
バレーボールのゴーグルとは?安全基準をクリアしたゴーグル4選
バレーボールでゴーグルをつける目的は、目を保護するため・視力矯正・コンタクトレンズが合わない場合です。バレーボールは、動きが激しくボールが顔にあたる危険性があるスポーツなので、眼鏡よりもゴーグルが便利です。デンソーの鍋谷友里恵選手も、医者のすすめでゴーグルを着用しました。
2023.09.23
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バレーボール
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バレーボールのゴーグルとは?
バレーボールのゴーグルとは、目を保護するスポーツ用のゴーグルのことをいいます。バレーボール専用のゴーグルは販売されておらず、バレーボールをはじめ、サッカーやバスケットボールなどのボールスポーツ用のアイガードゴーグルの名前で販売されています。
バレーボールのゴーグルは、あらゆるスポーツに対応するスポーツメガネの1つです。バレーボールで使用する場合は、ボールが当たっても安全な球技用のスポーツメガネを選びましょう。
バレーボールのゴーグルは、あらゆるスポーツに対応するスポーツメガネの1つです。バレーボールで使用する場合は、ボールが当たっても安全な球技用のスポーツメガネを選びましょう。
ゴーグルをする目的とは?
バレーボールでゴーグルをする理由は、大きく分けて3つです。
①目を保護するため
②視力を矯正するため
③コンタクトレンズが合わないため
中学入学以前のジュニアは、コンタクトレンズをつけることが少ないため、視力矯正のためにゴーグルをつけるケースが多いです。眼鏡だと外れやすく、眼鏡が壊れた場合に危険なので、安全性の高いゴーグル使用がおすすめです。
①目を保護するため
②視力を矯正するため
③コンタクトレンズが合わないため
中学入学以前のジュニアは、コンタクトレンズをつけることが少ないため、視力矯正のためにゴーグルをつけるケースが多いです。眼鏡だと外れやすく、眼鏡が壊れた場合に危険なので、安全性の高いゴーグル使用がおすすめです。
目的①目を保護するため
バレーボールでゴーグルをつける目的の一つは、以前に怪我をした目を保護するためです。
ボールをぶつけたり、他の選手とぶつかったなどの理由で目に怪我を負うことがあります。ゴーグルは、怪我をして医者から目の保護を求められたときに便利です。
顔にボールがぶつかっても、ゴーグルをつけていれば目に直接衝撃がありません。スポーツ用のゴーグルはフェイスパッドが衝撃を吸収してくれます。
ぶつかったときの恐怖の記憶を軽減するために、ゴーグルを着用するケースもあります。
ボールをぶつけたり、他の選手とぶつかったなどの理由で目に怪我を負うことがあります。ゴーグルは、怪我をして医者から目の保護を求められたときに便利です。
顔にボールがぶつかっても、ゴーグルをつけていれば目に直接衝撃がありません。スポーツ用のゴーグルはフェイスパッドが衝撃を吸収してくれます。
ぶつかったときの恐怖の記憶を軽減するために、ゴーグルを着用するケースもあります。
目的②視力を矯正するため
視力を矯正するために、度付きのゴーグルをつける場合があります。
コンタクトレンズで視力を矯正してバレーボールをする選手は多いですが、眼鏡をしておこなう選手はいません。眼鏡は、外れてしまうこともあり、眼鏡が壊れたときの怪我の危険性もあります。
現在販売されているゴーグルは、度数を細かく設定できます。普段は大丈夫でも目の調子が悪くコンタクトレンズが入らないときのために、スポーツゴーグルを用意している選手もいます。
コンタクトレンズで視力を矯正してバレーボールをする選手は多いですが、眼鏡をしておこなう選手はいません。眼鏡は、外れてしまうこともあり、眼鏡が壊れたときの怪我の危険性もあります。
現在販売されているゴーグルは、度数を細かく設定できます。普段は大丈夫でも目の調子が悪くコンタクトレンズが入らないときのために、スポーツゴーグルを用意している選手もいます。
目的③コンタクトレンズが合わないため
コンタクトレンズが不安・合わないためにゴーグルをすることがあります。
視力矯正が必要な小学生は、コンタクトレンズをつけないで眼鏡を使うことが多いです。医者によっては、小学生にはコンタクトをすすめないケースもあります。
小学生以下は、普段は眼鏡でもスポーツをするときだけゴーグルを使うことがあります。多少価格は張りますが、安全性を考慮して眼鏡よりもスポーツゴーグルを選択するのがベターです。
視力矯正が必要な小学生は、コンタクトレンズをつけないで眼鏡を使うことが多いです。医者によっては、小学生にはコンタクトをすすめないケースもあります。
小学生以下は、普段は眼鏡でもスポーツをするときだけゴーグルを使うことがあります。多少価格は張りますが、安全性を考慮して眼鏡よりもスポーツゴーグルを選択するのがベターです。
ルール上のゴーグルの扱い
バレーボールのルールでは、ゴーグルは眼鏡と同じ扱いになります。
自己責任で眼鏡をつけてバレーボールの試合に出ることは認められています。ゴーグルも同じく公式の試合で使っても、ルール上何も問題はありません。バレーボールでは、他の人を傷つける危険性があるものはつけてはならないとのルールがありますが、眼鏡やゴーグルは該当しません。
自己責任で眼鏡をつけてバレーボールの試合に出ることは認められています。ゴーグルも同じく公式の試合で使っても、ルール上何も問題はありません。バレーボールでは、他の人を傷つける危険性があるものはつけてはならないとのルールがありますが、眼鏡やゴーグルは該当しません。
ゴーグルの安全基準
球技に対するゴーグルの安全基準は、協会によって違いがありますが、着用する眼鏡は安全対策が講じられていることとされていて、おおむね以下のような基準です。
・レンズを含む、全ての素材がプラスチックであること
・フレームは角ばっていないこと
・フレームの内側にクッション性があること
・激しい動きをしてもはずれないように、ベルトで固定されていること
・レンズの周囲が枠で囲まれていること(フチなしは不可)
いずれも、自分と周囲の人の怪我防止のための規定です。
・レンズを含む、全ての素材がプラスチックであること
・フレームは角ばっていないこと
・フレームの内側にクッション性があること
・激しい動きをしてもはずれないように、ベルトで固定されていること
・レンズの周囲が枠で囲まれていること(フチなしは不可)
いずれも、自分と周囲の人の怪我防止のための規定です。
女子バレーボールでゴーグルをしている選手
女子バレーボールでゴーグルをしている選手は、デンソーエアリービーズ所属の鍋谷友里恵選手が有名です。
アメリカ代表で活躍し、久光製薬スプリングスでもプレーしていたフォルケ・アキンラデウォ選手もゴーグルをしています。フォルケ選手は、試合中にブロックに飛んだときに、相手のスパイクが目に当たり怪我をしました。怪我の後、フォルケ選手は前衛でプレーするときだけスポーツメガネをするようになりました。
アメリカ代表で活躍し、久光製薬スプリングスでもプレーしていたフォルケ・アキンラデウォ選手もゴーグルをしています。フォルケ選手は、試合中にブロックに飛んだときに、相手のスパイクが目に当たり怪我をしました。怪我の後、フォルケ選手は前衛でプレーするときだけスポーツメガネをするようになりました。
鍋谷友理枝選手
名前 | 鍋谷友里恵 |
生年月日 | 1993年12月15日 |
身長・体重 | 176cm・55kg |
球歴 | 2015年ワールドカップ(5位)2016年オリンピック(5位) |
所属チーム | デンソー・エアリービーズ |
ポジション | ウイングスパイカー |
鍋谷友里恵選手は、代表合宿中に至近距離からのボールが右目にあたって、全治1か月の網膜震とう症と診断されました。鍋谷選手は身体には問題なかったので、急遽ゴーグルを購入してネーションズリーグに出場して活躍しました。
今までゴーグルをつけたバレーボール選手はほとんどいなかったので、鍋谷選手のゴーグル姿が話題になりました。
今までゴーグルをつけたバレーボール選手はほとんどいなかったので、鍋谷選手のゴーグル姿が話題になりました。
バレーボールにおすすめな安全基準を満たしたゴーグル4選
スポーツ用のゴーグルの選び方は、デザインよりも安全基準を満たしているかが大きなポイントです。ジュニア用から大人用まで多種類のスポーツメガネが販売されているので、自分にあったゴーグルを慎重に選びましょう。
SWANS アイガード ガーディアンエックス
via www.amazon.co.jp
カラー | ブラック |
サイズ(フロント外寸) | 高さ4.8cm横幅130cm |
フレーム素材 | ナイロン(プラスチック) |
レンズ素材 | ポリカーボネート(プラスチック) |
SWANSアイガードはスポーツ時に目を守るための専用品で、ガーディアンシリーズはさらに安全性を高めたシリーズです。GDX-001はサイドパーツが可動式で、中学生から大人まで幅広い年齢の方にフィットします。
ソフトで破損しにくい構造のフレームと、耐衝撃性と透明性に優れたグラスは、バレーボールをはじめとする球技に最適です。
レンズを度付きにすることもでき、同じシリーズのジュニア用も販売されています。
ソフトで破損しにくい構造のフレームと、耐衝撃性と透明性に優れたグラスは、バレーボールをはじめとする球技に最適です。
レンズを度付きにすることもでき、同じシリーズのジュニア用も販売されています。
アイゴーグルG-EYES
via www.amazon.co.jp
カラー | クリア・ブラック・レッド |
サイズ | 横幅15.5cmレンズ5.7cm |
フレーム素材 | TR樹脂 |
レンズ素材 | プラスチック |
アイゴーグルGY-001はフリーサイズで、球技に適したスポーツゴーグルです。商品の特徴は、幅広い度数に対応したレンズです。レンズは無色でUVカット・撥水コート仕様です。度が入っていないレンズも販売されています。
フィット感のよさと、おしゃれなカラーバリエーションが好評です。
フィット感のよさと、おしゃれなカラーバリエーションが好評です。
アイグローブ GP94M
via www.amazon.co.jp
カラー | マットブラック |
サイズ(サイドパーツ含む) | 横幅15.5cm |
フレーム素材 | TR樹脂 |
レンズ素材 | プラスチック |
アイグローブ GP-94は、フェイスパッドが鼻の部分を覆って衝撃を分散させる構造です。レンズ部分のサイズが大きめで、視野を妨げることがないのも人気の理由です。
アイグローブ GP-94はキッズ用も販売されていますが、小学校の高学年であればバンドを調節してフリーサイズを使うこともできます。
アイグローブ GP-94はキッズ用も販売されていますが、小学校の高学年であればバンドを調節してフリーサイズを使うこともできます。
コンバース CVG002
via www.amazon.co.jp
カラー | グレー |
サイズ | フレーム幅135mm・レンズ横幅52mm ・レンズ縦幅33.5mm |
フレーム素材 | アセテート |
レンズ素材 | プラスチック |
コンバーススポーツ保護メガネ CVG002 は、人気ブランドのコンバースでリリースされているスポーツ用保護メガネです。サイズはフリーサイズで、大人用でリリースされています。
CVG002は、度なし・度付きの両方でオーダーでき、さらに衝撃に強いポリカーボネートのレンズをオプションで選択することもできます。シャープなデザインでありながら、安全性に優れていることから若い世代に人気のゴーグルです。
CVG002は、度なし・度付きの両方でオーダーでき、さらに衝撃に強いポリカーボネートのレンズをオプションで選択することもできます。シャープなデザインでありながら、安全性に優れていることから若い世代に人気のゴーグルです。
バレーボールのゴーグルまとめ
バレーボールのゴーグルは、目を保護して視力を矯正するための便利な道具です。コンタクトレンズで視力を矯正している選手は多いですが、目にボールが当たったなどトラブルでコンタクトレンズが入らない場合にはゴーグルをおすすめします。
現在発売されてい球技用のスポーツゴーグルは使用感がいいので、プレーの邪魔をせずに広い視野が確保できます。普通の眼鏡でバレーボールをしている人や、目を保護する必要がある人は、球技用のスポーツメガネを選択肢の一つにすることをおすすめします。
現在発売されてい球技用のスポーツゴーグルは使用感がいいので、プレーの邪魔をせずに広い視野が確保できます。普通の眼鏡でバレーボールをしている人や、目を保護する必要がある人は、球技用のスポーツメガネを選択肢の一つにすることをおすすめします。
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