2021年7月26日 更新

安全進塁権とは?野球のルールをわかりやすく解説!

安全進塁権とは、打者や走者がアウトになることなく安全に次の塁に進むことができる野球のルールです。安全進塁権はホームランや四球の野球でよく見るプレーや、故意にボールの進路を邪魔する行為が該当します。ドーム球場では、屋根の隙間にボールが入ると二塁打となる特別ルールも存在しています。

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安全進塁権とは?

安全進塁権とは、打者や塁に出ている走者がアウトにならず安心して決められた塁まで進むことができる野球の公式ルールです。安全進塁権が適用になる場面は、相手選手の守備ミスや違反行為に対するペナルティや打球がグランドから出てプレー継続することが難しい場面となります。攻撃側は、ルールが適応されることで安全に塁を進めることができ、チャンスを広げることで試合を有利に進めることが可能です。

安全進塁権のルール

安全進塁権は、日本野球の公式ルールで公認野球規則に規定されています。公認野球規則は、プロ野球だけではなく高校野球を含んだ日本で行われている公式戦すべてに適用されるルールです。安全進塁権は、打者に与えあれる場面と走者に与えあれる場面の2つが存在し、2つの規則は内容で進塁できる数が異なります。

安全進塁権が与えられた場合

安全進塁権が起ったときは、納得がいかないからと進塁を拒否することはできず必ず決められた数の進塁をする義務があります。進塁するときも試合中のルールに則り正しい手順を踏んで進むことが必要で、一塁に走者がいて三塁に進む場面では、マウンドを横切って行くことは許されずきちんと二塁を踏んでから向かうことが必要です。安全に進むことができるからと安心してベースを踏み忘れるとアウトになるため注意しましょう。

安全進塁権のドーム球場での特別ルール

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ドーム球場では、屋根があることから天井や照明器具に打球が当たったときはドーム球場独自のルールが定められています。東京ドームでは、天井に当たり落ちた場合はプレイ続行で落ちてきた球を取ればアウトになりますが、天井に挟まったて落ちてこない場合はフェアの位置なら二塁打が適用されます。ドーム球場では、球場で高さや広さが異なることから球場ごとにルールが異なりドームならではの試合を楽しむことが可能です。

打者に安全進塁権が適応されるケース

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打者が安全進塁権を与えられたときは、1~4個の進塁ができる4つのケースがあります。安全進塁権は、あまり耳慣れない言葉で難しく感じることもありますが、馴染みのあるホームランや四球も安全進塁権のルールに基づいたプレーとなります。

テイクフォーベース

テイクフォーベースとは、4個の進塁が与えられ柵越えホームランが該当します。ホームランは、プレイングフィールドの外へボールが出たことになり、プレー継続ができない状態となることから4個の進塁が認められることになります。審判が明らかにホームランと判断した場合は、たとえ空を飛ぶ鳥に当たってボールが落ちてきても4つの進塁をすることが可能です。

テイクスリーベース

テイクスリーベースとは、野手が自分の帽子やグローブ、マスクの道具を使ってフェアボールの進路を変える行為​が行われたことで3つの進塁が与えられます。試合中のプレーでは、三遊間を抜けるヒット性の打球を取れないからとショートの選手がクラブと手から外して投げつけてボールに当てたりと故意にボールの進路を邪魔した場合が該当しますが、野球の試合では滅多に見ることができない珍しいケースです。

テイクツーベース

2つの進塁が与えられるテイクツーベースには、次の3つの場面があります。

・野手が道具を使って送球の進路を変えた場合
・ワンバウンドしたボールが柵を超えた場合
・投げたボールがスタンドに入った場合


打者の打った球が強いと勢いよく跳ね上がりそのままスタンドに入ることもありワンバウンドしたボールが柵を超えた場合は、エンタイトルツーベースと言い二塁打が与えられます。

テイクワンベース

1つの進塁が与えられるテイクワンベースには、次の3つの場面があります。

・投手が四球や死球を与えた場合
・投手の投球や送球がスタンドに入った場合
・投球が捕手、審判のマスクに挟まって取れなくなった場合


投手がピッチャーゴロを一塁に投げるときに暴投となりスタンドに入った場合は、走者が必要以上に進むことを防ぐことからボールデットとなり1つの進塁が与えられることになります。

走者に安全進塁権が適応されるケース

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安全進塁権は、走者にのみ適用されるケースもあります。走者に適用される場面は、塁に走者がいることが条件となり走者がいない場合は適用されません。

ボーク

ボークとは、投手の反則行為で打者や走者に不利になる動作をすることです。走者がいないとボールカウントが1つ増えるだけですが、走者がいると1つ進塁することができ三塁に人がいると得点が入ることになります。

ボークになる代表的な動作は次の3つです。

1.セットポジションで止まらずに投げる
2.投げる動作を途中で止める
3.打者が構える前にボールを投げる


判断が難しく故意でない場合もボークになるため注意が必要です。
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