サッカーの試合時間とは?前半・後半合わせて何分?
サッカーの試合時間は、前半と後半合わせて90分です。試合時間90分は、国際試合・Jリーグ・日本代表戦などでも変わりません。しかし、サッカーの試合時間は高校生では80分、中学生では60分と少しずつ時間が減っていきます。試合時間に加えられるハーフタイムやアディショナルタイムの知識も理解しておきましょう。
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公式ライター Activel_director
サッカーの試合時間は90分
この試合時間のほかに、ハーフタイムというものが15分設けられています。
試合中にファウルなどの反則があった場合でも、時間を止めることはないのがサッカーの試合の特徴です。
この90分という試合時間は、プロの選手や社会人の選手、そして大学生の選手がサッカーを行うときの時間となっています。
Jリーグ・日本代表の試合などの公式戦も、基本的に90分の試合時間で行われます。
高校サッカーは80分
中学サッカーは60分
このように、サッカーの試合時間はそれぞれの年齢に合わせて適切な設定がされています。
前半後半のハーフタイムとは?
ハーフタイムでは給水などの選手の休憩のほかに、監督が選手への指示をするための時間でもあります。広いフィールドの中で行われるサッカーでは、試合中に監督の指示が通りにくいため、このハーフタイム中に指示を出すのです。
このハーフタイム中に大きく戦術を変更するチームもいます。日本代表やJリーグの試合を見る事があれば、前半と後半の選手の動き方の変化を見るのも楽しいでしょう。
・高校生以下は試合時間が短くなる
・ハーフタイムは前半と後半の間にある休憩時間
サッカーの延長時間のアディショナルタイムとは?
サッカーの試合では、ファールや選手の負傷のための退場時など、試合中断時にも時間を止めません。この時間は実質、プレーをしていない時間となります。
このプレーをしていない時間を延長時間として前半と後半の試合後にプラスするのがアディショナルタイムです。
ロスタイムとの違いとは?
ロスタイムは英語にするとLost of time(失われた時間)となります。できるだけ前向きな言葉を使用するという最近のサッカー界の流れに合わせ、日本でもAdditional time(追加された時間)を使用していこうという風潮になっています。
・アディショナルタイムとロスタイムは同じ意味で使われる言葉
試合時間を知ってさらにサッカーを楽しもう
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