2020年5月2日 更新

ボールマスタリーとは?ボールを上手に操るトレーニング方法を解説

ボールマスタリーとは柔軟なボールタッチや足元の感覚を身につけるトレーニングです。足のさまざまな部位を使い分け、足にボールが吸い付くようなタッチ感を可能にします。メッシもボールマスタリーで華麗なボールコントロールを習得。年代育成に欠かせないトレーニング法です。

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ボールマスタリーとは?

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ボールマスタリーとは柔軟なボールタッチや足元の感覚を身につけるトレーニングです。

サッカーはボールのスピードや回転、角度によって足の甲だけでなく、インサイド、トウ、ヒールなどのさまざまな部位で瞬時にボールをコントロールしなければなりません。ボールマスタリーで繊細なボールタッチを足に覚えさせることは、特に第一育成年代の5歳〜10歳のジュニア期に欠かせないトレーニングです。

ボールマスタリーの効果

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ボールマスタリーよって足にボールが吸い付く感覚を養なえます。またボールを常に体の中心にキープする練習になりバランス感覚も鍛えられます。体が日に日に変化する育成年代にとって、バランス感覚のトレーニングはとても大切です。

育成年代でボールマスタリーを取り入れるなら、足元を見なくてもボール位置を自然と掴めるようになり、アイコンタクトが容易になります。そのため、チームワークの向上に大きな効果があります。

ボールマスタリーの3つの種類

ボールタッチ

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足裏でボールの上部を左右交互にリズムよくタッチするトレーニングです。ボールに足を長時間乗せるのではなく、ボール上部をリズミカルに軽く触れるイメージ。

タッチによってボールを動かすのではなく、ボールを静止させたまま正確に、素早くタッチできるよう練習しましょう。サッカーで大切なバランス感覚を身に付けられます。ふくらはぎや太ももの筋肉を使うため、強い下半身を作るのに効果的な種目です。

ターンアウト

前に転がるボールをアウトサイドで180度後ろに切り返すトレーニングです。

足首のスナップを効かせて素早くボールの前方を弾くように後ろへ反転させます。柔軟な足首を作り、瞬時にディフェンスを交わしてパスを出す動きやディフェンスの密集から抜け出すときに応用できます。

練習するときは切り返す素振りを見せずに、急に方向転換するイメージで練習すると、実際の試合でもかなり使えるテクニックの1つになります。

トータップ・インサイドロール

まずは右足のインサイド寄りの足裏でボールを内側に転がします。左に転がったボールを左足で止め、次は左足インサイド寄りの足裏でボールを内側に転がし右足で受けます。

同じ動きを繰り返し練習してください。ボールをキープしないといけないときやパスの受け手を探したり、タイミングを合わせたいときに使いやすいテクニックの1つです。さらに、さまざまなフェイントへスムーズに移行したいときに使えます。

ボールマスタリーの練習方法

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初めはスピードを意識せず、正確な動きを目指しましょう。感覚を掴んできたら、徐々にスピードを上げてく​ださい。繰り返しが大切ですので、足が自然に動くようになるまで練習します。

さらに効果を上げるためには、敵をイメージするのが実際的です。さまざまなボールマスタリーを瞬時に織り交ぜながら、敵を交わすイメージで行うことで効果がよりアップします。大きなスペースは必要ないので自宅の庭やリビングでも練習可能です。

初心者向け

ボールマスタリーの基本的な動きは34通りほどあります。しかし組み合わせによっては無限に幅を広げることができます。

まず初心者は左右の足元でボールを交互にタッチするトータップやプルプッシュといわれる足裏でボールを引き、足の甲で前に押し出すトレーニングや足裏でボールを横に流すスラップなどでボールをコントロールする感覚を身につけることをおすすめします。

おすすめ動画

サッカー/フットサル基本の足技テクニック・ボールマスタリー

基本的なボールマスタリーの動きから上級者向けまで、さまざまなボールマスタリーが一挙公開されています。ぜひ参考にしてください。

ボールマスタリーでライバルに差をつける

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独特のリズムで敵を抜き去るメッシもボールマスタリーで柔軟なボールコントロールを磨いてきました。自分だけのリズムは大きな武器の1つになります。

ボールマスタリーは室内でもできるので、雨の日の自主練習に取り入れることができます。幼少期からボールマスタリーでトレーニングをおこなえば、ボールが体の一部になる感覚を手に入れることが可能です。ボールマスタリーで自分だけのサッカースキルを日々磨いていきましょう。
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