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フリーランニング初心者!知っておくべきこと・まず始めにやること

フリーランニング初心者!知っておくべきこと・まず始めにやること

フリーランニング初心者に向けて、フリーランニングを始めるにあたって初心者が知っておくべきことや、初心者の基本的な上達方法、最初に練習すべきアクロバット技のやり方、メンタルの持ち方などを、1から詳しく紹介していきます!

2021.12.16 Xsports

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公式ライター
みかん?


フリーランニング初心者の入門!

まずは知識を増やそう!

Parkour Backgrounds - Wallpaper Cave (18293)

フリーランニング入門として、フリーランニング初心者は、まず知識を増やすことから始めましょう。

人間が動きをする時、必ずその動きには理屈があって動かしています。
そう考えると、感覚で身体を動かすより、どこをどこ動かして技が出来るようになっているか、などのやり方を知っていた方が、後に初心者が難しい技を習得する時に、応用が利きますよね。

この様に、フリーランニング初心者の知識があるかないかでは、初心者の上達具合も変わってくるので、今回は、初心者が知っておくべきフリーランニングの基本的な知識を3つ、紹介していきます!

どんな技があるのかを知る

Parkour Backgrounds - Wallpaper Cave (18294)

フリーランニングには、沢山の技があります。

初心者は、その沢山の技を知っておくことにより、技の創造をすることが出来、様々な技に派生出来たり、ユニークな繋ぎを思いついたりすることが出来ます。

それに練習する技も、知識が少ないと限られてきますし、初心者がもし少ないフリーランニング知識で、自分に合わない技しか知らない場合、挫折するかもしれません。

この様に、フリーランニング初心者のフリーランニングの始め方として、様々な技を知るということは、初心者がフリーランニングが上達するにあたって必要不可欠なのです。

どの様な場所で練習しているのかを知る

Freerunning/Parkour Wallpaper by jamie1245 on DeviantArt - WallpaperPulse (18405)

この始め方は、フリーランニング初心者にとって、必要不可欠な知識であり、様々な練習場所を知っていることにより、チャレンジ出来る技が増え、初心者の上達が早くなります。

何故初心者の上達が早くなるのかというと、例えば、フリーランニング初心者が、フリーランニングの練習場所をコンクリートしか知らない場合、これは極端すぎる例ですが、初心者のスキルじゃ挑戦すると危ない様な技の練習が出来ないと思います。

しかし初心者が、コンクリートと砂場という2つの練習場所を知っていた場合、難易度の高い技は砂場で練習する、という選択をして、比較的安全に、沢山練習することが出来ます。

この様に、フリーランニングの練習場所を知るということは、初心者にとって基本中の基本なのですが、

「そんな所で出来るの!?」

という発見があるので、非常に重要な知識です。

フリーランニング初心者が始めるためには?

まずはパルクールの基礎が出来ているか確認しよう!

Parkour Backgrounds - Wallpaper Cave (18295)

初心者のフリーランニングの始め方として、まずはパルクールの基礎が出来上がってから始めるという始め方があります。

この始め方のメリットは、初心者のフリーランニングの上達に関わってくるので、初心者の方は、パルクールの基礎が出来上がってフリーランニングを始めるのをお勧めします。

何故この始め方が大切かというと、フリーランニングとは、パルクールを汎用的にしたスポーツであるため、ベースのパルクールの基礎が出来ていないと、フリーランニングとパルクールのスキルが0の状態で、一緒に練習することになるので、効率が悪くなるという訳です。

パルクールの基礎が分かるZENさんのフリーランニング動画

パルクール/フリーランニング ZEN 2012

このZENさんの動画は、パルクールとフリーランニングを披露していますが、アクロバット部分を除いて注目してみると、パルクールの基礎をしっかりとやっていることが分かります。

基本的にZENさんのフリーランニングスタイルは、トリッキングとパルクールを合わせたものになります。

この様に、フリーランニングを始める前に、フリーランニング入門として、初心者はパルクールの基礎を固めた方が良いことが分かりますね。

初心者がフリーランニングを上達するためには?

まずはフリーランニングの上達のコツを知る!

 (18296)

スポーツは何事にも上達のコツを知る事が大切ですが、フリーランニングの場合、日本で学べる教室が少ないため、初心者が何も知らない状態でフリーランニングを始めることになります。

そんな状態でフリーランニングを続けていると、自分の理想のフリーランニングスタイルにならない場合があるので、今回紹介する3つの上達のコツを、しっかりと初心者は頭に入れて練習するようにしましょう!

フリーランニングという競技性を知る

PARKOUR! | via Tumblr uploaded by Marcely Tawanny (18317)

フリーランニングとは基本的に、パルクールを自由化したスポーツであり、どれくらいアクロバットが出来るかが求められます。

ということは、フリーランニング初心者は、アクロバットがある程度出来ていた方が有利であることになりますね。

基本的によくフリーランニングで見られるアクロバット技は、Flip系の技や、コークスクリュー、バタフライツイストがあります。

これらの技は、アクロバットスポーツ、トリッキングの技術で技をやっている場合が多い為、フリーランニング初心者は、トリッキングを練習することをお勧めします。

しかし、フリーランニングを専門で練習するなら、初心者はトリッキングの蹴り部分の技は練習しなくてもいいでしょう。

基礎練習のやり方を知る

フリーランニングの上達のコツとして、フリーランニング初心者はまず、基礎練習のやり方を知る、という上達のコツがあります。

フリーランニング初心者の基礎練習のやり方は、簡単に言えば、ウォーミングアップから慎重に、フリーランニングの練習の始め方をする、という練習のやり方です。

「そんなの当たり前じゃん」

と初心者の方は思われる方も居ると思いますが、実際、ウォーミングアップから入ったつもりでも、意味のあるウォーミングアップが出来ていない人が殆どです。

この練習の始め方が間違っていると、初心者のフリーランニングの上達は遅くなってしまうのです。

基礎からじっくり時間をかける

ウォーミングアップと聞くと、基礎技の練習ですよね。

人によって考える基礎技は違いますが、基本的には、自分にとって比較的簡単な技を練習すると思います。

上達に悩んでいる人は、基礎技に何かが足りていない場合が多いです。

なので、毎回の練習の7割は基礎技をみっちり練習し、残りの3割にチャレンジしたい技をする練習のやり方を、初心者が継続し続けることにより、周りの大技を連発していた人よりも、技の特徴、力の加減、力を加えるタイミングなどが分かるので、是非フリーランニング初心者の方は、この練習の始め方、やり方を試してみてください!

フリーランニング超入門!初心者がまず学ぶ技とは?

まず練習すべきアクロバット技!

フリーランニング超入門として、初心者がまず習得すべきアクロバット技がいくつかあります。

今回紹介する入門レベルの基礎技は、どれも難易度は低く、習得に長い時間は掛かりませんが、いつまでもレベルアップを試みることが出来るのが基礎技です。

基本的に、今回紹介する初心者がまず習得すべきアクロバット技は、助走技です。
助走技は比較的簡単で、出来ているかどうかを、助走の後にする技によって測ることが出来ます。

なので、今回紹介する初心者がまず習得すべき基礎技のやり方を、初心者の方は是非試してみてください!

側転

側転というアクロバット技は、側方に両手を付きながら回るという助走技で、初心者でも出来るようになるまでにはそこまで時間は掛かりません。

誰もが一度は小さい頃などにやったことのある側転ですが、この側転が出来るようになることにより、様々なフリーランニング技、トリッキング技に派生することが出来ます。

例えば、フリーランニングの技だと、Wall Spinだったり、トリッキング技だと、Aerial、マカコだったりの技に派生することが出来るので、初心者が上達するに必要なスキルですね。

【ACROBAT】アクロバット:側転 RISING Dance School ZEN cartwheel

ロンダート

ロンダートも、フリーランニング初心者がまず習得すべきアクロバットの助走技です。

入門レベルのアクロバット技の中では、難易度は少し高めの技になります。
何故この技が初心者にとって難しいのかというと、バク宙に繋がるまでの勢いを正しく付けるのが難しいです。

このロンダートのやり方は、側転の場合は横から入りますが、ロンダートは正面から入ります。
そして利き足を振り上げて、身体が起き上がってきたのを確認したら、両足を揃いにいく、というやり方があります。

フリーランニング初心者は、最初上手く真っ直ぐの形にならないと思いますが、出来るようになったら様々な技に派生出来るので、この入門レベルの基礎技をしっかりと練習するようにした下さい。

【ACROBAT】アクロバット:ロンダート RISING Dance School ZEN RONDAT

スクート

スクートとは、XMAやトリッキングで良く見られる、フリーランニング初心者がまず最初に習得すべき入門レベルの基礎技です。

何故このスクートを、フリーランニング初心者が習得すべきかというと、スクートからは、ゲイナー、コークスクリュー、スクートポップスワイプなどの、様々な技に派生できるからです。

スクートの基本的なやり方は、ロンダートとは違う方向に手を置きます。
それから胸を剃り、利き足を縦に振り上げます。

スクートは、入門レベルの基礎技の中では複雑な方なので、形が分かりにくいと思いますが、練習し続けて出来ない技では無いので、じっくり時間をかけて初心者の方は練習して下さい。

【ACROBAT】アクロバット:スクート RISING Dance School ZEN Scoot

バタフライジャンプ

バタフライジャンプとは、バタフライツイストを捻らないもので、形としてはフィギアスケートなどでも良く見られます。

基本的な技のやり方は、利き足と反対の足を引き、上体を90度程下げ、両腕で引き上げると同時に利き足を振り上げるといったやり方があります。

この技を捻ることにより、基本的にバタフライツイストになるので、フリーランニングの始め方として、バタフライジャンプの基本的なやり方を覚えておきましょう。

初心者がフリーランニングを続ける考え方とは?

長く続ける為のメンタルの持ち方

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フリーランニングのアクロバットの要素は、始めたての数ヶ月は全く上達しないことが多いです。

入門クラスの基礎技でも、例えば今回紹介した基礎技も難しいですが、スクートや側転は、出来ていなくても初心者は出来た気になるのですが、バク転とかの場合だと、出来ている気がしないです。

技が出来るのが早いかどうかは、初心者のフリーランニングの始め方に大きく左右されますが、あまりにも上達が遅すぎると、フリーランニングが嫌になって辞めたくなると思います。

なので今回は、フリーランニング入門者に向けて、長く続ける為のメンタルの持ち方を3つ、紹介していきます!

成果を求めすぎない方が良い

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フリーランニング初心者の、メンタルの持ち方として、成果を求めすぎない方が良い、という考え方があります。

この考え方は、練習を真剣にしないという意味では無く、

「今日こそは成功してやる!」

といった様な焦りを無くすということで、フリーランニング入門で、初心者が持つべき基本的な考え方です。

何故初心者が焦ることがいけないかというと、冷静に自分が何をするべきかを考える能力が低下し、一回一回の技による学びが無くなってしまいます。

人間の身体能力はそんなに簡単に向上しないので、焦らずコツコツ練習した方が効率がいいですよね。

一回一回の技をどうやっているかを考える

フリーランニング入門者のメンタルの持ち方として、一回一回の技をどうやっているか考えるという考え方があります。

フリーランニング初心者が、一回一回の技を考えずに練習すると、身体のどの部位を動かしているのか分からないので、他の技を練習したときに、すぐに出来なくなってしまいます。

なので、フリーランニング初心者は、技のやり方などをしっかりと考えながら練習すると、上達が早くなるのです。

一回一回の技をどうやっているかを考える②

フリーランニング初心者に関わらず、上級者にも同じことが言えるのが、この一回一回の技わどうやっているかを考える、です。

このどういう身体の動かし方をすれば良いのかを理解しないと、技が綺麗にならなかったり、偏ったスキルを持つことになります。

基本的にフリーランニングの始め方は、他のスポーツと違い、いきなり技から練習する人が多いですが、この始め方にはデメリットが存在し、それがこの考えないことに繋がります。

練習メニューを自分で考え、この練習の始め方をすれば効率的にフリーランニングが上達するだろう、と考える事が入門するにあたって大事だという事ですね。

自由な意思を持つ

フリーランニングは名前通り、フリー(自由)という競技性が一番の魅力だと思います。

なので、入門するにあたり、自分自身の意思、個性を大事に持つ事が大事であり、他のトレーサーと比べるべきでは無いと考えています。

人間皆んな体格が同じでは無いので、得意不得意が別れます。

なので、フリーランニング初心者は、広い視野を持って、楽しく、自分らしいフリーランニングスタイルを持つことを心掛けて下さい!

みんなが同じスタイルだったら面白くありませんので、自分なりのスタイルをもって楽しんでいきましょう。

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