2020年1月9日 更新

JリーグのA契約、B契約、C契約とは?Jリーガーの年俸に関する事情

Jリーグ独自の年俸制度であるA契約、B契約、C契約制度は、Jリーガーの年俸事情を知るうえで重要です。夢のある職業であるプロサッカー選手ですが、Jリーグの中でも年俸の扱いには違いがあり、A契約とC契約では貰える年俸が異なってきます。このJリーグ独自の年俸制度は海外サッカーから狙われ若手選手の移籍が相次いでいます。

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Jリーガーは1年間の報酬にあたる年俸に加えて活躍度合いに応じて、ボーナスが支給され、契約金は発生しません。

試合出場給、ベンチ入り給、勝利給、得点給、アシスト給などがあり、年間通して活躍した選手は年俸と同等程度のボーナスを得ることもあります。

例えば、年俸が1000万円とされている選手でもシーズン通して活躍してタイトルを獲得したりした場合は倍以上の年収になることがあります。

ヨーロッパのリーグの契約制度との違い

tomomi saito on Instagram: “サッカー⚽  英大手新聞が選ぶ、2019年の世界ベスト100が発表された❗ 前回3位でバルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが2017年以来2年ぶりの首位に返り咲いた👍  以下、選出された2019年ベスト100の上位30位……” (100514)

ヨーロッパでは、B契約、C契約のような年俸上限はなく、反対の最低年俸が保証されています。

そのため、10代での獲得競争が過熱して、悪徳代理人が育成年代の選手に近寄ってきたり、選手が投資商品として値段が付けられ、賞味期限が長く才能がある若手選手には活躍する前から億単位の年俸が提示されることも少なくありません。

年齢に関わらず、金銭的な評価が得られる一方で、金銭感覚がマヒしてしまったり、10代で大金を手にすることで道を踏み外す選手が生じやすい制度といえます。

Jリーグとヨーロッパの契約制度の違いによって生じる問題

ゲキサカ on Instagram: “「多くのクラブを訪問したが…」マンC食野亮太郎がハーツに加入!クラブ史上初の日本人に  #食野亮太郎 #移籍 #ガンバ大阪 #gambaosaka #ハーツ #スコットランド #🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿 #マンチェスターシティ #manchestercity #soccer…” (100516)

Jリーグの賃金体系は年功序列型で若手選手の年俸が意図的に抑えられていますが、ヨーロッパではそのような制度がないので、ヨーロッパのクラブからするとJリーグの若手選手はお買い得商品となります。

青田刈りのような形で若手選手が次々と海外に移籍している実情があり、Jリーグ独自の年俸制度に見直しの必要性が迫られています。

プロサッカー選手を目指すうえで知っておくべきこと

Tatsuya Ito 伊藤達哉 on Instagram: “Hallo @stvv_official 💪🏽⚽️🇧🇪 この度ベルギーのシントトロイデンに移籍する事になりました!毎日自分と向き合いながら全力で頑張ります💪🏽⚽️🇧🇪 #ito #伊藤達哉 #stvv” (100515)

Jリーガーは、まず出場機会を得ないとJ1でも下部リーグでも年俸は480万円以上にはなりません

そのため、新卒選手はJ1の控えに甘んじるよりも、J2、J3で出場機会を得て、A契約の出場条件をクリアしてからJ1にステップアップ移籍するのが年俸が上がりやすいキャリアといえます。

また、海外では10代でも億単位の年俸で契約することは珍しくなく、Jリーグ以下のレベルの国でJリーグ以上の年俸を貰っている選手も多くいます。

プロサッカー選手を目指すなら視野を広くしてJリーグ以外のキャリア選択も頭に入れておく必要があります。
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