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北海道のソフトテニスが強い高校ランキング5選!名門の強豪校とは?

北海道のソフトテニスが強い高校ランキング5選!名門の強豪校とは?

北海道のソフトテニスが強い高校は、2022年の選抜予選で5連覇を達成したとわの森三愛高校です。インターハイでベスト16の記録を持つ北海道科学大学高校が続き、旭川実業高校や旭川明成高校がベスト4の地位を守っています。ソフトテニスの強い高校は私立校が目立つ中、存在感を示している公立校が滝川西高校です。

2022.03.24 テニス

北海道のソフトテニスが強い高校とは?

北海道のソフトテニスが強い高校は、全国大会常連校で、2022年の選抜大会予選の男子団体戦で5連覇を達成したとわの森三愛高校です。監督の播磨良信先生は、国体で北海道代表監督を務めた経験を持つ名将です。

とわの森三愛高校に次ぐ強豪校は、2017年度のインターハイでベスト16の成績を収めた北海道科学大学高校が挙げられます。

北海道のソフトテニスの情勢

全日本高校選抜大会予選成績(男子)
優勝 準優勝 ベスト4
2022 とわの森三愛 滝川西 旭川実業
北海道科学大学
2021 とわの森三愛 北海道科学大学 旭川実業
旭川明成
2020 とわの森三愛 北海道科学大学 旭川実業
旭川明成
北海道高校選手権大会成績(男子)
優勝 準優勝 ベスト4
2021 とわの森三愛 旭川実業 滝川西
北海道科学大学
2020 中止
2019 北海道科学大学 とわの森三愛 旭川実業
旭川明成

北海道のソフトテニスの情勢は、とわの森三愛高校の一強時代と言えます。とわの森三愛高校と優勝争いを繰り広げることの多い北海道科学大学高校が後を追い、道内の強豪校が切磋琢磨しながら競い合っています。
旭川実業高校と旭川明成高校は、ベスト4に残る安定した実力を持つ高校です。強豪校には私立高校が多い中、公立高校の滝川西高校は確実に力を伸ばして上位に食い込んできています。

北海道のソフトテニスが強い高校ランキング第5位

旭川明成高校

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国公私立 私立
所在地 北海道旭川市緑町14丁目
全日本高校選抜大会予選成績 2021年:ベスト4
2020年:ベスト4
北海道高校選手権大会成績 2019年:ベスト4
主な0B選手
学校偏差値 47
道内順位/473校中 201位
大学合格人数(2021年) 国公立15名、私立83名

旭川明成高校は、道内の大会でベスト4まで勝ち進むことが多い強いチームです。目標としている全国大会出場に向けて、夏季は校内のテニスコート3面を使用し、冬季は体育館に移動して練習を積んでいます。

学習面では、生徒が興味のある科目を選択して、自らカリキュラムを組むことができる主体的な環境が特徴です。1年生から職場体験実習があり、卒業後を見据えた教育に力を入れています。

北海道のソフトテニスが強い高校ランキング第4位

滝川西高校

国公私立 公立
所在地 北海道滝川市西町6-3-1
全日本高校選抜大会予選成績 2022年:準優勝
北海道高校選手権大会成績 2021年:ベスト4
主な0B選手
学校偏差値 48
道内順位/473校中 185位
大学合格人数(2020年) 国公立11名、私立143名

滝川西高校は、2021年の北海道高校選手権大会で初めてベスト4に入り、インターハイ出場へ大きく近づきました。2022年の選抜予選では準優勝まで勝ち上がり、全国大会の出場権を獲得し、確実に力を伸ばしている学校です。

学科は、普通科と情報マネジメント科に分かれています。3年生からは会計・情報ビジネス科も選択可能で、実践的なビジネス能力の育成や資格取得のサポートに熱心です。

北海道のソフトテニスが強い高校ランキング第3位

旭川実業高校

国公私立 私立
所在地 北海道旭川市末広8条1丁目
全日本高校選抜大会予選成績 2022年:ベスト4
2021年:ベスト4
2020年:ベスト4
北海道高校選手権大会成績 2021年:準優勝
2019年:ベスト4
主なOB選手
学校偏差値 45-65
道内順位/473校中 15位
大学合格人数(2021年) 国公立21名、私立68名

旭川実業高校は、道内の大会で確実にベスト4以上に食い込む安定した実力を持っています。2021年の北海道高校選手権大会では準優勝まで勝ち上がりました。同年、校内に人工芝のテニスコートが完成し、練習環境も抜群です。

普通科だけではなく、自動車科、機械システム科、商業科を有する総合的な教育体制が特徴です。就職決定率は17連続で100%を達成しています。

北海道のソフトテニスが強い高校ランキング第2位

北海道科学大学高校

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国公私立 私立
所在地 北海道札幌市手稲区前田7条15-4-1
全日本高校選抜大会予選成績 2022年:ベスト4
2021年:準優勝
2020年:準優勝
北海道高校選手権大会成績 2021年:ベスト4
2019年:優勝
主なOB選手
学校偏差値 51-58
道内順位/473校中 68位
大学合格人数(2021年) 国公立15名、私立136名

北海道科学大学高校は、道内の大会で優勝争いをすることが多く、とわの森三愛高校の最も手強いライバル校です。2017年度のインターハイでは全国の舞台でベスト16に入りました。

進学先には、系列大学を希望する生徒が多く、3年間で268名が進学を決めています。系列大学へ進むと、入学金20万円が免除される優遇制度もあり、生徒の進学を後押ししています。

北海道のソフトテニスが強い高校ランキング第1位

とわの森三愛高校

国公私立 私立
所在地 北海道江別市文京台緑町569
全日本高校選抜大会予選成績 2022年:優勝
2021年:優勝
2020年:優勝
北海道高校選手権大会成績 2021年:優勝
2019年:準優勝
主な0B選手
学校偏差値 45-64
道内順位/473校中 19位
大学合格人数(2021年) 国公立3名、私立59名

とわの森三愛高校は、北海道を代表するソフトテニスの強豪校で有名です。2022年の選抜予選では5年連続優勝を果たし、女子とともにアベック優勝を飾りました。考えるテニスの徹底、フィジカルの強化を掲げながら、選手の自主性を第一に練習に取り組んでいます。

酪農学園大学の附属校のため、高大一貫教育のサポートを受けられます。内部進学以外でも多くの推薦枠を持っていて、生徒の多様な希望に寄り添うことが可能です。

北海道のソフトテニスの強い高校を語ろう

北海道のソフトテニスの強い高校は、全国大会常連校のとわの森三愛高校です。インターハイ出場経験を持つ北海道科学大学高校が、とわの森三愛高校に次ぐ名門高校に挙げられます。

旭川実業高校、滝川西高校、旭川明成高校も全国大会出場を目指す高い実力を持ち、上位の顔ぶれは大きく変わりません。しかし、ベスト8に入る高校は大会ごとに入れ替わり、しのぎを削っています。これからとわの森三愛高校の一強時代を崩す強豪校が現れることに期待です。

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