2021年2月24日 更新

草野球のルールを解説!初心者が知っておくべきプロ野球との違いとは?

草野球のルールは、試合時間やイニング数、試合運営がプロや高校野球のルールとは大きく違います。草野球のグローブやスパイクの道具は、自由度が高く、ルールに縛られず自分の好みの道具が使用できます。草野球のルールを身に付けて、試合で大活躍しましょう。

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背番号

草野球の背番号は、1から999まで着用することが認められていますが、同じチーム内での背番号の重複は認められていません。背番号と選手の登録は、事前に大会運営に背番号登録リストを提出しておく必要があり、当日背番号登録していない選手は、助っ人扱いで一時的に背番号無しのユニフォームでの出場が認められます。
背番号を変更するときは、大会運営に連絡してください。

選手重複

G-LEAGUEでは、リーグ登録選手であれば異なるチームでの選手重複が認められます。本来、選手登録をするために登録費が必要ですが、重複する場合、2度めの登録費は必要ありません。
GBN全国草野球大会では、投手以外のポジションで、異なるチームでの出場は認めらています。

助っ人

助っ人はG-LEAGUE、GBN全国草野球大会ともに認められていて、試合前に事前に申告する必要があります。
G=LEAGUEでは、事前登録と登録費を出せば、30日間の有効期限がつけられます。GBN全国草野球大会では、マイナーリーグで2名までの助っ人登録が可能です。

審判

審判は基本的に1審制度で、両チームが合意し2名の審判を準備できる場合は、2審制になります。GBN全国草野球大会は、予選リーグでは審判を要請できない場合攻撃側のセルフジャッジが認められ、ドーム戦では審判が複数つきます。

地域により差がありますが、審判代の相場は審判1人あたり4000円〜7000円です。

抗議

草野球では、原則抗議行為は禁止されています。ただし、プレーに対し審判に確認をしたい場合、タイムをかけ、監督か代表選手1名が審判に確認を取ることができます。

草野球の道具のルール

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草野球の道具のルールは、ボールに大きな特徴があります。一方グローブやスパイク、手袋は、高校野球やプロ野球に比べ自由度が高く、細かなルールが存在しません。
初心者であれば、スパイク、グローブのルールを確認、準備しておけば、最低限の道具をそろえることができます。

草野球のボール

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草野球で使用されるボールは、全国軟式野球連盟公認の71.5mmから72.5mmの大きさであるA号かM号とされています。
ただし、実際の試合ではほとんどの試合でM号が使用されているため、試合用のボールを購入する場合はM号球がおすすめです。ボールのメーカーはナイガイ、ケンコー、マルエスとあり、ルールではメーカーの指定はされていません。

草野球のバットのルール

草野球のバットは、公認野球規則にしたがった規格のバットを使うことが草野球のルールにされています。

・最も太い直径:6.6cm以下
・長さ:106.7cm以下
・重さ:900グラム以上

バットの材質は、木製、金属、ポリウレタンのいずれも使用可能です。JSBBマークが貼られたバットであれば、草野球で使用する規格を満たしたバットであることの証明と捉えられます。

草野球のスパイクのルール

草野球のスパイクには、カラーや形のルールがなく、自由に着用できます。
ユニフォームや帽子はチーム統一でなければなりませんが、スパイクはカラー、形、歯部(金属やゴム)に指定はありません。実際の試合では、ブラックのスパイクを使用する選手が多く、チーム内でスパイクのカラーだけあわせているチームもあります。

草野球のヘルメットのルール

草野球のヘルメットは、チーム統一のカラーやロゴである必要があります。G-LEAGUEではヘルメットの数は5個以上と指定されていて、満塁時でも困らない最低数のヘルメットを所持しておけば問題ありません。ヘルメットもバット同様、JSBBマークがあるものを選ぶとよいです。

草野球のグローブのルール

草野球のグローブには細かいルールがありません。しかし、投手用に限って、細かなルールが設けられています。

・グラブ本体は単色で白、灰色以外の色
・光沢のある色、目立つ色は不可

投手のグローブはとくに、審判がボールかグローブかわかりにくい色でないようにしましょう。野手はグローブのルールが自由ですが、ポジション別に適したグローブの選択することがおすすめです。

草野球の手袋のルール

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