感じたら、そっとビート板から手を離します。

②キックの練習

【キックの練習方法】
①体を真横に向け、下側になった腕を真っ直ぐに伸ばす
②アップキック、ダウンキックを繰り返して前進させる
③6~8回キックを繰り返し、体を入れ替えて同じ要領で泳ぐ

この方法はクロールのキック練習によく用いられますが、背泳ぎのキック練習にも非常に有効です。

背泳ぎの場合、特にダウンキックを強く意識し、しっかりと水を蹴りましょう。キックの動きに合わせて身体を左右に傾けるローリングをおこない、身体は水面に対して並行にキープします。反り腰にならないよう、少し重心を斜めにおくことがコツです。

③ストロークの練習

【ストロークの練習方法】
①片手でストロークをおこない、反対側の腕は太ももにつける
②ストロークのみで前進し、足は静止させる

この練習はストロークだけで前進するため、腕の動きを正しく覚える練習に最適です。またストロークだけでなく、腕の動きに合わせて身体を左右させるローリングを取り入れた泳ぎ方を身につけることができます。なお、静止させている腕と足は、余計な力は入れず、脱力させてブラブラとした状態にしておきましょう。

背泳ぎが正しい泳ぎ方がわかれば初心者でもできる

平泳ぎは顔を水中につけない泳ぎ方であるため、特に水が苦手な子供向けの水泳教室では最初に教えられる泳法ですが、進行方向を確認することができず、難しいと感じる人は少なくありません。しかし、正しいフォームと上手く泳ぐコツを覚えておけば、誰でも真っ直ぐに、沈むことなく美しい背泳ぎができるようになります。

背泳ぎの泳ぎ方を習得するためには、基本の姿勢や腕・足の動きを反復して練習することが大切です。継続的に練習に取り組み、背泳ぎをマスターしましょう。
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