2019年2月17日 更新

ツイストサーブとキックサーブとスピンサーブの違いとは?特徴をしっかり理解しよう!

ツイスト、キック、スピンサーブは、硬式テニスのセカンドサーブとしてよく用いられます。それぞれのサーブで打ち方や回転、弾み方などが違うため、シーンに応じた使い分けが重要です。ツイスト、キック、スピンサーブの違いと特徴を解説していきます。

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山なりの軌道を描き安定感があるため、使いどころはセカンドサーブです。対戦相手が右利きの場合、バックハンド側に弾んでくるので、鋭いリターンを返しにくくなります。加えて、フォアハンド側に回りこむことも困難となります。相手の虚を突いてバックハンド側へ弾ませたいときに使用しましょう。

また、アドバンテージサイドからワイドへ打てば、相手をコートの外へ追い出すことができるので、そのまま前に詰める際に使用できます。

キックサーブの使いどころ

ツイストサーブと同じく、山なりの軌道を描き安定感があるため、使いどころはセカンドサーブです。
ツイストに比べて体を反らさないので、自身の体への負担が少ないです。ですので、腰に負担をかけたくないときに使用しましょう。

また、ツイストサーブと異なり、モーションからサーブの種類が悟られにくいので、相手の虚を突きたいときに使用するとより効果的です。スピンサーブとの使い分けをすれば、相手に「どっちに弾んでくるんだ?」という疑問をいただかせることができ、精神的にも揺さぶりをかけることができるでしょう。

スピンサーブの使いどころ

ツイスト、キック同様に山なりの軌道を描くので安定感があり、セカンドサーブを打つ場合に重宝されます。

順回転がかかっている分、ツイストやキックに比べ高く弾みますから、相手のバックサイドに攻め込みたいときに使いましょう。そうすれば、相手はバックハンドで高い打点を取らざるを得ず、必然的にリターンが弱くなるでしょう。

ただし、相手のフォアハンド側へ打ってしまうと、上から叩きやすいチャンスボールとなってしまうことがあるため、注意が必要です。

ツイスト、キック、スピンサーブの使いどころまとめ

硬式テニスにおける、ツイスト、キック、スピンサーブの使いどころをそれぞれ紹介しました。3種類のサーブ全てが山なりの軌道を描き、主な使いどころはセカンドサーブです。

中でもツイストとキックサーブでは、相手のバックハンド側に弾むため、リターンの難しいボールを打つことができます。また、アドバンテージサイドからバックハンド側を狙えば、相手をコートの外へ追い出すことができます。
スピンサーブは高く弾むサーブで、バックハンド側へ打つと有効です。

硬式テニスでは、ツイスト、キックサーブと、スピンサーブを使い分けることで、相手の虚を突くことができます。使いどころを知り、上手く使い分けていきましょう。

ツイスト、キック、スピンサーブの練習方法

硬式テニスでは、それぞれのサーブの打ち方やコツが異なるように、練習の方法もまたそれぞれで異なります。ツイスト、キック、スピンサーブの練習方法の特徴とその違いを解説していきます。

ツイストサーブの練習方法

ツイストサーブ

まずは、ラケットを握る前に正しいツイストサーブのイメージを持ちましょう。ボールの回転方向を理解すればどのようなスイングをすればよいかわかるはずです。

フォームも常に一定の動きをできるように固めていきます。正しいフォームをマスターできればボールを使った練習に移ります。

注目すべきポイントは力の伝え方です。まずは、足の位置を横向きにし体を傾けてから伸ばす反動と膝を曲げてからジャンプする力と、腕を伸ばす反動と手首のスナップを使って、全身でボールに力を伝えます。力の伝える感覚をつかめたら反復練習して、試合で使えるようにしていきましょう。

キックサーブの練習方法

Roger Federer Serves from Back Perpsective in HD

上の動画はロジャー・フェデラーのサーブ練習を後ろから撮影した映像です。体や足の位置を横向きに構え、トスを上げると同時に膝を曲げてからボールを打つ時にジャンプしてラケットを左下から右上へ振り上げています。ツイストとの違いは、あまり体を反らさないことです。膝を曲げてジャンプして腕と手首のスナップを効かせて右上へ振り抜けば、ボールはキックします。

まずは、しっかりと真似をして、常に一定のフォームで打つことができるようにします。フォームを固めたら実際にボールを打ち、反復練習して試合で活用できるようにしていきましょう。

スピンサーブの練習方法

実際にサーブ練習を行う前に、スピンサーブのボールの軌道をイメージしましょう。スピンサーブは順回転がかかり高い山なりの軌道で飛ぶサーブです。

まずは、トスを上げてから膝を曲げて腕と手首のスナップを効かせてスイングします。このときラケットをやや上向きにするのがコツです。フォームをしっかりと覚えたら、実際にボールを打ち、順回転をかけて山なりの軌道で飛ぶ感覚を覚えましょう。

回転が不足していたり、山なりの軌道になっていなかったりしたら、相手にチャンスボールを与えてしまいます。反復練習して高く弾むサーブをマスターしていきましょう。

ツイスト、キック、スピンサーブ練習方法まとめ

硬式テニスにおいて、ツイストサーブには、キック、スピンにはない体を反らす動作があります。キックとスピンサーブにはスイングの仕方に違いがありました。それぞれのサーブフォームを理解し、しっかりと回転がかかるまで反復練習しましょう。

また、実際にボールを打つこと意外にも、腹筋と背筋を鍛えることで、しっかりとしたブレないフォームを構築することができます。セカンドサーブでこの3種類のサーブを打つことができれば、サービスゲームを優位に進めていくことができるでしょう。

ツイスト、キック、スピンサーブの特徴と違いとは?

硬式テニスにおいて、ツイストサーブは、キック、スピンサーブと比べて、体を反らせるという点に大きな違いがあります。ラケットの性能と選手の技能向上により、現在はあまり打たれなくなっています。

キックサーブは、ツイストサーブの上位互換で、スピンサーブと比べて相手のバックハンド側に弾むという違いがあります。体をあまり反らさないので、腰への負担も小さいです。スピンサーブは、ツイスト、キックサーブと比べて安定性に富み、高く跳ねるという特徴があります。
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