
バレーボールのレシーブが上手くなる方法とは?練習メニュー10選
レシーブは、バレーボールの守備から攻撃までを担う大切な動作です。トスもアタックも全てはレシーブ次第で上手くいくかどうかが決まります。この記事では、レシーブが上手くなる練習方法を10メニュー紹介します。やり方・コツまでマスターしてリベロ並の技術を身につけましょう。
2023.09.23
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バレーボール
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バレーボールが上手くなるレシーブの練習メニュー
via pixabay.com
バレーボールの中でも負けないために必要なレシーブは、チーム全体・個人としても磨いておかなければならない技術の1つです。レシーブは、プロはもちろん、小学校や中学校、高校、大学と全ての年代でアタックやトスよりも長い時間練習されています。これは、良いトス・良いアタックに繋げれるためには、最初のワンタッチ目であるレシーブが非常に重要だから。
この記事では、バレーボールで最も大切なポイントである、レシーブが上手くなる練習方法を8パターン紹介します。リベロの方だけではなく、アタッカーやセッターもしっかりとレシーブ力を高めていきましょう。
この記事では、バレーボールで最も大切なポイントである、レシーブが上手くなる練習方法を8パターン紹介します。リベロの方だけではなく、アタッカーやセッターもしっかりとレシーブ力を高めていきましょう。
バレーボールが上手くなるレシーブの練習メニュー①
バレーボールのレシーブが上手くなる基礎基本の練習方法と言えば、対人トレーニングです。二人で簡単に取り組める練習なため、練習時間外で上達したいというバレーボールプレイヤーにもおすすめ。バレーボールとペアで出来る手軽さも嬉しいですね。
対人トレーニング
via pixabay.com
対人トレーニングとは、二人で向かい合った形で行うレシーブの練習メニュー。基本的な足の動きから、レシーブ→トス→アタックまでの全体像を把握しながら行えるので、初心者の方でも簡単に行えます。レシーブが上手くなるために必要な基礎トレーニングなため、しっかりとやり方についても勉強しておいてください。
対人トレーニングのやり方
バレーボール基礎パス/対人レシーブ【バレCH#99】
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1. バレーボールを持って、向かい合う
2. スパイクでスタート
3. 打たれた方はレシーブで相手に返す
4. 返ってきたボールを相手の打ちやすい位置にトス
5. 最初にレシーブした方がアタックする
6. 繰り返す
2. スパイクでスタート
3. 打たれた方はレシーブで相手に返す
4. 返ってきたボールを相手の打ちやすい位置にトス
5. 最初にレシーブした方がアタックする
6. 繰り返す
対人トレーニングでレシーブが上手くなるコツとは、相手のスパイクしたボールの落下地点にすぐ足を運ぶこと。特にバレーボール初心者はすぐにボールへ飛びついてしまいがちですが、フライングレシーブは足で取れる選手が取り組んで初めて成り立つプレイになります。対人のバレーボール練習では、できるだけ足を動かして取るよう意識するとレシーブはぐんぐん上達するでしょう。
バレーボールが上手くなるレシーブの練習メニュー②
バレーボールのレシーブが上手い人の特徴として上げられるのが、瞬発的にボールへ反応するスピードです。これは男女限らず、レシーブが上手くなりたい人は、特に意識した方が良いポイントでしょう。そんな瞬発力を磨ける効果的なバレーボールの練習メニューに3メンがあります。
3メン
3メンとは、バレーボールのレシーブメニューでは欠かせない重要な練習です。9m×9mの広いコート内を3人で声を出し合いながらカバーするトレーニングで、瞬発力・判断力・チームワークなどのパラメータを強化できます。3メンは、取り組む人よりもボール出しが上手ければ上手いほど取り組んでいるプレイヤーの上手くなる速度は上がります。
バレーボールの練習メニューに取り入れようと考えている人は、ボール出しに大切なコツを必ず押さえておいてください。
バレーボールの練習メニューに取り入れようと考えている人は、ボール出しに大切なコツを必ず押さえておいてください。
3メンのやり方
バレーボール練習~3メン編~
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1. ボール出しとボール渡し、レシーバー3人の計5人のチームを作る
2. ボール出しはフェイント・アタック・ワンタッチなど、相手チームが行う攻撃パターンをランダムに行う
3. ボールはコート内に1つだけではなく、2つや3つなど拾えるぎりぎりを意識してどんどん投げ込む
4. レシーバーは3人で声をかけあいながら、レシーブ→トスまでの流れを作る
5. 5〜10分取り組んだら交代
6. 繰り返す
2. ボール出しはフェイント・アタック・ワンタッチなど、相手チームが行う攻撃パターンをランダムに行う
3. ボールはコート内に1つだけではなく、2つや3つなど拾えるぎりぎりを意識してどんどん投げ込む
4. レシーバーは3人で声をかけあいながら、レシーブ→トスまでの流れを作る
5. 5〜10分取り組んだら交代
6. 繰り返す
3メンでレシーバーは、ボール出しの手の向きや体の動き、ボールの動きなどから瞬時に落下地点を意識することをコツとして覚えておくと良いでしょう。レシーブが上手くなるためには、練習メニューの質を高めることも大切です。レシーバーたちが上手くなるボール出しの方法などを常に考えながら、練習に取り組んでいきましょう。
バレーボールが上手くなるレシーブの練習メニュー③
バレーボールのレシーブメニューは、対人トレーニングや3メンなど、複数人で行う練習方法だけではありません。一人でもバレーボールとちょっとした環境の条件が揃えば誰でも手軽に行えます。そんな一人でできるレシーブ練習の代表格とも言えるのが壁当てレシーブです。
壁当て
バレーボール自主練<壁パス01>
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ボールと安定した壁があれば、一人で簡単に行えるバレーボール練習です。3メンや対人トレーニングのような実践的なバレーボール練習ではなく、レシーブフォームから手の形、角度に応じた返す方向などバレーボールの基礎基本を学べるメニューになります。一人でバレーボールのレシーブ上達を狙える方法ですので、覚えておくと良いでしょう。
壁当てのやり方
1. 高さ3m以上の壁に向かい合って立ちます
2. ボールを壁に向かって投げる
3. 返ってきたボールをレシーブで再度壁に向かって返す
4. 繰り返す
5. 慣れてきたらワンステップ範囲で左右にボールを振る
2. ボールを壁に向かって投げる
3. 返ってきたボールをレシーブで再度壁に向かって返す
4. 繰り返す
5. 慣れてきたらワンステップ範囲で左右にボールを振る
一人で取り組める壁当て練習にも上手くなるためのコツは存在します。それは、常にセッターの位置をイメージしながらレシーブすることです。バレーボールをただ壁に向かって返すだけでは、実践になった時練習の成果を発揮するのは難しいでしょう。セッターとどのくらい距離があるのか、左右どのくらいに返せば良いのかなどを考えて練習に取り組んでみてください。
バレーボールが上手くなるレシーブの練習メニュー④
バレーボールのレシーブはディグとレセプションの2種類に分けられます。ディグとは、アタックレシーブのことを指し、もう一方のレセプションとはサーブカットのことです。
中でもレセプションは、各ポイントのスタートで最も初めに行うレシーブ動作になるため、ここが上手くいくかどうかでチームのモチベーションも大きく変動します。レシーブ力を高めたいと思っているバレーボールプレイヤーの方は、レセプションを上手く処理できるよう練習を積み重ねていきましょう。
中でもレセプションは、各ポイントのスタートで最も初めに行うレシーブ動作になるため、ここが上手くいくかどうかでチームのモチベーションも大きく変動します。レシーブ力を高めたいと思っているバレーボールプレイヤーの方は、レセプションを上手く処理できるよう練習を積み重ねていきましょう。
サーブカット
サーブカット練習は、アタックレシーブよりも重要だというコーチも多く、特に男性側ではアタックよりもレセプショントレーニングを重点的に行うチームを少なくないはず。これは、女性と違い、男性はアタックの速度が速く、ラリーがさほど長く続かないから。女性ももちろん上達すべきですが、どちらかというと男性こそ、サーブカット練習でレセプションの上達を狙うべきだと言えるでしょう。
サーブカットのやり方
【レセプション】基礎
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1. サーブ要員1人、レシーバー1人、ボールカゴまたはセッター1人を揃える
2. サーバーはサーブを打つ
3. レシーバーはボールをしっかりと捕らえて、ボールカゴに入れる
4. サーバーは前後左右にボールを振る
5. 繰り返す
2. サーバーはサーブを打つ
3. レシーバーはボールをしっかりと捕らえて、ボールカゴに入れる
4. サーバーは前後左右にボールを振る
5. 繰り返す
バレーボールのレセプション練習で大切なコツとは、ボールの落下地点に素早く入り体勢を整えることです。レシーブが上手なプロ選手も、まずはボールの真正面にスムーズに入ることを意識しています。ではなぜ真正面に速く入らないといけないのか。
これはフローターサーブやドライブサーブなど変化の強いボールにも柔軟に対応するため。常に準備をして構えておかなければレセプションはいつまで経っても上達しません。上手くなる人の特徴を把握しながらバレーボール練習に取り組んでください。
これはフローターサーブやドライブサーブなど変化の強いボールにも柔軟に対応するため。常に準備をして構えておかなければレセプションはいつまで経っても上達しません。上手くなる人の特徴を把握しながらバレーボール練習に取り組んでください。
バレーボールが上手くなるレシーブの練習メニュー⑤
バレーボールのレシーブがすぐに上達する人の共通点は、基礎となるフォームがしっかりとマスターできていること。バレーボール初心者であれば、まずはレシーブの手の形や足の形など正しいフォームを固めることから始めていきましょう。
フォームトレーニング
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レシーブの基礎となるフォームを固めるために行われる練習メニュー。体育館以外でも簡単に行えるトレーニングなので、一人でレシーブを上達したい方は家で黙々と取り組んでみてください。レシーブのプロであるリベロだけではなく、バレーボールの攻撃役であるアタッカーも正しい体勢を体に覚えこませましょう。
フォームトレーニングのやり方
1. 膝と同じ高さの椅子を用意する
2. 椅子の前に立ってレシーブの体勢になる
3. 体をお尻が椅子に付かない高さまで下げる
4. 体を下げた時は背中が丸まらないようにする
5. 足が少しだけ地面から離れるくらい軽く飛ぶ(ジャブステップ)
6. 右にサイドステップする
7. 椅子の位置まで戻る
8. 左にサイドステップする
9. 戻る
10. 繰り返す
2. 椅子の前に立ってレシーブの体勢になる
3. 体をお尻が椅子に付かない高さまで下げる
4. 体を下げた時は背中が丸まらないようにする
5. 足が少しだけ地面から離れるくらい軽く飛ぶ(ジャブステップ)
6. 右にサイドステップする
7. 椅子の位置まで戻る
8. 左にサイドステップする
9. 戻る
10. 繰り返す
バレーボールのレシーブが上手くなる練習として、フォームトレーニングは小学校や中学校の部活でもよう取り入れられます。効果的に上手くなるコツは、常に体の高さを固定するだけ。常にボールの下へ入れる体勢をクセ付けておけば、実践でも活かされるはずです。サイドステップする時は、バレーボールが実際に迫ってきているようイメージしながら動くとよりスムーズに上手くなることができますよ。
バレーボールが上手くなるレシーブの練習メニュー⑥
バレーボールの試合では、その場でレシーブする状況はほとんどありません。足を動かして落下地点に素早く入らなければトスしやすい綺麗なレシーブボールは届けられないでしょう。ランニングレシーブは、チームを勝利に導くために重要な要素なため、上手くなる必要があります。
ランニングレシーブ
フェイントやワンタッチボールを拾う時に行うランニングレシーブは、自分たちにとってチャンスボールとなる分、より正確にセッターへ返球しないといけません。それほどランニングレシーブは、重要であり、ミスが許されないプレイになります。自分たちの点数にできるボールは、完璧なレシーブで攻撃へと繋いでいきましょう。
ランニングレシーブのやり方
1. 二人でペアを作る
2. 二人のうち、一人でボールを2つ持つ
3. 最初にチャンスボールを投げて、レシーバーはスパイクしやすい位置に返球する
4. 投げた方が返球されたボールを打つ
5. 打った瞬間に前へフェイントボールを投げる
6. レシーバーはスパイクレシーブ後、すぐにフェイントボールを拾う
7. 繰り返す
2. 二人のうち、一人でボールを2つ持つ
3. 最初にチャンスボールを投げて、レシーバーはスパイクしやすい位置に返球する
4. 投げた方が返球されたボールを打つ
5. 打った瞬間に前へフェイントボールを投げる
6. レシーバーはスパイクレシーブ後、すぐにフェイントボールを拾う
7. 繰り返す
バレーボールのランニングレシーブのコツは、すぐに飛び込まないこと。バレーボール中級者の中には、フライングレシーブがクセになっているプレイヤーもいます。レシーブを上達させたい人は、まず足を運んで拾うことを意識付けしましょう。
フライングレシーブは飛び込んで拾うための動作ではなく、勢いを絶妙に抑えるための動きです。短時間で上手くなるために覚えておいてください。
フライングレシーブは飛び込んで拾うための動作ではなく、勢いを絶妙に抑えるための動きです。短時間で上手くなるために覚えておいてください。
バレーボールが上手くなるレシーブの練習メニュー⑦
レシーブと聞くと多くの方がアタックレシーブとレセプション(サーブレシーブ)を想像するはず。しかし、実際のバレーボールの試合では、ネット近くに落ちるボールは多く、どれもセッターへ返球するのは至難の技です。レシーブが上手くなりたい・本気でバレーボルの試合に勝ちたい方は、ネット近くのレシーブは必ず練習しておく必要があるでしょう。
ネットレシーブ
via ameblo.jp
ネットレシーブは、アタックレシーブに比べて上に上げるのは簡単ですが、綺麗な返球となると練習を重ねているかどうかが非常に重要になってきます。地味なプレーをマスターしているバレーボールチームほど、試合に強く負けないのが特徴です。まずは基本となるチャンスボール処理を行えるレシーバーになりましょう。
ネットレシーブのやり方
バレーボール上達講座![応用編]ネットプレー
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1. ボールを持ってネット近くに行きます
2. ネット下に向かってボールを投げる、またはスパイクを打つ
3. 返ってきたボールの落下地点にすぐ入る
4. アタックラインに返すイメージでボールを上げる
5. ボールをオーバーハンドの位置でキャッチする
6. 繰り返す
2. ネット下に向かってボールを投げる、またはスパイクを打つ
3. 返ってきたボールの落下地点にすぐ入る
4. アタックラインに返すイメージでボールを上げる
5. ボールをオーバーハンドの位置でキャッチする
6. 繰り返す
ネットレシーブが上手くなるコツは、真上よりも少しだけ後ろに上げるようにレシーブすることです。直上にボールを上げようとしてしまうと、相手コートに返ってしまうリスクが出てきます。
実際のバレーボールの試合では、チャンスボールを活かすために、アタックラインへ返す想像をしながらボールを足を使って上に上げましょう。
実際のバレーボールの試合では、チャンスボールを活かすために、アタックラインへ返す想像をしながらボールを足を使って上に上げましょう。
バレーボールが上手くなるレシーブの練習メニュー⑧
レシーブが上手くなるためには、バレーボールを正しいポイントで捕らえるようにしなければなりません。壁当てトレーニングでも問題ありませんが、バレーボールプレイヤーの中には外で取り組める練習方法が知りたい人もいるはず。家の外でバレーボール練習がしたい方は、直上レシーブに挑戦してみてください。
直上レシーブ
直上アンダートス練習法【必見バレー動画】
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直上レシーブは、レシーブの基礎となる足の使い方や姿勢、捕らえるべきポイントなどを確認できるバレーボール練習です。壁を使わずにできるバレーボール練習なので、外でも手軽に行えます。自分一人でバレーボールの特訓をしたい方は、家で直上レシーブに取り組むのがおすすめ。
直上レシーブのやり方
1. 周りに建物がないところに行く
2. バレーボールを上に投げる
3. 手は振らずに足の力だけでボールを真上に上げる
4. ボールを正しい位置で捕らえるように意識する
5. できるだけリフティングする
6. 繰り返す
2. バレーボールを上に投げる
3. 手は振らずに足の力だけでボールを真上に上げる
4. ボールを正しい位置で捕らえるように意識する
5. できるだけリフティングする
6. 繰り返す
バレーボールの直上レシーブは、手を振らないで足の伸び縮みだけでボールを上に上げるようにするのがコツです。慣れるまではあまり高く上げないで、3mほどの高さで行うと良いでしょう。直上レシーブの練習方法は、壁当てよりもシンプルなため、ぜひ覚えておいてください。
バレーボールが上手くなるレシーブの練習メニュー⑨
直上レシーブの部分でも解説しましたが、バレーボールのレシーブは正しいポイントで捕えなければ綺麗な放物線を描いたボールにはなりません。基本的には直上レシーブトレーニングでも上手くなりますが、直上レシーブが全然上手くいかないバレーボール初心者は、まずボールキャッチトレーニングから始めてみると良いでしょう。
ボールキャッチ
レシーブの基礎である、正しいポイントで捕らえることを意識づけられる練習メニュー。バレーボール初心者が良いレシーブをイメージするための練習になるため、中学校や小学校で主に行われます。レシーブが苦手で上達したいという方はぜひチェックしてみてください。
ボールキャッチのやり方
1. 二人組になり、ボールとバケツを用意する
2. 一人がボールを持ち、もう一人がバケツを持つ
3. バケツを持っている人は、両手で挟んでレシーブの大勢を作る
4. ボールを打つ
5. バケツでキャッチする
6. 繰り返す
2. 一人がボールを持ち、もう一人がバケツを持つ
3. バケツを持っている人は、両手で挟んでレシーブの大勢を作る
4. ボールを打つ
5. バケツでキャッチする
6. 繰り返す
ボールキャッチで忘れてはいけないコツは、綺麗な放物線を描くレシーブを頭の中で描きながらキャッチしていくこと。ボールをただ捕るだけでは、レシーブは全く上手くなりません。レシーブの初歩的な練習方法ですので、慣れてきたらすぐに上位練習に取り組んでみましょう。
バレーボールが上手くなるレシーブの練習メニュー⑩
対人トレーニングや3メンと実際のバレーボールの試合には、大きな違いがあります。それはネット以上の高さからボールが飛んでくるということ。どんなに平地でのレシーブが上手くても、試合になると上手く返せない人はバレーボールプレイヤーでも多くいます。試合でのレシーブが上手くなるために、補助台を使ったより実践的なバレーボール練習も取り入れましょう。
補助台レシーブ
補助台を使用したバレーボールのレシーブ練習
via www.youtube.com
対人トレーニングなどで基礎となるフォームを固めたら、補助台を使ってより実践的な練習メニューに取り組んでみてましょう。練習としては手軽ではありませんが、レシーブの上手くなるスピードを考えたら一番手っ取り早いメニューですよ。周りのメンバーの様子をメモしながら、反復でバレーボールの上達を目指してください。
補助台レシーブのやり方
1. 補助台をネット近くに置く
2. ネット上からレシーバーに向かってスパイクを打つ
3. レシーバーは、セッターの位置に返す
4. アタッカーはスパイクだけではなく、フェイントも混ぜる
5. 繰り返す
2. ネット上からレシーバーに向かってスパイクを打つ
3. レシーバーは、セッターの位置に返す
4. アタッカーはスパイクだけではなく、フェイントも混ぜる
5. 繰り返す
補助台レシーブのコツは、実際の試合と同じくアタッカーの動きをよく見て動き出しを早くすること。バレーボールのレシーブは落下地点に入る速さが非常に重要になります。相手の動きを見ながら、動き出しのスピードを意識してください。
バレーボールのレシーブが上手くなる方法のまとめ
どんなにアタックが強いチームでも、最初のレシーブが下手くそではまともな攻撃を行うことはできません。レシーブを強化して負けないチーム作りを行えば、自然と勝てるチーム作りにも繋がります。時間差攻撃や速攻などは魅力的ですが、まずはトスやアタックよりもレシーブを少しずつ上達するよう練習メニューを組み立てていきましょう。
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