【女子】ビーチバレーの強豪高校ランキング10選!強い高校はどこ?
ビーチバレーが強い強豪高校には、関西の兵庫県の淡路三原高校や京都府福知山成美高校があります。女子のビーチバレーは全国的にレベルが上がり、現在は東京都の共栄学園高校や静岡県の袋井商業高校をはじめとする強豪高校も勢力を伸ばしてきました。女子高校生のビーチバレーが強い高校は、今後もさらなる活躍を期待されています。
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公式ライター Activel_director
ビーチバレーの強豪高校とは?
高校のビーチバレーには、バレーボール部の部員から選手を選抜する高校と、ビーチバレー部を設立している高校の2タイプがあります。
ビーチバレーの強い高校の情勢
2020年は、コロナの影響で大半のビーチバレー大会が中止や延期になったことで、今後の情勢変化に一層の期待が高まりました。
女子ビーチバレーの強豪高校ランキング第10位
三重県立津商業高校
国公私立 | 公立 |
所在地 | 三重県津市渋見町699 |
大会成績 | 東海ビーチバレーボール選手権大会2019:準優勝・3位 |
主なOG | 浅尾美和、橋本涼加 |
津商業高校で注目されている黒香乃選手と福山遙菜選手は、1年生から3年生までマドンナカップ三重県代表でした。黒選手と福山選手は、2019年の全日本ビーチバレー女子選手権大会で高校生チームで4番目のポイントを獲得し、手強い社会人チームを相手に大健闘して話題となりました。
女子ビーチバレーの強豪高校ランキング第9位
宮城県立利府高校
国公私立 | 公立 |
所在地 | 宮城県宮城郡利府町青葉台1-1-1 |
大会成績 | 国民体育大会2019:5位 |
主なOG | - |
利府高校は、2019年のマドンナカップ予選では1位から3位タイまで独占し、東北総合体育大会では優勝を果たしています。利府高校のビーチバレー部は、国民体育大会で、準優勝する京都府代表チームを3セット目まで追い込む強さを見せつけました。
女子ビーチバレーの強豪高校ランキング第8位
愛媛県立野村高校
国公私立 | 公立 |
所在地 | 愛媛県西予市野村町阿下6-11 |
大会成績 | マドンナカップ2019:ベスト8 |
主なOG | - |
全日本ビーチバレーボールU-23男女選抜優勝大会で、大学生と渡りあえるレベルの実力を持つ野村高校のバレーボール部は、大野伸二監督のもと、チームワークのよさを強みに連携プレー重視のトレーニングに努めています。
女子ビーチバレーの強豪高校ランキング第7位
鳥取県立米子西高校
国公私立 | 公立 |
所在地 | 鳥取県米子市大谷町200 |
大会成績 | マドンナカップ2019:3位 |
主なOG | - |
関東や関西の強豪校に引けを取らない実力を持つ米子西高校のビーチバレーは、粘り強いプレーで相手チームにプレッシャーを与えていく点の取り方が特徴です。
女子ビーチバレーの強豪高校ランキング第6位
静岡県立袋井商業高校
国公私立 | 公立 |
所在地 | 静岡県袋井市久能2350 |
大会成績 | 国民体育大会2019:3位 |
主なOG | - |
袋井商業高校のビーチバレーは、国民体育大会では共栄学園高校と京都府代表チームに続き3位入賞したことをきっかけに、全国に名をはせるようになりました。
女子ビーチバレーの強豪高校ランキング第5位
神戸常盤女子高校
国公私立 | 私立 |
所在地 | 兵庫県神戸市長田区池田上町92 |
大会成績 | マドンナカップ2019:3位 |
主なOG | - |
神戸常盤女子高校は、ビーチバレーが盛んな県内の環境を生かし、日々強豪高校や大学と練習をして実力を高めています。
女子ビーチバレーの強豪高校ランキング第4位
横浜隼人高校
国公私立 | 私立 |
所在地 | 神奈川県横浜市瀬谷区阿久和南1-3-1 |
大会成績 | マドンナカップ2018・2019:準優勝 |
主なOG | - |
横浜隼人高校のバレーボール部には喜一会と呼ばれる後援会があり、世代を超えた強いつながりを基に日々練習に励んでいます。
女子ビーチバレーの強豪高校ランキング第3位
共栄学園高校
国公私立 | 私立 |
所在地 | 東京都葛飾区お花茶屋2-6-1 |
大会成績 | マドンナカップ・国民大会2019:優勝 |
主なOG | 浦田聖子、鈴木千代、草野歩、辻村りこ |
ビーチを練習場所にしている共栄学園高校のバレーボール部は、日頃からビーチ環境に慣れることで心身を鍛え、室内でも屋外でも通用する強いプレーを実現しています。
共栄学園高校のOG
共栄学園高校の卒業生には、中学在学中からビーチバレージュニア代表候補生に選ばれていた鈴木千代選手や15年以上衰えを見せない大ベテランの草野歩選手もいます。
女子ビーチバレーの強豪高校ランキング第2位
福知山成美高校
国公私立 | 私立 |
所在地 | 京都府福知山市堀3471-1 |
大会成績 | マドンナカップ2019:5位 |
主なOG | 坪内紫苑、石坪聖野 |
中島選手は、国民体育大会で組んだ橘高校の中野康羽選手と一緒に2020年U19アジア選手権へ出場予定でしたが、残念ながら、コロナの感染症対策で不参加となりました。
福知山成美高校のOG
石坪聖野選手は、高校2年生のときにアジアビーチツアーU21大会で日本人初の準優勝を果たし、シニア選抜されました。高校と大学の大会で優勝歴がある坪内紫苑選手は、大学4年生のときにマイナビジャパンビーチバレーボールツアー2019中に3位入賞を獲得し、若手のホープとして注目を集めています。
女子ビーチバレーの強豪高校ランキング第1位
兵庫県立淡路三原高校
国公私立 | 公立 |
所在地 | 兵庫県南あわじ市市円行寺345-1 |
大会成績 | マドンナカップ2017・2018:優勝 |
主なOG | 村上礼華 |
2019年に全日本ビーチバレーボールU-23男女選抜優勝大会に2チームでの出場を果たした淡路三原高校は、衰えない強さと勢力でトップを維持し続けています。
淡路三原高校のOG
淡路三原高校OGで唯一活躍している村上礼華選手は、愛媛県にある松山東雲女子大学の福井美香監督からスカウトを受けて本格的にビーチバレーを始めました。村上選手は、大学卒業後にビーチの妖精と称される坂口佳穂選手とCARINO DEA(可愛い女神)と呼ばれる名前のチームを組んで実績を積んでいます。
高校の女子ビーチバレーを語ろう
女子高校生のビーチバレーは、関西の高校が強いですが、2019年以降に全国各地の学校が成績を上げたことで情勢に変化が起きつつあります。高校の女子ビーチバレーは、今後の動向が楽しみな競技の1つです。
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