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サイドスローの変化球の5つの投げ方特集!スライダー・シンカーなど

サイドスローの変化球の5つの投げ方特集!スライダー・シンカーなど

野球においてサイドスローの投球フォームは、横回転の変化球が投げやすいのが特徴の投げ方です。比較的投げやすいスライダー、カーブに加え、少し難しいシンカー、フォーク、チェンジアップ、計5種類の変化球に関して、おすすめのボールの握り方と投げ方を特集します。

2022.12.12 野球

サイドスローの投げ方の変化球の特徴

野球でピッチャーをしたとき、サイドスローの投球フォームで投げた場合、オーバースローやスリークォーターの投げ方とは異なり、腕が横から出るため、横回転の変化球が投げやすいのが特徴です。

また、サイドスローの投球フォームで投げる横回転の変化球は、オーバースローやスリークォーターの投げ方よりも、変化量が大きくなる特徴もあります。

このため、実際に野球でサイドスローの投げ方で変化球を投げる際は、横回転の変化球であるスライダー、シュートが投げやすく、おすすめの変化球になります。

サイドスローの変化球のおすすめの投げ方

野球でサイドスローの投球フォームで投げたとき、腕を横から出すことにより、オーバースローやスリークォーターの投げ方でくるボールの軌道と異なるため、それだけでもバッターにとっては打ちにくくなります。

それに変化球が加われば、さらにバッターはタイミングをとるのが難しくなります。

しかし、サイドスローの投げ方で変化球を投げようと意識するあまり、投球フォームのバランスを崩してしまったり、無駄な力が入ってしまっては、変化球をマスターするどころか、うまく変化球を投げることができません。

このため、ここでは5種類の変化球に関して、それぞれの特徴と共におすすめのボールの握り方と投げ方を特集していきます。

サイドスローの変化球①スライダー

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ボールをリリースした利き腕とは逆方向に曲がるのが変化球のスライダーの特徴です。少し曲がりながら下方向へ落ちていくスライダーもありますが、落ちずに横方向に曲がるのが一般的です。

ストレートと球速の差があまりないため、バッターがストレートのタイミングで振る確率が高く、ボールを引っ掛けやすい変化球になります。

実際に野球でサイドスローの投球フォームでスライダーを投げた際、前述したようにオーバースローやスリークォーターの投げ方よりも横回転の変化球の曲がりが大きいため、バッターの空振りを狙いたい場合はスライダーがおすすめです。

サイドスローでのスライダーの投げ方

スライダーは横回転の変化球のため、サイドスローの投球フォームの場合、比較的投げやすい部類に入る変化球になります。
使い勝手も良いので、サイドスローの投げ方ではなくても、覚えておきたい変化球のひとつです。

しかし、実際の野球でサイドスローの投げ方でスライダーを投げた際、しっかりボールをリリースできないと、ボールが曲がらずに棒球になってしまう、あるいはスライダーの球速が落ちてしまいスライダー本来の特徴を活かせない、というケースが出てきてしまいます。

では、そういったケースを防ぐために、おすすめのスライダーの握り方と投げ方を具体的に見ていくことにしましょう。

サイドスローでのスライダーのボールの握り

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ストレートに近い球速の方がスライダーは効果があるため、スライダーの握りはストレートの握りから人差し指と中指だけを少し外側にずらし、人差し指と中指を揃えた形にします。
また、中指の方に力を入れたいため、中指全体が縫い目にかかるようにして、人差し指は縫い目にかけないようにするのが、おすすめの握り方です。

実際に野球でサイドスローの投球フォームでスライダーを投げる際は、この握り方にして中指に力を入れてボールをリリースすることで、ボールにスライダー回転をかけやすくなります。

サイドスローでスライダーを投げる際のリリース時の手の向き

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野球でサイドスローの投球フォームでスライダーを投げる際、ストレートの投げ方の時よりも、少し手のひらを上に向けて、ボールを滑らすようにリリースするのが一般的です。
ただし、この投げ方でボールをリリースした際、ボールが抜けてしまいスライダー回転ではなく、カーブのような回転がかかってしまう可能性があるので注意が必要です。

このため、曲げることを意識しないようにして、ストレートと同じ投げ方でボールをリリースするのがおすすめです。
手の向きがストレートと同じでも、スライダーの握りをしていれば、自然とボールが横に滑りスライダー回転がかかりやすいため、試してみるといいでしょう。

サイドスローの変化球②シンカー

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ボールをリリースした利き腕の方向に、曲がりながら落ちていくのが変化球のシンカーの特徴です。実際の野球で投げるピッチャーが少なく、バッターはあまり見慣れていない変化球になるため、覚えることができれば大きな武器になります。

野球においてサイドスローの投球フォームは腕が横から出るため、オーバースローやスリークォーターの投げ方よりも、シンカーの落差を大きくすることが可能です。決め球として使用しても十分通用するため、スライダーと同様にシンカーもおすすめの変化球になります。

サイドスローでのシンカーの投げ方

スライダーと同様にシンカーも横回転のため、オーバースローやスリークォーターの投げ方と比較すると、サイドスローの投球フォームの方が投げやすい変化球になります。しかし、シンカーはボールの握りとリリース時の腕の振りが独特のため、コントールを安定させるのが難しく、実際に野球でサイドスローの投げ方でシンカーを投げた際、うまくボールをリリースできないと、あまり変化しないシュートになってしまいます。

このため、ここではサイドスローの投球フォームでシンカーを投げる際の、おすすめのシンカーの握り方と投げ方を紹介していきます。

サイドスローでのシンカーのボールの握り

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人差し指と中指を縫い目の狭い箇所にかけ、中指と薬指でボールを挟むようにして握り、親指で下側を支えるのがシンカーのおすすめの握り方になります。 人差し指と中指を縫い目にかけることで、比較的球速のあるシンカーを投げることができます。

シンカーは抜いて投げる変化球のため、実際に野球でサイドスローの投げ方でシンカーを投げた際に、縫い目にかかりすぎてうまくボールが抜けない場合は、人差し指と中指を縫い目からずらし、親指だけ縫い目にかける握り方にすることで、ボールが抜けやすくなります。

サイドスローでシンカーを投げる際のリリース時の手の向き

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野球でサイドスローの投球フォームでシンカーを投げる際、手のひらを下側に向け、ボールを撫でるように中指と薬指の間から抜いてリリースするのがおすすめです。
うまくボールが抜けない場合は、リリースする瞬間に手を開くようにすると、ボールが抜けシンカー回転がかかりやすくなります。

腕を外側に捻って中指と薬指の間からボールを抜いてリリースする投げ方もありますが、シンカー回転をかけやすい反面、腕を捻ることで腕と肘に負担がかかってしまうため注意が必要です。

サイドスローの変化球③フォーク

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ストレートと同じ軌道でバッターの手前までくると、減速して落ちるのが変化球のフォークの特徴です。フォークは野球で多くのピッチャーが使用している変化球のため、知っている人も多いのではないでしょうか。

特に握力が必要な変化球で、握力がない状態でフォークを投げると、ボールが落ちずに棒球になってしまいます。また、腕の力も重要なため疲労度も大きく、安定してフォークを投げるには持久力も要求されます。

実際に野球でサイドスローの投球フォームでフォークを投げる際は、シュート回転しないように気を付けることがポイントになります。

サイドスローでのフォークの投げ方

サイドスローの投球フォームは横から腕を出す投げ方のため、横回転の変化球が投げやすいのに対し、フォークやチェンジアップといった縦回転の変化球が投げにくい傾向にあります。
横から腕を出すことにより、ボールに自然と横回転がかかりやすくなってしまうためです。

このため、実際に野球でサイドスローの投げ方でフォークを投げる際は、前述したようにシュート回転するのを防ぐために、手首の使い方が重要になってきます。
では、サイドスローの投球フォームでフォークを投げる際、どのようなボールの握り方と投げ方がおすすめなのか、具体的に見ていくことにしましょう。

サイドスローでのフォークのボールの握り

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人差し指と中指を縫い目にかけずにボールを挟むようにして握り、親指で下側を支えるのが、フォークの一般的な握り方になります。 しかし、実際に野球でサイドスローの投球フォームでフォークを投げる際、この握り方だとシュート回転してしまう可能性が高くなってしまいます。

このため、人差し指と中指でボールを挟む際に、人差し指と中指の指先と、薬指が縫い目にかかるようにして握り、親指は下側ではなく人差し指に近い横側に置くのが、おすすめのフォークの握り方になります。 この握り方にすることで、ボールがシュート回転してしまう確率を低くすることができます。

サイドスローでフォークを投げる際のリリース時の手首の向き

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野球でサイドスローの投球フォームでフォークを投げる際、ストレートの時よりも手首を上方向に立てた状態で、中指に力を入れて人差し指と中指からボールを抜くようにリリースするのが、おすすめの投げ方になります。
手首を立て中指に力を入れて、手首の力は使わずに腕の振りだけでリリースすることで、ボールがシュート回転してしまう確率が低くなり、ボールが下方向にまっすぐ落ちやすくなります。

ただし、あまりにも手首を立てることを意識し過ぎると、肘が下がってしまうので気を付けるようにしましょう。

サイドスローの変化球④カーブ

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山なりの軌道で、ボールをリリースした利き腕とは逆方向に、曲がりながら落ちていくのが変化球のカーブの特徴です。 比較的投げやすく、野球で最初に覚える変化球として使われることが多いのもカーブの特徴になります。

球速がなくバッターの手前で減速するため、カウントをとりにいったり、バッターのタイミングをずらしたりするのに有効な変化球です。 また、カーブを投げた後にストレートを投げると、バッターが速く感じるため、ストレートを速く見せたい場合にも効果を発揮する変化球です。
野球でサイドスローの投球フォームでカーブを投げる際は、縦回転をかけることができるかがポイントになってきます。

サイドスローでのカーブの投げ方

サイドスローの投球フォームは、自然とボールに横回転がかかりやすい投げ方のため、スライダーと同様にカーブも投げやすい部類に入る変化球です。カーブとスライダーの大きな違いは、ボールに横回転だけではなく縦回転もかける必要があり、シンカーと同様にボールを抜く変化球という点です。

縦回転をかけることができず、さらにボールをうまく抜けないと、球速のない少しだけスライダー回転のかかった棒球になってしまいます。このため、ここでは野球でサイドスローの投球フォームでカーブを投げる際の、おすすめの握り方と投げ方を特集していきます。

サイドスローでのカーブのボールの握り

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人差し指と中指を縫い目に沿って揃えてかけ、親指は対角の縫い目にかけて握るのが一般的なカーブの握り方です。 しかし、この握り方の場合、人差し指と中指だけの力でボールに回転をかけてしまい、親指の力が使われないカーブになる可能性があります。
このため、親指は腹の部分ではなく、側面が縫い目にかかるようにして握るのがおすすめです。

特に野球でサイドスローの投げ方でカーブを投げる場合は、この握りの方が縦回転をかけやすく、うまくボールも抜けやすくなります。 また、この握りの方が回転を多くかけることができるため、落差のあるカーブが投げやすくなるメリットもあります。

サイドスローでカーブを投げる際のリリース時の手の向き

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野球でサイドスローの投球フォームでカーブを投げる際、手のひらを上に向け手首を上側に立てた状態で、人差し指と中指を滑らすようにしてボールをリリースするのが、おすすめの投げ方になります。
手首を立て腕の振りだけでリリースすることで、うまくボールが抜け、カーブ回転がかかりやすくなります。

うまく回転がかからない、またはうまくボールが抜けない場合は、リリース時にボールを強く握りすぎている可能性があるため、手とボールに隙間作って少しボールを浅く握り、あまり力を入れすにリリースしてみるといいでしょう。

サイドスローの変化球⑤チェンジアップ

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ストレートと同じ軌道ですが、ストレートよりもボールの回転が少ないため、バッターの手元に近づくにつれて、球速が落ちながら少しずつ沈んでいくのが、変化球のチェンジアップの特徴になります。
チェンジアップはストレートと同じ腕の振りをする投げ方のため、バッターがストレートと勘違いしやすい変化球です。

比較的肩や肘の負担が少ないため、最近では野球で最初に覚える変化球として、カーブではなくチェンジアップを選ぶ人もいます。

野球でサイドスローの投球フォームでチェンジアップを投げる際は、フォークと同様にシュート回転しないようにすることと、ストレートと同じ腕の振りをする投げ方ができるかが重要になります。

サイドスローでのチェンジアップの投げ方

オーバースローやスリークォターの投げ方も同様ですが、野球でサイドスローの投球フォームでチェンジアップを投げる際、ストレートと同じ腕の振りの投げ方で、ストレートよりも回転の少ない遅いボールを投げる必要があります。腕の振りがストレートよりも遅くなってしまうと、バッターに読まれてしまう確率が高くなり、チェンジアップの効果が薄れてしまいます。

また、サイドスローの投げ方の場合、前述したように横回転がかかりやすいため、シュート回転しないように注意しなければなりません。では、野球でサイドスローの投球フォームでチェンジアップを投げる際の、おすすめの握り方と投げ方を見ていくことにしましょう。

サイドスローでのチェンジアップのボールの握り

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親指と人差し指、薬指と小指で、縫い目にかからないようにボールを挟んで握り、親指と人差し指で円を作って、中指は使わないようにするのが、チェンジアップのおすすめの握り方です。
全ての指が縫い目にかからないように握ることで、ボールの回転が少なくなり、中指を使わずにボールをリリースするため、ストレートよりも球速が落ちます。

また、親指と人差し指、薬指と小指でボールを挟んでいるため、フォークのように下方向に沈みやすくなります。
実際にサイドスローの投げ方でチェンジアップを投げた際、ボールの回転がストレートとあまり変わらない場合は、手とボールの隙間をなくしボールを深く握ることで回転を少なくできます。

サイドスローでチェンジアップを投げる際のリリース時の手の向き

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野球でサイドスローの投球フォームでチェンジアップを投げる際、薬指と小指の方に力を入れ、ストレートと同じ手の向きで、ストレートと同じように腕を振ってボールをリリースするのが、おすすめの投げ方になります。
薬指と小指に力を入れることで、ボールがシュート回転してしまうのを防ぎやすくなります。

チェンジアップはストレートと同じ腕の振りで効果を発揮する変化球のため、ボールはチェンジアップの握りにしてストレートを投げる、とイメージするといいでしょう。
遅いボールを投げようと意識し過ぎてしまうと、腕の振りも遅くなってしまうため、注意が必要です。

サイドスローで変化球を活かすおすすめの投げ方

みやもと あきみち on Instagram: “一枚目加賀繁二枚目藤岡好明サイドスローのお二人!#横浜denaベイスターズ #サイドスロー” (30332)

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ここまで、スライダー、シンカー、フォーク、カーブ、チェンジアップ、計5種類の変化球に関して、野球で投球フォームをサイドスローにした際の、おすすめの握り方と投げ方を紹介してきました。

サイドスローの投球フォームは、前述した横回転の変化球が投げやすいなど、オーバースローやスリークォターの投げ方にはないメリットがあります。このメリットをうまく活用することで、変化球もより効果的なものになり、バッターとの対戦も有利になります。このため、ここでは野球をした際にサイドスローでより変化球を活かすことのできる、おすすめの投げ方を紹介していきます。

ストレートと変化球の投げ方が同じになるよう意識する

Stunning Free Images · Pixabay (30329)

オーバースローやスリークォーターの投げ方も同様ですが、サイドスローの投球フォームでもストレートと変化球で投げ方が変わってしまっては、バッターに球種を読まれやすくなってしまいます。

サイドスローの投球フォームの場合、腕を横から出すためリリースポイントはあまり気にする必要はありませんが、特にテイクバック、ボールをリリースするまでのグローブの位置は、ストレートと変化球で変わっている可能性があるので、チェックするようにしましょう。

おすすめは、野球で投球練習を行う際にストレートと変化球を交互に投げることです。
交互に投げることで違いに気付きやすく、早く同じ投げ方にすることができるようになります。

横の角度を利用して変化球を活かす

Stunning Free Images · Pixabay (30316)

横の角度を使えるのが、サイドスローの投げ方の最大の武器になります。

実際に野球で右ピッチャーが右バッターと対戦する際、インコースにスライダーやカーブを投げると、バッターは背中からボールがくるため、ボールが当たるような感覚になります。それを利用して身体をのけぞらせることができれば、そこから曲がってインコースいっぱいにストライクをとることができます。

逆にアウトコースにスライダーやカーブを投げ、バッターが手を出してくれれば、そこから曲がってボールゾーンに逃げていくため、空振りさせることができます。サイドスローの投げ方の場合、この横の角度を最大限に活用した変化球の使い方がおすすめです。

変化球のキレを良くするためにインステップの投げ方に

野球でサイドスローの投球フォームで変化球を投げる際、右ピッチャーの場合はステップした左足を、少し三塁側の方へ踏み出すインステップの投げ方がおすすめです。インステップにすることで、身体の横回転の力がボールに伝わりやすく、変化球のキレが良くなる効果が期待できます。

また、身体が早く開くのも防ぎやすくなるため、ボールがシュート回転してしまうのも抑えることができ、前述した横の角度も使いやすくなります。ただ、あまりにもインステップになりすぎると、体重移動がスムーズに行えずバランスを崩しやすくなってしまうので、気を付けるようにしましょう。

横の揺さぶりでバッターを惑わす変化球を使用する

実際に野球で右ピッチャーが右バッターと対戦する際、アウトコースにスライダーやカーブを投げ、バッターにアウトコースを意識させると、身体が前へ倒れやすくなるため、その状態でインコースにシュートやシンカーを投げれば、ボールに詰まりやすくなります。

逆にインコースにシュートやシンカーを投げ、バッターにインコースを意識させると、身体が開きやすくなるため、その状態でアウトコースにスライダーやカーブを投げれば、ボールを引っ掛けたり、空振りしやすくなります。

サイドスローの投げ方で変化球を投げる際は横の角度に加え、この横の揺さぶりを使うのもおすすめで、両方使えるようになればバッターは苦戦するはずです。

ストレートがあってこその変化球

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野球でサイドスローの投げ方で変化球を投げる際の、おすすめの握り方と投げ方を紹介しましたが、まずはストレートに磨きをかけることが重要です。

例えば、ストレートでストライクをとった後、同じコースからボールになるフォークやチェンジアップを投げれば、同じ軌道でフォークやチェンジアップがくるため、バッターは振る確率が高くなります。逆にストライクからボールになるフォークやチェンジアップを投げた後、同じコースにストレートを投げれば、バッターはボールになると思い見逃す確率が高くなります。

変化球を活かすためにも、軸になるストレートをしっかりと安定させ、変化球を自在に操れるようになりましょう。

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