2021年2月16日 更新

スキーの歴史とは?起源・発祥を歴史年表付きで簡単解説

スキーの歴史は、紀元前の雪上を歩きやすくする道具が起源です。スキーは、日常生活の道具からスポーツ競技へ時代を経て進化していきました。競技スキーは、北欧の国から世界へ広く普及し国際的なスポーツへ進化していきます。スキーの歴史は、ルーツや時代背景、技術の革新の多様な方面から理解を深めることが可能です。

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スキーの歴史について

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スキーの歴史は、紀元前に雪山を簡単に歩くための道具​が作られたことが始まりです。当時スキーは、中国がやロシア、北欧の国々で交通手段にされていました。スキーは、北欧の国を中心に世界へ広がり生活の道具から軍隊の訓練用具になり、最終的には冬場のスポーツへ発展します。現代のスキーは、娯楽の1つになり多くの人がスキー場に足を運んだり、競技を観戦したりと人々に受け入れられるスポーツになりました。

スキーの起源・始まり

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スキーのルーツは、紀元前1万年前で雪上を歩きやすくする道具を作ったことが始まりと言われています。スキーは、動物の狩りをするときに使われていた道具でかんじきに似た形状でした。スキーの歴史は、雪の多く降る北欧や中国、ロシアの国々が始まりです。

スキーの語源

スキーの語源は、ノルウェー語で薄い板のことを示すシー(Ski)が由来です。シーの言葉は、古代北欧語源の割った木の意味があり素材と形状が名前の由来になりました。スキーの呼び名は、北欧の地域に徐々に広がり一般的な言葉へ定着していきました。

スキーの発祥国

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スキー発祥の国は、諸説ありますが北欧のノルウェーが有力です。古代スキーの発祥地は、北欧、ロシア、中国と言われています。3つの地域を含む世界のさまざまな地域では、スキーが使用されていた記録が残されています。ノルウェーは、スキーの文献や遺跡が多く残されていることから発祥地で最も有力な場所です。

スキーの発祥の地

スキーの発祥地は、諸説あり詳しい土地は分かっていません。競技の発祥地は、世界で初めてスキー競技会が開催されたノルウェーの首都オスロです。ノルウェーは、スキー板やストックの開発をし、技術を学べるスキー学校を設立することでスキー文化の発展地となりました。

日本のスキーの歴史

日本のスキーの歴史の始まりがいつからかは、諸説あります。1808年に、樺太でスキーを履いた人の記録があり、当時からスキーに似た用具がありました。

現代の形のスキーは、スカンジナビアから1895年に伝わりました。1902年には、陸軍の八甲田雪中行軍で多くの死者を出したことでスキーの必要性が問われ、訓練に取り入れられるようになります。1920年代以降は、スポーツ競技のスキーが国内へ広く普及しました。

スキー道具の歴史

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スキーの道具の歴史は、スキー板とストック、靴で分類することが可能です。シンプルな構造だったスキーは、生活の道具から競技の用具に変わることで多様な変化をとげていきます。スキーの道具は、自由な滑走をするため形状や素材が見直され、時代や技術の変化とともに姿を変えました。

スキー板の歴史

スキー板の歴史は、紀元前に始まりました。当時のスキー板は、薄い板を2つに割ったシンプルな形でした。

1800年代には、現代のスキー板の原型が完成し板と足の部分を固定できる形へ変化をとげます。1895年には、バインディングが考案され足幅の調整が簡単になり、かかとを上げて自由にターンやジャンプが可能になりました。
1928年には、金属のエッジが考えられ走行が容易なスキーの原型となる板が生まれます。

ストックの歴史

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ストックの始まりは、ノルウェーにスキークラブが設立したときに木製の2本式のタイプが使われたことです。ストックは、のちに竹製の材質も使われるようになり、雪面に固定するリングの機能が追加されました。1930年頃には、金属製の耐久性のある現代の形に近いストックが使われるようになります。現代のストックは、競技や種目ごとに形状や素材が異なりさまざまなタイプの商品が発売されています。

スキー靴の歴史

スキー靴がいつから使われたのかは、スキーが発祥したときの記録がないため詳しくは分かっていません。1893年には、編み上げ式のブーツで滑ることが主流になります。

1965年には、靴の後ろを紐でしばることでかかとを安定させるタイプが完成しました。現在ではアルペンやクロスカントリーの競技毎にスキーにあった形状や素材の靴がさまざまなメーカーで作られています。
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田崎瑞子 田崎瑞子