1. Home
  2. >
  3. スポーツ
  4. >
  5. テニス
  6. >
  7. テニスの上達法!上手くな...
テニスの上達法!上手くなるため方法とは?上達しない人は理由がある【テニスコーチ監修】

テニスの上達法!上手くなるため方法とは?上達しない人は理由がある【テニスコーチ監修】

テニスは、コツを掴むと上達をすぐに実感できますが、それには正しいテニス理論が必要になります。テニスを何年もやっているのになかなか上達しないという方は上達に必要な根本的なテニス理論を知らないからです。ここでは、上達に必要なテニスの上達法を各ショットに分けてお伝えしていきます。

2021.12.16 テニス

テニスが上達するための3つの必要な知識

 (33915)

テニスを上達するためには、正しい知識と効率的な練習方法が必要になります。人はそれぞれで運動構造は違い、理にかなった体の動かし方は異なります。また、グリップに応じてもスイングはそれぞれで変わり、ボールが飛んでいく原理なども上達をする上で必要な知識となってきます。

このような知識を持ちしっかりと練習を行わないといくら練習をしても上達はしません。ここでは、テニスを上達するために最低限必要な知識を3つご紹介します。

テニスを上達するための必要な知識①

 (33916)

テニスのルールを知ることで、取り組むべき練習が見えてきます。テニスコートは縦約24m横約11mの長方形で、ネットを超えなければなりません。当たり前と思うこのルールの中に上達する秘訣が隠されています。
まず、ネットを超えなければならないということは、ボールは必ず上方向に飛んでいかなければなりません。上方向に飛んだボールをコートに収めなければアウトになってしまいます。このルールからわかることは、弾道は放物線を描かないとコートに入りません。必要に応じては回転をかける必要があります。速いボールを打ちたいからといって、直線的なボールを打っても、一向に上達しないということになります。

テニスを上達するための必要な知識②

 (33918)

次にテニスを上達するために必要な知識として「道具」があげられます。テニスの道具で打球するのに直接かかわってくるのは「ラケット」「ボール」「ガット」です。もともとボールをより簡単に飛ばすためにラケットは開発されていますので、ラケットの性能を活かすようにスイングすることで、どんな非力な方でもボールを飛ばすことが可能なのです。

上達しない人の特徴として、力任せで打球し、ラケットの性能を殺してしまうスイングをしています。相手から飛んでくるボールの勢いを利用して、ラケットを使って反発させるようなスイングをすることが、上達をするための道具の使い方となります。

テニスを上達するための必要な知識③

 (33919)

テニスを上達するための3つ目の知識は、回転のかけ方です。テニスでは回転系が主流ですが、回転の原理を知ることで誰でも回転をかけられます。ラケットとボールが接触して離れるまでの時間は0.005秒、脳から運動信号を送るのに0.2秒かかるといわれています。

簡単に言うと、自分がなにかの動作を加えようと思った時には、もう、ラケットからボールがはなれているということです。上達しない人は、ボールに当たった後に腕を一生懸命こねくり回して回転します。正しい回転のかけ方は、ボールに接触する前の動作ということになります。ちょっとした差ですが、この差がテニスの上達度合に大きな差を生みます。

テニスのストロークが上手くなる上達方法

 (33920)

ストロークが上手くなるには、効率的な体の使い方がポイントになります。ラケットの反発性能を活かしつつ、体全体の動きをボールに伝えることで、誰でも勢いのボールがうてるようになります。そのためには、力をいれないことが重要になります。

人間の自然な動作でわかりやすいのが歩く動作です。歩く時にどこかに力を入れたりしませんよね?人間が動作をする上で、一番効率の良い動きが力を抜いた状態なのです。

テニスで言う力を抜くとは、グリップを握らないということですね。グリップを握らないことによって、体全体の動き、ラケット性能を活かす、ラケットダウンができる、といった様々な相乗効果を生んでくれます。

テニスでストロークが上達しない人の特徴とは?

テニスがなかなか上達しない人は、グリップを握る傾向にあります。 特に多いのが下記の2点です。

打つ意識が強いため、テークバックの段階でグリップを握る
ボールに当たった瞬間にグリップを握る

 
当たる瞬間に握れ と言われる方も多いと思いますが、当たる瞬間にグリップを握ってもボールは反発しません。なぜかという、上記にも記した通りすでにラケットからボールが離れているからです。 むしろ、当たる瞬間に握ろうとすることで、体全体の動きが止まってしまいますし、さらには握った反動でラケット面が変わる原因にもなってしまいます。
グリップを握りすぎないことが、ストロークが上達するコツとなります。

テニスのストロークが上手くなる方法

 (33921)

ストロークの上達法は、体の回転を使う練習方法です。足を肩幅に広げた状態で手を左右にぶらぶらさせます。次に、踵を蹴り返しながら手をぶらぶらさせます。すると、腕がより振られていることを感じられます。
腕に力は入れていませんが、体の回転を加えることによって腕の振られるスピードが上がったということです。体の回転を使った動作が、ストロークを上達させるための一番のポイントとなりますので、まずは上記のようにラケットを持たない状態で、腕が振られる感覚を体感してみましょう!

次に、ラケットをもって上記と同じように動作を行い、慣れてきたら、徐々にラケットを下から上へ操作していきましょう。

テニスのストロークが上達する練習方法①

  •        
  •        
  •        
  •       
    
 (33922)

テニスを上達するための一つ目の練習方法は「素振り」です。素振りを行う上での注意点は以下の通りです。

①横向きの状態から始める
②グリップは握らない
③上記と同じように後ろ足の踵を蹴り返すところからスイングを始める
④体の回転は、体が正面向きになった時点で止める
⑤フィニッシュ時、テニスラケットのフレームが背中に着くところまでもっていく

以上の点に注意をして、素振りの練習をすると、テニスラケットから「ビュン」という加速音が聞こえてきます。ストロークが上手くなるためには、この加速音を打点の位置で鳴らせるように、素振りの練習をしていきましょう!

テニスのストロークが上達する練習方法②

 (33923)

次は実際に打球してみます。球出し練習時の注意点は以下の通りです。

①横向きの状態からスタート
②打点に意識をもっていかず、フィニッシュの形を意識する
③ボールを捉えた後、ラケットを左手に放り投げる

テニスボールを打とうとすると、どうしてもグリップに力が入ってしまいます。そこで、グリップを握らないように、③を実践してみましょう。仮に、グリップを握ってしまうと、③の動作は絶対にできません。

上記のポイントで打球ができれば、今まで感じたことのない打感を感じることができるでしょう。ストロークを上達させるためには、体全体の動きが大事だということも体感できるはずです。

テニスのボレーが上手くなる上達方法

 (33924)

ボレーを上達させるためには、まずラケットからボールが反発する原理を知る必要があります。通常、ボールは勢いがなくなると重力に負けて下に向かいます。その後、バウンドをしますが、バウンド時では摩擦が発生するためさらにボールの勢いは衰えます。

ボレーの場合は、ボールが飛んでくる一番勢いのある状態の時に打球するため、ボールの勢いに負けない形さえ覚えてしまえば、簡単にボールが飛んでくれます。ボレーが上手くなるコツは、相手のボールの勢いを利用する!となります。

テニスでボレー上達しない人の特徴とは?

ボレーが上達しない人には、2つの特徴があります。

<1つ目>
打球時にグリップを握ってしまうことです。  グリップを握ったら反発するように思いますが、握るという行為はラケットの面を変えてしまいます。 ボレー時にラケットを握ってしまうとラケット面は下を向き、ボールは下方向へ行ってしまいます。

<2つ目>
ボールを支える形ができていないことです。 通常ボレーは、右側にボールが飛んできた時右足で打点に近づくのですが、上達しないと悩んでいる方は左足を使ってボールに近づこうとしてしまいます。 正しい形でボールを待てないことや、ボールを打とうとする方は、なかなかボレーが上達しないのです。

テニスのボレーが上達する方法

 (33925)

テニスが上手くなるボレー上達法は、ボールを支える形を覚えることです。タンスや重いものを押すときの形は、人間が支える形として理想的な動作です。肘をまげて重いものを押すよりも、肘を体の前に置き、伸ばした状態で押した方が、力がはいりますよね?

この動作は、そのままボレーのインパクトの形に応用できます。ボレーが上手くなるには、肘でボールを支えるといった感覚を身につけることです。

また、肘は体の中心部に近づくほど、支える力が大きくなります。上達しない人に多い、逆足でボールに近づいてしまうと、肘が後方に下がってしまうためボールを支える形ができず、結果としてラケットを握る動作になります。

テニスのボレーが上達する練習方法①

 (33926)

ボレーが上達する練習方法として、両手首を縛る方法があります。両腕を肩幅の感覚にして前へならえの状態を作ります。その感覚を維持したまま両手を紐か何かで縛ってもらいましょう。利き手の自由を奪うことで、肘が後ろ方向に行きづらく、正しい打点の位置を作ることが可能になります。
また、ボレーが上手くなるには、上半身の枠内に、肘、手首、グリップがある状態を作ることが大切です。腕を縛ることによって、自然と上半身の枠内に肘、手首、グリップがある形を作り出すことができますので、ボレーが上手くなる練習法としておすすめの方法です。

テニスのボレーが上達する練習方法②

 (33928)

もう一つのボレー上達のための練習方法は、片足でボレーをする方法です。上記にもあげましたが、逆足でボールに近づいてしまうことで、グリップを握る原因になってきます。そこで、以下の点に注意してボレーの練習をしてみましょう。

①右側に来たボールは、右足立ちでボレーをする
②バランスが取れない方は、右足に重心を乗せる

これは、ボールを待つ形を作る練習方法です。片足でのボレーができると、肘の位置や、インパクト時の体の向きなども修正してくれます。両手を縛り、片足でボレーを合わせて練習することも可能です。ボレー上達に必要な動作がこの2つ練習方法で解決されますので、ぜひ試しましょう。

テニスのサーブが上手くなる上達方法

 (33929)

サーブはテニスの試合をするために必ず必要なショットとなります。そのサーブが苦手という方は意外に多くいます。それは、サーブの考え方が異なっているのが原因でもあります。

サーブが上手くなるためには、まず上から打ち下ろす発想をなくしましょう。テニスはネットを超えなければ試合になりません。特に初心者の方は、上から打つショットは打ち下ろすイメージが強いですが、これは理論上不可能なのです。

というのも、ベースラインからネットを超えてサービスエリアに直線的にボールを入れようとした場合、4m以上の高さがないと入らないからです。サーブは上方向へ打つ!これがサーブ上達のコツとなります。

テニスでサーブが上達しない人の特徴とは?

サーブが上達しない人の特徴として挙げられるのが、早いボール=サーブの考え方があることです。テニスは相手のいないところにボールを配球して、チャンスを作っていくスポーツです。サーブは誰にも邪魔されず、自分のペースで、しかも無条件で相手をコートから追い出すことができる唯一のショットとなります。

もちろん早いサーブは得点能力も上がりますが、その分リスクも増えます。また、早いサーブを打ちたいという思いが強いと、グリップに力が入り腕だけのスイングにもなりやすくなります。サーブが上達しないと悩んでいる方は、力が入るため、体全体の動きを使えていないケースが圧倒的に多くなります。

テニスのサーブが上達する方法

サーブを上達するためのポイントは 3つあります。
①トスの正確性
②体の回転
③下から上のラケット操作


テニス全般に入れることですが、腕だけのスイングでは絶対に良いボールは打てません。 サーブの動きも例外ではなく、ストロークの時と同じ体の動かし方になるのです。 この動きが一番わかりやすいのは、「ボール投げ」です!
ボール投げは体全体の動きを使わなければ遠くに飛びません。サーブが上手くなるにはボールを遠くに飛ばすための動かし方を覚えるとよいでしょう。 サーブをやる前にキャッチボールをするだけで、体の使い方を動作で覚えられるので、十分な上達法と言えます。

テニスのサーブが上達する練習方法①

 (33930)

サーブが上手くなるための練習方法として「トス」の上げ方を紹介します。 サーブが上達するためには、トスの正確性が必要になり、トスがずれてしまうと体のバランスが崩れ、体全体の動作ができなくなるためです。

①ボールは握らず、手の中に置くだけ
②肩を支点に腕を動かす
③体の動きを利用してボールを上へ上げる


これらの点に注意してトスを上達させましょう。 トスが上手くなるには手首を使わないことです。ボールを握ると手首を動かす原因になります。トスが上手くなるボールの上げ方は、体を下から上に動かした反動で上げることです。
この2点に気を付けてトスを上げることによって、飛躍的にトスが上達します!

テニスのサーブが上達する練習方法②

 (33931)

体全体の動きが難しい方には、サーブ後に歩くといった上達練習方法もあります。打球後に歩こうとすることで、グリップに力も抜け、体の回転もできるようになります。グリップに力が入らないため下から上方向への腕の操作もできるため、トスがしっかり上がった方へは非常におすすめの上達法です。

テニスはグリップを握ってしまうと上達しません。なので、体全体が使えているという感覚を得ることが上達へのコツとなってきます。特にサーブは力が入りやすい部類のショットですので、上達させるために体全体の動きを使うことを意識していきましょう。

テニスのラリーが上手くなる上達方法

 (33932)

テニスの基本はラリーです。 ラリーができないとテニスの試合はできません。 ラリーが上手くなるには、予測、フットワーク、判断力などが必要になってきます。 また、ラリーが上手くなる方法は、続けることです。当たり前と感じると思いますが、これが意外にできていないのです。
テニスは予測のスポーツです。予測は経験から導き出されます。ラリーがつながらないと、打球回数は圧倒的に少なり、経験を積むことができなくなります。

ラリーが上手くなるためには、 3つのコツがあります。
①ネットをしない
②コントロールをする
③打ちやすい打点に入る

テニスでラリー上達しない人の特徴とは?

ラリーがなかなか上達できない大きな理由は、打ち方や良い打球に固執してしまうことです。

球出しの時のテニスフォームやボールのイメージが強いので、自分の打ちにくい打点になってしまった時にも、球出しと同じように打とうとしてしまいます。

ラリーの目的は繋げることです。

なので、ラリーの時は打ち方にこだわらないことも上達するために必要なこととなります。

テニスは野球のように打っておしまいのスポーツではありません。ボールが返ってくるスポーツです。

なので、打ち方に固執してしまうと、次のボールへの対応も遅れてしまい、ラリーが続かずなかなか上達が難しくなるのです。

テニスのラリーが上達する方法

ラリーを上達するための考え方は以下の3つです。
①ネットやアウトをしないためのスイング調整
②どんなボールがくるかの予測と判断
③一定のラリーリズム

テニスは相手のコートにボールが収まらないと何も始まりません。まずは、自分がどのくらいのスイングをするとコートに安定して収まるのかを知ることがラリー上達のコツとなります。 次に、相手を観察するトレーニングをしましょう!相手から来るボールを予測するためには、相手の動作をみて情報を得る必要があります。  
最後にラリーリズムです。自分の中で常に一定のリズムを作ることがラリー上達に必要になってきます。

テニスのラリーが上達する練習方法①

  • <        
  •        
  •        
  •       
    
 (33933)

テニスでラリーを続けるためには、ネットを超すことが最低条件となります。そこで、あえて山なり同士でのラリーで練習してみましょう。

ボールが山なりに軌道を描けると、山なりに必要なラケットワークや体の使い方が得られ、ボールに回転をかける土台ともなり、ショットの上達にもつながってきます。また、山なりのボールを打つには、力を抜く必要があります。力を抜くことで力の強弱といった点も上達してくれますので、おすすめです。

慣れてきたら、片方は山なり、もう片方は普通の打球でラリーをしてみるなどして、条件を加えてみましょう。条件を加えることで、一つのことに集中でき、上達のスピードを上げてくれます。

テニスのラリーが上達する練習方法②

 (33934)

テニスのラリーが上手くなる上達練習のもう一つはリズムを声に出しながらラリーをすることです。 声に発することで動作にメリハリができ、リズムに合わせて体が動いてくれます。

【テニスのラリーリズムを上達させるポイント】
(1)ターン
(2)とまる
(3)スイング
(4)構え
(5)ステップ

【テニスのラリーリズムのタイミング】
(1)相手が打球した直後
(2)相手のボールがバウンドする時
(3)打ちやすい打点に合わせて
(4)自分が打球した後
(5)相手のラケットにボールが当たった瞬間

声を出すのに抵抗がある方は、心の中でも構いません。 このようにラリーでリズムを取ることが上達のコツとなります。

テニスの試合が上手くなる上達方法

 (33935)

テニスの試合で上達するための要素は4つです。
①目的を持つ
②相手を知る
②戦術を知る
③攻守の切り替え


試合が上手くなる人は、試合に臨む時に必ず目的を持つことをしています。 テニスの試合の勝ち負けもすごく大事ですが、上達をしたいと考えてテニスの試合に臨むのであれば、試合で何をしたいのかを明確に持つことが大切です。
例えば、この試合は、スピンをクロスに打ったところからの展開を多く作ろう といったように、明確な目的を持つことで、それがテニスの試合での自分の引き出しを増やしていくことになります。

テニスで試合が上達しない人の特徴とは?

まず挙げられるのが、テニスの試合の経験が少ないことです。テニス上達の一番の近道は試合を多くすることです。次に、勝ち負けを意識して体が委縮してしまうことです。
テニスは試合の中での経験が大きな財産となります。ですが、常に委縮したテニスをしてしまうと、練習の時とは別人のテニスになってしまいます。はじめは負けても構いません。テニスの試合を経験する中で、自分の武器を見つけられるようになってきます。

最後にテニスの試合がなかなか上達できない人の特徴として、同じことを繰り返すことです。試合の度に振り返って、次はこうしようなどの考えを持つことで上達スピードは格段にあがってきます。

テニスの試合で上達するための考え方

 (33939)

先にも挙げた通り、目的をもってテニスの試合の臨むことが大切です。テニスが上手くなるには、試合での経験が必須です。
試合では、様々な要素が必要となり、上達するためにもってこいですが、逆を言えば、すべてが中途半端になってしまうこともあります。テニスが上手くなるには、試合の中で何かを得ることがコツです。

リターンはうまくいったけど、ラリーはダメだった といった試合の振り返りをしていますか?試合に勝った、負けたといった感想だけに留まってはいませんか?

試合はテニスにおいて最大の上達場所となります。テニスの試合の振り返りノートなどを作ると、自分専用の上達法となってくれます。

テニスの試合で上手くなる練習方法①

テニスが上手くなる試合の上達法の一つは、試合の状況にあった練習をすることです。試合をする→振り返る→上手くいかなかったショットを試合の状況に近い状態で練習する→試合をするの繰り返しが、上手くなるためのコツとなります。

例えばロブ対応がダメだったといった振り返りを持ったとしましょう。では、どのような状況の時のロブ対応がダメだったのか相手がリターンの時のロブ対応? ラリーの中のロブ対応?

相手のロブの球種は何だったのかスライス?フラット?順回転?

このように、上手くなるにはなにが必要なのかを試合の状況に近い状態で練習することが試合の上達法となります。

テニスの試合で上手くなる練習方法②

テニスが上手くなる試合の上達法のもう一つの方法は、同じくらいのレベルのプレーヤーと試合をすることです。実力が拮抗している者同士で試合をするからこそ、自分になにが必要なのかが見えてきます。草トーナメントではレベル分けされて試合を募集していますので、自分の実力に見合った試合選べをしましょう。

その他にも、制限や条件を付けた試合もテニス上達法の一つとなります。1ゲームに1回は必ずショートクロスを打つ!など条件を課すことで、ショットの精度だけでなく、そのショットを打つための戦術なども集中的に練習できます。
試合でテニスが上手くなるコツは、こうした工夫や目的をしっかり持つことが重要です。

テニスが上手くなるための上達法まとめ

 (33940)

それぞれのカテゴリー別に上手くなるためのコツや上達法をお伝えしてきました。テニスが上手くなるには、根拠となる練習が必要となり、しっかりした知識を持つことが上達スピードupのポイントです。

テニスがなかなか上達しないとお悩みの方は、テニスの考え方そのものを見直す必要があるかもしれません。

今まで教わったテニスの知識が正しいとは限りません。テニスは年々ものすごい勢いで進化をしているからです。テニスが上手くなるには、体の使い方、予測や判断、試合の考え方などあらゆる要素が必要になりますので、ぜひこの記事を参考にトライしてみてください。

商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。

Follow Us
公式SNS
Search
サイト内検索