大胸筋の筋トレはバストアップに効果的!
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小さいバストや垂れたおっぱいをコンプレックスに感じる女性はどのくらいいるでしょう?「バストアップ」や「おっぱいの垂れを防ぐ」などのフレーズについつい反応してしまうなんて方も居るのではないでしょうか。
女性のバストは年を重ねるごとに下垂しやすくなっていきます。単純に加齢による身体の変化に起因するものや、ライフスタイルが影響するものまで原因は様々です。しかし、大胸筋や小胸筋などの胸周りの筋肉を筋トレで鍛えることで下垂を防ぎ、バストを大きく見せることもできるのです!今回は小さいバスト・おっぱいが垂れる原因を解説し、バストアップに効果的な大胸筋・小胸筋の鍛え方についてご紹介します。
女性のバストは年を重ねるごとに下垂しやすくなっていきます。単純に加齢による身体の変化に起因するものや、ライフスタイルが影響するものまで原因は様々です。しかし、大胸筋や小胸筋などの胸周りの筋肉を筋トレで鍛えることで下垂を防ぎ、バストを大きく見せることもできるのです!今回は小さいバスト・おっぱいが垂れる原因を解説し、バストアップに効果的な大胸筋・小胸筋の鍛え方についてご紹介します。
バストは女性の大切なシンボル
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「バスト」と「チェスト」
バストとチェストはどちらも胸の周囲の長さを表す言葉です。バストは女性に対して、チェストは男性に対して使われています。健康診断などでは男女ともに使える「胸囲」が使われています。
言葉の使われ方でもわかるように「バスト」は女性の胸を表す特別な表現なのです。女性のシンボルとも言えるバストですから、大きく・美しくバストアップしたいという気持ちはごく自然のことでしょう。
言葉の使われ方でもわかるように「バスト」は女性の胸を表す特別な表現なのです。女性のシンボルとも言えるバストですから、大きく・美しくバストアップしたいという気持ちはごく自然のことでしょう。
理想のおっぱいとは
女性の体の美しさを表す指標にソルト・バランスというものがあります。肩・バスト・ウエスト・腹部・ヒップの位置からトルソ(胴体)のバランスを見ることができます。これを見ると、ただ「大きい・小さい」だけではバストの美しさを判断できないということがわかります。筋トレなどの運動で体を鍛えることでボディバランスは整いますので、理想のおっぱいを手に入れるためにトレーニングは欠かせないのです。
via triumph-cpn.com
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また、バストの形は上の画像のように大きく7つに分けることができます。日本人はさら型・円錐型が多いようですが、男性にも女性にも人気のある形は「おわん型」と言われています。女性下着メーカーなどのアンケート調査では、理想のバストサイズは男女ともにCカップと答える人が最も多いという結果でした。女性ではB~Cが半数を占め、男性ではC~Dで全体の85%を占めるという結果です。
理想のおっぱいの条件
・乳頭間隔がウエストよりも狭く、外に広がっていない
・トップバストの高さは肩とウエストの中間で、垂れていない
・理想のバストサイズはCサイズ
・ヒップサイズとあまり差がなく、バランスのとれた大きさ
ここからは「小さい胸」と「おっぱいが垂れる」原因についてそれぞれ解説していきます。
理想のおっぱいの条件
・乳頭間隔がウエストよりも狭く、外に広がっていない
・トップバストの高さは肩とウエストの中間で、垂れていない
・理想のバストサイズはCサイズ
・ヒップサイズとあまり差がなく、バランスのとれた大きさ
ここからは「小さい胸」と「おっぱいが垂れる」原因についてそれぞれ解説していきます。
小さいバストの3つの原因とは?
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小さいバストの原因①遺伝
女性の身体では、バストの成長に影響するエストロゲンとプロゲステロンという2つのホルモンが分泌されます。エストロゲンは女性らしい身体をつくる働きがあり、「美肌ホルモン」と呼ばれたりもします。プロゲステロンには妊娠しやすい身体の環境を整える働きがありますが、腹痛・腰痛・肌荒れなどのPMS(月経症候群)にも関わるため、悪いイメージを持たれるホルモンでもあります。
それぞれのホルモンのバストへの働きを以下にまとめました。
エストロゲン:乳腺を増やす
プロゲステロン:乳腺を発達させる
それぞれのホルモンのバストへの働きを以下にまとめました。
エストロゲン:乳腺を増やす
プロゲステロン:乳腺を発達させる
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バストは大胸筋を土台に約10%が乳腺組織・約90%が脂肪組織で構成されます。乳腺組織を取り囲むように脂肪組織がついているため、乳腺組織が増えたり発達したりすると、バストにボリューム・ハリが増します。
バストサイズへの影響を及ぼす遺伝要因は、大胸筋の発達のしやすさとストレス抵抗力です。遺伝によって筋肉量が少ない・筋肉が発達しにくければ、バストの土台となる大胸筋の量の少なさがバストサイズに影響します。また、ストレス耐性が弱ければ、ホルモンバランスを崩しやすく、乳腺の増加・発達がしにくくなり、バストが大きく育つことが難しくなります。
バストサイズへの影響を及ぼす遺伝要因は、大胸筋の発達のしやすさとストレス抵抗力です。遺伝によって筋肉量が少ない・筋肉が発達しにくければ、バストの土台となる大胸筋の量の少なさがバストサイズに影響します。また、ストレス耐性が弱ければ、ホルモンバランスを崩しやすく、乳腺の増加・発達がしにくくなり、バストが大きく育つことが難しくなります。
小さいバストの原因②思春期の無理なダイエット
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バストは初経(初めての生理)前後の4年間で大きく変化するそうです。初経前後からふくらみ始め、だんだんと丸みを帯びていきます。初経を迎える年齢には個人差がありますが、早い人は10歳頃から、遅い人では15歳頃と言われています。
思春期は自分の容姿について悩んだり、モデルや女優に憧れを抱いたりもします。この時期に無理なダイエットをすると、女性ホルモンの分泌が上手くいかなくなり、バストの成長が鈍化する原因になります。
思春期は自分の容姿について悩んだり、モデルや女優に憧れを抱いたりもします。この時期に無理なダイエットをすると、女性ホルモンの分泌が上手くいかなくなり、バストの成長が鈍化する原因になります。
小さいバストの原因③生活習慣
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毎日の習慣もバストに影響を与えます。睡眠不足や栄養不足はホルモンバランスの乱れを引き起こす原因となります。睡眠不足は自律神経を乱し、女性ホルモンにも悪い影響がでます。7時間程度の良質な睡眠がとれるのが理想です。また、乱れた食生活もバストの成長の妨げとなります。バランスの良い食事を心掛けましょう。主食・主菜・副菜の揃った和食スタイルの食生活が、栄養をバランス良く摂るためにおすすめの食事です。