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レジスタサッカーとは?レジスタの気になる意味合いとポジションを解説

レジスタサッカーとは?レジスタの気になる意味合いとポジションを解説

レジスタとは指揮者・演出家の意味を持つ言葉で、ゲームメイクが求められる役割です。レジスタサッカーとは、レジスタの役割を活かしたサッカーをさしています。レジスタサッカーを実現するためには、レジスタ個人の能力はもちろん、レジスタに適したフォーメーションを採用する必要があります。

2021.12.16 サッカー

レジスタとは?

VISSEL KOBE | ヴィッセル神戸 on Instagram: “【FULLTIME】VISSEL KOBE 2-2 GAMBA OSAKA#vissel #visselkobe #ヴィッセル神戸 #kobe #神戸 #WeAreKobe #一致団結 #jリーグ #jleague” (113511)

レジスタとはイタリア語で指揮者・演出家を意味します。

サッカーのレジスタはチームのゲームメイクを行い、チャンスを演出する選手のことを示します。
レジスタはあくまでも役割であり、トップ下やフォワードのように決まったポジションを示すものではありません。

ボールに触れる機会が多いミッドフィルターにレジスタの役割を与えることが多いですが、センターバックにその役割を与えることもあります。

レジスタの役割

レジスタは試合をコントロールすることが最も大切な役割です。

試合をコントロールするためにもゲームメイク危険なスペースを埋めることは欠かせません。

ゲームメイク

ゲームメイクはレジスタにとって欠かせない能力です。

レジスタは長短のパスを使い、どのように攻めるのかチームの方向性を決めます。

ゲームメイクのために特に意識することは攻める方向とスピード・タイミングです。レジスタは相手の守備陣形を見てどこから攻めれば相手を崩せるか判断してパスを供給します。

また、相手の陣形が整っていなければ速攻、相手の守備陣形が整っていれば遅攻といったスピード・タイミングのコントロールも重要です。

危険なスペースを埋める

@hikarutubasa2 on Instagram: “クロースの安定のカッコよさたまらんね#レアルマドリード #トニクロース” (113508)

レジスタは守備時にはチームにとって危険なスペースを埋めます。

レジスタが危険なスペースを埋めることで相手からのカウンターや失点を防ぐことができます。

レジスタはチームが攻めている最中も、攻撃に関わりながら相手のカウンターに備えて危険なスペースを埋めます。また、味方のセンターバックが相手をマークするために中央のポシションを開ける場合、素早くそのスペースをカバーするなど、危険になる可能性のあるスペースに敏感に反応する必要があります。

レジスタに必要な能力

レジスタはゲームを組み立てるためにも以下の4つの能力が求められます。

4つの能力はサッカーでゲームを組み立てるためには必須であり、レジスタは全てを兼ね備えておく必要があります。

プレス耐性

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レジスタはプレス耐性が高くなければ務まりません。プレス耐性とは相手がプレッシャーをかけてきてもボールを失わない力です。

レジスタはディフェンスラインからボールを引き出すことが求められます。何度もディフェンラインからボールを引き出すことで攻撃は活性化します。

しかし、パス交換中にプレッシャーを受けてボールを失えば、一転大ピンチです。そうならないためにもレジスタのプレス耐性は重要です。

パス精度

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レジスタにとってパス精度の高さは不可欠な能力です。

レジスタのパス精度が低ければ、チームの攻撃が機能しなくなります。

レジスタは長短のパス、両方の精度が高くなくてはいけません。そのパスの精度は、ボール1個分ずれることのないレベルが求められます。レジスタが寸分の狂いなく、味方にパスを届けることで攻撃の質は上がります。正確なパスによって相手にボールを奪われる機会を減らし、攻撃をスピーディーにします。

広い視野

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レジスタは広い視野を持ってプレーする必要があります。

サッカーでゲームメイクをするためには、ピッチを広く見て、敵・味方のポジションやボール・ゴール・スペースのある場所を理解しておくことが重要です。

例えば、右サイドからボールがくる時に左サイドに大きなスペースがあればそちらにボールを出して攻撃するのが得策です。しかし、レジスタがそのスペースを見ていなくて、再び狭い右サイドにボールを出すと、効率よく攻めることができません。常に最適な判断を下せるように、ピッチ全体を広い視野で見ておく必要があります。

インテンシティ

サッカーでインテンシティとは強さや速さなどの「プレーの強度」を示す言葉です。

レシスタはうまさに加えてインテンシティが求めらます。

以前のレジスタはテクニックがとにかく優先され、インテンシティの要素はそれほど求められませんでした。しかし現代サッカーのレジスタは、うまさに加えて球際で激しくいける強さやピッチを幅広くカバーできる速さも必要です。インテンシティがないレジスタは1試合通して存在感を示すことができません。

レジスタサッカーとは?

レジスタサッカーとは、レジスタを中心に据えたサッカーです。

レジスタにボールを集めて、そこを起点にして攻撃を組み立てていきます。

レジスタサッカーは自分たちでゲームコントロールするサッカーを目指すため、一か八かのロングボールなど可能性の低いプレーは選択しません。レジスタを中心に攻める方向・タイミングをチーム全体で共有し、ボールを失うことを最小限にして攻撃をします。

レジスタサッカーに適したフォーメーション

レジスタサッカーを生かすために必要なことは、レジスタに良い状態でボールを渡すことです。

以下のフォーメーションはレジスタがプレーしやすい状況を作り出し、レジスタサッカーを実現しやすくします。レジスタはどのフォーメーションでも、基本的にアンカーのポジションでプレーします。

4-3-3

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4-3-3は選手をバランスよくピッチに配置でき、レジスタの展開力を生かすことができるフォーメーションです。

サッカーではボールを保持するためにはピッチを幅広く使い、選手間のポジショニングで多くの三角形を作り出すことが有効です。4-3-3はその両条件が揃っているフォーメーションです。

そのような条件を揃えることでアンカーに位置するレジスタは長短のパスを自由に選択し、より効果的な攻撃法を見つけることができます。

4-3-2-1

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4-3-2-1はレジスタという役割を確立させたフォーメーションです。

A.C.ミランがピルロ選手をレジスタに据えた4-3-2-1で欧州サッカーを席巻し、その時のピルロ選手の活躍により、レジスタという役割が確立しました。

このフォーメーションは中央に5人の選手を配置することで、中央でのポゼッションを容易にします。レジスタにボールが持った時、近くに多くの味方がいるため、多くのパスコースをレジスタに与えることができます。

4-3-2-1では両サイドに配置される選手がサイドバック1人です。レジスタの展開力を生かすためにも、サイドバックには何度でも前線に駆けあがる高い運動量が必要です。

3-1-4-2

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3-1-4-2はレジスタの前方に多くの選手を配置できる攻撃的なフォーメーションです。

後方の3のスリーバックと1のレジスタでボールを動かして、前方にボールを供給します。

後方に人数が少ないため、スムーズにゲームをコントロールするにはレジスタはもちろん、3バックの選手にもゲームメイクする力が求められます。長短のパスやドリブルを使い相手のプレッシャーをかいくぐり、前線にパスを供給し、多くのチャンスを作り出します。

代表的なレジスタの選手

ピルロ

@niokuyonsenman on Instagram: “また一人、偉大なプレイヤーが去っていく… ・…” (113506)

ピルロ選手はレジスタの第一人者で、彼の活躍によりレジスタという役割が確立されました。

ピルロ選手はミラン時代にアンカーのポジションを任されて、レジスタとしての才能を開花させました。

ピルロ選手はフィジカル能力は平均の域を出ませんが、高精度の長短のパスを自在に操り、完璧にゲームをコントロールします。特にピルロ選手のロングフィードの精度は突出しており、後方からのロングボール一本で決定的なチャンスを多く作り出しました。

ピアニッチ

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ピアニッチ選手はもともと攻撃的なポジションを主戦場にしていましたが、ユベントスへの移籍を機にレジスタとしての能力を高めていきました。

ピアニッチ選手はレジスタとしてゲームをコントロールするだけではなく、積極的にゴールを狙うことができます。後方で組み立てつつ、チャンスと感じれば最前線へ駆け上がり、ゴールを狙います。ピアニッチ選手の元からある得点能力は、後方からフリーで走りこむプレーにより生かされ、チームの攻撃力を向上させます。

レジスタの生きる道とは?

レジスタは今後、ゲームメイク能力に加えてよりフィジカルの能力が求めらます。

現代サッカーはよりスピーディーでタフなゲーム展開が増えており、テクニックが高いだけの選手は活躍の機会が減少しています。レジスタが持ってる高いテクニック・サッカーセンスを生かすためにも高いフィジカル能力が必要です。

レジスタはこれからも活躍するためには、フィジカル能力を高め、今までのテクニカルなプレースタイルをアップデートしていくことが重要です。

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