ドッジボールが強くなる方法とは？誰でもすぐにできることを教えます！

例えば、ボールを投げる時に相手の取りにくいところに投げるのを意識する事や、正しいキャッチの方法を意識することなどがあります。

ドッジボールは相手にとることができないボールをいかに投げられるかが重要なポイントとなります。早いボールを投げることにより、相手にボールをキャッチされたり、ボールを避けられたりといったことが少なくなります。

避けられたとしても、相手の思っているよりも早いスピードで投げることにより、態勢を崩したり次に当てやすい位置に移動させたりいうメリットがあります。

相手の中心を狙って投げがちですが、とりにくい場所は相手の両肩や両足元です。相手の中心からずらしてこのような部分を正確に狙いましょう。

両肩や両足を狙って投げるには正確なコントロールが必要となります。自分の思ったところにコントロールして投げることを練習しておきましょう。

ドッジボールではカーブ・シュート・無回転など変化球が複数あるので、一つずつ確実にマスターしていきましょう。ただし、変化球の練習は体に負担をかけるので練習量については注意が必要です。過度な練習は避け、適度な練習を心がけてください。

フェイントを使うことで、意表をついた攻撃をすることができます。右投げの場合、向かって正面ではなく左側の相手に投げることをクロスして投げると言いますが、ストレートを投げると見せかけてクロスに投げたり、逆クロスに投げると見せかけてクロスに投げたりというフェイントを使います。

投げる直前まで目線を投げる方向と反対に向けておくようなフェイントを併せて使うこと方法があります。このように複数のフェイントを併せて使うことが上手くなるコツです。

・ボールの軌道がどのように動くのか
・ボールの威力を見て、とれるかどうか
・相手はフェイントを使っていないか
・変化球を使っていないか

このようなことを瞬時に判断できれば、ドッジボールが上手くなります。

パスカットは無理せずに、自分がとれると思ったボールだけを行うようにしましょう。無理なボールをとりにいってとれない場合、ピンチを招いてしまいます。

パスカットは専門のカットマンを置くチームが多くあります。そのようなチームの場合はカットはカットマンに任せましょう。

特に足元など狙われた時には中途半端に手を出してしまうとボールをとることができません。きちんと避けてチャンスが来るのを待つことも重要です。

ボールを体全体を使って包み込み、背中を丸めてキャッチすることがコツです。体で正しくとるキャッチの方法をできていない方は、これを習得することで確実にドッチボールが上手になります。

そして、練習でできるようになれば本番でもスムーズにできるようになります。しっかりと体に染みつくように何度も練習をしてみてください。きっとドッジボールが上手くなります。