サッカー日本代表の得点ランキング!歴代の通算ゴール数が多い選手とは?
サッカー日本代表の得点ランキングには、メキシコオリンピック日本代表の銅メダル獲得に貢献した釜本邦茂やワールドカップ地区予選で27点を挙げた三浦知良がいます。ランキングには、海外で活躍する選手も多く、得点能力の高い日本代表のゴールシーンは観客にサッカーの楽しさを伝えてくれます。
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公式ライター sansirou
保健体育の教員免許を取得しているので、スポーツ全般の知識は豊富です。また、行政機関において地域住民の方々に、スポーツ活動の機会や情報を提供してきました。実際にテニス、ジョギング、野球は長年プレイしてきたので、選手に寄り添って考えることができます。技術だけでなく、メンタルの力も伝えていきたいです。
サッカー日本代表の得点ランキング
日頃の練習から、常にハードワークを自分に課し、相手に蹴られても、すぐに笑顔で立ち上がりピッチで全力を尽くす高いモチベーションのストライカーです。サッカー日本代表の得点ランキングを知ることで、選手のデータが増えサッカー観戦の楽しみが膨らみます。
第20位:南野拓実/13点
名前 | 南野拓実 |
生年月日 | 1995年1月16日 |
身長/体重 | 174cm/67kg |
ポジション | FW/MF |
クラブ歴 | セレッソ大阪 |
レッドブル・ザルツブルク | |
リヴァプールFC | |
サウサンプトンFC | |
日本代表初出場 | 2015年10月13日 |
日本代表出場試合数 | 28 |
日本代表得点数 | 13 |
南野は、2018年に森保監督率いる日本代表に選出され、キリンチャレンジカップの初戦のコスタリカ戦で日本代表初ゴールを決め、2試合目のパナマ戦で先制点、3試合目のウルグアイ戦で2得点を挙げ、3試合連続ゴールを達成しています。
第17位:杉山隆一/15点
名前 | 杉山隆一 |
生年月日 | 1941年7月4日 |
身長/体重 | 169cm/67kg |
ポジション | FW/MF |
クラブ歴 | 三菱重工業 |
日本代表初出場 | 1961年5月28日 |
日本代表出場試合数 | 56 |
日本代表得点数 | 15 |
杉山は、釜本邦茂と並ぶ俊足のトップ選手で、明治大学の学生で出場した東京五輪は、初戦の対アルゼンチン戦で0-1から同点ゴールを入れて逆転勝利に貢献し、駒沢競技場を埋めた2万人のサッカーファンを喜ばせています。
第17位:碓井博行/15点
名前 | 碓井博行 |
生年月日 | 1953年8月4日 |
身長/体重 | 178cm/73kg |
ポジション | FW |
クラブ歴 |
日立製作所
|
日本代表初出場 | 1974年2月12日 |
日本代表出場試合数 | 38 |
日本代表得点数 | 15 |
碓井は、1974年に日本代表に選出され、1978 FIFAワールドカップ・アジア・オセアニア予選やモスクワオリンピック予選に出場し、強烈なキック力を武器に、得意とした右斜め45度エリアからのシュートで日本代表15得点を挙げています。
第17位:遠藤保仁/15点
名前 | 遠藤保仁 |
生年月日 | 1980年1月28日 |
身長/体重 | 178cm/75kg |
ポジション | MF |
クラブ歴 |
横浜フリューゲルス
|
京都パープルサンガ | |
ガンバ大阪
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ジュビロ磐田 | |
日本代表初出場 | 2002年11月11日 |
日本代表出場試合数 | 152 |
日本代表得点数 | 15 |
遠藤は、日本代表国際Aマッチ出場数最多記録を誇り、2010年南アフリカワールドカップでは、全試合に司令塔でスタメン出場を果たし、デンマーク戦で直接フリーキックを決めてW杯初得点を挙げています。
第16位:玉田圭司/16点
名前 | 玉田圭司 |
生年月日 | 1980年4月11日 |
身長/体重 | 173cm/68kg |
ポジション | FW/MF |
クラブ歴 |
柏レイソル
|
名古屋グランパス | |
セレッソ大阪 | |
名古屋グランパス
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V・ファーレン長崎
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日本代表初出場 | 2004年3月31日 |
日本代表出場試合数 | 72 |
日本代表得点数 | 16 |
玉田は、代表チームの得点力不足に悩むジーコ監督から、2004年ドイツW杯・アジア地区1次予選の日本代表に抜擢され、親善試合のハンガリー戦で代表初ゴールを挙げています。
第14位:柳沢敦/17点
名前 | 柳沢敦 |
生年月日 | 1977年5月27日 |
身長/体重 | 177cm/75kg |
ポジション | FW/MF |
クラブ歴 | 鹿島アントラーズ |
サンプドリア | |
メッシーナ | |
京都サンガF.C. | |
ベガルタ仙台 | |
日本代表初出場 | 1998年2月15日 |
日本代表出場試合数 | 58 |
日本代表得点数 | 17 |
柳沢は、2002 FIFAワールドカップ日本代表に選出され、ロシア戦で決勝点につながるアシストを記録し、日本代表べスト16に貢献したことで、中田英寿からはチーム内のMVPと称賛されています。
第14位:中澤佑二/17点
名前 | 中澤佑二 |
生年月日 | 1978年2月25日 |
身長/体重 | 187cm/78kg |
ポジション | DF |
クラブ歴 | V川崎/東京V1969 |
横浜F・マリノス | |
日本代表初出場 | 1999年9月8日 |
日本代表出場試合数 | 110 |
日本代表得点数 | 17 |
中澤は、身長187cmの恵まれた体格を持ち、相手選手との競り合いに負けない力強いヘディングで活躍し、2020年イギリスメディアの選ぶ21世紀の日本代表ベスト11に選ばれています。
第13位:大迫勇也/18点
名前 | 大迫勇也 |
生年月日 | 1990年5月18日 |
身長/体重 | 182cm/71kg |
ポジション | FW |
クラブ歴 | 鹿島アントラーズ |
TSV1860ミュンヘン | |
1.FCケルン | |
ヴェルダー・ブレーメン | |
日本代表初出場 | 2013年7月21日 |
日本代表出場試合数 | 48 |
日本代表得点数 | 18 |
大迫はすべての能力が高く、ゴールを決める技術はもちろん、ポストプレーや前線からの献身的な守備に定評があり、2021年のFIFAワールドカップ・アジア2次予選のモンゴル戦で自身初のハットトリックを達成しています。
第12位:宮本輝紀/19点
名前 | 宮本輝紀 |
生年月日 | 1940年12月26日 |
没年月日 | 2000年2月2日(59歳没) |
身長/体重 | 171cm/65kg |
ポジション | MF |
クラブ歴 | 八幡製鉄/新日鉄 |
日本代表初出場 | 1961年6月11日 |
日本代表出場試合数 | 58 |
日本代表得点数 | 19 |
宮本は、試合の流れを読むことに優れ、1968年のメキシコオリンピックでは、司令塔でありながらパスを出しながら縦横無尽に走り回り、銅メダル獲得に貢献しています。
第11位:中山雅史/21点
名前 | 中山雅史 |
生年月日 | 1967年9月23日 |
身長/体重 | 178cm/72kg |
ポジション | FW |
クラブ歴 |
ヤマハ発動機
|
ジュビロ磐田 | |
コンサドーレ札幌 | |
アスルクラロ沼津
|
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日本代表初出場 | 1990年7月31日 |
日本代表出場試合数 | 53 |
日本代表得点数 | 21 |
中山は1998 年フランスW杯では、全敗でグループリーグ敗退したものの、3試合すべてで先発出場し、最終節のジャマイカ戦では、日本代表のワールドカップ初ゴールを決めています。
第10位:高原直泰/23点
名前 | 高原直泰 |
生年月日 | 1979年6月4日 |
身長/体重 | 181cm/75kg |
ポジション | FW |
クラブ歴 |
ジュビロ磐田
|
ハンブルガーSV | |
フランクフルト | |
浦和レッズ | |
清水エスパルス | |
東京ヴェルディ | |
SC相模原
|
|
沖縄SV
|
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日本代表初出場 | 2000年2月13日 |
日本代表出場試合数 | 57 |
日本代表得点数 | 23 |
高原は、2006年ドイツW杯アジア1次予選ではFW中最多出場を果たし、本大会開幕前に行われた強化試合でも地元ドイツ相手に2得点を挙げる活躍で、エースストライカーで出場しています。
第9位:中村俊輔/24点
名前 | 中村俊輔 |
生年月日 | 1978年6月24日 |
身長/体重 | 178cm/71kg |
ポジション | MF |
クラブ歴 | 横浜マリノス/横浜F・マリノス |
レッジーナ | |
セルティック | |
エスパニョール | |
ジュビロ磐田 | |
横浜FC | |
日本代表初出場 | 2000年2月13日 |
日本代表出場試合数 | 98 |
日本代表得点数 | 24 |
中村は、フリーキックの名手で世界的に評価が高く、2016年海外メディアが選出する名キッカーのランキングでは、アルゼンチン代表リオネル・メッシを抑えて第4位にランクインしています。
第8位:木村和司/26点
名前 | 木村和司 |
生年月日 | 1958年7月19日 |
身長/体重 | 168cm/64kg |
ポジション | FW/MF |
クラブ歴 | 日産自動車 |
横浜F・マリノス | |
日本代表初出場 | 1979年5月31日 |
日本代表出場試合数 | 54 |
日本代表得点数 | 26 |
木村は、1985年ワールドカップ・アジア予選で、国際Aマッチ6試合連続ゴールの日本代表連続得点を記録しています。
第7位:高木琢也/27点
名前 | 高木琢也 |
生年月日 | 1967年11月12日 |
身長/体重 | 188cm/85kg |
ポジション | FW |
クラブ歴 | フジタ |
マツダ | |
サンフレッチェ広島 | |
ヴェルディ川崎 | |
コンサドーレ札幌 | |
日本代表初出場 | 1992年5月31日 |
日本代表出場試合数 | 44 |
日本代表得点数 | 27 |
1998年フランスワールドカップ・アジア予選では、マカオ戦とネパール戦で、釜本邦茂以来の2人目となる日本代表2試合連続ハットトリックを達成しています。
第6位:香川真司/31点
名前 | 香川真司 |
生年月日 | 1989年3月17日 |
身長/体重 | 172cm/68kg |
ポジション | MF/FW |
クラブ歴 | セレッソ大阪 |
ボルシア・ドルトムント | |
マンチェスター・ユナイテッドFC | |
レアル・サラゴサ | |
PAOKテッサロニキ | |
日本代表初出場 |
1978年11月19日
|
日本代表出場試合数 | 97 |
日本代表得点数 | 31 |
2018 年ワールドカップロシア大会のコロンビア戦では、前半6分に自身のシュートから獲得したPKで、ワールドカップ初得点とW杯日本代表最速得点を決めて、勝利に貢献しています。
第4位:原博実/37点
名前 | 原博実 |
生年月日 | 1958年10月19日 |
身長/体重 | 183cm/80kg |
ポジション | FW |
クラブ歴 | 三菱重工 / 三菱自動車 |
日本代表初出場 | 1978年11月19日 |
日本代表出場試合数 | 75 |
日本代表得点数 | 37 |
原は、大学在学中に日本代表に初選出され、アジアの中では日本は弱小国でしたが、中央へ切れ込んで放つヘディングシュートを武器に、2試合に1得点の驚異的なペースでゴールを決めています。
第4位:本田圭佑/37点
名前 | 本田圭佑 |
生年月日 | 1986年6月13日 |
身長/体重 | 182cm/74kg |
ポジション | MF/FW |
クラブ歴 | 名古屋グランパスエイト |
VVVフェンロー | |
CSKAモスクワ | |
ACミラン | |
パチューカ | |
メルボルン・ビクトリー | |
フィテッセ | |
ボタフォゴ | |
ポルティモネンセ | |
ネフチ・バクー | |
日本代表初出場 | 2008年6月22日 |
日本代表出場試合数 | 98 |
日本代表得点数 | 37 |
本田は、2018年ワールドカップ・ロシア大会で、日本人初となるW杯3大会連続ゴールを決め、アジア人のW杯最多得点者となり、アジア人初のW杯3大会連続アシストも達成しています。
第3位:岡崎慎司/50点
名前 | 岡崎慎司 |
生年月日 | 1986年4月16日 |
身長/体重 | 174cm/76kg |
ポジション | FW/MF |
クラブ歴 | 清水エスパルス |
VfBシュトゥットガルト | |
1.FSVマインツ05 | |
レスター・シティFC | |
マラガCF | |
SDウエスカ | |
日本代表初出場 | 2008年10月9日 |
日本代表出場試合数 | 119 |
日本代表得点数 | 50 |
岡崎は、2009年アジアカップ予選の香港戦とキリンチャレンジカップのトーゴ戦で、ハットトリックを記録し、代表では15得点をあげて国際サッカー歴史統計連盟から世界得点ランキング1位に選出されています。
第2位:三浦知良/55点
名前 | 三浦知良 |
生年月日 | 1967年2月26日 |
身長/体重 | 177cm/72kg |
ポジション | FW |
クラブ歴 | サントス/パルメイラス |
マツバラ/CRB | |
キンゼ・デ・ジャウー/ コリチーバ | |
サントス/読売クラブ/ヴェルディ川崎 | |
NKディナモ・ザグレブ/京都パープルサンガ | |
ヴィッセル神戸/横浜FC | |
日本代表初出場 | 1990年9月26日 |
日本代表出場試合数 | 89 |
日本代表得点数 | 55 |
三浦は、W杯地区予選では総得点27点を記録していますが、W杯本大会の出場はありません。現役続行の拘りが強く、2020年9月に、中山雅史のJ1最年長出場記録を53歳6ヶ月28日に塗り替えています。
第1位:釜本邦茂/75点
名前 | 釜本邦茂 |
生年月日 | 1944年4月15日 |
身長/体重 | 179cm/79kg |
ポジション | FW |
クラブ歴 | ヤンマーディーゼル |
日本代表初出場 | 1964年3月3日 |
日本代表出場試合数 | 76 |
日本代表得点数 | 75 |
釜本は引退後、1995年参議院議員選挙で比例区から立候補し初当選し、日本サッカー協会副会長を兼務しながら、2002年ワールドカップ日本・韓国大会の開催に尽力しています。
サッカー日本代表の通算ゴール数が多い選手を語ろう!
海外クラブ経験者も多く、接戦のゲーム展開でも、日本代表選手のストライカーが一旦ボールを持てば、世界レベルのゴールシーンが期待されます。
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