2018年3月26日 更新

アジリティトレーニングの重要性!おすすめメニュー10選【サッカー】

サッカーのHow to記事などでよく目にするアジリティ。アジリティについて何となく理解しているまたは、クイックネスと混同している方が多いのも事実です。そこで今回はアジリティにスポットをあて、トレーニングの重要性やおすすめメニュー10選をご紹介します!

  
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サッカーにおけるスピードの3大要素「SAQ」とは

MutsuKAWAMORIさんはInstagramを利用しています:「チェルシーにとって最大の不運は、 メッシに第3子が誕生した直後に試合が巡って来た事ではないでしょうか?  Barcelona x Chelsea, Camp Nou, Barcelona, Spain, Andreas Christensen, Lionel Messi.…」 (28513)

サッカーは、ダッシュ・フェイント・ドリブルなど、様々なスピードが求められるスポーツです。そしてサッカーにおいてスピードは「スピード」「アジリティ(敏捷性)」「クイックネス(俊敏性)」の3種類にわけられ、総じて「SAQ」と呼びます。
そしてSAQはスポーツの専門的な技術の基礎とされ、1980年代後半にはアメリカでSAQトレーニングが開発され、日本でも注目を浴びました。
スポーツにおける技術の基礎としてひとくくりにされていましたが、これを3つに細分化することで人間の本来持っている能力を最大限に引き出す事を狙いに様々なトレーニングメニューが考案されています。以下ではSAQを詳しく説明していきます。

サッカーに求められるスピードとは

ふるら++さんはInstagramを利用しています:「J1、最年少ゴール♪ #久保建英  #クボタケフサ #小学生の時からお手本にしてきたLeoと、動き出しや最初のボールタッチが似てる #噂通りバルサに戻るのか? #メッシも小学生の時のタケフサ選手見て動き出しや最初のボールタッチが自分と似てると言ってた #和製メッシ #メッシ…」 (28518)

サッカーに求められるスピードレベルを高めることが求められますが、ただ単に高めるということではありません。
もしそうだとしたら、陸上世界記録保持者のウサイン・ボルトでもサッカーのトッププレーヤーになれることになります。
サッカーに求められるスピードは、ドリブル・ステップ・フットワーク・フェイント・状況判断能力・走りだし5mなど、これらのスピードを高めることが特に求められます。
そしてこれらサッカーに求められるスピードはSAQのクイックネス(俊敏性)を得てアジリティ(敏捷性)トレーニングによって鍛えられます。俊敏性と敏捷性は似ているようで、実は別物という事です。

アジリティとは

tomomi saitoさんはInstagramを利用しています:「メッシの影にマラドーナあり⚽  今季、フリーキックから6得点を決めるなど、プレースキッカーとしての力量を存分に発揮しているバルセロナFWリオネル・メッシだが、その背景にはディエゴ・マラドーナ氏の助言があったのかもしれない✋…」 (28525)

SAQの一つであるアジリテとは、日本語で「敏捷性」の意味です。
そしてこのアジリティとは、方向転換など身体的な要素と、状況判断や予測能力などの認知的要素から成り立ちます。サッカーにおけるアジリティは攻撃・守備双方に無くてなならない基礎的な要素です。このアジリティを高めることで様々なサッカー技術に役立ちます。

身体的要素とは

SAQのアジリティとは速さだけではなく、そこに正確性が要求されます。
わかりやすく言うと、反復横とびがアジリティを測定する際に使われますが、三本のラインがあり、サイドステップでサイドのラインをまたぎ、サイドステップで真ん中のラインをまたいで逆サイドのラインをまたぐことを繰り返しますが、そこにはラインをしっかり越えないとカウントされないというルールがあります。
つまり、このルールを守りながら素早く行うことがアジリティには求められるわけです。
方向転換・スピード・正確にということをポイントにアジリティトレーニングメニューを続けることが鍛えられます。サッカーにおける基礎的要素を多数含んでいます。

認知的要素とは

サッカーの試合で非常に重要なことに、状況判断、予測能力というものがあります。
常に一瞬一瞬の判断が要求されるサッカーですが、認知的要素とはサッカーアジリティトレーニングで鍛えることができます。その方法としてサッカーの育成現場で採用されているのがサーキットトレーニングです。
サーキットトレーニングとは、スピード・アジリティ(敏捷性)・クイックネス(俊敏性)というSAQをトータルでトレーニングすることの総称です。
育成年代のうちから認知的要素を高めることは、その後においてとても役立つことになります。

クイックネスとは

サッカーキングさんはInstagramを利用しています:「. エイバル奮闘も…レアル・マドリーが効率よく2得点で勝利、乾は終盤までプレー . #リーガエスパニョーラ 第28節 #エイバル 1-2 #レアルマドリード (2018.03.10) .…」 (28534)

SAQの一つであるクイックネスとは日本語で「俊敏性」の意味です。
クイックネス(俊敏性)にはただ素早さ速さだけが求められます。
例えば、ラインを中心に様々なステップ、フットワークを練習するライントレーニングにはルールがありません。ラインを踏んでも消してしまってもよく、ただ出来る限り素早く速いステップフットワークが求められます。よくサッカー育成現場でも使用されるラダーですが、このラダートレーニングもクイックネス(俊敏性)を鍛えるトレーニングメニューです。このクイックネス(俊敏性)のトレーニングメニューの目的は筋肉の収縮速度を維持し、鍛えることにあるので、特に正確性を必要としないわけです。

クイックネス(俊敏性)のトレーニングとは

SAQのクイックネス(俊敏性)のトレーニングにはライントレーニングやラダートレーニングが最も多く取り入れられています。しかし低学年でよく見かけるのは、ラダーのようなマスがあると、難しく感じてしまい、その結果スピードよりも正確性を重視する傾向になり、消極的な動きになります。クイックネス(俊敏性)のトレーニングでは正確性ではなく、あくまでも爆発的な加速力をテーマにしているので、このような低学年のうちはライントレーニングのほうが向上します。
ラダードレーニンではなくライントレーニングであれば、ラインが1本書いてあるだけなので、ストレスを感じずに俊敏性トレーニングに取り組み、鍛えられるはずです。

スピードとは

✰Hayasaka Yuto✰さんはInstagramを利用しています:「最近調子ええやん?5回目のバロンドールいけるぞー!!#クリスティアーノロナウド ロナウド」 (28545)

SAQの一つであるスピードとは足の速さだけではなく、重心の移動の速さを鍛えることもスピードの重要な要素です。
例えば、サッカーでドリブルをする際に、ボールだけが前に出てしまい、重心移動ができていない、ボディフェイントをしているつもりが、自分の思うような重心移動ができずに相手選手がフェイントにひっかからないと言ったことがあれば、それは重心移動の速さが無い、つまりスピード、フットワークを鍛える必要があるという事です。
SAQであるクイックネス(俊敏性)・アジリティ(敏捷性)同様にサッカーにおいては無くてなならない基本的要素です。

スピード・クイックネス・アジリティの違い

サッカーイラストレーター/Juan BlancoさんはInstagramを利用しています:「*football illustrations*  Neymar/10/ParisSaintGermain  Thank You Request!  #ネイマール #ネイマールイラスト #パリサンジェルマン #パリ #neymar #ParisSaintGermain…」 (28550)

SAQであるスピード・クイックネス・アジリティの違いをまとめると、
① スピードに求められるものとは→重心移動の速さ
② クイックネス(俊敏性)に求められるものとは→素早さ・動きの速さ
③ アジリティ(敏捷性)に求められるものとは→素早さ・動きの速さ+正確さ
つまりスピード・クイックイネス(俊敏性)・アジリティ(敏捷性)とそれぞれ求めるものが違うため、トレーニングメニューもおのずと違ってくるわけです。
目的とトレーニングメニューが違ってくると、求める効果に差が出てくることがわかります。
サッカーにおいてどれも必要な基本的要素ですが、サッカーの動きに関係する大事な土台になります。

サッカー育成年代には特にアジリティが重要な理由

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