神奈川県のバレーボールの強豪高校10選!強い高校を男子と女子に分けて紹介
神奈川県のバレーボール強豪高校は、男女で春高アベック出場を果たした市立橘高校を筆頭に、男子は弥栄高校・東海大相模高校、女子は三浦学園高校や伊勢原高校があげられます。神奈川県は大会エントリー数が多い地域で、古豪と新勢力が県代表をかけて熾烈な戦いを繰り広げる激戦区です。
Writer
公式ライター Activel_director
- 神奈川県の高校バレーとは?
- 神奈川県のバレーボールの強豪高校ランキング第5位【男子】
- 神奈川県のバレーボールの強豪高校ランキング第4位【男子】
- 神奈川県のバレーボールの強豪高校ランキング第3位【男子】
- 神奈川県のバレーボールの強豪高校ランキング第2位【男子】
- 神奈川県のバレーボールの強豪高校ランキング第1位【男子】
- 神奈川県のバレーボールの強豪高校ランキング第5位【女子】
- 神奈川県のバレーボールの強豪高校ランキング第4位【女子】
- 神奈川県のバレーボールの強豪高校ランキング第3位【女子】
- 神奈川県のバレーボールの強豪高校ランキング第2位【女子】
- 神奈川県のバレーボールの強豪高校ランキング第1位【女子】
- 神奈川県の高校バレーを語ろう
神奈川県の高校バレーとは?
男子女子ともに、歴史ある古豪チームと近年急成長をしているチームの実力が拮抗し、大会ごとに代表校が変わる緊迫した展開です。
神奈川県の高校男子バレーの情勢
春高バレーに出場した経験を持つ藤沢翔陵高校や向上高校が、県のベスト4に食い込むことも少なくありません。藤沢翔陵高校は1980年頃までの藤沢商業学校のころにバレーの藤商の名で何度も全国制覇を成し遂げたことのあるバレーの名門高校です。
神奈川県の高校女子バレーの情勢
男女ともバレーの名門の東海大相模高校や、2020年に春高県予選を勝ち抜いた横浜隼人高校もトップを狙う実力を持ちます。
神奈川県の女子バレー部出身のVリーグ選手が多いことで、神奈川県の女子バレーボールのレベルの高さがうかがわれます。
神奈川県のバレーボールの強豪高校ランキング第5位【男子】
荏田高校
国公私立 | 公立 |
所在地 | 神奈川県横浜市都筑区荏田南3丁目9番1号 |
春高(選抜)の成績 | 出場:2014~2018年 |
ベスト16:1回 | |
高校総体の成績 | ベスト16:2回 |
主なOB選手 | ー |
荏田高校男子バレー部は、高校バレーに30年以上関わった全国請負人と呼ばれた名監督・齋藤雅明監督の下で、春高やインターハイの常連校になりました。荏田高校が2017年4月に体育コースの生徒募集を停止し、コース制を解消した現在も、男子バレー部は県内でベスト8に入る活躍をみせています。
神奈川県のバレーボールの強豪高校ランキング第4位【男子】
慶應義塾高校
国公私立 | 私立 |
所在地 | 神奈川県横浜市港北区日吉四丁目1番2号 |
春高(選抜)の成績 | 2017年,2020年:ベスト16 |
高校総体の成績 | 出場:1回 |
主なOB選手 | ー |
塾高バレー部は2016年の春高神奈川県予選で優勝して、春の高校バレーに初出場しました。2017年と2020年は堂々の全国ベスト16に入りました。
神奈川県のバレーボールの強豪高校ランキング第3位【男子】
東海大相模高校
国公私立 | 私立 |
所在地 | 神奈川県相模原市南区相南3-33-1 |
春高(選抜)の成績 | 出場:2013年,2019年 |
高校総体の成績 | なし |
主なOB選手 | ー |
16年ぶりに春高に出場した東海大相模高校は、惜しくも2回戦で敗退しましたが、西山選手と榎本選手の大型選手の活躍が光りました。西山選手と榎本選手の2人は全日本ユースの候補合宿に参加して、東京オリンピック出場を狙う若手有望株です。
神奈川県のバレーボールの強豪高校ランキング第2位【男子】
弥栄高校
国公私立 | 公立 |
所在地 | 神奈川県相模原市中央区弥栄3-1-8 |
春高(選抜)の成績 | 出場:2011年,2013年,2018年 |
高校総体の成績 | 出場:2010年(ベスト16),2012年,2014年,2017年 |
主なOB選手 | 本間隆太(ジェイテクトSTINGS) |
専田和也(パナソニックパンサーズ) |
山下裕之顧問率いる弥栄高校男子バレー部は、2018年の春高バレーで5年ぶり4度目の本選出場を果たしましたが、惜しくも1回戦で宮崎県の都城工に敗れてしまいました。弥栄高校男子バレー部は、レシーブに重きを置いた守備力とスピード感のある展開が特徴で、平日の通常練習に加えて土日は練習試合を中心に活動しています。
神奈川県のバレーボールの強豪高校ランキング第1位【男子】
市立橘高校
国公私立 | 公立 |
所在地 | 神奈川県川崎市中原区中丸子562 |
春高(選抜)の成績 | 出場:2011年~2016年,2019年,2020年 |
ベスト16:2回 | |
高校総体の成績 | 出場:2010年~2016年,2018年,2019年 |
ベスト16:1回 | |
主なOB選手 | 小川智大(豊田合成トレフェルサ) |
白岩直也(豊田合成トレフェルサ) |
市立橘高校のバレー部は、伝統的に男女の練習時間を同じにしてウォーミングアップまでを一緒にしているのが特徴で、強さの秘訣といえます。市立橘高校は、2019年の新人戦で神奈川県で3位になり、今後も神奈川県の高校バレーボールを牽引する名門高校です。
神奈川県のバレーボールの強豪高校ランキング第5位【女子】
大和南高校
国公私立 | 公立 |
所在地 | 神奈川県大和市上和田2557 |
春高(選抜)の成績 | 出場:2003年~2019年 13年連続14回 |
ベスト16:1回,ベスト8:3回 | |
高校総体の成績 | 出場:2010年~2017年 |
ベスト16:1回,ベスト8:2回,ベスト4:1回 | |
主なOB選手 | 二見梓(東レアローズ,ビーチバレー) |
石井美樹(JTマーヴェラス,ビーチバレー) |
大和南高校女子バレー部は、基本に忠実で攻守のバランスが取れた選手が多いことが特徴です。ずば抜けた選手はいないものの、選手全員が基礎を徹底的に練習することで強さを発揮して、常に神奈川県の中で安定した成績を上げています。大和南高校の応援団は、県の予選から楽器を使って選手と一体となり試合を盛り上げることで有名です。
神奈川県のバレーボールの強豪高校ランキング第4位【女子】
市立橘高校
国公私立 | 公立 |
所在地 | 神奈川県川崎市中原区中丸子562 |
春高(選抜)の成績 | 出場:24回 |
ベスト16:4回 | |
高校総体の成績 | 出場:2007年~2016年,2018年 |
優勝:1回,ベスト4:2回 | |
主なOB選手 | 齋藤加奈子(日立リヴァーレ) |
島村春世(NECレッドロケッツ) |
橘高校女子バレー部は、長年選手の信頼を集めている坂本誠二監督のもとで、レセプションやディグを中心に強化しています。坂本監督は、いかなる攻撃や展開に対応できる基礎力が勝利の鍵と語っています。
神奈川県のバレーボールの強豪高校ランキング第3位【女子】
星槎国際湘南高校
国公私立 | 私立 |
所在地 | 神奈川県中郡二宮町二宮1352-4 |
春高(選抜)の成績 | なし |
高校総体の成績 | 出場:2019年 |
主なOB選手 | ー |
星槎国際湘南高校の女子バレー部は2014年に創設された新しいチームで、同年に神奈川県内でベスト32位の成績を上げました。2016年に県内ベスト8で関東大会に出場、2019年の神奈川県高体連高校総体で初優勝を飾りインターハイの初出場を決めました。星槎国際湘南高校は、同県の市立橘高校を率いてきた名将羽田野監督のもとで急成長中の注目度ナンバー1チームです。
神奈川県のバレーボールの強豪高校ランキング第2位【女子】
伊勢原高校
国公私立 | 公立 |
所在地 | 神奈川県伊勢原市田中1008-3 |
春高(選抜)の成績 | 出場:17回 |
高校総体の成績 | 出場:16回 |
主なOB選手 | 古谷ちなみ(NECレッドロケッツ) |
中坂監督はアトランタ五輪女子代表だった大川千穂コーチを招聘し、伝統を守りながら新しいものを取り入れていく積極的な方法で伊勢原高校を熱く指導しています。
神奈川県のバレーボールの強豪高校ランキング第1位【女子】
三浦学苑高校
国公私立 | 私立 |
所在地 | 神奈川県横須賀市衣笠栄町3-80 |
春高(選抜)の成績 | 出場:1回 |
高校総体の成績 | 出場:1回 |
主なOB選手 | ー |
監督は関塚康乃教諭で、地元の選手を中心にコツコツとチーム作りを重ねて神奈川の強豪校の1つに押し上げました。関塚康乃監督は、同県市立橘高校出身で現役時代はリベロでチームを支えたバレー選手です。
神奈川県の高校バレーを語ろう
男子女子ともに、古豪と新勢力が大会ごとにレベルの高いチームを作ってぶつかり合い、切磋琢磨していることが県のバレーレベルを上げている1つの要因と考えられます。
商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。