2021年2月24日 更新

草野球のルールを解説!初心者が知っておくべきプロ野球との違いとは?

草野球のルールは、試合時間やイニング数、試合運営がプロや高校野球のルールとは大きく違います。草野球のグローブやスパイクの道具は、自由度が高く、ルールに縛られず自分の好みの道具が使用できます。草野球のルールを身に付けて、試合で大活躍しましょう。

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草野球のルールを解説!

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草野球のルールは、試合時間、イニング数、勝敗のルールがプロ野球と違い、特殊です。一方グローブやヘルメットの草野球で使用する道具や選手起用は自由で、初心者もわかりやすいルール規定になります。

初心者であっても、チーム事情により貴重な戦力となるため、最低限知るべきルールを理解し、草野球を楽しみましょう。

草野球の基本的なルール

草野球では、基本的なルールは公認野球規則に則りますが、リーグ別に細かなルールが設定されています。
自身が参加するリーグのルール設定をよく確認し、違反しないよう注意が必要です。プロ野球とは違うルールもあり、初心者は基本的なルールを押さえておく必要があります。

試合時間

草野球の試合時間は、1試合90分に設定されています。ただし、90分を超えた瞬間に試合が終わるのでなく、当該イニング終了まで試合は継続されます。
試合継続時間は最大10分間で、100分に達すると審判が試合終了の宣言をかけますが、イニング終了間際は審判の判断で試合の続行が可能です。

イニング数

草野球のイニング数は、7回が上限です。なお、4回表裏終了時点で試合成立とみなされ、4回終了以前に試合が中止されるとノーゲームと判定されます。5回裏や6回裏に攻撃中のチームが勝ち越すか、逆転した時点で試合時間が90分を経過すると、サヨナラ勝ちと記録されます。

先行後攻

G-LEAGUE グラウンド確保チームが決定
GBN全国草野球大会 ジャンケンまたは成績優位チーム
草野球の先行後攻は、グラウンドを確保したチームか、ジャンケンに勝利したチームが決定する方法が一般的です。
先行後攻の決定は、野球の試合を左右する重大な意味を持つため、少しでも勝利しやすい体制をつくるには、先行後攻の決定権の確保に努める必要があります。極力グラウンドを確保できる体制を作りましょう。

コールドゲーム

コールドゲームの条件は4つあります。

・4回表終了時点で後攻チームが10点差以上つけている
・4回裏終了時点で10点差以上ある
・5回以降7点差開いた
・5回以降の天候やグランド状態の悪化

コールドゲームが宣言された時点で、試合成立とみなされます。成績の数値は、ゲーム開始からコールドゲームが審判により宣言された時点までが正式記録です。

延長

延長は原則なく、7回終了時点で同点であれば引き分けになります。しかし、GBN全国草野球大会の決勝トーナメントでは、延長戦に入る可能性があります。
延長戦に入れない場合、期限内再試合の日程を決めるか代表選手によるジャンケンでの抽選により勝敗を決めます。

サドンデス

草野球でサドンデスは実施されません7回終了時、同点であれば非原則引き分けとされ、延長戦に入っても同点の場合は、抽選で勝敗を決します。

DH制

G-LEAGUE DH制なし
GBN全国草野球大会 DH制あり
DH制は、リーグ別に規定されています。
GBN全国草野球大会のルールでは、チームごとにDH制を設定でき、DH制を採用しなくてもよいです。なお、DH制を採用する場合、投手DHである必要があります。

フルランキング形式

G-LEAGUE草野球大会では、フルランキング形式が採用されています。フルランキング形式は、チーム勝利数でなく、勝率や奪三振率、長打率と数多くの成績で順位を割り出し、勝敗を決めることが特徴です。個人成績も記録され、大会終了時には全個人選手の成績が集計され、上位の成績を残した選手には賞が贈られます。

ユニフォーム

草野球で試合をするときは、出場選手・監督全員が同じデザインのユニフォームを着ていなければなりません。GBN全国草野球大会では、ベンチにいる選手にユニフォームが違う選手を助っ人選手と捉えます。
ベルト、アンダーシャツ、ストッキング、スパイクを統一する必要はありませんが、帽子、ヘルメットは統一する必要があります。
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