サッカーのシュートスピードとは?歴代選手の速度をランキングで紹介!
サッカーのシュートスピードとは、サッカーでシュートを打ったときのボールスピードのことです。プロサッカー選手のシュートスピード平均は100 km /hですが、シュートスピードの歴代トップ10にランクインした選手達は150km/hを超えています。
Writer
公式ライター 奥田一真
サッカーのシュートスピードとは?
サッカーでミドルシュートやロングシュートでゴールするためには、シュートスピードの速さが必須となります。
シュートスピードのランキング10人
歴代トップ10にランクインした選手達はシュートスピードが150km/hを超えていますが、10位と1位のスピードの差は100km/h以上あります。
10位:アンソニー・イエボア 154km/h
| 名前 | アンソニー・イエボア |
|---|---|
| 国籍 | ガーナ |
| 生年月日 | 1966年6月6日 |
| 身長/体重 | 184cm/78kg |
| ポジション | FW |
| 所属クラブ | 1988-1990:アサンテ・コトコ |
| 1990-1995:コーナーストーンズ | |
| 1995-1997:オクワウ・ユナイテッド | |
| 1988-1990:1.FCザールブリュッケン | |
| 1990-1995:アイントラハト・フランクフルト | |
| 1995-1997:リーズ・ユナイテッド | |
| 1997-2001:ハンブルガーSV | |
| 2001-2002:アル・イテハド |
ドイツのブンデスリーガでは過去に2度の得点王に輝いてる名プレイヤーです。
9位:ダヴィド・トレゼゲ 154.6km/h
| 国籍 | フランス/アルゼンチン |
|---|---|
| 生年月日 | 1977年10月15日 |
| 身長/体重 | 190cm/80kg |
| ポジション | FW(CF) |
| 所属クラブ | 1994~1995:CAプラテンセ |
| 1995~2000:ASモナ | |
| 2000~2010:ユヴェントスFC | |
| 2010~2011:エルクレスCF | |
| 2011:バニーヤースSC | |
| 2011~2014:CAリーベル・プレート | |
| 2013~2014:ニューウェルズ・オールドボーイズ (loan) | |
| 2014:FCプネー・シティ |
ユヴェントスFCでは、長年に渡りデルピエロとの名コンビで活躍し、2002年にはセリエA得点王 、セリエA最優秀選手やセリエA最優秀外国人選手などを総ナメしています。
8位:デイビッド・ハースト 183km/h
| 名前 | デイビッド・ハースト |
|---|---|
| 国籍 | イギリス(イングランド) |
| 生年月日 | 1967年12月7日 |
| 身長 | 180cm |
| ポジション | FW |
| 所属クラブ | 1985~1986:バーンズリー |
| 1986~1997:シェフィールド・ウェンズデイ | |
| 1997~2000:サウサンプトン |
1996年9月のアーセナル戦では、ゴールにはならなかったものの、183km/hの強烈なシュートを打ち、当時の最速記録記録となりました。
7位:ロナルド・クーマン 188km/h
| 名前 | ロナルド・クーマン |
|---|---|
| 国籍 | オランダ |
| 生年月日 | 1963年3月21日 |
| 身長/体重 | 182cm/81kg |
| ポジション | DF |
| 所属クラブ | 1980~1983:フローニンゲン |
| 1983~1986:アヤックス | |
| 1986~1989:PSV | |
| 1989~1995:バルセロナ | |
| 1995~1997:フェイエノールト |
クーマンは、力強く正確なキックをすることができるため、フリーキックやPKでの得点も数多くあげました。通算535試合に出場し、DFとしては驚異的の193ゴールを記録しています。
6位:スティーヴン・リード 189km/h
| 名前 | スティーヴン・リード |
|---|---|
| 国籍 | イギリス(アイルランド) |
| 生年月日 | 1981年3月10日 |
| 身長/体重 | 185cm/87kg |
| ポジション | DF/MF(RSB, RSH, CH) |
| 所属クラブ | 1998~2003:ミルウォール |
| 2003~2010:ブラックバーン | |
| 2009:クイーンズ・パーク・レンジャーズ(loan) | |
| 2010:ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(loan) | |
| 2010~2014:ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン | |
| 2014~2015:バーンリー |
ブラックバーン在籍時の、2005~06シーズンのウィガン・アスレティックFC戦では、30ヤードの距離から豪快なロングシュートを決めています。
5位:アリエン・ロッベン 190km/h
| 名前 | アリエン・ロッベン |
|---|---|
| 国籍 | オランダ |
| 生年月日 | 1984年1月23日 |
| 身長/体重 | 180cm/80kg |
| ポジション | FW(WG, CF)/MF(SH) |
| 所属クラブ | 2000~2002:フローニンゲン |
| 2002~2004:PSV | |
| 2004~2007:チェルシー | |
| 2007~2009:レアル・マドリード | |
| 2009~2019:バイエルン・ミュンヘン | |
| 2020~:フローニンゲン |
アリエン・ロッベンには、圧倒的スピードを持つ反面、自身のスピードで足に負担がかかり怪我に悩まされたことも多々ありました。2018~2019シーズン終了後に引退を発表しましたが、2020年6月に現役復帰を発表しています。
4位:ルーカス・ポドルスキ 201km/h
| 名前 | ルーカス・ポドルスキ |
|---|---|
| 国籍 | ドイツ/ポーランド |
| 生年月日 | 1985年6月4日 |
| 身長/体重 | 180cm/80kg |
| ポジション | FW/MF |
| 所属クラブ | 2003~2006:ケルン |
| 2006~2009:バイエルン・ミュンヘン | |
| 2009~2012:ケルン | |
| 2012~2015:アーセナル | |
| 2015:インテル・ミラノ (loan) | |
| 2015~2017:ガラタサライ | |
| 2017~2019:ヴィッセル神戸 | |
| 2020~:アンタルヤスポル |
ポドルスキの代名詞は左足の力強い高速シュートで、ペナルティエリア外からのミドルシュートでのゴールをたくさん決めています。自ら得点を奪うだけでなく、味方へのチャンスメイクもできる能力の高いプレイヤーです。
3位:ロニー・エベルソン 210km/h
| 名前 | ロニー・エベルソン |
|---|---|
| 国籍 | ブラジル |
| 生年月日 | 1986年5月11日 |
| 身長/体重 | 175cm/74kg |
| ポジション | MF |
| 所属クラブ | 2004~2006:コリンチャンス |
| 2006~2010:スポルティング | |
| 2009~2010:ウニオン・レイリア(loan) | |
| 2010~2016:ヘルタ・ベルリン | |
| 2017:フォルタレーザEC |
2位:フッキ 214km/h
| 名前 | フッキ |
|---|---|
| 国籍 | ブラジル/ポルトガル |
| 生年月日 | 1986年7月25日 |
| 身長/体重 | 178cm/85kg |
| ポジション | FW(CF/RWG) |
| 所属クラブ | 2004~2005:ヴィトーリア |
| 2005:川崎フロンターレ(loan) | |
| 2006~2008:川崎フロンターレ | |
| 2006:コンサドーレ札幌(loan) | |
| 2007:東京ヴェルディ(loan) | |
| 2008:東京ヴェルディ | |
| 2008~2012:ポルト | |
| 2012~2016:ゼニト・サンクトペテルブルク | |
| 2016~:上海上港 |
フッキは、強靭なフィジカルとスピードに加え、足元のテクニックも兼ね備えた最高選手です。パワフルなキックを武器に、ミドルシュートやさらに遠くからのロングシュート、フリーキックも決めてしまうほどの能力を持っています。
1位:ハミ・マンドゥラル 266km/h
| 名前 | ハミ・マンドゥラル |
|---|---|
| 国籍 | トルコ |
| 生年月日 | 1968年7月20日 |
| 身長 | 178cm |
| ポジション | MF/FW |
| 所属クラブ | 1985~1998:トラブゾンスポル |
| 1998~1999:シャルケ04 | |
| 1999~2002:トラブゾンスポル | |
| 2002:アンカラギュチュ |
マンドゥラルは、フリーキックの名手で、これまでに何度もゴールをあげてきました。ロベルト・カルロスに似ているシュートスタイルで、266km/hの速度になるシュートスピードは歴代最速です。
現役最高のシュートスピードは誰?
フッキ 214km/h
年齢を重ねて培った経験と磨き上げた肉体で、他を寄せ付けない圧倒的強さがポイントです。現役最速のシュートスピードを武器に、まだまだゴールを量産していく可能性があります。
サッカーのシュートスピードの番外編
コロコロPK
コロコロPK
コロコロPKをするときは、ゆっくりと助走を取り、キーパーと駆け引きをしながら相手の重心移動を考えながら蹴るため、スピードがなくてもゴールを奪うことができます。
シュートスピードを速くするには?
コツをつかむためには、ポイントを意識しながら繰り返し練習することが必要です。
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