岡山県のソフトテニスが強い高校ランキング5選！名門の強豪校とは？

岡山県のソフトテニスが強い高校とは？

岡山県のソフトテニスが強い私立高校は、中国選手権大会や県総体で連続優勝している岡山理大附属高校です。岡山理大附属高校は、2016年全国インターハイ大会で個人戦優勝ペアを輩出し、団体戦ベスト8の実力を誇り他校を圧倒しています。

岡山県のソフトテニスが強い公立高校は、岡山南高校や開校以来、文武両道をスクールモットーに掲げている倉敷南高校です。

岡山県のソフトテニスの情勢

岡山県のソフトテニスの情勢は、2015年から7年連続で県総体に優勝している私立の岡山理大附属高校が圧倒的な実力を保持しています。岡山理大附属高校に続く強豪校は、2021年県総体で準優勝に輝いた公立校の岡山南高校と3位入賞の倉敷南高校です。

2020年の県総体で準優勝した明誠学院高校や3位入賞した東岡山工業高校も強豪校の仲間入りを果たし、今後の活躍が期待されています。

岡山県のソフトテニスが強い高校ランキング第5位

明誠学院高校

明誠学院高校は2017年、2020年の県総体で準優勝したソフトテニスの強い高校です。2018年の全国選抜選手権予選会では団体で準優勝し、中国大会出場の実績があります。チームのモットーは、同級生、保護者、OBの声援を力に変え、1球入魂で相手に立ち向かっていくことです。

2017年から2021年の大学進学では、東京大学を始め多くの難関校に合格の実績があり、ソフトテニスと学業の両立をはかりたい生徒におすすめの高校です。

岡山県のソフトテニスが強い高校ランキング第4位

東岡山工業高校

東岡山工業高校は、2019年の県総体で準優勝したソフトテニスの強い高校です。練習は学校のテニスコートで行い、中学時代の経験がある無しに関わらず、部員全員が切磋琢磨しながら、テニスボールを追っています。

教育課程は5つの専門の学科に分かれ、どの学科も進学コースが設けられていますが、7〜8割の生徒は県内外の企業に就職します。高校を卒業して就職希望の生徒には、工業高校で多くの資格取得が見込まれ、おすすめの高校です。

岡山県のソフトテニスが強い高校ランキング第3位

倉敷南高校

倉敷南高校は、2018年の県総体で準優勝したソフトテニスの強い高校で、頭を使ったしぶといテニスがモットーです。部員は1面しかないコートを有効に使い、短い時間で質の高い練習を行い、競技力の向上だけでなく人間的に成長できることを目指しています。

学科は普通科のみで、大学進学に力が入っていて、多くの生徒が国公立大学へ進学しています。課題量が多い傾向ですが、文武両道で部活と学業の両立をめざす生徒にはおすすめの高校です。

岡山県のソフトテニスが強い高校ランキング第2位

岡山南高校

岡山南高校は、2018年から2021年までの県総体で準優勝1回、3位3回の安定した実力を発揮しているソフトテニスの強い高校です。部のモットーは、テニスを通して人間性を磨きながら全国で戦えるチームになることで、質の高い練習を心がけ、常に向上心を持って活動しています。

商業、家庭科の2つの科を主軸に置いた、明治35年に開校した歴史ある高校で、将来は簿記やマーケティングビジネス関係の道に進もうと希望している生徒におすすめの学校です。

岡山県のソフトテニスが強い高校ランキング第1位

岡山理大附属高校

岡山理大附属高校は2015年から県総体で連続優勝しているソフトテニスの名門高校です。全国大会優勝は10回を超え、全国でも強豪校で有名です。大橋監督はソフトテニスの技術だけでなく、豊かな人間力の育成やコミュニケーション能力の向上を目指し、日本代表や社会人、大学で活躍している選手を育成しています。

2021年の大学の指定校推薦枠は128校あり、高校ソフトテニスの最高レベルを目指しながら、指定校推薦の利用を希望する生徒にはおすすめの高校です。

岡山県のソフトテニスの強い高校を語ろう

岡山県のソフトテニスの強い高校は、部活動以外に多様な特色を持っている高校が多いです。

県総体7連覇中の岡山理大附属高校は、スーパーサイエンスハイスクールの指定を受け、将来理科系に進みたい生徒にはおすすめの高校です。強豪校の明誠学院高校は、偏差値も高く、医学部や歯学部に多くの卒業生が進学しています。東岡山工業高校は、工業系の多くの資格取得が見込まれます。

強豪校進学と将来の進路を思い描きながら、自分に合った高校を選択しましょう。