越辺川のバス釣りポイント5選！おかっぱり・ボートからブラックバスを攻略しよう

越辺川のブラックバスとスモールマウスバスは30cm前後の中型の釣果が多く、大型狙いは経験の豊富なアングラーでも難易度が高いです。越辺川の周辺はおかっぱりの釣り場に隣接した駐車スペースが多く、自家用車やレンタカーでエントリーし、手軽にバス釣りを楽しめます。

10〜11月は冬に備えて餌を食べるブラックバスがルアーに積極的に反応しますが、春・夏に比べると釣果は少ないです。12〜3月は水温低下の影響でブラックバスの活性が下がり、バス釣りのオフシーズンになります。

越辺川に隣接する入間川・小畔川のバス釣りはブラックバスに比べるとスモールマウスバスの釣果情報が多いです。

八幡橋のテトラポットは根掛かりのリスクが高く、フックが剥き出しではないオフセットフックとワームの組み合わせが有効になります。

テキサスリグのおすすめの重さはテトラポットの奥までリグを送りこめる10〜14gで、ファイト時にラインブレイクしにくい16〜20lbのフロロカーボンラインを組み合わせてください。

出丸堰のブラックバスは小魚を積極的に捕食する朝まずめと夕まずめの時間帯に釣果をあげやすいです。

スピナーベイトのおすすめの重さはおかっぱりから広範囲にキャストできる10〜14gで、岸際の障害物や地形変化をただ巻きで効率よく探ってください。

角泉堰のブラックバスは小魚を捕食する良型の個体が多く、越辺川では貴重な体高のある40cmクラスも狙えます。

ミノーのアクションはブラックバスから逃げる小魚の素早い動きを演出できるジャーク＆ポーズが有効です。

入間川の周辺はスモールマウスバスを狙えるエリアが広く、休日も釣り場が混雑しにくいです。

ノーシンカーリグの使い方はスモールマウスが好む流れ込みや障害物にキャストし、リフト＆フォールやシェイクで丁寧に探りましょう。

小畔川の釣り場は水位の浅いエリアが多く、初めて訪れる方はルアーの根掛かりに注意してください。

ネコリグにおすすめの使い方はスモールマウスバスが好むボトムの地形変化を狙ったズル引きやボトムバンプです。

ベイトタックルのおすすめの長さはおかっぱりの釣り場で遠投力を期待できる6.10〜7.2ftで、テトラポットや堰堤の落ち込みをテキサスリグやスピナーベイトで効率よく探ってください。

八幡橋のおすすめのタックルはワームの操作性がよい6.10ftMHのベイトタックルで、テトラポットの穴や隙間に10〜14gのテキサスリグを落とし込み、シェイクやリフト＆フォールで丁寧に探ってください。