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バレーボールのエースの心得と動きとは?知っておくと差がでる?

バレーボールのエースの心得と動きとは?知っておくと差がでる?

自分の力を信じるとともに、仲間を信じて、チームが最大の力を発揮できるように引っ張ることがエースの役目です。 また、バレーボールにおけるエースは常に攻撃に参加して、存在感を発揮することが必要です。 そのために必要な動きを理解して、チームの勝利に貢献しましょう。

2023.09.23 バレーボール

バレーボールのエースの意味とは?

RUMI on Instagram: “☆#石川祐希#YukiIshikawa#kioenepadova#pallavolopadova#龍神nippon#ワールドカップバレー#worldcupvolleyball2019広島グリーンアリーナ2019.10.14” (86913)

エースと呼ばれるポジションはない

他のスポーツについても同様のことが言えると思いますが、バレーボールにおいてエースというポジションはありません。ですが、代表チームでは、ウイングスパイカーの石川祐希選手、オポジットの西田有志選手などがエースと呼ばれています。

エースはチームの中心選手という意味 

エースはチームの中心選手という意味合いが強いです。
ただ、中心と言うと、守備の中心である可能性もありますが、「エース」と呼ばれるプレーヤーの多くはアタッカーです。ポイントゲッターという表現にも近いでしょう。

エースの背番号は決まっていない

エースの背番号については、特にこれと決まっているものはありません。
基本的にバレーボールの背番号は、どのポジションが何番という決まりがないからです(高校野球のエースピッチャーが背番号1番を付けるような)。
なお、日本の男子代表のエース石川選手は14番、西田選手は11番、日本のVリーグでも活躍する、ポーランド男子代表のエース、クビアク選手は13番をつけています。
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エースのポジションとは?

アンダーカテゴリーでは、ウイングスパイカーが多い

基本的にアンダーのカテゴリーでは、レフト側のウイングスパイカーのことをエースと呼ぶことが多いです。小学生~高校生くらいだと、レフトのウイングスパイカーにしっかりアタックを打てる選手を多く配置するからです。

トップカテゴリーになると、オポジットでも多くなる

Kikuko on Instagram: “綺麗なサーブフォーム‼️#西田有志 選手#ワールドカップバレー2019 ロシア🇷🇺戦” (86919)

大学生~トップのカテゴリーに近づくほど、オポジット(セッター対角)にエースが増えていきます。バックアタックでも積極的に攻撃に参加するオポジットが、最もポイントゲッターに近いからでしょう。
なお、00年代くらいにはセッター対角の選手に「スーパーエース」という言い方がメディアを中心に流行りましたが、現在はスーパーエースという言い方は使われません。
現在は解説で活躍されている、山本隆弘さんがこの呼び名でよく呼ばれていました。

エースポジションのプレーヤーの心得

メンタルを強く持つ

バレーボールのエースは、チームが苦しい時にボールが集まります。二段トスであったり、連続失点しているような場合です。
ですので、メンタルを強く持ち、チームのメンバーを精神的にも支えられる必要があります。
 

味方を信じること

また、苦しい場面でトスが上がってきたときには、味方のフォローを信じることが大切です。
エースがアタックで繋ぎに走ると、さらに相手が勢いに乗ってきます。ブロックで止められても味方がフォローしてくれると信じて、思い切ってプレーしましょう。

エースに求められる動き

エースに求められる動きについての紹介です。基本的にエースと呼ばれるようなプレーヤーですので、基本的な動作はすべてできていると想定しています。

いつトスが上がって来てもいいように準備をする

ヒロウィン on Instagram: “#石井優希#火の鳥NIPPONメンバー#久光製薬スプリングス#ワールドカップバレー2019” (87084)

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特にウイングスパイカーに多いのですが、エースがレシーブの中心にもなっている場合があります。しかし、レシーブに集中するあまり、攻撃の方がおろそかになってしまうと、相手は守りやすくなってしまいます。
特にレシーブで転ばない・倒れないということを意識して、常にエースが攻撃参加していきましょう。

味方への指示・声掛けも積極的に行い、チームを引っ張る

エースが守備でも要になっている場合は、守備面でもチームへの声掛けを欠かせないようにしましょう。 また、部活であれば上級生がエースになるケースが多いと思いますので、下級生を積極的にリードしましょう。

バレーボールのエースはチームの中心

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まとめになりますが、バレーボールにおいてエースは技術的にも精神的にもチームの中心になるケースが多いです。
当然、負担の大きい役割ですが、自分と仲間を信じて、思い切ったプレーをするように心がけましょう。
 

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