1. Home
  2. >
  3. スポーツ
  4. >
  5. バレーボール
  6. >
  7. 【京都府】バレーボールの...
【京都府】バレーボールの強い中学校10選!強豪中学を男子と女子に分けて紹介

【京都府】バレーボールの強い中学校10選!強豪中学を男子と女子に分けて紹介

京都府でバレーボールが強い中学校は、男子の凌風中学校・女子の山科中学校が全国大会に出場する活躍を見せています。しかし他校と実力差は少なく、男子の洛北中学校・伏見中学校、女子の城南中学校・花山中学校も県優勝に向けて練習を重ねています。京都府の中学生バレーは、男女とも実力が拮抗した激戦区です。

2024.04.02 バレーボール

京都府の中学バレーとは?

 (181955)

京都府の中学バレーは、男子は凌風中学校・女子は山科中学校が京都府内で好成績を上げています。

しかし、京都府の中学校のバレーの実力が伯仲していることから、上位の順位が入れ替わることも珍しくありません。過去に優秀な成績を上げた中学校が1回戦で敗退するケースも多いです。京都府の中学バレーの順位が安定しない理由は、府内の強豪校は男女とも公立中学校がほとんどなので、ジュニアの有望選手がばらけるからです。

京都府の中学男子バレーの情勢

 (181953)

京都府の中学男子バレーの情勢は、凌風中学校が府の優勝回数や全国大会出場の実績で1歩リードしていますが、洛北中学校・伏見中学校をはじめ、京都府内で優勝を狙うことができるバレーボールが強い中学校は多いです。

京都府強豪ベスト5以外も、2019年の府総体2位の木幡中学校、2015年府総体優勝の蜂ヶ岡中学校、各大会で上位の成績をキープしている小栗栖中学校など、京都府の中学男子バレーボールのレベルは拮抗しています。

京都府の中学女子バレーの情勢

 (181967)

京都府の中学女子バレーの情勢は、2018年と2019年に京都府総体で連続優勝した山科中学校が安定的に良い成績を上げています。

2017年以前は洛南中学校・凌風中学校・城南中学校がおもに京都府の上位をしめていましたが、現在は山科中学校や花山中学校が京都府でバレーが強い中学といえます。しかし他校の追随も侮れない状況で、中学女子バレーの京都府代表校争いは予想がつかない展開です。

京都府のバレーボールが強い中学ランキング第5位【男子】

樫原中学校

京都市立樫原中学校 (180393)

公立私立 公立
所在地 京都市西京区樫原蛸田町11
選手権の成績 出場なし
中学総体の成績 京都府中学校総体 2018年:2位,2019年:ベスト6
主なOB選手
京都市立樫原中学校のバレー部は2018年頃から急激に力をつけてきたチームです。

樫原中は男子女子ともにバレーボールが強く、男子バレー部は2018年以降京都府内で上位の成績を上げています。樫原中男子バレー部は、2019年開催の京都府中学生ファイテンチャンピオンカップで、見事優勝しました。2019年の新人戦も京都府2位を勝ち取り、今後の飛躍が期待される中学校です。

京都府のバレーボールが強い中学ランキング第4位【男子】

東宇治中学校

  •        
  •        
  •        
  •       
    
宇治市立東宇治中学校 - Wikipedia (180396)

公立私立 公立
所在地 京都府宇治市五ケ庄池ノ浦36-1
選手権の成績 出場なし
中学総体の成績 京都府中学校総体 2017年・2918年:ベスト4
主なOB選手
宇治市立東宇治中学校は1947年開校の歴史ある中学校で、2017年と2018年の中学総体で京都府のベスト4に入ったバレーボールの強豪校です。

2017年、2018年に県のベスト4に入った要因の1つは、東宇治中の小池颯太選手の活躍です。小池颯太選手は、身長180㎝のスパイカーで、2018年のJOCジュニアオリンピックの京都府代表メンバーに選出されました。ジュニアオリンピックで京都代表チームは、グループ選に勝ち残り決勝トーナメントに進みましたが、惜しくも東京代表に敗れました。

京都府のバレーボールが強い中学ランキング第3位【男子】

伏見中学校

京都市立伏見中学校 - Wikipedia (180921)

公立私立 公立
所在地 京都府京都市伏見区御駕籠町97
選手権の成績 出場なし
中学総体の成績 京都府中学校総体 2019年:優勝,2013年:ベスト4
主なOB選手 福澤達哉(パリ・バレー)
京都市立伏見中学校は、2019年の中学総体で優勝し、2020年の京都市中学校選手権総合体育大会・代替大会も県優勝を果たしたバレーの強豪校です。

伏見中男子バレー部は、バレー部創部以来常に京都府の上位を維持してきた中学校ですが、2017年の新人戦の県優勝以降の躍進が特に目覚ましく、バレーの名門中学で注目を集めています。

2016年に、伏見中卒業生で現在全日本男子バレーで活躍している福澤達哉選手が本校を訪れて、講演と中学生のバレー教室を開催しました。

京都府のバレーボールが強い中学ランキング第2位【男子】

洛北中学校

京都市立洛北中学校 - Wikipedia (180940)

公立私立 公立
所在地 京都府京都市左京区岩倉忠在地823番地
選手権の成績 2017年 決勝トーナメント進出
中学総体の成績 京都府中学校総体 2019年:準優勝,2018年:ベスト4,2017年:優勝
主なOB選手
京都市立洛北中学校は、京都屈指のバレーボールが強い中学校で、2017年の全中の全国大会で決勝トーナメントまで勝ち進みました。洛北中は決勝トーナメントの第1試合で敗退しましたが、全国で28強入りは輝かしい成績です。

洛北中男子バレー部は、2017年の中学総体で県優勝をはたし、2019年の京都府新人戦は県内ベスト8に入り、現在まで県の上位の座ををキープしています。
京都市立洛北中学校は、京都市左京区の市立中学校で、京都府立洛北高等学校・附属中学校と異なります。

京都府のバレーボールが強い中学ランキング第1位【男子】

凌風中学校

凌風学園 - Wikipedia (180962)

公立私立 公立
所在地 京都市南区東九条下殿田町56
選手権の成績 2018年 決勝トーナメント進出、全国ベスト8
中学総体の成績 京都府中学校総体 2019年:ベスト4,2013年・2014年・2016年・2018年:優勝
主なOB選手
京都市立凌風中学校は公立小中一貫校で、京都随一のバレーボールの強豪校です。凌風中男子バレー部は2018年の全中決勝トーナメントに進出して、全国ベスト8に輝きました。

凌風中は2018年の京都府の大会で、新人戦・総体・選手権の大会で優勝する快挙を成し遂げる活躍を見せています。凌風中から3人の選手が、同年のJOCジュニアオリンピックの県代表にエントリーされ、京都府代表は決勝トーナメントに進み善戦しました。

京都府のバレーボールが強い中学ランキング第5位【女子】

凌風中学校

 (181197)

公立私立 公立
所在地 京都市南区東九条下殿田町56
選手権の成績
中学総体の成績 京都府中学校総体 2016年:優勝
主なOB選手
京都市立凌風中学校は、男女ともバレーが強い中学校です。男子は京都府ナンバー1の実績を持つバレー部ですが、女子バレー部も常に県の上位に食い込んでいます。凌風中女子バレー部は、2016年の中学総体で京都府で優勝しました。

2017年以降の凌風中女子バレー部は優勝争いに絡んでいませんが、年々他の中学校のレベルが上がってきていることが原因と考えられます。

京都府のバレーボールが強い中学ランキング第4位【女子】

花山中学校

 (181336)

公立私立 公立
所在地 京都市山科区北花山横田町27-1
選手権の成績 なし
中学総体の成績 京都府中学校総体 2019年:ベスト6・2018年:2位,
主なOB選手 井上琴絵(デンソーエアリービーズ他)
京都市立花山中学校は昭和38年開校の歴史ある中学校で、花山中の女子バレー部は伝統的にバレーが強い中学校で名が知られています。

一時期低迷していた花山中の女子バレー部は、2018年から再び順位を上げて、優勝争いに絡む活躍を見せています。2019年は花山中の吉原みな選手がJOCジュニアオリンピックの京都代表に選ばれました。花山中は、2020年の第52回近畿中学生バレーボール選抜優勝大会京都府予選会で県優勝を果たし、今後の躍進が期待されています。

京都府のバレーボールが強い中学ランキング第3位【女子】

洛南中学校

 (181339)

  • <        
  •        
  •        
  •       
    
公立私立 私立
所在地 京都市南区壬生通八条下ル東寺町559番地
選手権の成績 なし
中学総体の成績 京都府中学校総体 2017年:優勝
主なOB選手
洛南中学校は、正式名称が私立洛南高等学校附属中学校です。洛南中学校は全国的に有名なバレー強豪高校の洛南高校の付属中学で、中学生チームは恵まれた環境の中、顧問の先生と洛南高校の先輩の指導のもとで練習に励んでいます。

洛南中は男子女子ともにバレーボールが強く、特に女子バレー部は一球入魂をモットーに毎年県内で好成績をあげています。洛南中女子バレー部は、2017年の新人戦と京都府中学校総体で優勝を果たしました。

京都府のバレーボールが強い中学ランキング第2位【女子】

城南中学校

舞鶴市立城南中学校 - ホーム (181390)

公立私立 公立
所在地 京都府舞鶴市字京田30番地
選手権の成績 2018年 京都府大会優勝
中学総体の成績 京都府中学校総体 2017年・2019年:準優勝
主なOB選手
舞鶴市立城南中学校はスポーツの部活が盛んで、女子バレー部は京都府の強豪中学校の1つです。

城南中女子バレー部は、2017年と2019年の中学総体で京都府2位の成績をあげています。城南中の岸本優希選手は2019年のJOCジュニアオリンピックの京都代表の1人に選出され、京都府代表チームは全国のベスト8に入賞しました。城南中バレー部は、舞鶴市にある中筋ジュニアバレーボールクラブの卒業生が多く在籍し、中筋ジュニアの存在が城南中バレー部の活躍を支えているといえます。

京都府のバレーボールが強い中学ランキング第1位【女子】

山科中学校

京都市立山科中学校 - Wikipedia (181401)

公立私立 公立
所在地 京都府京都市山科区東野八反畑町50-1
選手権の成績 2019年 全国ベスト16
中学総体の成績 京都府中学校総体 2019年・2018年:優勝
主なOB選手
京都市立山科中学校の女子バレー部は、2018年と2018年の京都府の大会で優勝した強豪です。2018年の新人戦に優勝し、2019年の選手権は全国大会の決勝トーナメントに残りベスト16に輝きました。

2019年のJOCジュニアオリンピックの代表に、山科中から2名の選手が選ばれ、全国ベスト8の成績を上げています。山科中は、2020年の京都市中学校選手権代替大会で、接戦の末1回戦敗退に終わりましたが、今後のリベンジが期待されます。

京都府の中学バレーを語ろう

 (181950)

京都府の中学校のバレーボールは、男女とも公立校が多いことから、残念ながら全国で優勝を狙う強豪中学校はありません。

京都府のバレーボール大会は、毎年上位チームが入れ替わることが多く、前年度優勝校も気が抜けない状況です。現在京都府は、男子の凌風中学校・女子の山科中学校がトップですが、他校との差は決して大きくないことから、各中学校に優勝のチャンスがあるといえます。

商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。

Follow Us
公式SNS
Search
サイト内検索