中学生の部活ランキング10選!学生に人気の部活動とは?
中学校には数多くの20種類以上の部活がありますので、中学生の人気のおすすめ部活をランキング形式を紹介します。部活のランキング第1位の部活は男女合わせて30万人以上の部員を誇るソフトテニス部です。続けてランキング2位がバスケットボール部、3位が卓球部で、中学生の上位の部活に共通しているのが男女共に人気があることです。
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公式ライター Activel_director
中学生の部活ランキング 第10位
水泳
H30.08 全国中学校水泳競技大会 100ⅿ自由形決勝
男子部員数 | 29,514人 | ||
女子部員数 | 16,297人 | ||
合計 | 45,811人 |
小学生時代からスイミング教室に通っていたという子供がそのまま水泳部に入部するケースが多く、親の勧めで水泳を始めてみたものの、もっと成長したいという思いから中学校で水泳部に所属する生徒が入部する傾向にあります。オリンピックを目指したいという高いモチベーションを持って日々トレーニングに励んでいます。
中学生の部活ランキング 第9位
剣道
2018年全国中学校剣道大会 男子団体決勝 九州学院中×潮田中【ダイジェスト】
男子部員数 | 46,329人 | ||
女子部員数 | 31,129人 | ||
合計 | 77,458人 |
剣道は中学生から始めたという競技者が多く、ほとんどが両親から勧められたということです。
その理由にあげられるのが、精神的な成長・自我や目上の人への敬意、挫折や責任を学んでほしいという願いです。中学生は男女に関係なく、身体や心が成長する時期でもあります。剣道は身体の成長と共に、心も学ぶことができるので、おすすめされる部活となっています。
中学生の部活ランキング 第8位
バドミントン
【全国中学校2019】個人戦決勝 ダイジェスト
男子部員数 | 50,559人 | ||
女子部員数 | 83,102人 | ||
合計 | 133,661人 |
バドミントンは小学生のころから遊びの中で経験したことがある子供も多く、比較的取り組みやすい競技スポーツとされており、多くの生徒が興味を示す部活とされています。
さらに、男子の世界ランキング1位の桃田賢斗や、女子ダブルス世界ランキング2位福島・廣田ペア、同3位の松本・永原ペア、同4位の松友・高橋ペアなど、世界で活躍する日本人の影響もあり、抜群の人気を誇ります。
中学生の部活ランキング 第7位
軟式野球
【本当に中学の試合?ハイレベル!】全中決勝・高知中vs秀光中ハイライト
男子部員数 | 164,173人 | ||
女子部員数 | 3,302人 | ||
合計 | 167,475人 |
また、高校に入学してからも硬式野球部に所属して甲子園を目指すといった夢を持つ部員も多く存在しており、モチベーションが高いことから退部する部員が少ない部活としても知られています。また、野球部ならではの坊主頭も現在では数が少なくなっていることも人気復活の理由となっています。
中学生の部活ランキング 第6位
バレーボール
京陵中vs就実中 第1セット 2019バレーボール中学選手権(女子)
男子部員数 | 49,078人 | ||
女子部員数 | 139,017人 | ||
合計 | 188,095人 |
数字から見てもわかるように圧倒的に女子の部員数が多く、女子だけでみればソフトテニス部に次いで第2位の人気を誇ります。バレーボールといえばどこか女子のイメージがある方でも、ここまで男女の部員数に開きがあるとは思わなかったという方も多いかと思います。
確かにバレーボールの世界大会やワールドカップの成績も女子のほうが優秀といえます。女子の団体スポーツ競技として一体感を味わいやすいバレーボールは人気の部活となっています。
中学生の部活ランキング 第5位
サッカー
【ハイライト】JFA 第22回全日本U-15サッカー大会決勝 清水エスパルスジュニアユースが青森山田中学校に勝利して3連覇達成!
男子部員数 | 187,798人 | ||
女子部員数 | 5,894人 | ||
合計 | 193,692人 |
男子だけでみれば、2位の軟式野球に23,000人以上の差をつけて断トツの1位となっています。中学生のサッカー事情として、部活ではなくJリーグの下部組織やクラブチームのジュニアユースチームに所属する選手も数多く存在していることから、影の1位とされています。
Jリーグはもちろん、イタリアのセリエA、イングランドのプレミアリーグ、スペインのリーガ・エスパニョーラなど世界各国リーグに日本人選手が所属し、さらにワールドカップなど、メディアなどでも常に取り上げられていることから、人気度は年々上昇傾向にあります。
中学生の部活ランキング 第4位
陸上
男子部員数 | 125,758人 | ||
女子部員数 | 96,322人 | ||
合計 | 222,080人 |
陸上部が人気の理由は、学校内のマラソン大会や体育祭で輝くことができ、筋力がついたり、走っている姿がかっこいいという点で、おすすめの部活です。
球技や団体スポーツとは違い、個人競技で身体だけが武器の単純なスポーツ競技という点も人気の理由とされています。そのため、小学校時代にスポーツ経験がない生徒でも、比較的溶け込みやすい部活です。短距離や長距離、走り高跳びや走り幅跳びなど競技種目も多いため、自分でも知らない優れた種目が見つかるかもしれません。
・小学校などでスポーツ経験がなくても比較的溶け込みやすい
中学生の部活ランキング 第3位
卓球
第47回全国中学校大会ハイライト&技術紹介
男子部員数 | 159,737人 | ||
女子部員数 | 83,102人 | ||
合計 | 242,839人 |
卓球が何故そんなに人気があるのかというと、2016年のリオオリンピックでは男子シングルスで水谷隼が銅メダル、男子団体で銀メダル、女子団体では石川佳純・福原愛・伊藤美誠の人気トリオで銅メダルを獲得するなど大活躍し、東京オリンピックに向けて期待が高まっていることがあげられます。
・リオオリンピックでの日本人の活躍により、東京オリンピックへの期待が高まっている。
中学生の部活ランキング 第2位
バスケットボール
【全中2015・2016連覇】実践学園中学校の効率的な練習
男子部員数 | 160,190人 | ||
女子部員数 | 129,199人 | ||
合計 | 289,389人 |
また、バスケットボールは、スラムダンクや、黒子のバスケ、DEAR BOYSなど人気のアニメも多く、そんなアニメに影響を受けて入部したという選手も多いとされています。
現在では日本人2人目のNBA選手である八村塁の活躍も手伝って、バスケットボールブームが巻き起こっています。中学の部活で悩んだら、今最も熱いスポーツのバスケットボールがおすすめです。
・日本で今最も熱い人気のスポーツ
中学生の部活ランキング 第1位
ソフトテニス
2018年 全中ソフトテニス 女子個人 決勝 高橋朱里・青松淑佳(大阪:昇陽中学) 対 山岡鈴芽・山岡愛芽(愛媛:伯方中学)
男子部員数 | 143,021人 | ||
女子部員数 | 163,806人 | ||
合計 | 306,827人 |
テニスといえば硬式テニスで活躍する大坂なおみや錦織圭が人気で、テニスブームの火付け役として知られますが、中学生では硬式テニス部よりもソフトテニス部が主流になっています。また、テニスの王子様など、アニメの効果も手伝って、人気に拍車がかかっているともされるおすすめの部活です。
・大坂なおみや錦織圭の影響が大きい
中学生の部活ランキングのまとめ
男子だけでみればサッカー部や軟式野球部が突出した人気で、バレーボールやバドミントンは女子に人気があります。陸上部は、体育祭やマラソン大会など、校内行事でその実力を見せつけることができると人気があります。
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