2021年1月31日 更新

ハンドフルートのやり方とは?手の組み方・吹き方のコツを解説!

ハンドフルートとは、手笛をベースに作られ、手で音を鳴らす方法を用いた場所を選ばず演奏できる楽器です。ハンドフルートのやり方とは、祈る形を作って手を組み、息を吹き込みます。ハンドフルートの吹き方は、手の中の空洞を変えることで音程を作り、曲を演奏します。

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ハンドフルートとは?

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ハンドフルートとは、従来の手笛をもとに発展させた、手で音を鳴らす方法を用いた新しい独自奏法の楽器です。ハンドフルートは、組んだ手の中の空洞の体積を変えることで音階の演奏が可能であり、従来の手笛と異なり楽器と定義されます。

ハンドフルートの名前は、ハンドホイッスルやハンドオカリナと呼ばれる従来の手笛と区別するため、親しみやすさを考慮して作られた造語です。

ハンドフルートと手笛の違い

ハンドフルートと手笛の違いは、音程を変えるやり方がハンドフルートの仕組みに合致しているかどうかです。手笛は、指や手で音を鳴らす方法の総称であり、音程を演奏することができないためハンドフルートと異なります。ハンドオカリナやハンドホイッスルも存在しますが、音の鳴らし方がハンドフルートとは全く異なり演奏機能も劣るため、楽器ではなく手笛に分類されます。

ハンドフルートの仕組み

ハンドフルートの仕組みは、吹き込んだ息が手の中の空洞の上側から下側へ渦巻いて出ていく構造で、バイオリンやギターと同じヘルムホルツ共鳴の原理を利用しています。

ハンドフルートのヘルムホルツ共鳴の作用は、両手の中の空洞に息を吹き込んだときに空気の振動が起こることです。空気の共鳴は、空洞の体積が大きいと低い音、小さいと高い音になるため、吹き込む息にあわせて手を動かすことで音程を変えることが可能になります。

ハンドフルートのやり方

ハンドフルートのやり方は、両手を前に出し指を互い違いの形にして奥まで組み、手のひらの中に空洞を作って隙間なく握り息を吹き込みます。音を出すときは、空洞を塞いだ親指を少し横に広げて山形になった第一関節に唇を当てて、吹き込み口を作り息を吹きます。ハンドフルートのフォームは、手や指の組み方や唇と息の使い方がポイントで、空気漏れに注意が必要です。

手の組み方

手の組み方は、空気を漏らさず安定した演奏をしやすくするため隙間を作らずに密閉した状態をキープします。手が密閉した状態は、空気漏れがなくなり息の流れが安定し、空気の共鳴が起こりやすく演奏が容易になります。空気漏れの有無は、親指の使い方がポイントで、演奏の前に吹き込み口を塞いで息を入れると確認が可能です。

親指の組み方

親指の組み方は、吹き込み口の安定性を意識しながら、くっつけた状態から徐々に横に拡げて自分が音を出しやすい幅に固定します。親指を拡げるときは、唇の当て方と空気の圧力を一定にしながら、共鳴のポイントを探すことが重要です。親指の間隔は、吹き込み口の幅と演奏しやすさを決定する重要な部分で、音の出しやすさに影響するポイントです。

唇の当て方

唇の当て方は、ハンドフルートのフォームの中でもっとも個人差が出やすく、軽く乗せて親指の第一関節に添えるやり方が基本です。唇の位置は、上下とも親指の関節に軽く触れている状態である決まりはなく、音の出しやすさで決定します。音を出しやすくする要素は、共鳴が起こりやすい状態作ることで、手の組み方と唇のバランスに見合った息の吹き方がポイントです。

息の吹き方

息の吹き方は、一定のスピードで吹くと音が安定しやすいので、ホースから出る水のイメージを持って吹く方法がおすすめです。音が安定して出せるときは、吹き方と息のイメージを意識しながら、吹きやすいのバランスの維持を心がけます。音が上手く鳴らせないときは、ホースと水のイメージで細くて速い息から太くて遅い息まで順番に試しながら、鳴らしやすい空気量を探るとベストです。

ハンドフルートの注意点

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ハンドフルートの注意点は、体を使った楽器の特性で手の形の数だけフォームが存在するため、固定観念に縛られないことです。ハンドフルートは決まったフォームを求められる規定もなく手や唇の形は同じでないため、発音の仕組みが合致していれば、演奏者の裁量に自由さがあります。ハンドフルートの上達は、演奏技法の詳細は奏者の個性に合わせる部分が多く、基本を押さえつつも柔軟な発想が重要です。

ハンドフルートを簡単にマスターするコツ

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ハンドフルートを簡単にマスターするコツは、リラックスして力まずに空洞を変化させて音を自由に鳴らすことです。ハンドフルートの演奏では、力むことで手が硬くなり空洞を柔軟に変えることができないため、リラックスして取り組むことが重要になります。空洞の変化がつけやすくなることで、音程を綺麗に出して音階を奏でることが容易になるため、ハンドフルートの演奏が簡単になります。

音程を綺麗に出すコツ

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この記事のキュレーター

橘 秀法 橘 秀法