家庭用の卓球台6選!家庭用サイズ・折りたたみができる自宅練習におすすめ
家庭用卓球台は、公式の国際規格の卓球台よりもコンパクトに作られ、自宅でも気軽に楽しむことができます。家庭用の卓球台を選ぶときは、置くスペースや重さ、どのような用途で使用するのかを考えて選ぶことが大切です。タイプは、折り畳み式やセパレートタイプ、内折式などの卓球台があり、壁打ちの台を選べば1人でも卓球を練習することができます。
Writer
公式ライター めーぷる884
家庭用の卓球台とは?
家庭用の卓球台の特徴は、卓球台以外の用途としても活用できたり、折りたたみ式で1人でも壁打ちができるタイプも増えてきているため、目的に合わせて使用できることです。
自宅でも卓球がしたい
通常、プライベートで卓球をするとなると地域の体育館や学校など行かなければならず、移動や手続きで時間や手間がかかります。もっと気軽に卓球を楽しみたい、日常的に練習したい人にとってはとても大変です。家庭用に目的にあった卓球台を選べば、スペースも取らずに保管でき、いつでも気軽に練習することができます。
家庭用の卓球台のサイズ
台が大きいと重さもあり保管する場所や搬入するときに大変ですが、家庭用の台であれば比較的小さく軽いタイプがたくさんあるため、スペースや持ち運びを重視して選ぶことができ、自宅に卓球台を置くときの心配も少なく済みます。
重量
テーブルの厚みは、ボールの跳ね具合の感覚も変わるので、選ぶときには軽量性・持ち運び性だけではなくテーブルの厚みを忘れずに確認しましょう。
長さ
卓球台メーカーによって長さは変わるので、家のスペースや練習したいレベルに合わせて選びましょう。子供用の遊ぶ目的選びの場合は、小さい台で十分に楽しめます。
面積
家庭用の卓球台はコンパクトであるものの、卓球台のサイズをきちんと測り、部屋の広さにあった卓球台を選択しましょう。
畳だと何畳分?
しかし、卓球は前後左右に大きく動くスポーツなので、実際の面積よりも余分に周りのスペース必要になることが予想されます。国際規格サイズだと18畳分のスペースが必要です。家庭用はコンパクトなので、4畳半から6畳ほどで楽しむことができるでしょう。
家庭用の卓球台の選び方
自宅の間取りやスペースも考慮しなければなりません。部屋に置く場所・搬入の可否を事前に確認してサイズを検討することが必要です。
コンパクトな台を選ぶ(ミニサイズ)
一番重要なのは、実際の台を置いた状態で卓球をしたときに、十分に動き回れるスペースがあることです。充分なスペースがなければ、壁や台にぶつかり怪我に繋がるので動作スペースも加味して広さを考えましょう。
軽量な台を選ぶ
卓球台は公式規格の台で約90kgでとても重いですが、軽量な台であれば小さめの住宅に住んでいても保管場所から使用する場所まで持ち運びしやすくなります。
キャスター付きを選ぶ
家庭用の卓球台は、重い台だと30kgほどあり、1人で運ぶには重く危険です。ポータブルタイプで片手で持てる軽い台もありますが、卓球を競技として楽しみたい方で公式規格に近いサイズを買いたい場合は、持ち運びに便利なキャスター付きを買いましょう。
家庭用・自宅用のコンパクトサイズな卓球台3選
家庭用の卓球台には、レクリエーションとして小さな子供と楽しむことができるコンパクトサイズから、本格的に楽しめる大きさの台まで幅広くあります。自分の家のスペースや目的に合った卓球台を選ぶとよいでしょう。
kaiser:ファミリー卓球台
大きさ / 収納時 (高×幅×奥行) | 76cm×178cm×95cm / ー |
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重さ | 24.6kg |
キャスター有無 | 有 |
178cm×95cmと公式サイズより2回りくらい小さく、程よいサイズ感で子供から大人まで楽しむことができます。キャスター付きなので持ち運びしやすく、保管する時は折りたたんで収納することができます。組み立てのためにサイズに応じたスパナが必要ですが、組み立て自体は簡単で、女性1人でも作業可能です。
パール金属:ファミリー卓球台セット
大きさ(高×幅×奥行) | 70cm×184cm×92cm |
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収納時(高×幅×奥行) | 8.5cm×92cm×92cm |
重さ | 16kg |
キャスター有無 | 無 |
使用時は長さ184cm×幅92cm×高さ70cmで、収納時には長さ92cm×幅92cm×幅8,5cmと小さく折りたたむことができ保管スペースに困りません。値段が家庭用の中では比較的高いですが、ある程度本格的に楽しみたいけれども保管スペースに悩んでいる方にはおすすめです。
キャプテンスタッグ マイクロ卓球台
大きさ (高×幅×奥行) | 16cm×60cm×30cm |
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重さ | 2.19kg |
キャスター有無 | 無 |
家庭用・自宅用におすすめな折りたたみ式卓球台3選
卓球台を置く十分なスペースがない・小さい子供がいる家庭では折りたたみ式がおすすめです。
簡易テーブルにもなる折りたたみ卓球台セット
大きさ(高×幅×奥行) | 70cm×162cm×83cm |
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収納時(高×幅×奥行) | 10cm×81cm×83cm |
重さ | 約10.16kg |
耐荷重 | 10kg |
折りたたみ後は、幅83cm×長さ81cm×厚さ10cmととてもコンパクトになるので、持ち運びも簡単にできます。ネットを外すことで、折りたたみ式のアウトドアテーブルとしても使用が可能です。自宅のリビングや庭など、公園でのバーベキューやピクニックのさいにも活躍してくれます。
FIELDOOR 折りたたみ式卓球台セット
大きさ(高×幅×奥行) | 約76cm×145cm×70cm |
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収納時(高×幅×奥行) | 約10cm×72.5cm×70cm |
重さ | 約8kg |
耐荷重 | 50kg |
大きさは公式の台よりコンパクトになっていますが、高さは76cmと同じに設計されており、本格的な卓球を身近に感じることができます。ラケットとボールがそれぞれ付属しており、テーブルを広げ、ネットを付けるだけですぐに卓球を楽しむことができます。
カイザー エンジョイ卓球台セット
大きさ(高×幅×奥行) | 約69cm×150cm×67cm |
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収納時 (高×幅×奥行) | 約9cm×75cm×67cm |
重さ | 18.3kg |
耐荷重 | 30kg |
屋内用なので、外出先などに持っていくことはできませんが、付属品としてラケットが2つ、ボールが3つついているので、届いた日からすぐに楽しむことができます。
家庭用の壁打ちタイプの卓球台
セパレートタイプの卓球台
収納時には脚の部分を交差して保管することができるため、少ないスペースで保管することができます。さらに、内折式より軽量で半面ずつの移動が可能なので、自宅で階段などの段差を伴う移動が予想される場合は、セパレートタイプの卓球台がおすすめです。
内折式卓球台
さらに天板が擦れないので傷がつきにくく、展開時は天板同士がくっつくことで、細かな調整の必要がなく直ぐにプレーを始めることができます。
家庭・自宅で卓球を練習するときの注意
さらに、スペースきちんと確保することも大切です。卓球は、動きが前後左右と大きくスペースを広く使うため、充分な広さを確保していないと怪我につながる可能性があります。
練習時間
自宅に一緒に住んでいる家族はもちろん、近所の方の迷惑になるため、夜遅い時間や早朝などの時間帯は避けましょう。どうしてもその時間帯を避けられな場合は防音設備などを整えることをおすすめします。
練習場所
球自体は軽く何かに当たって壊してしまうことはほぼないですが、充分なスペースがないと、壁や家具にぶつかってしまい怪我をしてしまうこともあります。きちんとスペースを確保し、安全に楽しみましょう。
家庭でも練習できるように正しく卓球台を選ぼう!
スペースは、卓球台の面積に加えて動き回るスペースが必要なため余分に考える必要があります。家のスペースや使う人、そして用途に応じて卓球台を選び、自宅で安全に楽しく卓球をしましょう。
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