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エムバペ(エンバペ)の名言40選!ゴールパフォーマンスの意味と名前の呼び方も解説

エムバペ(エンバペ)の名言40選!ゴールパフォーマンスの意味と名前の呼び方も解説

19歳でワールドカップを制し、2026年大会では得点王に。キリアン・エムバペの名言40選を、英語などの元の言葉と言った時期つきで読めます。エンバペ・ムバッペなど名前の呼び方や、腕組みとフルートのゴールパフォーマンスの意味も、エムバペ本人の名言から分かります。

2026.10.18 | サッカー

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公式ライター
Activel編集部

2026年のワールドカップで得点王になったキリアン・エムバペは、3位決定戦の後に「得点王になれなくても、決勝で戦いたかった」と話しました。19歳で世界一になった2018年からのエムバペの名言40選を、英語などの元の言葉と言った時期を添えて載せています。エンバペ、ムバッペとも書かれる名前の呼び方も、本人の名言で分かります。

キリアン・エムバペのプロフィール

パリ郊外のボンディで育ち、16歳でモナコのトップチームにデビューしたエムバペは、パリ・サンジェルマンを経て、子どもの頃からの夢だったレアル・マドリードに2024年に移りました。最初のコーチは地元のクラブで教えていた父で、10年間キリアン・エムバペを指導しています。名言の中にも、家族や地元の子どもたちへの思いがたびたび出てきます。

基本プロフィール

2018年のワールドカップで優勝した時、エムバペは代表としての報酬を、障がいのある子どもたちのスポーツを支える団体に寄付しました。2019年の初来日では『キャプテン翼』が子どもの頃から大好きなアニメだと話しています。父の指導を受けて育った少年は、19歳でワールドカップを制し、2026年の大会では、ワールドカップの歴史で最も多く点を取った選手になりました。

項目 内容
名前 キリアン・エムバペ
表記 Kylian Mbappé
日本語の表記 エムバペ・エンバペ・ムバッペ
生年月日 1998年12月20日
出身 パリ生まれ・ボンディ育ち
ポジション フォワード
所属 モナコ→パリ・サンジェルマン→レアル・マドリード
ワールドカップ 2018年優勝・通算22得点

フランス代表では、2026年の大会の初戦で2点を決めて代表の歴代最多得点選手になりました。ワールドカップでは2022年と2026年の2大会で得点王になっています。

ボンディからモナコ、パリ、レアル・マドリードまでの歩み

子ども部屋の壁をジダンとクリスティアーノ・ロナウドのポスターで埋めていた少年は、14歳でレアル・マドリードの練習に招かれ、その後モナコの育成組織に入りました。

年 主な出来事
2015年12月 モナコでプロデビュー(16歳)
2017年5月 モナコでリーグ優勝
2017年8月 パリ・サンジェルマンへ
2018年7月 ワールドカップ優勝(19歳)
2022年12月 ワールドカップ決勝でハットトリック
2024年7月 レアル・マドリードに入団
2026年7月 ワールドカップ得点王・通算22得点

モナコでは、それまでのクラブ史上最年少だったティエリ・アンリの記録を破ってデビューし、60試合で27点を挙げました。憧れていたロナウドとは、のちにレアル・マドリードで1年に挙げた得点の記録で並ぶことになります。プレーの凄さや記録をもっと知りたい人は、エムバペ選手の凄さとは?何が凄いのか?フランス代表10番を背負った最強FWの特徴も読んでみてください。

エムバペ・ムバッペ・エンバペ、名前の正しい呼び方

日本では「エムバペ」「エンバペ」「ムバッペ」と書き方が分かれていますが、本人の答えははっきりしています。2024年1月に放送されたフランスのテレビ局 France 2 の報道番組「Envoyé spécial」で、フランスでもよく聞く「エム・バペ」という発音を聞いたエムバペは、「それが僕の呼び方として正しいかって? いや、違う、違う」と苦笑いし、「アポストロフィは付かない。だから Kylian Mbappé なんだ」と説明しました。

M’bappé のように M のあとに記号があれば、M を「エム」と区切って読むこともできますが、本人の名前は記号のない Mbappé です。日本語の読み方に当てはめると、M は「エム」と区切って読む文字ではなく、すぐ後ろの「バペ」につなげて、口を閉じた「ン」に近い音から始まります。日本でよく見るエムバペという書き方は、本人が違うと答えた区切り方に近く、エンバペやムバッペは、M の音を後ろにつなげた書き方です。エムバペ・エンバペ・ムバッペのどれで探しても同じ選手の名言が見つかりますが、本人の発音に近いのは、エンバペやムバッペのほうだと言えます。

本人は同じ番組で「みんなを直していたら、大変な仕事になってしまう」とも口にしていて、読み方の違いを責めているわけではありません。この記事では、日本のニュースでもよく見るエムバペの書き方で書いています。

座右の銘

エムバペが「これが座右の銘だ」と語った言葉は、会見や本人の SNS を探しても出てきません。近い言葉としては、2018年10月にアメリカの雑誌 TIME の取材で、次の世代に伝えたいことを聞かれて挙げた「敬意、謙虚さ、冷静さ(Respect, humility and lucidity)」の3つがあります。スターほど謙虚で、人を敬うからこそ敬われる、という考え方から出てきた言葉です。

エムバペの名言40選

夜のスタジアムのゴールネットとサッカーボールのイメージ

11歳の大会で、怖くて試合に出たくないと言ったエムバペに、母は「60回外したっていい。誰も気にしない」と声をかけました。その言葉でピッチの上で二度と怖くならなくなった少年の名言を、時期ごとに並べています。日本語は英語などの元の言葉から訳したもので、日本の名言集の訳とは言い回しが違うものもあります。

少年時代とモナコ時代の名言

16歳でプロの舞台に立ち、18歳でモナコのリーグ優勝を経験したエムバペは、2020年に本人の名前で書いた手紙で、ボンディで過ごした子ども時代を振り返っています。平日は国立の育成機関クレールフォンテーヌで練習し、週末に父のチームの試合で凝ったプレーを見せようとすると、父に「ここはボンディだ!」と叱られたこともありました。

01「ボンディには、お金はあまりないかもしれない。でも僕らは夢を見る人間なんだ。夢を見るのにお金はほとんどかからない。というより、ただだからね」

“In Bondy, in the 93, in the banlieues, maybe there is not a lot of money, it’s true. But we are dreamers. We’re born that way, I think. Maybe it’s because dreaming doesn’t cost much. In fact, it’s free.”

— 2020年2月、本人の名前で書いた手紙「A Letter to the Young Kylians」で

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発言時期: 2020年2月26日

発言状況: 「ボンディの子どもたちへ、イル=ド=フランスの子どもたちへ、郊外の子どもたちへ」と呼びかけて始まる手紙です。「93」は、ボンディのあるセーヌ=サン=ドニ県の番号です。手紙の最後も「僕らは夢見る変わり者。夢を見るのにお金はほとんどかからない。というより、ただなんだ」と結ばれ、署名は「ボンディのキリアンより」でした。

出典: The Players’ Tribune に載った本人の手紙(2020年2月26日)

02「部屋の壁は、ジダンとクリスティアーノのポスターでいっぱいだった」

“I had so many posters of Zidane and Cristiano.”

— 2020年2月、同じ手紙で(子ども部屋を振り返って)

03「母も、父も、地元の仲間も、友だちもいなければ、キリアン・エムバペはいない」

“There is no Kylian Mbappé without my mother, my father, my community, my friends.”

— 2020年2月、同じ手紙で(11歳の大会で母にかけられた言葉を振り返って)

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発言時期: 2020年2月26日(手紙で振り返ったのは11歳の時)

発言状況: 11歳の時のセーヌ=サン=ドニ県のカップ戦の準決勝で、母は「60回外したっていい」の前後に「いつでも自分を信じなさい」「怖いからといって出ないことは、一生つきまとうかもしれない」とも言いました。母のこの言葉を一字一句覚えていると振り返り、続けたのがこの一文です。

04「父は、僕の頭が雲の上にあるのを分かっていた。だから、足だけはしっかり地面につけさせてくれたんだ」

“My father knew that my head was in the clouds, so he made sure that my feet were still on the ground.”

— 2020年2月、同じ手紙で(週末にボンディで父のチームでプレーしたころを振り返って)

05「僕はジズーの車に乗っている。ボンディのキリアンが。こんなの現実じゃない」

“I am in Zizou’s car. I am Kylian from Bondy. This is not real.”

— 2020年2月、同じ手紙で(14歳でレアル・マドリードの練習に招かれ、ジダンが運転する車に乗った日を振り返って。ジズーはジダンの愛称)

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発言時期: 2020年2月26日(振り返ったのは14歳の誕生日の週だった2012年12月のこと)

発言状況: 練習場まで車で送ってくれたのは、当時クラブにいたジネディーヌ・ジダンでした。まだ飛行機の中で眠っているのではと思ったと振り返り、「本当に何かを生きているのに、夢のように感じることがある。ロシアのワールドカップもそうだった」と続けています。

06「ここで勝ったチームは多くない。だから強い印象を残したかった。今日はそれができた」

“Il n’y a pas beaucoup d’équipes qui sont venues s’imposer ici, on voulait marquer le coup. C’est ce qu’on a fait aujourd’hui”

— 2017年4月、チャンピオンズリーグ準々決勝でドルトムントに勝った後、フランスのテレビ局 beIN SPORTS のインタビューで

07「光栄だけど、何度でも言う。それぞれが自分の歴史を書くんだ。ティエリは大きなキャリアを築いた。まだ何もしていない18歳と比べるのはフェアじゃないと思う」

“C’est flatteur mais comme je l’ai dit, et je le redis, chacun écrit son histoire. Thierry a fait une immense carrière et je pense que ça ne serait pas juste de le comparer à un jeune de 18 ans qui n’a encore rien fait.”

— 2017年5月、ユーロスポーツの Facebook のライブ配信で(ティエリ・アンリと比べられて)

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発言時期: 2017年5月26日

発言状況: 視聴者の質問に答える生配信で、モナコとフランス代表の先輩にあたるアンリと比べられることを聞かれた答えです。「もし自分が大きなキャリアを築いたら、まだ何もしていない18歳の子と比べられたくはないからね」とも続けました。この年、モナコはリーグ優勝を果たしました。

08「怒っても、僕を嫌っても、ブーイングしてもいい。でも、僕が君たちを愛することは止められない。それが本当の気持ちだから。君たちを愛している」

“Vous pouvez être en colère, me détester ou même me siffler, mais vous ne pourrez jamais m’empêcher de vous aimer car la vérité est là, je vous aime.”

— 2017年9月、モナコのサポーターに向けた手紙で

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発言時期: 2017年9月4日

発言状況: パリ・サンジェルマンへの移籍が発表された数日後に、本人が X に載せた手紙の言葉です。「ASモナコ、僕がここまで来られたのはあなたたちのおかげ」とクラブへの感謝も伝えています。

出典: 本人の X の投稿(2017年9月4日)

パリ・サンジェルマン時代の名言

地元パリのクラブに加わったエムバペは、7年間のうちに、自分が勝つことだけでなく、ほかの選手を輝かせてチームで勝つことも、会見やコメントで口にするようになりました。フランスのリーグ優勝は、モナコ時代と合わせて7回を数えます。

09「パリの周りで育った若者にとって、赤と青のユニフォームを着て、パルク・デ・プランスの特別な空気を味わうのは、多くの場合、夢なんだ」

“For any young person from the Paris region, it is often a dream to wear the red and blue jersey and experience the unique atmosphere of the Parc des Princes.”

— 2017年8月、パリ・サンジェルマンへの加入が発表された時のコメントで

10「学ぶのもいい。でも勝たなきゃいけない。キャリアは一度きりで、すぐに過ぎていく。僕はタイトルに飢えているんだ」

“C’est bien beau d’apprendre mais il faut gagner. On n’a qu’une carrière et cela passe vite. Je suis un affamé de titres”

— 2017年9月、パリ・サンジェルマンの入団会見で

11「子どもの頃のアイドルで、バルデベバスを訪れた時に会えたのはうれしかった。でも僕は勝負する人間だ。勝負する人間が望むのは、勝って、勝って、勝つことなんだ」

“Es un ídolo de mi infancia y fue bonito conocerle cuando visité Valdebebas. Pero yo soy un competidor, y una persona competitiva lo que quiere es ganar, ganar y ganar.”

— 2017年12月、スペインの新聞 Marca のインタビューで(クリスティアーノ・ロナウドについて)

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発言時期: 2017年12月27日

発言状況: 翌年2月のチャンピオンズリーグで、ロナウドのいるレアル・マドリードと戦う前の取材です。バルデベバスはレアル・マドリードの練習場のことです。「子どもの頃は大好きだったけど、それはもう終わった。今はベルナベウにプレーして勝ちに行く」とも話しています。ベルナベウは、レアル・マドリードの本拠地のスタジアムです。

12「サッカーでとても有名な番号で、僕にとって大切なんだ。背番号は、僕の野心と、どんな選手になりたいかを表している」

“It’s a very famous number in football and that’s important to me. The shirt number also shows my ambitions and what sort of player I want to be.”

— 2018年夏、パリ・サンジェルマンで背番号を7に変えた時に

13「試合に勝つには、全員で取り組まなきゃいけない。ほかの選手を輝かせられることは、自分が輝くのと同じくらい大事なんだ。それを今、学んでいるところ」

“I know that to win a game we all need to work together, and knowing how to make others shine is just as important as shining oneself. It’s really something that I’m in the process of learning.”

— 2020年10月、パリ・サンジェルマンの公式サイトのインタビューで

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発言時期: 2020年10月

発言状況: チャンピオンズリーグの初戦でマンチェスター・ユナイテッドに敗れた後のインタビューです。「パリでプレーするなら、いつも勝たなければならない」「正しい選択をすることを、僕はまだ学んでいる最中だ」とも語りました。日本の名言集で「他人を輝かせることは、自分を輝かせるのと同じ位大事」として広まっている言葉は、このインタビューの一部です。

14「できるかもしれないと思っていたんじゃない。やるんだと思っていた」

“Pas que je pouvais le faire, mais que j’allais le faire.”

— 2024年1月、フランスのテレビ局 France 2 の報道番組「Envoyé spécial」のインタビューで

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発言時期: 2024年1月18日(放送日。収録は2023年12月)

発言状況: 「家を出た時、もう戻らないと心に決めた」と話し、だからこそ若い頃から自分の目標を大きな声で口にしてきたと説明した後の言葉です。

15「パリ・サンジェルマンは、誰も無関心ではいられないクラブだ。好きになることも、嫌いになることもできる。僕は好きになることを選んだ」

“Le PSG, c’est un club qui ne laisse personne indifférent. On peut aimer ou on peut détester, moi j’ai choisi de l’aimer.”

— 2024年5月、本人の X に載せた退団を伝える動画で

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発言時期: 2024年5月10日

発言状況: 「今季がパリ・サンジェルマンで最後の年になる。契約は延長しない」と伝えた約4分の動画です。フランスを離れることが「こんなにつらいとは思わなかった」と話し、7年間にはいい時も悪い時もあったが、この名門と契約したことを後悔したことは一度もないと続け、最後は「Ici c’est Paris(ここはパリだ)、そして、さようなら」と締めくくりました。

16「ここで得たものは、ほかのどこでも二度と得られない。これからも魔法のようなことはあるだろうけどね」

“Ce que j’ai eu ici je ne le retrouverai nulle part ailleurs, même s’il y aura aussi des choses magiques”

— 2024年5月、パリ・サンジェルマンで最後の試合になったフランス杯の決勝で勝った後に

フランス代表とワールドカップで語った名言

19歳で出た2018年のロシア大会で世界一になったエムバペは、2022年の決勝でハットトリックを決めながら敗れ、主将として迎えた2026年の大会では準決勝で敗れて4位に終わりました。その2026年の初戦の後には「批判する人を黙らせるためにプレーし始めたら、80歳までプレーしなきゃいけなくなる」と話し、敗れた3位決定戦でも2点を決めて得点王になっています。

17「サッカー界をただ通り過ぎるだけの選手にはなりたくない。世界チャンピオンになるということは、1つのメッセージなんだ」

“Je ne veux pas simplement être de passage dans le foot : être champion du monde, c’est un message.”

— 2018年7月、ワールドカップの決勝で勝った後、フランスのテレビ局 TF1 のインタビューで

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発言時期: 2018年7月15日(決勝でクロアチアに4-2で勝った後)

発言状況: 決勝でも1点を決めたエムバペは、試合の直後に「フランスの人たちを幸せにできて誇らしい。僕たちにはその役目があって、みんなが自分の問題を忘れられる」とも話しました。日本の名言集で「フランスを幸せにできて嬉しい」として紹介されている言葉は、この時のものです。

18「僕たちは戻ってくる」

“Nous reviendrons.”

— 2022年12月、ワールドカップの決勝で敗れた翌日の投稿で

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発言時期: 2022年12月19日

発言状況: アルゼンチンとの決勝でハットトリックを決めながら、PK戦で敗れた翌日に、写真と一緒に投稿した一言です。この大会では8点を挙げて得点王になりました。

出典: 本人の X の投稿(2022年12月19日)

19「僕は国の歴史に名を刻むため、チームを決勝に連れていってワールドカップを勝ち取るためにプレーしている。それ以外のことは、僕という人間とキャリアの一部になるだけだ」

“I play to make my mark on my country’s history, to ensure my team reaches the final and wins the World Cup. The rest will simply be part of who I am and my career.”

— 2026年6月、ワールドカップの初戦でセネガルに勝った後に

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発言時期: 2026年6月16日(セネガルに3-1で勝った後)

発言状況: 2点を決めて、フランス代表の歴代最多の58得点に達した試合です。批判について聞かれ、「これはリベンジではない」と答えた後に続けた言葉です。この試合の1点目の後には、フルートを吹くしぐさを見せています。

20「相手は、僕たちがタキシードを着て、きれいなプレーをしに来ると思っていた。サッカーに正しいやり方も、間違ったやり方もない。ただ1つのやり方は、勝つことだ」

“They think that we’re going to turn up and play in tuxedos, do a few nice tricks and some one-twos […] Everyone plays to their strengths; there’s no right or wrong way to play football – the only way is to win.”

— 2026年7月、ワールドカップのベスト16でパラグアイに1-0で勝った後に

21「彼女のような人に、憎しみと人種差別を世界に広める自由は、決して与えない」

“Je ne laisserai jamais aux gens comme elle, la liberté de laisser propager leur haine et leur racisme à travers le monde.”

— 2026年7月、パラグアイの議員の人種差別の投稿に答えた投稿で

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発言時期: 2026年7月6日

発言状況: パラグアイ戦の後、パラグアイの上院議員がエムバペの出自について人種差別の言葉を SNS に投稿し、フランスサッカー連盟は告訴の意向を示しました。エムバペは自分の投稿で、議員はパラグアイを代表していないとし、大会を戦ったパラグアイの選手たちの努力をたたえたうえで、この言葉で結んでいます。その後、パリの検察が捜査を始めました。

出典: 本人の X の投稿(2026年7月6日)

22「勝つ時は胸を張って勝つ。だから負ける時も、胸を張って負けなきゃいけない」

“Quand on gagne, on gagne la tête haute donc quand on perd, il faut perdre aussi la tête haute.”

— 2026年7月、ワールドカップの準決勝でスペインに0-2で敗れた後、フランスのテレビ局 M6 のインタビューで

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発言時期: 2026年7月14日

発言状況: 「戦術でも技術でも、全体のレベルでも、望んでいた試合ができなかった」「ワールドカップの準決勝ですべきことをしなければ、勝てない」と敗戦を振り返った後の言葉です。最初のパスやトラップがワールドカップの準決勝にふさわしいものではなかったとも振り返りました。

23「今日があなたの最後のダンスだ。もっといい終わり方を贈るべきだったのに、僕たちはできなかった」

“Aujourd’hui est ta dernière danse. […] Nous aurions dû t’offrir une meilleure fin, mais nous avons échoué.”

— 2026年7月、3位決定戦の前にディディエ・デシャン監督へ向けた投稿で

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発言時期: 2026年7月18日(イングランドとの3位決定戦の前)

発言状況: 14年間フランス代表を率い、この3位決定戦が最後の試合になったデシャン監督に向けた投稿です。「人々はいつもあなたの偉大さを分かっていたわけではないが、時と歴史がそれを示してくれる」「国を代表する機会をくれてありがとう」と続けています。

出典: 本人の X の投稿(2026年7月18日)

24「ワールドカップでこれだけ点を取れば、新しい高みに行ける。でも僕は、得点王になれなくても、決勝で戦いたかった。引退した後なら自分の歩みとしていいものだけど、今はそれを考えていない」

“When you score that many goals in the World Cup, it certainly takes you to a whole new level. But I would have preferred not to be the top scorer and to have played in the final. It’s good for my legacy once I’ve retired, but right now, that’s not what’s on my mind.”

— 2026年7月、ワールドカップの3位決定戦でイングランドに敗れた後に

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発言時期: 2026年7月18日

発言状況: 4-6で敗れた3位決定戦で2点を決め、大会10得点で2大会続けての得点王になった夜の言葉です。ワールドカップの通算得点は22になり、メッシの21を抜いて歴代最多になりました。

出典: FIFA の公式サイト(2026年7月19日)

レアル・マドリードでの名言

ジダンとロナウドのポスターを部屋に貼っていた少年は、25歳でそのレアル・マドリードのユニフォームに袖を通しました。2025年12月20日、27歳の誕生日には、1年にクラブで挙げた得点をロナウドと同じ59に伸ばし、その日だけは腕組みではなく、ロナウドのポーズでゴールを喜んでいます。

25「レアル・マドリードでプレーするのは、子どもの頃からの夢。この時をずっと待っていたし、できるだけ早くなじみたい」

“Playing for Real Madrid is my childhood dream, I’ve been waiting for this moment for a long time and I want to adapt as quickly as possible.”

— 2024年7月、レアル・マドリードの入団会見で

26「史上最も偉大なこのクラブにふさわしい選手になることを、夢見ている」

“I dream of living up to the standards of this club, which is the greatest in history.”

— 2024年7月、本拠地のスタジアム、サンティアゴ・ベルナベウで開かれた入団の式典で

27「このユニフォームとエンブレムのために、すべてを出し尽くしたい。レアル・マドリードのファンのみんなの温かさに、とても幸せで感謝している」

“I want to give everything for this shirt and this crest; I’m very happy and grateful for all the affection that the Madridistas have shown me.”

— 2024年7月、入団の日にクラブのテレビ局 Realmadrid TV のインタビューで

28「世界一のクラブで最初のタイトル! もっと取りに行こう!」

“Primero tituló con el mejor club del mundo !!!! Vamos por más !!!! ¡HalaMadrid!”

— 2024年8月、ヨーロッパの大会の王者どうしが戦う UEFA スーパーカップで優勝した後の本人の X の投稿で

29「ビルバオの試合は、僕にとって良かった。どん底まで落ちて、PK を外して、このユニフォームのために力を出し切って、自分らしくプレーしなきゃいけないと分かったから」

“El partido de Bilbao me hizo buenas cosas porque yo toqué fondo, fallé un penalti y fue el momento de ver que tengo que dar el máximo por esta camiseta y jugar con personalidad.”

— 2024年12月、セビージャ戦の後に

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発言時期: 2024年12月22日

発言状況: 12月4日のアスレティック・ビルバオ戦で PK を外し、チームも敗れた試合を振り返った言葉です。この日のセビージャ戦では1点を決め、アシストも記録しました。

30「この賞を受け取れてうれしい。僕にとって大切な瞬間だ。この賞を取るのは初めてで、ストライカーとして大きな意味がある。まずは、チームメイトのみんなにありがとうと言いたい」

“It’s a pleasure to receive this Golden Boot. It’s an important moment for me. This is the first time I’ve won this award and it means a lot as a striker. First, I would like to thank all my teammates.”

— 2025年10月、ヨーロッパの各国のリーグで最も点を取った選手に贈られるゴールデンシューを受け取った式典で

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発言時期: 2025年10月

発言状況: 2024-25シーズンのラ・リーガ(スペインのリーグ)で31点を挙げて受けた賞で、式典はサンティアゴ・ベルナベウで開かれました。31点のゴールの映像が流れた後に、エムバペがあいさつに立った時の言葉です。

31「子どもの頃のアイドルで、今はとてもいい関係なんだ。今では友だちだよ」

“He was my idol as a child, I have a very good relationship with him; he’s a friend now.”

— 2025年12月、クリスティアーノ・ロナウドの記録に並んだ試合の後、Realmadrid TV で

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発言時期: 2025年12月20日(27歳の誕生日)

発言状況: セビージャ戦で PK を決めて、2013年のロナウドの記録に並んだ試合の後の言葉です。ロナウドのポーズについては「彼へのものだ。いつもは自分のがあるけど、彼と分かち合いたかった」と話しています。

32「勝たなきゃいけない。今年はまたタイトルを取れると確信している。それが僕たちの望みで、そうなっていく」

“We have to win. I am sure that this year we are going to win titles again. That’s what we want, and that’s what’s going to happen.”

— 2026年8月、ジョゼ・モウリーニョ監督のもとでの最初の練習の後、Realmadrid TV で

日本の名言集でよく知られている名言

スピードや努力、勝利について語ったこれらの言葉は、日本の名言集でもよく紹介されています。

33「恐れを抱かせる存在でありたい」

34「人々を驚かせ、自分自身をも驚かせたい」

35「可能な限りすべての勝利を得たいし、『他人のためにここは譲ろう』とは絶対に言いたくない。すべてを今、勝ち取りたい」

36「全く新しい世界で、常に多くを要求されるし、すべては僕次第なんだ」

37「僕は努力をやめない」

38「自分の速さに自信があれば、他を気にする必要はない。じっさいに僕は何も気にしていない」

39「速い選手は本当にたくさんいる。でもスキルを伴わないスピードは何の役にも立たない」

40「スピードだけに頼らないように、他の能力を高めようとしている」

ほかのサッカー選手の名言も読みたい人は、サッカー選手の名言50選もどうぞ。エムバペが憧れたロナウドの言葉はクリスティアーノ・ロナウドの名言70選、少年時代にポスターを貼っていたジダンの言葉はジネディーヌ・ジダンの名言30選で読めます。

エムバペのゴールパフォーマンスの意味

ゴールの後に腕を組んで立つポーズが、エムバペのいつものゴールパフォーマンスです。2026年のワールドカップでは、子どもの頃に習っていたフルートを吹くしぐさで、大会前にテレビ番組で交わした約束を果たしました。

腕組みのポーズ

腕を組み、少し胸を張って立つポーズは、エムバペがゴールの後によく見せるものです。2025年12月、ロナウドのポーズをした日には本人も「いつもは自分のがある」と話していて、腕組みはエムバペ自身の決めポーズです。

始まりは、弟のエタンとのサッカーゲームでのやり取りだったという話が、海外のサッカーメディアで紹介されています。ただ、本人がそう話したインタビューの映像や記事は、探した限りでは見つかっておらず、由来を本人の言葉で確かめることはまだできません。

2026年ワールドカップのフルート

2026年6月16日のセネガル戦で、エムバペは1点目を決めると、腕を組む代わりに両手を口元に寄せ、フルートを吹くしぐさをしました。このポーズの意味は、大会前に出演したアメリカの FOX の番組での約束にあります。

番組の中で、両親にいろいろなことをさせてもらったと子どもの頃の習い事を振り返ったエムバペは、手渡されたフルートを前に「全部忘れちゃった」と笑いました。司会のジェームズ・コーデンに「新しいゴールパフォーマンスにしたら?」と言われると、「最初の試合で、あなたのためにやるよ」と答え、その言葉どおりに初戦のゴールで約束を果たしています。

ほかの選手のゴールパフォーマンスも見てみたい人は、サッカーのゴールパフォーマンス20選で読めます。

よくある質問(Q&A)

Q1. エムバペ・ムバッペ・エンバペ、本人が言う正しい呼び方は?

2024年1月のフランスのテレビ番組で、本人は「エム・バペ」と区切る呼び方を違うと答え、M のあとにアポストロフィはないと説明しました。M の音を後ろにつなげて読むので、本人の発音に近い読み方はエンバペやムバッペのほうです。

Q2. 腕組みのゴールパフォーマンスにはどんな意味がある?

腕組みはエムバペのいつものポーズで、2025年12月には本人も「いつもは自分のがある」と話しています。弟とのゲームから生まれたという話も知られていますが、元になった本人の発言の記録は見つかっていません。

Q3. 2026年ワールドカップのフルートのパフォーマンスの意味は?

大会前に出演したアメリカの FOX の番組で、司会のジェームズ・コーデンに「最初の試合で、あなたのためにやるよ」と約束したものです。エムバペは子どもの頃にフルートを習っていて、セネガル戦の1点目の後に約束を果たしました。

Q4. エムバペはどんな性格?

2018年のワールドカップでは、代表の報酬を障がいのある子どもたちのスポーツを支える団体に寄付し、「お金をもらう必要はなかった。国の色を守るためにそこにいた」と話しました。次の世代に伝えたい価値には、敬意・謙虚さ・冷静さの3つを挙げています。

Q5. エムバペの名言の英語は?本人は何語で話している?

エムバペはふだんフランス語で話し、レアル・マドリードではスペイン語でも話しています。名言の下の英語は、本人の名前の手紙の英語版か、クラブや FIFA の公式サイトが英語で伝えた文です。英語で伝えられていない言葉は、話した時の言葉のまま載せています。英語の名言サイトで Kylian Mbappe quotes として並ぶ言葉には、いつ話したのか分からないものも多くあります。

Q6. 2026年ワールドカップの準決勝で敗れた後、何と言った?

準決勝でスペインに0-2で敗れた後は「負ける時も、胸を張って負けなきゃいけない」と話しました。4日後の3位決定戦でイングランドに敗れた夜には、大会10点目を決めて得点王になりながら「得点王になれなくても、決勝で戦いたかった」と口にしています。

Q7. エムバペは日本について何か話したことがある?

2019年6月の初来日では「初来日だけど、とても気に入っている」と話し、『キャプテン翼』は子どもの頃から大好きなアニメだと明かしました。2022年7月にパリ・サンジェルマンで来日した時には、2018年のワールドカップでの日本代表を覚えていると話しています。


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