バレーボールのアタッカーの役割と心得や素質とは?
バレーボールのアタッカーの役割は、スパイクで点を取ることです。アタッカーが点を取るためには、得点を取る引き出しの多さと、相手のディフェンスに意識をさせる存在感を持つ必要があります。バレーボールのアタッカーは相手のディフェンスに負けない熱い気持ちと、ラリー中にコートを見ることのできる冷静な目を持ちましょう。
Writer
公式ライター aoii15
バレーボールのアタッカーの役割とは?
アタッカーの役割はスパイクで点を取ること
アタッカーがスパイクで点を取っていくことで、チームを盛り上げることができます。また、苦しい場面で決めきることで、味方チームに流れを呼び込むこともできます。
アタッカーに求められる素質とは?
ポイントを取る引き出しの多さ
また、リバウンドを取って、再度自チームの攻撃に持ってくることも非常に重要なテクニックです。これらの得点を取る引き出しを多く持つことがアタッカーに求められる素質です。
アタックの引き出しを作る練習法
具体的には、スパイクの練習でトスがぶれて強打を打てなかったりする場合は、相手のフロックがついていると想定して、フェイントでブロックの裏を狙う。プッシュで相手コートの奥を狙うことが大事です。テクニックを磨くには普段からの積み重ねが重要なので、打てないトスが上がったからといって、適当に返球したりするのはやめましょう。
相手ブロックを引き付ける存在感
①攻撃参加の意思を見せること
②トスを呼ぶ際に声を出すことなどがあります。
レシーブの際に転ばない・倒れないこと、ブロックの後にすぐに下がって助走距離を確保することです。助走が取れないと、アタックできないと判断され、相手のブロックのマークからは外れやすくなります。
声を出すことで相手への意識をつくることができます。ただ、リードブロックがマニュアル化されたトップチームではあまり効果はありませんが、アンダーカテゴリであれば声も大きな武器になります。
アタッカーが大切にするべき心得
相手ディフェンスに負けない熱い気持ち
バレーボールでは特にラリー中の苦しい場面で、アタッカーがしっかりとアタックを決め切れるとチームは、乗り気になって攻撃の意識が高まります。
ラリー中でもコートを見ることができる冷静さ
相手のブロックは空いていないか?
相手のディフェンスポジションに穴はないか?
このように、相手のコートも冷静に見ていく必要があります。試合に入ったばかりの選手が相手にいれば、その選手を狙っていくのも有効です。
攻撃参加をサボらない粘り強さ
バレーボールのアタッカーは時には泥臭く、自分がスパイクを打つことが難しいような場合でも、攻撃するという意思を見せていきましょう。
・相手ディフェンスに負けない熱い気持ち
・ラリー中でもコートを見る冷静さ
・攻撃参加をサボらない粘り強さ
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