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トリッキングの練習場所10選!屋外や公共の場所

トリッキングの練習場所10選!屋外や公共の場所

トリッキングの主な練習場所や、屋外や公共の練習場所、練習場所の探し方、日本のトップレベルトリッキング実施者などは、どの様な練習場所で練習をしているのかなど、初心者でも分かり易い様に詳しく紹介していきます!

2021.12.16 Xsports

トリッキングの主な練習場所4選

Tricking at gymnastics or cheer gyms – Acrobolix (11119)

「トリッキングを始めたいけど、どんな練習場所で練習すれば良いんだろう?」

と、初心者の知識の無い段階ではどのような練習場所でトレーニングすべきか分からないと思います。

YouTubeでトリッキングの動画を見ていれば、大体どの様な練習場所で練習しているか分かると思いますが、具体的な練習場所の探し方が分からないと思います。

これはどのスポーツでも言えることですが、トリッキングの練習は、何処で練習しても良いわけではありません。

障害物がないなら何処でも練習できるというのは、間違えではないのですが、トリッキング界の最先端を駆ける、東京のトリッキング実施者で、どんなに上手くて怪我をしない人でも、練習場所は選んで安全に練習しています。

なので今回は、主なトリッキングの練習場所をそれぞれ解説しながら、紹介していきます!

公共施設

公共施設とは、公共事業によって供給されている施設のことです。
トリッキングの練習場所としての公共施設とは、主に県立体操場や、スポーツセンターです。

公共施設の場合、設備がしっかり整っている場合が多く、初心者でも安心して技を選び、練習できる出来る、という利点がありますが、公共施設は誰もが家から近いわけではないので、気軽に通えない人も多く、団体貸し出しだけをしている所もあるので、1人では練習出来ない場合があるというのが欠点です。

東京のトリッキングチーム、TTT(This is Tokyo Tricking)所属の方々は、たまに公共施設を練習場所としています。

専用施設

専用施設とは、アクロバットの練習をする専用の施設のことです。

アクロバットの専用施設とは、国内でも10箇所あるかないかくらいの練習場所で、主に会社としてアクロバットを教えている所が多いです。

その為、初心者でもアクロバットをやり始めやすいというメリットはありますが、料金システムが基本的に高いので、中高生がお小遣いでアクロバット専用施設に通うというのは、厳しいと思います。

しかしその分、場所によってはアクロバット専用施設の管理者が、トリッキングのイベントを積極的に開催して下さるので、色々なトリッキング実施者と出会うことが多くなり、沢山の知識を蓄えることが出来るので、とても良い練習場所だと思います。

今年のトリッキング全国大会の一つ、XTC2017の優勝者、大阪のCorkyさんも専用施設を主な練習場所としています。

芝生

東京のハイレベルトリッキング実施者、WatabohさんのYouTube動画を見ると、結構芝生でトリッキングをしている動画がありますよね。

芝生というトリッキングの練習場所は、場所によっては練習場所として使えないところもありますが、芝生の状態がとても良い場所だと、数ある練習場所の中で一番と言って良いほどの練習場所です。

それに芝生は、家に近い場所にありますよね、なので気軽に練習に行けるという点はこの練習場所にしかないメリットだと思います。

しかし、注意して欲しいのは、斜面の芝生や、石や砂利、ゴミなどが沢山落ちている芝生は練習場所とはとても言えません。
そういう芝生では練習しない方が良いでしょう。

柔道場

柔道場という練習場所は、芝生の代わりの役割があります。
基本的に踏んだときの感触や、跳んだときのジャンプ力はあまり芝生と変わりません。
その柔道場が何故芝生という練習場所の代わりになるのかというと、雨が降ったときなどは、芝生は濡れて、滑ってしまうため、安全に練習することが出来ません。

しかし柔道場は、雨だろうと滑ることは無いですから、雨の日の練習場所として安全に練習することが出来ます。

しかし、柔道場は主に、武術の稽古をする場所なので、柔道場の管理者の方にトリッキングをしたいですと言っても、受け入れてくれない場合が結構あります。
そこが唯一のデメリットですね。

東京のトリッキングチームTTT(This is Tokyo Tricking)の方達は、主な練習場所として柔道場を使っています。
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アクロバット専用施設6選

トリッキングのアクロバット専用施設は、全国で6箇所にあります。

主に首都圏に多く在る練習場所ですが、関西や九州にも専用施設の練習場所はあり、それぞれのアクロバット専用施設に、違った特徴があります。

しかし全国的にまだ、アクロバット専用施設が練習場所として少ないので、自分の好みの施設に練習に行くことは出来ないですが、それぞれの練習場所にメリットとデメリットがあります。

初心者の方は、そのメリットとデメリットを踏まえ、どの様に練習すれば良いのかを考え、スキルアップしていきましょう。

なので今回は、アクロバット専用施設の解説をしながら紹介していきます!

スタジオBOS 【東京上坂橋】

スタジオBOS 【東京上坂橋】とは、東京板橋区に在る、アクロバットスタジオで、数多くのトリッキング実施者が練習場所として利用しています。

Watabohさんも、施設の練習場所として、スタジオBOSに通っています。

様々なアクロバットの教室があるので、初心者の方がトリッキングを始めやすい練習場所になっています。

マットやミニトラ、床全面が跳ね床になっているなど、練習場所としての環境はとても良いです。

トリッキング実施者は殆ど個人解放の時間に練習場所として利用しており、1回2時間800円、10回チケット購入で7200円という、1回分お得になるという料金システムになっています。

東京などの首都圏や、首都圏に近いところに住んでいらっしゃるトリッキング実施者の方は、是非練習場所として使ってみては如何でしょうか。

スタジオBOS 【東京錦糸町】

スタジオBOS 【東京錦糸町】とは、スタジオBOS 【東京上坂橋】のチェーン店で、最近新しく出来た練習場所となっています。

こちらも多数の教室が開設されており、全面跳ね床になっているため、初心者でもトリッキングを始めやすい練習場所となっています。

新しく出来た理由として、近年トリッキングやXMAの競技人口が増えたのが理由の一つだと思われます。

なので、今よりもっともっと競技人口が増えれば、近い内に東京以外の首都圏でも新しく建てられる可能性もあるので、首都圏全体や、首都圏に近いところに住んでいるトリッキング実施者の方が通いやすくなると思われます!

Double × Double 【千葉】

Double × Double 【千葉】とは、首都圏内にある、千葉県千葉市中央区浜野町にあるアクロバットスタジオで、首都圏付近に住む、多数のトリッキング実施者が練習場所として利用しています。

アクロバットの指導もされている為、初心者でもトリッキングが始めやすい練習場所となっています。

施設も、トランポリンやタントラ、タンブリングマットなど跳ねる器具が設置されており、技が失敗しても痛くないように、安全にトリッキングが出来る練習場所になっております。

首都圏内に住んでいるトリッキング実施者や、首都圏に近い所に住んでいる方は、是非練習場所として利用してみては如何でしょうか。

Power Arts【大阪】

Power Artsとは大阪府にあるアクロバットスタジオで、大阪JR弁天町駅北口より徒歩7分といった、駅からとても近い場所にある為、通いやすいのが特徴です。

Power Artsも他トリッキング専用練習場所と同じように、沢山のトリッキング実施者の練習場所となっています。

そしてPower Artという練習場所は、日本で一番トリッキングの歴史がある練習場所でもあるため、とても優秀な生徒を多数輩出しています。

その為、アクロバットのクラスが沢山あり、その中にトリッキングを習えるクラスもあるので、トリッキング初心者でも安全に練習出来る場所になっています。

器具も、タンブリングマットやピットマットがあり、ピットマットはどこから落ちても怪我しないようなマットになっているので、安全面もバッチリです。

トリッキングの全国大会の一つ、XTC2017の優勝者、CorkyさんはPower Arts出身者で、Power Artsを主な練習場所としています。

アクロバットスタジオタンドラ【兵庫】

アクロバットスタジオタンドラ【兵庫】とは、兵庫県神戸市にあるトリッキングの練習場所です。

タンドラも、沢山のトリッキング実施者が練習場所として利用しており、トリッキングの全国大会の一つ、TBJや、トリッキングの世界大会のWOTの主催をしている、今一番勢いのあるアクロバットスタジオです。

東京を中心とした首都圏のトリッキングチーム、TTT(This is Tokyo Tricking)の方達とも関わりがあり、何度か東京のトリッキング実施者を練習場所に招待しています。

タンドラも、スタジオBOS同様、全面跳ね床になっており、アクロバットの指導もしているので、初心者でも安全に練習することが出来る練習場所となっています。

Do Challenge Club【熊本】

Do Challenge Club【熊本】とは、熊本県熊本市御領町にある体操場で、多数のトリッキング実施者が練習場所として利用しています。

この練習場所は最近アクロバット(主にトリッキング)を教えるコースが出来たので、初心者が練習しやすい練習場所になっています。

アクロバットスタジオタンドラ【兵庫】が主催している全国大会、TBJと世界大会のWOTに特別協力しているクラブであり、九州大会のTBKの主催をしていて、これから九州のトリッキングをドンドン盛り上げてくると思われます。

施設は全面跳ね床になっており、初心者でも安全に練習出来る場所です。

料金システムは1時間500円、1ヶ月制限なしで8500円で練習場所を利用できます。

近くに練習場所がないときの3つの探し方

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東京などの首都圏に住んでなくて、家の近い場所に練習場所がない人は沢山居ると思います。

まだまだマイナースポーツのトリッキングですから、当たり前の様に家から近い練習場所が無いので安全に練習することが出来ず、難易度の高い技に挑戦できないトリッキング初心者も多いです。

自分も初心者の頃は、施設などの専用の練習場所に通っていなかったので、蹴り技ばかりしていました。

しかし、そんな状態が続いても良くはならないと思ったので、行動を起こしてみたら、結構簡単に見つけれて、練習場所として使えるようになったのです。

なので今回は家の近いところに練習場所がないときの3つの探し方を紹介していきます!

インターネットで探してみる

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この記事を読んでらっしゃる方の中にも、「トリッキングの練習場所ってどんな所が良いんだろう」
と探しに来た人も居るでしょう。

今の時代はとても便利で、インターネットで検索したら自分の探しているものが簡単に出てきます。
トリッキングも例外ではありません。

インターネットでの検索方法は、
「トリッキング 練習場所」
「アクロバット 練習場所」
などざっくり検索するのではなく、
「〇〇県 体操場」
「〇〇県 アクロバットスタジオ」
「〇〇県 スポーツセンター」
の様に、自分の家から近い地域で、どういった練習場所を探しているのか的確に検索するようにしましょう。

自分で練習場所を作ってみる

「マットのある練習場所がない、芝生でやるしかないのか…」
と諦めてしまうのは早いです。
そこに芝生があるということは、芝生をマットに変えることが出来るのです。

具体的にどういうことかと言いますと、芝生は植物なので生え続けますよね?
ということはいつか刈らなければいけなくなるのです。

そしてその刈られた後の草は燃やされてしまいます。
しかしそこで、芝生を持って帰りたいとお願いすると、お願いを聞いてくれる場合があります。

そうやって手に入れた芝生を、沢山積み上げて、ブルーシートを敷けばもうマットの柔らかさとあまり変わりません。

しかしこの練習場所の作り方は、行動力が非常に重要になってきます。

勿論練習場所の作り方はこれだけではありませんので、日常的に起こっていることを利用して様々な練習場所を作ってみてください!

アクロバット施設でなくてもお願いしてみる

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お願いをすることで練習場所を作ることが出来る、と言いましたが、そうなってくると、マットなどがある場所で、トリッキングのようなアクロバットの練習をすることを推奨していない場所でも、お願いすることで、練習場所として利用することが出来るかも知れません。

例えば、家から近い学校の体育館、母校の夜間貸し出しを行っているところなど、マットがあるところは意外とあります。

そういったところにお願いをしてみると、練習場所が見付かることがあります。

しかしそれも、何回断られても色んな練習場所を探して、お願いを繰り返すことにより、始めて練習場所として使えるようになるので、簡単なことではありません。

専用施設はこれからもっと増えていく!

トリッキングの専用練習場所は、これからもっと増えていくと予想されます。

その理由は、東京を中心とした首都圏トリッキングチーム(TTT)のメンバーが、数多くの大会で実績を残しており、アクロバットスタジオタンドラが、トリッキングの世界大会、WOTを開催していたり、メディアが段々とトリッキングに注目していっています。

そうやってテレビなどで東京を中心とした首都圏トリッキングチームが出演することにより、知名度も上がり、トリッキングの魅力に惹かれる人が沢山現れてくると思います。

競技人口が増えれば、自然とトリッキング専用の練習場所も作られると考えられます。

なのでこれからの東京を中心とした首都圏トリッキングチーム(This is Tokyo Tricking)の活躍が楽しみですね!

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