寝ながらできる内ももを鍛える筋トレ5選!内転筋を鍛えて引き締めよう!
寝ながらできる内ももの筋トレは、足を広げるレッグオープンやカエルの動きに似たフロッグプレスがあります。寝ながらできる筋トレは、ハードな運動が苦手な人や筋トレが継続できないズボラな人、家事や育児の隙間時間で気軽にでき、女性が気になるダイエット効果やO脚改善が期待できます。
Writer
公式ライター hiro0716
元体育会系でWEBライターのhiroです。大学卒業までの10年間、陸上競技に打ち込んでいました。今もフルマラソンを走ったりと健康の為に運動を続けています。筋トレやトレーニング方法、食事管理などスポーツ経験者としての知識も提供可能です。また、スポーツ観戦も大好きですので、様々なスポーツの魅力を伝えていければと思います。
寝ながら内もも引き締めたい!
内ももにある筋肉
・恥骨筋
・短内転筋
・長内転筋
・大内転筋
・小内転筋
・薄筋
内ももの筋肉は、人が歩いたり走ったりするために必要な筋肉ですが、太ももの前側や太ももの外側にある筋肉ほど日常生活で使われることが少ないため、脂肪が付きやすい部位になります。
内ももを鍛えるメリット
・ダイエット効果
・骨盤のゆがみ改善
・O脚の改善
内ももには複数の筋肉があり鍛えると基礎代謝が向上しダイエット効果が期待できます。内転筋は骨盤から伸びていて、鍛えることで骨盤を支える筋肉が鍛えられ骨盤のゆがみ改善が可能です。O脚の改善は、内ももの衰えが足を外側に広げるため鍛えることで足の広がりを防止します。
寝ながら内ももを鍛えるのに適した人
寝ながらできる内もも鍛える筋トレ①レッグオープン
姿勢 | 仰向け |
効果のある部位 | 内もも,お尻 |
回数 | 10回×3セット |
レッグオープンの正しいやり方
①仰向けに寝て、膝を伸ばし足を天井に向けて上げる
②伸ばした足を左右に広げていく
③広げた足を元のポジションに戻す
レッグオープンは、両足を左右に広げるときに、限界の位置まで足を広げると股関節も広がり内ももが伸びて効果的に鍛えられます。
レッグオープンのトレーニングのコツ
寝ながらできる内もも鍛える筋トレ②レッグアダクション
姿勢 | 横向き |
効果のある部位 | 内もも,脇腹 |
回数 | 10回×2セット |
レッグアダクションの正しいやり方
①足を伸ばした状態で横向きに寝転がる
②上にある足の膝を曲げて体の前に置く
③下にある足を伸ばした状態のままで上に持ち上げる
④持ち上げた足をゆっくりと元に戻す
レッグアダクションは足を持ち上げる高さで負荷が変わるため、負荷を強くしたい場合は自分が上げれる限界の高さまで持ち上げましょう。
レッグアダクションのトレーニングのコツ
寝ながらできる内もも鍛える筋トレ③レッグシザーズ
姿勢 | 仰向け |
効果のある部位 | 内もも,腹筋 |
回数 | 10回×3セット |
レッグシザーズの正しいやり方
①仰向けに寝て両肘を地面に付け上半身を支える
②膝を伸ばしたまま両足を45度の位置まで持ち上げる
③両足を左右に動かして足を交差させる
レッグシザーズは、両足を左右に動かす方法以外に両足を上下に動かすやり方もありバリエーションを変えながらトレーニングすることが可能です。
レッグシザースのトレーニングのコツ
寝ながらできる内もも鍛える筋トレ④フロッグプレス
姿勢 | 仰向け |
効果のある部位 | 内もも,腹筋 |
回数 | 10回×3セット |
フロッグプレスの正しいやり方
①膝を90度立てた状態で仰向けに寝ころがる
②足を持ち上げて膝を曲げて両足の裏をくっ付けた状態でキープする
③曲げた状態の足をゆっくりと伸ばして元に戻す
フロッグプレスで内ももを効果的に鍛えるには、膝を曲げた状態から足を伸ばすときに内ももの筋肉を意識して伸ばすことを心がけましょう。
フロッグプレスのトレーニングのコツ
寝ながらできる内もも鍛える筋トレ⑤ヒップリフト
姿勢 | 仰向け |
効果のある部位 | 内もも,お尻,背筋 |
回数 | 10回×3セット |
ヒップリフトの正しいやり方
①膝を90度に立てた状態で仰向けに寝転がる
②膝とお腹が一直線になるまでお尻と腰を持ち上げる
③持ち上げた状態をキープした後は元に戻す
ヒップリフトで効果的に鍛えたい人は、片足を上げた状態でのトレーニングがおすすめです。片足での筋トレは、両足のときに比べて高い負荷が掛かるため、忙しい合間の時間でも短時間で高い効果が期待できます。
ヒップリフトのトレーニングのコツ
内ももを鍛えてスリムな体を手に入れよう!
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