2020年3月13日 更新

バレーボールのパンケーキとは?具体的な方法とやり方を解説

バレーボールのパンケーキとはパンケーキレシーブのことで、床とボールの隙間に、開いた手を滑り込ませてレシーブする用語です。バレーボールのパンケーキレシーブは、コートの床に落ちそうなギリギリのボールを拾う有効な方法です。パンケーキはアンダーハンドレシーブとは違うスキルが必要です。

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バレーボールのパンケーキとは?

なお on Instagram: “『掌1枚、厚さ約2cm。おそらく同年代の連中と比べても一回り小さな手。このボールと床の間の”2cm”がエースの命を繋ぐ』 by.西谷夕#ハイキュー#HQ#烏野#西谷夕#リベロ#名言#かっこいい#大好き” (115227)

バレーボールのパンケーキとは、開いた片手を床とボールの隙間に滑り込ませて、落ちそうなボールをギリギリのところでレシーブすることです。

手のひらを床に見立てて、ボールをバウンドさせるレシーブで、手を握ってボールを上げるシングルハンドレシーブとは違います。

パンケーキレシーブでレシーブしたボールは、ほぼコントロールがききません。バレーボールのパンケーキは手がこれ以上届かなくてギリギリのところで使う技なので、少しでも余裕があれば、手を握ってワンハンドレシーブで対処する方法を選びましょう。

パンケーキの語源とは?

バレーボールのパンケーキの言葉の語源は、食べ物のパンケーキではなく、飛行機の胴体着陸からきています。

開いた手を床とボールの間に滑り込ませる様子が、飛行機の胴体着陸に似ていることから、パンケーキレシーブと呼ばれるようになりました。
パンケーキランディング 英字表記:pancake landing
パンケーキランディングとは、平落ち着陸・胴体着陸のことを意味し、失速して機体が水平になったまま着陸すること。着陸時に地面からわずかの所で機体を水平にして失速ぎみに着陸すること。

パンケーキが有効な場面とは?

に on Instagram: “レシーブは全部ことえちゃんから見て学んでる!!!パンケーキとかローリングできるようにしたいな🧐#バレーボール#リベロ#井上琴絵 #井上琴絵選手” (115233)

パンケーキレシーブが有効な場面は以下の通りです。

・間に合うか間に合わないか、ギリギリのとき
・フェイントをレシーブするとき
・ボールに力がなく柔らかいボールのとき


スパイクのような強いボールの場合はパンケーキレシーブはできません。フェイントボールや、味方がレシーブを大きく逸らせてしまった場合など、ギリギリで届きそうな距離のボールをレシーブするときにパンケーキレシーブが有効になります。

パンケーキレシーブの4つのコツ

【バレーボール】レシーブ編 パンケーキの練習 コツやり方を解説

バレーボールのパンケーキレシーブには基本のアンダーハンドレシーブとは違うコツがあります。通常のシングルハンドレシーブは手を握っておこないますが、パンケーキレシーブは手を開いておこないます。

低い姿勢から手を開いて、床とボールの間に手を滑り込ませる感覚を体に覚えさせることが大切です。

コツ①低い姿勢から手を伸ばす

パンケーキレシーブは、低い姿勢からボールの下に手を滑り込ませる技です。レシーブ全般にいえることですが、レシーブ体制を取るときは必ず低い姿勢で構えなければなりません。特にパンケーキの場合は、低い姿勢から手を伸ばしましょう。

パンケーキレシーブやスライディングレシーブを高い姿勢からすると、アゴを床に打つ、または指先を床に強打するなどの危険を伴います。

パンケーキレシーブは低い姿勢から手を伸ばすことが一番のコツです。

コツ②床と手のひらを離さない

パンケーキでは、床と手のひらを離さず、床にぴったりと置くことが重要です。

床と手が離れてしまうと、床と手の間に空間ができてしまい、手にボールが当たっても衝撃を吸収してボールが上に上がりません。空間のために衝撃が吸収されてしまうと、まったくボールが飛ばないので、床に手を密着させましょう。

パンケーキレシーブは、床と手を同化させて手を床にする感覚でおこないます。

コツ③ボールの落下地点に手を正確に置く

 (115304)

パンケーキレシーブは、ボールが落ちる場所に正確に開いた手を滑り込ませることが重要です。

間違えた場所に手を置いてしまうと、指先や手首にボールが当たって、きれいにボールが上に上がりません。そのためにはボールから目を離さず、最後まで落下地点を見極めることが大切です。

パンケーキは、審判から見ても成功か失敗かのジャッジが難しい技です。ボールが手の甲に当たってレシーブできた場合は、レシーブ成功をアピールするために、もう片方の手で上を指さすやり方が有効になります。

コツ④ボールが当たった瞬間手を動かさない

パンケーキレシーブは、ボールが手に当たった瞬間に手を動かさないことが大切です。

少しでも高く上げたいと思って手のひらを上に振るのは逆効果で、ボールコントロールを失ってしまいます。上げたい方向に手を横に動かすのも同じで、ボールが正しく上に上がりません。

パンケーキは、手のひらを床替わりにすることでボールが落ちるのを防ぐ技で、正確にセッターに返す技ではないことを覚えておきましょう。

パンケーキレシーブの練習方法

【パンケーキ】レシーブ範囲を広げよう!

パンケーキレシーブの練習は、まずスライディングレシーブのやり方を習得することから始まります。スライディングレシーブとは、腰の高さほどの低い位置から脇腹でスライディングして、落ちるボールを拾い上げるレシーブです。

バレーボールのパンケーキを習得するために必要なことは、スライディングレシーブと、手を開いて手の甲でレシーブする感覚を身につける練習から始まります。
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