2021年5月31日 更新

オーバーハンドパスの上げ方とは?練習方法とコツをわかりやすく解説!

バレーボールのオーバーハンドパスの上げ方は、額の上方で両手でボールを捉え、体全体の力を使いボールを飛ばします。オーバーハンドパスはバレーボールの基礎のパスですが、初心者は難しく感じることが多いプレーです。正面でボールを捉え、キャッチ&スローの感覚で飛ばすことがコツとなります。

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オーバーハンドパスとは?

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バレーボールのオーバーハンドパスとは、額の上方で両手でボールを扱うパスで、バレーボールで一番初めに習得すべきスキルです。オーバーハンドパスは別名オーバーパスとも言われ、初心者は難しく感じることが多いですがコツを掴んで練習することでマスターできます。

オーバーハンドパスのメリット

オーバーハンドパスのメリットは3つあります。

・ボールコントロールがしやすく、コースの精度が高い
・捉える位置がアンダーハンドパスより高く、スパイカーが打ちやすいトスになる
・レセプションのとき、変化するサービスボールに対応しやすい


セッターがスパイカーに上げるトスをオーバーハンドで上げる理由は、アンダーハンドで上げたボールより柔らかく打ちやすいボールになるからです。

バレーボールのパスの種類

バレーボールのパスはオーバーハンドパスとアンダーハンドパスの2種類です。
ボールを捉える位置 ボールの上げ方
オーバーハンドパス 額の斜め上 手を開いて指でボールを扱う
アンダーハンドパス 腰より下 手を組んで腕でボールを扱う
オーバーハンドは胸より上で正確にボールを上げたいときに、アンダーハンドは胸より下の強いボールをレシーブするときに使うことが多いです。

オーバーハンドパスのやり方

オーバーハンドパスのやり方の手順は、ボールの正面に入り手を開き、額の上空で構えることから始まります。

①ボールの下に素早く入り、ボールをおでこの斜め上で受ける
②左右の手の力を均等にボールに伝える
③腕や手だけでなく、体全体の力でボールを運ぶ

自己流の方法ではなく、正しい手の形を覚えて全身のばねを使うことで、筋力に自信がない人もオーバーハンドパスでボールを飛ばすことができます。

ボールの捉え方

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ボールの捉え方で重要なことは3つあります。

・ボールを捉える位置は額の斜め上、目安は額から20cmほどの高さ
・ボールを捉えるときは、肘を自然な角度に開く
・ボールをキャッチする感覚で、ボールを5本の指で捉える

ボールを自分の真上で捉えるために、迅速にボールの下に移動し、左右の手の力を均等にボールに伝えます。親指・人差し指・中指の3本だけでボールを捉える上級者もいますが、初めは5本の指で練習しましょう。

手と指の使い方

手と指の使い方で意識したいポイントは3つです。

・両手の親指を底辺に、人差し指と中指で三角形を作る
・5本の指の第二関節より上で、左右均等な力でボールを迎える
・ボールを離すときに、飛ばしたい方向に指先を向け、手首で飛ばさずに体のバネをボールに伝える

手首の曲げ伸ばしだけでボールを扱わず、腕を手首を一直線にしてパスを送る癖をつけることが重要です。

パスをするときの体勢

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パスをするときの体勢は、素早い入り方でボールの下に移動して軽く腰を落とすことが重要です。

・両足は肩幅に広げて膝を曲げ、軽く腰を落とす
・足は真横ではなく、片足を少し前に出す
・重心はつま先にかけ、かかとを軽く浮かせる

腰の落とし方は、お尻に重心をかけずにつま先に重心をかけることがポイントです。低い姿勢でボールを迎え、体を伸ばす力を伝えてボールを飛ばすことが、正しいオーバーハンドパスの飛距離の出し方です。

トスの仕方

オーバーパスのトスの仕方は、スパイカーが打ちやすいボールを丁寧にあげることが重要です。

①ボールの真下に素早く入る
②ボールキャッチをしたらトスを上げたい方向に体を向ける
③ボールの勢いをころして柔らかいボールをスパイカーに送る

トスでもっとも重要なことは打ち手が望むコースに上げるボールコントロールですが、勢いのない柔らかなパスもよいトスの条件となります。

オーバーハンドパスの練習方法

バレーボールのオーバーハンドパスの練習は、自己流で始めずに、ボールを捉えるときの正しい手の形を覚えることから始めましょう。間違った形が身についてしまうと上達が望めないだけでなく、突き指をする危険性があります。

基本の姿勢を固めながら、短い距離のパスから徐々に距離を伸ばしていくのが練習のコツです。

手の形を身につける練習

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この記事のキュレーター

まる蔵 まる蔵