野球部あるるあには、野球部の厳しい練習や試合の中から生まれるたくさんの話があります。監督の名言やマネージャーならではのあるある話には、思わず笑えるエピソードも満載です。野球部あるあるは、野球経験者はもちろん、野球をしたことのない人でも共感できます。
野球部のあるあるとは?
野球部あるあるには、練習や試合から生まれたエピソードや、監督やマネージャーの面白い話があります。野球部は、甲子園やプロ野球選手を目指して入部する人も多い人気の部活動です。野球部あるあるには、野球に関わったことのある人が共感できるたくさんの話があります。
野球部あるある
野球部あるあるは、練習中や試合中に発見できるものが多いです。現役の野球部員や野球経験者が共感できる、辛い話や面白い話がたくさんあります。
練習中
野球部の練習中あるあるには、野球経験者のだれもが共感できるエピソードがたくさんあります。天気によって練習内容が大きく変わる野球部には、天気予報に詳しい部員が必ず1人はいます。暑い日差しのなか、ボールが捕れるまで続いたノック練習の辛い記憶があるひとも多いです。
ノックでボール捕れない→「もう一丁!」が永遠に続く
野球部の練習は辛いものが多いですが、真夏の水撒きや練習後のサッカーといった楽しみもあります。厳しい練習を乗り越えたからこそ味わえる達成感も野球の魅力です。
試合中
野球部の試合あるあるは、普段の練習とは違う緊張感のある雰囲気で生まれるあるある話です。野球部の試合は、選抜野球大会などの公式戦と練習試合の大きく2つがあります。公式戦に向けて自分をアピールすることが必要な練習試合では、積極的なミスは許されても消極的なミスは許されません。公式戦では、背番号20をつけたムードメーカーがチームの緊張を和らげる場面が生まれます。
監督が怒って「お前ら好きにしろ!」っと言い、好きにした結果、打線が爆発する
満塁で自分の頭にあうサイズのヘルメットがないまま打席に入るときの敗北感
練習試合では、積極的なミスは許されるが消極的なミスは許されない
試合中、怒った監督のお前ら好きにしろ!といったひと声で、野球部員たちの打線が爆発することもあります。野球部の試合は、試合終了まで何が起きるかわからないところが最大の魅力です。
高校野球部のあるある
高校野球には、高校野球でプレーする人はもちろん、高校野球が好きな人は誰でも共感できるあるある話があります。高校球児は、夏の甲子園を夢見て日々練習に取り組んでいます。高校野球は甲子園の人気も相まって、野球経験の有無にかかわらず多くのファンがいる人気の部活動です。高校野球のあるあるには、高校球児に関する面白いあるある話や、甲子園で生まれる感動的なあるある話もあります。
高校球児
高校球児あるあるには、高校野球が好きな人も共感できる面白いエピソードがたくさんあります。高校の野球部に所属している野球部員は高校球児と呼ばれ、短い坊主頭に夏でもタートルネックのアンダーシャツを着ている人が多いです。高校球児のなかには、練習後や体育の授業でサッカーやバレーといった他のスポーツを楽しむ人がたくさんいます。
朝は「ウゥゥゥウッス!」 昼以降は「チワァァアアアッ!」
新チームになった途端「左バッター」として生まれ変わる部員がいる
最後の夏にベンチ入りできない部員のためにチームが団結する
高校時代の部活動の仲間は、卒業してからも付きあいの続くかけがえのない友人です。高校球児たちには、最後の夏にベンチ入りできない部員のために団結したり、仲間とともに厳しい練習を乗り越えるからこその強い絆が生まれます。
甲子園
日本の伝統ある夏の風物詩である甲子園には、甲子園ならではのあるある話があります。甲子園に初めて出場する野球部は、甲子園常連校の明らかに違うオーラに驚きます。甲子園に出場した経験のある元野球部員には、アルプススタンドからの応援や吹奏楽部の演奏が最高だったと話す人が多いです。
高校球児の清々しいプレーは見ているだけで気持ちいい
「甲子園の夢は後輩に託します」という先輩の言葉に思わず涙する
ひたむきな高校球児の姿に励まされる人は少なくありません。甲子園はたくさんの感動的なドラマを生みます。夜に放送される熱闘甲子園を見て泣く人も多いです。甲子園あるあるは、甲子園でプレーする高校球児だけではなく、甲子園のアルプススタンンドから応援する人たちも共感できます。
中学野球部のあるある
中学野球部あるあるは、中学校から野球を始めた人なら共感できる初々しいあるある話や、上級生になると生まれる面白いあるある話です。中学野球部には、
野球経験者と野球初心者の両方の生徒が所属していることが多く、中学校で初めて野球をする人も少なくありません。
新入部員は初めて経験することへの戸惑いのエピソード、上級生は高校へ進学するときに生まれるあるあるエピソードがあります。
新入部員
中学野球部の新入部員あるあるには、初心者ならではの面白い話がたくさんあります。中学野球部に入部したての新入部員には、中学校から野球を始める初心者の生徒がたくさんいるため、初めての背番号をもらったときに勝手がわからずやたらと低い位置に縫い付けてしまう人や、初めての坊主に愕然とする人がでます。
足の速い子には陸上部からスカウトの声がかかることが多いです。先輩に整備ばかりやらされて、野球のプレーよりもグラウンドの設備の技術の上達のほうが早い人もいます。
上級生
中学野球部の上級生あるあるは、新入部員のときとは違い、後輩ができたからこそ生まれるあるある話です。上級生あるあるには、後輩ができることで起きる面白いあるある話や、高校に向けてのエピソード話があります。
試合当日忘れたスパイクを後輩に借りる、そしてあとで監督にばれ怒られる
え、お前中学野球部だったのに高校ラグビー部なの!?
野球部の上下関係は、他の部活動と比べても厳しいです。後輩が出来た途端に先輩ぶってみたり、野球部の厳しく辛い練習や、おしゃれのできない短い髪型を嫌に感じて辞める人が多いです。
野球部の女子あるある
野球部の女子あるあるには、男子とは異なる女子ならではのあるある話がたくさんあります。スポーツ女子は髪が短いイメージがありますが、意外と髪の長い野球部女子は多いです。学生時代に彼氏のいた野球部女子のなかには、彼氏とのキャッチボールでかわいく投げられなかったエピソードをもつ人もいます。
女子部員には、男子の野球部員と一緒に辛い練習へ取り組む場合が多く、男子部員に負けない強さがあります。なかには、男子と同じ練習を乗り越えることでついた筋肉で、男子部員よりも足や腕が太い人もいます。
しかし、どうしても男子と体格が違うため、足のサイズが小さくて野球用のスパイクのサイズ選びには苦戦することが多いです。負けず嫌いな女子野球部員は、体育のソフトボールの時間も常に本気で戦います。
野球部のマネージャーあるある
野球部のマネージャーあるあるには、野球部員の身近にいるからこそ起きる面白い話や感動的な話がたくさんあります。野球部のマネージャーは、辛い練習に励む部員たちをサポートする大切な野球部の一員です。練習中でも試合中でも、常に部員を支えるマネージャーだからこそのエピソードが生まれます。
練習中
練習中に起きるマネージャーあるあるは、常に部員のそばで過ごすマネージャーならではのエピソードです。マネージャーは毎日部員を見ているので、坊主頭の部員を後姿だけで判別できたり、汗の匂いで誰のユニフォームか判別できるようになります。
陰ながら選手をサポートする野球部のマネージャーは、優しく面倒見がよく
マネージャーの仕事に誇りを持っています。部員の誰よりも早く練習に行き、誰よりも遅く帰るマネージャーも多いです。
マネージャーは、他の部活のキャプテンと付きあう傾向があります。
試合中
試合中に部員の知らないところで生まれる面白い話も、野球部のマネージャーあるあるならではです。大会前に、部員のためにお守りや折り鶴をこっそり授業中に内職するのは、マネージャーの定番エピソードです。部員と変わらない気持ちで試合に臨むマネージャーは、勝ちたい想いが高まりすぎて、監督の隣で誰よりも大きな声を出してしまうこともあります。
野球部のマネージャーは、部員と同じ目標に向かって、日々マネージャーの仕事に取り組んでいます。そのため、試合前の円陣に混ざれることが何よりの喜びです。男子部員の音にあわせて校歌を歌うとズレるといったエピソードもマネージャーならではのエピソードです。野球部とともに過ごした日々のすべてが、マネージャーにとっての大きな宝物です。
野球部の顧問あるある
野球部の顧問あるあるの多くは、野球経験者のだれもが共感できるエピソードです。野球部の顧問や監督は熱血で厳しい先生のイメージがあります。野球部の顧問あるあるには、強豪校の先生が野球部を圧倒する怖いエピソードや、熱い想いを持った先生が残した野球部に語り継がれる感動的な名言もあります。
強豪校
強豪校の顧問や監督に関するあるあるは、他の部活動の生徒たちは知らない、野球部員しかわからない先生とのやり取りのエピソードがほとんどです。強豪校である野球部の顧問や監督は体育の先生であるとこが多く、野球部員の前では圧倒的なオーラを放っています。
その日の監督の機嫌を察知するところから、練習は始まる
授業中に面白いと評判の先生が、野球部の練習になると豹変して怖い先生になる傾向が強いです。監督に怯える部員たちは、その日の練習は監督の機嫌を察知するところから始まると思っています。監督の車種やナンバーは当たり前のように把握し、常に監督の動向を気にしています。
現役部員時代には怖い存在でしかない先生たちは、卒業後にはかえがえのない大切な恩師になります。
顧問の名言
野球部の顧問の名言は、野球を経験したことがない人も笑える、面白いあるある話の宝庫です。卒業後に、野球部の集まりで盛り上がる思い出話の1つが、当時の顧問や監督の名言です。辛い練習を思い出す名言や涙なしでは語れない名言など、なつかしい思い出とともに心に残る名言がたくさんあります。
監督から「お前はうちの秘密兵器だ」と言われ3年間、本当に秘密にされてしまった
ノック中、完全にライトの打球なのに「今のセカンドのボールだろ」と言う
圧倒的な権力を持つ監督の判断は絶対で、たとえその判断が誤っているとしても、監督が言ったことが全て正解となります。例え帰れと言われても、そこで本当に帰ってはいけません。
試合中、いつも厳しい監督に突然楽しんでこいと言われて戸惑うこともあります。監督の笑える面白い話や名言は後輩たちへも語り継がれ、必ず1人は、顧問や監督のマネを上手にできるようになる人がいるのも野球部ならではのあるある話です。
野球部の恋愛あるある
野球部の恋愛あるあるには、彼女がいる人とそうでない人が共感できる2通りのあるある話があります。野球部のなかには、彼女がいたおかげで辛い練習をがんばれた人や、野球だけをとことんがんばってきた人がいます。甘酸っぱい恋愛も、野球だけに注いだ時間も、すべてかけがえのない青春の1ページです。
彼女がいる人
彼女がいる人の野球部あるあるは、甘酸っぱい青春の記憶を思い出すなつかしいエピーソードが多いです。辛い練習に懸命に取り組む真面目な野球部員は、恋愛に対しても真っ直ぐで一途な人が多く、彼女が応援に来てくれた試合では、普段以上の力が出せます。
彼女が試合に応援に来てくれているだけで、普段の倍以上の力が出せる
彼女が試合の応援に来ているときに限って、スタメン落ち
後輩のマネージャーと付きあう場合が多いです。常に彼女によいところを見せたいと頑張っていますが、彼女が応援に来ているときに限って試合に出られなかったといった、苦い思い出を持つ部員もいます。
彼女がいない人
彼女のいない野球部あるあるには、彼女のいない人なら共感できる面白いエピソードがたくさんあります。彼女のいない野球部員は、野球が恋人だからあえて彼女を作っていないと強がります。野球部のなかには恋愛禁止の学校もありますが、部室で好きな人や学校のかわいい女子の話で盛り上がる人も多いです。
来年までに絶対彼女つくる!と言ってるやつはだいたい3年間いない
エナメルバッグにマネージャーからもらった手作りマスコットしかついていない
来年までに彼女を作ると意気込む人に限って、3年間彼女ができずに終わる場合が多いです。彼女がいなかった野球部員のなかには、引退してからもマネージャーからもらった手作りのマスコットをエナメルバッグにつけたままの人もいます。
野球部のあるあるまとめ
野球部には、現役の野球部が共感する辛い話や、引退したあとだから共感できる面白い話など、野球部ならではのあるあるエピソード話が満載です。
野球部時代の思い出には、辛い練習を上回る仲間との楽しいエピソードや、恩師である顧問や監督との熱いエピソードがたくさんあります。卒業してから野球部の思い出を語りあう時間も、白球を追いかけ過ごした青春時代も、人生の大きな財産です。