バレー部あるある60選!女子と男子で別れる笑っちゃう面白いこと!
バレー部は他の部活に比べて厳しいイメージがあります。バレー部は伝統や制約が多く残る部活の1つですが、部員たちは毎日明るくバレーボールを続けています。バレーボール愛があるからこそ生まれる、思わず笑っちゃうバレー部あるある。バレー部経験者なら絶対共感できるあるあるです。
2024.03.30
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バレーボール
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公式ライター Activel_director
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バレーボールあるある!
バレーボールのあるあるとは、バレー経験者なら絶対に経験や伝わる事柄です。学生時代にバレー部の部活を経験された人も、現在部活を頑張っている人も、思わず笑ってしまうものがあるでしょう。
バレーの練習・レシーブ編
バレーボールの基礎、レシーブで四苦八苦する新入部員は多いです。あとから思えば笑ってしまいますが、誰もが経験する上級者への道です。
入部したてのときは、腕があざだらけ。でも、数週間するとあざができなくなる不思議。
チャンスボールが来たときのプレッシャーの大きさと、それをミスしたときの罪悪感が半端ない。
「アウト!」とジャッジしたボールに体が当たる。
空気を入れすぎたボールはもはや凶器。特に冬場。
初心者の頃は、膝を使え!腰を落とせ!の意味がわからず変な姿勢になる。
バレーボールのレシーブは、独特な構えが必要です。初心者の頃は言われたとおりに構えると、おかしな格好になってしまうものです。
バレーの練習・サーブ編
バレーボールで唯一の個人技・サーブは一番プレッシャーがかかるプレーです。サーブのスキルを磨くとともに、プレッシャーに負けないメンタルを養いましょう。
サーブ練習のラスト一本は、90%の確率でミスる。
フローターサーブがネットを越えない。ジャンプサーブを打つ先輩は神に見える。
サーブの練習中に空中でボールがぶつかったとき、必ず大歓声が上がる。
サーブをミスったら、なぜか自分の手を見てしまう。
体育の授業でサーブの見本をさせられるとき、プレッシャーでミスる。
体育の授業でモデルでサーブを打つとき、ナイスサーブが入ると一躍ヒーロー(ヒロイン)になりますね。
バレーの練習・スパイク編
バレーボールの花形、強烈なスパイクもたくさんの練習のたまものです。
初めてスパイク練習をさせてもらったとき、やっとバレー部に入ったと感動する。
高すぎるトスは、体育館の照明とボールがかぶって手に当らない。
超ナイススパイクが決まった!そしてタッチネット…。
「かぶってる」の意味が分かるまで時間がかかる。
ジャンプして空中にいるときに、足元にボールが転がってきて「ボールケア!」と言われても、どうやって避けていいのかわからない。
ハイレベルのバレーの強烈スパイクや漫画でのスパイクにあこがれて、渡来してみる中高校生は多いです。しかし、絶対に無理とわかって苦笑いするケースも少なくなりません。
バレーの試合あるある
バレーの試合や練習試合は、ワクワクすると同時に緊張するものです。真剣だからこそ起こるハプニング、皆さん一度は経験しているはずのあるあるです。
試合での声出し編
バレー用語には独特なものが多く、初めのうちは何を言っているのかわからないことも多いです。でも、気がつくと普通に使っている自分に気がつきます。
試合では、練習の時以上に声を出そうと思うと、変な声が出てしまう。
初めのころは、「ナイスキー」「ナイッサー」などのバレー用語を叫ぶのが恥ずかしい。
ベンチで声を出せと言われてもワンパターンの言葉しか思い浮かばない。
「ラッキー!」の言い方が、異常に腹の立つチームがある。
サーブを待つときの掛け声は「来い!」でも本心は「自分に来るな!」
声を出すことは簡単なことに思われがちですが、実は慣れるまでは難しいです。自分から大声を出すことができるようになれば、やっと一人前のバレーボーラーです。
試合での審判編
バレーボールの審判は、自分でプレーする以上に難しいです。ほとんど教えられていないのに、いきなりラインズマンをやらされることも多く、怒られることも少なくなりません。
一番楽な得点板めくりは、先輩の仕事。
ラインズマンをしているとき、ぼーっとしているときに限って微妙なボールが落ちる。
ラインズマンで適当にジャッジしたときの、両チームからのブーイングが半端ない。
ラインズマンをするときの低い姿勢がとても恥ずかしい。
ラインズマンの長い方はやりたくない。
ボールが動いている間はずっと気が抜けないラインズマン。早く試合が終わってほしいと願うのは無理ないことです。
バレーボールの用具編
バレーボールのネット張りは新入生の仕事ですが、うまくいかずに上級生や顧問の先生に怒られるのは誰でも通る道です。
ボールに必ず血がついている。
新入生のネット張りは、バレーボール以上に難関。
練習のときには無事な靴の紐が、試合になるとほどける、そして切れる。
ポールに抱き着く人が必ずいる。
お気に入りのボールがある。サーブ練習のときにそのボールが来るとちょっと嬉しい。
現在ではボールを足でレシーブすることがルール上で認められていますが、体育の授業でバレー部以外の人がボールを蹴るとバレー部員はなぜか腹が立ちます。
男子バレー部あるある
バレー部の男子は、背が大きくて優しいイメージがあります。隣のコートで元気にプレーしている女子がどうしても気になるお年頃のバレー部男子あるあるです。
練習のときナイススパイクが決まると、隣で練習している女子バレー部をチラッと見てしまう。
女子が苦手なフライングレシーブをするとき、声を出してアピールしがち。
adidasやasicsよりも、なぜかnikeにあこがれる。
同期の女子バレー部員は、恋愛対象ではなく親友候補。
腕に黒のサポーターをつけているだけで、上手そうに見える。片足だけのロングサポーターも同じ。
今では丸坊主のバレー男子は少なくなりましたが、以前は丸坊主に鉢巻きがバレー男子の定番でした。
女子バレー部あるある
明るく元気な女子バレー部は、男子バレー部よりも顧問が厳しい場合もあります。辛くて泣いてしまうこともありますが、女子バレー部員は今日も元気にボールを追いかけています。
思い切った短髪の子が多い。男子よりも短いこともレアではない。
体罰はなくなったが、いまだにたまにボールをぶつけられる。
男子にもモテるが、それ以上に後輩女子にモテる。バレンタインチョコをもらうことも。
膝があざだらけなので、ミニスカートがはけない。
学校指定のジャージの膝に穴が開いているのはバレー部。アップリケで穴を塞いでいる場合も多い。
バレー部女子は優しく、気が利いてコミュニケーション能力も高いと言われています。いいお嫁さん候補ナンバーワンです。
中学生のバレー部あるある
中学校のバレー部は、初心者と経験者とではスタートラインがかなり違います。初めてバレーボールに接する初心者は、経験者を見て劣等感を抱きがちですが、努力次第で徐々にその差は埋まってきます。
先輩が大人に見える
初めての学校の部活は新しい経験ばかりでとまどいますが、卒業するころには立派なバレーボーラーになっています。
新入部員にとって2年生は先輩。3年生は神。顧問の先生は謎の怪物。
新入部員は正直、先輩同士のバレー用語での話についていけない。でも大声で「はい!」と答える。
入部当時の身長と、卒業のときの身長差が半端ない。たまにほとんど変わらない学生もいる。
新入部員は先輩のヘアスタイルを見て数日中に同じにする。その場合、自分の好みは関係ない。
体育のバレーボールの授業のとき、初めてバレー部に入ってよかったと思う。
高校に進学してバレーボール以外の部活を選択する学生もいますが、バレー部の練習で培ったものは他の部活でも必ず活かされます。
バレー部のマネージャーあるある
バレー部をはじめ運動部のマネージャーは、練習でも試合でもなくてはならない存在です。マネージャーには、毎日汗を流す部員とは別の苦労があり、マネージャーならではのあるあるがあります。
マネージャーは合宿で大活躍
普段は部員の下働き(球拾いなど)が多いマネージャーだけど、合宿では部員に雑用を任せる。
怪我をしてしまった部員がマネージャーになるケースがある。マネージャーは、現役部員に対して異常に厳しい。
大会の抽選に行ったマネージャー。くじの結果で、露骨に部員に抱きつかれたり白い目で見られる。
男子バレー部の場合、正直、女子マネージャーは仕事ぶりよりも容姿だと思ってしまう。
他校との試合のときだけ、異常に張り切るマネージャーがいる。
マネージャーの仕事は地味な縁の下の力持ちです。でも、マネージャーの手腕によって部員たちのモチベーションが決まる、大切な仕事です。
バレー部の顧問あるある
バレー部の顧問は厳しい先生が多いイメージがあります。学生バレーを経験した先輩たちのほとんどが、顧問は厳しかった!と振り返ります。顧問が厳しければ、その分チームメイトの結束が固くなるという事実もあり、バレー部の思い出は、常に顧問の先生との思い出につながります。
うちの顧問が一番怖い!
顧問は怒るとすぐに帰ろうとする。それを謝って引き止めるのが毎日のルーティーン。
定番の「はい!か、いいえ!しか言えないのか!?」に、どう答えていいのかいまだにわからない。
顧問がいないときの練習は天国。顧問が体育館に入ってくると空気が一変する。
レシーブのワンマン練習で、100%取れないボールを投げられて「もう一本お願いします!」。本音は「そんなボールとれるわけない!」
大会のとき、自校の顧問と他校の顧問をついつい比べてしまう。どう考えてもうちの顧問が一番厳しく見える。
怖かった顧問の先生も、卒業してから話すと意外と優しいことに気づきます。そしてそのときにやっと、顧問の先生に感謝する気持ちが生まれます。
バレー部の恋愛あるある
恋愛禁止の部活もありますが、止められないのが若さです。同じ部活でなくても、かっこいい先輩、可愛い後輩との泣き笑いの恋愛事情は、学生時代の大切な思い出です。
何部とのカップルが多い?
勉強と部活だけと思われがちですが、皆しっかりと青春時代を謳歌しています。交際禁止はできても、恋愛禁止は無理な年頃です。
バレー部×バスケ部の組み合わせが多い。特に、男子バスケ部×女子バレー部。
活動するフィールドの違いから、サッカー部などの屋外スポーツ部との組み合わせは案外少ない。
もっと少ないのは、文化部男子と女子バレー部との組み合わせ。ただし、バレー部女子は文科系の男子に憧れられる。
他の体育系部活の部長やキャプテンと仲良くしている後輩は、白い目で見られがち。
先輩と同じ人を好きになったときの絶望感。付き合っているのがバレたときの気まずさは地獄級。
上下関係が厳しいバレーボール部のなかで恋愛問題が発生すると、色々と面倒なことになります。面倒があることも、いい思い出の一つです。
バレーボール部のあるあるまとめ
男子にも女子にも根強い人気のあるバレーボール部は、厳しいながらも明るい笑いに包まれています。どんなに毎日の練習がハードでも、バレーボール部の思い出は貴重な財産です。
最後に本当のバレー部あるあるを1つ。
泣いても笑っても、どんなに練習がきつくても、バレーボールが大好き!
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