デビッド・ベッカムの名言50選!元イングランド代表のイケメンすぎる男の格言
ベッカムは1990年後半~2013年までイングランドの名門チーム、マンチェスターユナイテッドなどで20年間活躍した元プロサッカー選手です。ベッカムの名言は「大きな夢を抱き、一生懸命努力する」や「自分を信じていれば、成功は起きるよ」などシンプルかつ芯を捉えた名言を多く残しています。
Writer
公式ライター Yolo0910
デビット・ベッカムとは?
デビット・ベッカムは1990年後半~2013年までイングランドの名門チーム、マンチェスターユナイテッドや銀河系軍団と称されるレアル・マドリードのミッドフィルダーとして活躍した元天才サッカー選手です。
現役時代のベッカムは、欧州サッカー連盟が主催の毎年9月~5月にかけて行われるUEFAチャンピオンズリーグの出場数が100試合を超えており、イギリス出身のサッカー選手初の快挙であり、未だにこの記録は破られていません。
デビット・ベッカムのプロフィール
名前 | デビット・ロバート・ジョセフ・ベッカム |
生年月日 | 1975年5月2日 |
国籍 | イギリス・イングランド |
身長/体重 | 183cm/75kg ※現役時 |
ポジション | MF |
所属クラブ | マンチェスター・ユナイテッド(1992年~2003年) レアル・マドリード(2003年~2007年) LAギャラクシー(2007年~2012年) パリ・サンジェルマン(2013年) |
個人タイトル | ・UEFA年間最優秀選手賞:1回 ・20世紀の偉大なサッカー選手100人:49位 ・イングランドサッカー殿堂入り(2008年) |
代表歴 | イングランドU-18(1992年~1993年) イングランドU-21(1994年~1996年) イングランドA代表(1996年~2013年) |
愛称 | 貴公子、ベックス |
ベッカムは1975年5月2日にロンドンの北部に位置するレイトンストーンで生まれ、16歳でのちにトップチームで11年間在籍することとなるマンチェスター・ユナイテッドのユースチームに練習生として加入します。
長年イングランド代表のキャプテンを務め、今でこそ全世界で愛されるかっこいいベッカムですが、1998年W杯のアルゼンチン戦で退場し1回戦敗退で大会を終え、多くの人に戦犯扱いを受け批判されました。並みの選手であれば引退も頭によぎる過酷な状況の中、2002年W杯予選で活躍を続けギリシャ戦では批判を黙らせる見事なFKを叩き込みチームを本選出場に導いた姿は多くのファンを感動させました。
デビット・ベッカムの座右の銘
大きな夢を抱き、一生懸命努力する。
Dreambig,workhard.
デビット・ベッカムの非常にシンプルでかっこいい座右の銘は「大きな夢を描き、一生懸命努力する」です。
エリート家系でないとサッカー選手になることが難しかった80年代のイングランドで、素朴な家庭に生まれながらも並々ならぬ努力の末、プロ選手になりW杯3大会連続出場や20世紀の偉大なサッカー選手100人に選出などの功績を残したベッカムの生き方や美学が詰まった格言と言えます。ベッカムの言葉は日々忙しさに追われ、大切にしてきた夢や目標を見失いがちな私たちのこれからの生き方を考えさせてくれる名言です。
デビット・ベッカムの名言50選
デビット・ベッカムのかっこいい名言は、自分を信じて努力することの重要性や何かを得るためには苦労を乗り越えきる強いメンタリティを持つことの大切さを教えている語録を多く残しています。
特に練習に対する名言の「もし何か人生で特別なことを実現したければ、ひたすら頑張って、頑張って、そして、もっと頑張ることだというのが、僕の昔からの信念だ」はまさにベッカムの生き方そのもので、一般的な家庭に生まれながらもプロ選手となり、周りから批判を浴びる日々を乗り越えた先に掴んだW杯3大会連続出場などの輝かしい功績が物語っています。
デビット・ベッカムのサッカーに対する名言
僕は、僕の仕事は趣味として扱っている。やっていることが大好きだからだ。
I treat my job as a hobby. It’s something I love doing.
全てのシチュエーションが僕を人として変えてくれたんだ。
Every situation has changed me as a person.
私はまだまだ自分を見つめ直して、上達していきたい。
I still look at myself and want to improve.
サッカー選手なら、ベストな選手を相手に自分を試すべきさ。
As a footballer, you always want to test yourself against the best.
すべての状況が、人としての僕を変えてくれた。
Every situation has changed me as a person.
サッカーは世界を1つにするよね。本当の意味でのワールド・スポーツだ。
Soccer brings the world together. It’s a world sport in the truest sense.
教室にはあまりいたくなかった。いい教育を受けるのは大事なことだとわかっていても、頭の中にはフットボールしかなかった。
I didn’t want to be in the classroom. I knew it was important to get a good education, but I had nothing but football in my head.
戦争とサッカーは別物だ。僕が考えているのは、親を失った子供、子供を失った親のこと。そのような人たちの力になってあげたいと思う戦争とサッカーは別物だ。僕が考えているのは、親を失った子供、子供を失った親のこと。そのような人たちの力になってあげたいと思う。
War and soccer are two different things. I’m thinking about a child who has lost a parent, a parent who has lost a child. I would like to help such people.
ぼくが望んだことのすべて、それはフットボールを蹴ることだった。それ以外のことは頭になかった。
All I wanted was to kick a football. Nothing else came to mind.
僕はサッカーを始めてから常に新しいゴール(目標)を定めてチャレンジを続けてきた。
Since I started playing soccer, I have always set new goals and continued to challenge myself.
20人の良い友達を持つよりも、本当に良い友達を3人作る方が良い。
I’d rather have three really good friends than twenty good friends.
デビット・ベッカムの練習に対する名言
何をするにしても、僕は1番になりたい。
Whatever I do, I want to be the best.
私の成功の秘訣は練習することだ。
The secret to my success is practice.
人生において勝利を得る方法はいろいろとある。しかし、苦労を伴わずしてそれを得ることはできない。
There are many ways to win in life. But you can’t get it without hard work.
何度でも蹴る。俺のメンタリティーは勝つまで前進だ。
Kick as many times as you want. My mentality is to go forward until I win.
もし何か人生で特別なことを実現したければ、ひたすら頑張って、頑張って、そして、もっと頑張ることだというのが、僕の昔からの信念だ。
It’s an old belief of mine that if you want to achieve something special in life, just work hard, work hard, and work harder.
ぼくがロングシュートを決めると、よく人々はまぐれだと言うが、それは違う。ぼくは小さい頃からロングシュートを撃つ練習をしてきた。
When I make a long shot, people often say it’s a fluke, but it’s not. Ever since I was little, I’ve practiced shooting long shots.
人々が、ぼくの左足が弱いだとかヘディングがもっと強くならなくちゃ、と言っているのは知っている。でもそれは、あまり練習しないからでもなければ、自分でもへただと思っているわけでもない。左足だって使えるが、より強い右足を使うほうがずっと理に適っているというだけのことだ。
I know people say that my left foot is weak and that I need to get stronger in my heading. But it’s not because I don’t practice much, and it’s not because I think I’m bad. You can use your left leg, it just makes more sense to use your stronger right leg.
フリーキックでぼくが用いる鞭を打つような動作は、ずっと練習してきたことだ。生まれながらの能力だとは思っているが、それでももっとうまくできるようにハードな練習を欠かさない。
The whip-like motion I use in free kicks is something I’ve been practicing for a long time. I think it’s an innate ability, but I still practice hard to get better at it.
練習があってこそ、胸躍るようなスペクタクルゴールは生まれる。
It is only with practice that the spectacle goals that excite the heart are born.
ぼくは練習の中身を毎日変えるのが好きだ。ちょっと退屈すると裸足でフリーキックの練習をしてみたりする。
I like to change the content of my practice every day. When I get a little bored, I try to practice free kicks barefoot.
デビット・ベッカムの努力の名言
人々は様々なやり方で批判をするが、私のやり方は間違いなく戦うことだ。
People react to criticism in different ways, and my way is definitely to come out fighting.
いつでも、楽しみだと思えることを持つんだ。
Always have something to look forward to.
僕はスター選手でい続けなければならないんだ。
I have to stay a star player.
何かを必死でやりたいと思えば、道は開けていくものだ。
If you desperately want to do something, the road will open up.
ぼくのスキルは地元の公園で父とともに学んだ歳月のたまものだ。人の成長は育った環境でどうにでもなる。
My skills are the result of years of learning with my father at the local park. A person’s growth depends on the environment in which they grew up.
ぼくが今あるのは、小さい頃に父から受けたトレーニングのおかげだ。以来、ぼくはひたすら練習に打ち込んできた。トップに上がるためにはそれしかない。
I am who I am today because of the training my father gave me when I was little. Since then, I have devoted myself to practice. It’s the only way to get to the top.
くよくよはしない。前を向いて進むだけだ。それも過去何年間もの間に築かれた成功の理由の一端なのだ。
I don’t worry about it. Just move forward. That’s part of the reason for the success it’s built over the years.
ぼくは水曜日の夜、日曜リーグのフットボールチームと練習するのがそれはそれは大好きだった。一度、母と父が何かの罰として練習に行かせてくれなかったことがあった。もう死にそうな気分だった。あれほど厳しい罰は後にも先にもなかった。
I loved practicing with the Sunday League football team on Wednesday nights. Once my mom and dad didn’t let me go to practice as punishment. I felt like I was going to die. Never before or since has there been such a severe punishment.
デビット・ベッカムの夢を叶える名言
私は何事も後悔したりしないが、それは過去を振り返らないということではない、私の考えてることをどう思う?
I don’t regret anything but that doesn’t mean that I don’t look back and think, what was I thinking?
後知恵とはとても大切なものだ。
Hindsight is a wonderful thing.
あなたは100万分の1になることができる。成功する可能性だけに失望しないことだ。
You can be the one in a million. Don’t be discouraged by the odds to succeed.
普通の人のようになるな。普通の人は夢を諦めるんだ。
自分を信じていれば、成功は起きるよ。間違いなく。
If you believe in yourself, success will come. definitely.
欧州を去ったことに悔いはないし、フットボールをサッカーと呼ぶことに抵抗もない。僕には、新しい挑戦が必要だったから。
I have no regrets about leaving Europe and I have no problem calling football football. I needed a new challenge.
僕は夢を実現させたから、幸運を感じている。
I feel lucky because I made my dream come true.
現役を終えるのにちょうどいいときだと感じた。
I felt it was the right time to end my career.
不安はいつでも存在するものだが、ユナイテッドのようなクラブでプレーする限りそれは一刻も早く消し去らねばならない。さもなくばプレッシャーに押しつぶされる。
Anxiety is always there, but when you play for a club like United it has to disappear as soon as possible. Otherwise the pressure will crush you.
デビット・ベッカムの家族に対する名言
サッカーよりも家族が大切。
Family is more important than soccer.
夫婦仲の秘訣は互いの趣味や仕事を理解し、興味を示してあげること。
The secret of a couple’s relationship is to understand each other’s hobbies and work and show interest.
この前ロメオが僕にむかって、もうサッカーはやりたくないって言ったんだ。打ちのめされたけれど、ほっとしている部分もある。彼は他に情熱をぶつけられるものを見つけたんだ。それを嬉しく思う。
Romeo told me the other day that he didn’t want to play football anymore. I am devastated, but I am also relieved. He found another passion. I am happy about that.
マンチェスターUの先輩選手が乗っていた赤いエスクードに乗せてもらってね。それ以来、車が好きでたまらないんだ。今でも家族でドライブするのは大好きだよ。
I got a ride in the red Escudo that the senior player of Manchester United was riding. Since then, I’ve fallen in love with cars. I still love to drive w
ブルックリンが生まれた時、僕は泣いたよ。へその緒は僕が切りたかったけれど、医者がさっさとやってしまってチャンスがなかったんだ。
I cried when Brooklyn was born. I wanted to cut the umbilical cord, but the doctor did it so quickly that I didn’t have a chance.
人生で一番幸せを感じた瞬間は、ヴィクトリアが妊娠したことを知らされた時だね。大喜びして言葉にならなかったよ。
The happiest moment of my life was when I found out that Victoria was pregnant. I was overjoyed and speechless.
彼女(ヴィクトリア)は素晴らしい母親なんだ。子供たちに囲まれて、とても彼女は忙しいんだよ。そんな彼女をとても愛しているんだ。ほかにもたくさん彼女を愛している部分はあるよ。
She (Victoria) is a wonderful mother. Surrounded by children, she is very busy. I love her so much. There are many other things that I love about her.
父親であることは、僕が経験してきた中で一番の幸せだよ。これ以上のことなんてない。
Being a father is the happiest thing I have ever experienced. Nothing more.
父とぼくは気分が乗ったら何時間でもパス、クロス、シュートの練習をした。ぼくが父から授かったものは何にも代え難かったし、あらゆることを教わった。
My dad and I practiced passing, crossing and shooting for hours whenever we felt like it. What my father gave me was irreplaceable, and he taught me everything.
ぼくが子供たちに教える立場に立つとしたら、プレーの楽しさとスキルを身につける楽しさを一番に据えるつもりだ。それが父とプレーしたことの一番の恩恵だった。
If I were in a position to teach kids, I would put the fun of playing and the fun of learning skills first. That was the biggest benefit of playing with my father.
僕の夢は叶った。なぜならいつも家族のそばにいられるからね。
My dream came true Because I can always be with my family.
(ブルックリンが)同じ頃の僕よりもサッカーがうまいって、ママが言っていた。
My mom said [Brooklyn] played soccer better than I did when I was the same age.
デビット・ベッカムの名言に対するエピソード
デビット・ベッカムは、イングランド代表愛溢れる言葉や練習に対する熱くかっこいい言葉などを多く残している一方で、家族に対しての名言も数多く発しています。
特に「黒いミニワンピースを着た女の子、僕は彼女を結婚する」はのちに最愛の妻となるヴィクトリアの対しての言葉は、当時チームメイトだったガリー・ネヴィルに何気なくつぶやきベッカムを語るうえで非常に有名なエピソードです。
ヴィクトリアに対する名言
デビット・ベッカムの最愛の妻であるヴィクトリアに対して発言した名言は、当時スパイスガールズで活躍していた頃のMVがTV放送されており、その姿を見て一目惚れした際に残した言葉です。
ベッカムとヴィクトリアが交際スタートした1997頃はスター同士のカップルということもあり多くのメディアを中心に注目を集めお互いの愛称から「ポッシュ&ベックス」と呼ばれていました。当時絶大な人気を集めた2人の交際に対して「最高のアベック」「どうせすぐに別れる」など賛否両論巻き起こりましたが、2023年現在は結婚24周年を迎え世界的に有名なおしどり夫婦として名を馳せています。
デビット・ベッカムの思考が分かる書籍
ベッカム すべては美しく勝つために
出版社:PHP研究所
販売日:2002年4月18日
デビット・ベッカムの「すべては美しく勝つために」は、サッカーに対する思いはもちろん、イングランド代表での葛藤や最愛の妻、家族への愛など赤裸々に綴られた自伝的著書です。
特に本の中でベッカムは「フットボーラーは何らかの手助けをする責任がある、我々はサッカーを仕事にできて幸運、周りへの還元をし気持ちを示すべきだ」と言っています。ベッカムはただプレーするのではなくプロ選手として自分自身の存在価値を高め続けたからこそ、20世紀の偉大なサッカー選手100人に選出され世界中のファンに愛され続けています。
デビット・ベッカムの言葉がなぜ心に響くのか?
ベッカムの熱くかっこいい名言の「すべての状況が、人としての僕を変えてくれた」はイングランド代表のキャプテンとして、チームが敗戦した際は生きることが辛くなるほどの批判を受けても、周りに対しての感謝を忘れない姿勢が反映されています。
1998のW杯アルゼンチン戦で退場し1回戦敗退で終えたイングランド代表でのベッカムは長年批判され苦しみ続けました。そんな状況でも腐らず自分のスキルを磨き続け2002年W杯予選のギリシャ戦で見事なFKを叩き込みチームを本選出場に導いた姿は多くのファンを感動させました。辛い状況でも諦めないベッカムの姿勢と言葉は私たちの日々の仕事や恋愛にも活かすことが可能です。
商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。