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バドミントンのプッシュの打ち方!コツや気になるポイントは?

バドミントンのプッシュの打ち方!コツや気になるポイントは?

バドミントンのネット際で繰り広げられるラリーの押収!そんな時になくてはならないプッシュのコツやラケットの構え方、ポイントを初心者にも分かりやすいように説明していきます。バドミントンゲームがより面白くなるプッシュの打ち方をマスターしましょう!

2022.12.29 バドミントン

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公式ライター
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バドミントンのプッシュとは?

バドミントンのゲームで「ネットを制する者はゲームを制す!」といわれることがあります。バドミントンのプッシュは直接ネットに触れて技を見せるわけではないですがネットを挟んでラリーを行うショットになります。バドミントンのプッシュとはどういうものなのでしょう。
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ダイハツヨネックス ジャパンオープン2017
高橋 松本ペアの画像です。
バドミントンのプッシュはダブルスでよく前衛の人が行うショットです。
日本を代表する選手はゲームラリー時によくプッシュショットを打ちます。有名な選手の試合はぜひ見てくださいね。初心者の方はバドミントンの打てるショットを一つでも増やしていきましょう!!

プッシュについて

バドミントンのプッシュとはネット際にふわっと上がったショットを相手コートに押し込む、押す(push)することを言います。バドミントンでプッシュを使うときは相手のミスを自分のポイントにするための積極的で前向きなショットになります。
詰め寄ったときのショットになるため決めればポイントがプラスし、失敗すればマイナスになるショットです。上級者でもバドミントンのゲームでは焦ればミスショットになるので初心者の方はしっかりと練習をして自分のものにしてくださいね。

バドミントンのプッシュの打ち方

こちらではバドミントンのプッシュの打ち方や練習方法を説明していきます。ラケットを基本的にどう構えたらいいかポジション、動きなどを確認していきましょう。初心者必見ですよ!

バドミントンのプッシュの打ち方

プッシュの打ち方を下記に記します。
①ラケットの構え方
②ポジション

①ラケットの構え方(右利きの場合)
ラケットは基本上げて構えます。下がらないようにしましょう。ラケットは普段は体の前で構えることが多いですが、この場合左側にシャトルが飛んできたときに取りにくいです。肘を少し右側にして構えましょう。そうすると左側にシャトルが飛んできてもある程度対応ができます。

②ポジション
こちらは足のポジションについてですが、ネット際のショットなのでネットの近くでいいのかと思いますが、ショートサーブラインぎりぎりのところで構えていましょう。サーブラインで構えていてもほとんどの返球は出来ます。

品川バドミントン教室 2015 基本 ドライブ、プッシュ

こちらの動画ではドライブとプッシュの打ち方の説明をしています。前半はドライブで後半にプッシュの打ち方の説明がされています。
プッシュの打ち方は振り切ってしまうとラケットが下がってしまいます。ラケットを上げたままで構えるようにしましょう。

バドミントンのプッシュの練習方法

次に練習方法ですが初心者から中級者向けの方法を説明します。

初心者 ネットを挟んで選手はネットの前に立ってもらい相手コートから手で球を投げてあげてください。最初はゆっくりと、慣れてくれば少し早くそれを10~20球打つ練習をしましょう。相手コートに押し込むように打ちましょう。ラケットは下げないように、大振りしないように!!

中級者 コート全部使ってコートの真ん中から手で真ん中、左右とやや甘い球を投げてあげて下さい。慣れてきたらランダムに左右に投げましょう。

バドミントンのプッシュの基礎打ち練習

【練習】バドミントン 基礎打ち プッシュ&レシーブ

連続で打ち合えるようにネットなしの練習、コートでネットを使った練習など構え方やポジションを考えながら繰り返し練習しましょう。
プッシュの基礎打ち練習とはひとりがプッシュ、相手はレシーブで返球し合う練習になります。スピードの速い返球になりますのでそれを返すには技術がいります。初心者の方がこの練習をするときは経験者と組んで練習するようにしましょう。
連続で落とさないで続ける練習なので相手が返球しやすいところに向かってコントロールして返球しましょう。続けることも技術の一つです!これもいい練習になりますので必ず回数を決めて練習しましょう。

ひとりがプッシュ、相手がレシーブで返球する練習がある程度できるようになったら、次にランダムにプッシュとレシーブをお互いが打ち合っていく練習をしましょう。

バドミントンのプッシュのコツや気になるポイント

バドミントンのプッシュに関する打ち方や練習をひと通りご説明してきましたが、こちらではプッシュのコツやポイント、プッシュのフェイントショットであるリバースプッシュについて説明していきます。
①プッシュのコツやポイント
②リバースプッシュの練習方法やコツ

①バドミントンのプッシュのコツやポイント

ラケットの構え方
プッシュはダブルスではおもに前衛の選手がネット上に上がった球を相手コートに押し込むショットです。ラケットは必ず上げて構えるようにしましょう。下げてしまうとすぐに返球ができません。
肘の位置
構えるときは体の前に肘がありますが、意識して少し体より外側に肘を持っていきましょう。そうすると体の内側のショットも打ちやすくなります。

バドミントン フェイント リバースプッシュ編

こちらはプッシュのフェイントショット、リバースプッシュです。プッシュとの違いを見てくださいね。

②バドミントンリバースプッシュの練習方法やコツ

リバースプッシュとは通常のプッシュと同じようにラケットを振り、面の向きを変えて切るように振ると球が飛ぶ方向を変えて飛びます。
これはプッシュにフェイントをかけるショットです。動画を参考にしながら何回も練習をしコツを掴みましょう。高度な技術が必要になります。メリットやデメリットどちらもありますので理解したうえでショットを自分のものにしましょう。

メリット
・相手の思いもよらないところに返球できる。
・フェイントをかけるので失速しバックアウトしにくい。

デメリット
・プッシュを打つときに瞬間に面を変えるのでミスをしやすい。
・失速すると球威が弱くなり、コースを読まれると撃ち込まれる。

高度な技術が必要なショットは余裕をもって(返球されたポジションで待っていられるように)使わないと、かえってミスをしてポイントを相手に取られます。
しっかりと練習を積んでからゲームでは使いましょう。

バドミントンのプッシュのまとめ

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バドミントンのプッシュの打ち方やコツ、気になるポイントについて記してきましたが、お分かり頂けましたでしょうか?

プッシュはネット際でのショットになります。ミスをするとポイントにつながるので焦らずに確実に打てるように練習をしていきましょう。

ラケットは下げないで上げた状態で大振りをしないことです。(リターンが返った時にすぐに取れるように)
肘は少し外側に位置し、体の内側の球も取れるように構えましょう。(支点が少し外側にあると体の前の球が取りやすくなります)

以上のことに気を付けてバドミントンのプッシュの練習をしましょう。
少しでもバドミントンゲームが面白くなりますように応援しています。ファイト!!

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