ドライバーの正しいスイングを身につけるべき理由
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初心者がコースで失敗するのはドライバー
ゴルフ初心者の方がコースで大叩きをやらかす原因はたいていドライバーだと思います。大きなスライスやフック、チーピンが出てOBになってしまうと、1打罰を受けて打ち直し、またはプレイング4からの再スタートとなります。そうなってしまうと、基本的にボギーやダボで上がるのが難しくなり、ビッグイニングが訪れることになってしまいます。
ドライバーは飛距離が出るクラブだけに、グリップやスイングの小さなミスが大きな曲がりにつながってしまいます。ドライバーの正しい打ち方の基本を覚えてフォームを固めてしまうことは、ゴルフ初心者の方が通る最初の課題ともいえます。
ドライバーは飛距離が出るクラブだけに、グリップやスイングの小さなミスが大きな曲がりにつながってしまいます。ドライバーの正しい打ち方の基本を覚えてフォームを固めてしまうことは、ゴルフ初心者の方が通る最初の課題ともいえます。
ドライバーの安定=スコアの安定
ドライバーショットが安定していると、罰打を受けることも減り、スコアも安定してきます。100切りを目指すためには、いかにドライバーでOBを出さないかが非常に重要なポイントです。
ドライバーショットがOBになってしまうと、打ち直しでプレイング4としても、実質2打分の損をしてしまいます。
5ホールでOBが出るとすると、罰打だけで10打分スコアに上乗せされてしまいます。まずは飛距離よりも方向性を重視して、曲がらないショットを打つコツを身に付けていきましょう。
ドライバーショットがOBになってしまうと、打ち直しでプレイング4としても、実質2打分の損をしてしまいます。
5ホールでOBが出るとすると、罰打だけで10打分スコアに上乗せされてしまいます。まずは飛距離よりも方向性を重視して、曲がらないショットを打つコツを身に付けていきましょう。
ドライバーのスイングが安定する握り方のポイント
①スクエアグリップ
ゴルフのグリップは左手の角度によって、スクエアグリップ、ストロンググリップ、ウィークグリップの3種に分類されます。ドライバーのスイングを安定させるためには、構えた時に拳が2個半見えるスクエアグリップで握るのが基本となります。
スクエアグリップは、ストロンググリップとウィークグリップの間をとった握り方となっており、ストレート系のボールが打ちやすい基本的な握り方です。
スクエアグリップを基本のグリップとして、フォームのクセや当日の球筋に合わせて微調整できるようにしておくと、原因不明のミスが出始めたときでも速やかに対処することができます。
スクエアグリップは、ストロンググリップとウィークグリップの間をとった握り方となっており、ストレート系のボールが打ちやすい基本的な握り方です。
スクエアグリップを基本のグリップとして、フォームのクセや当日の球筋に合わせて微調整できるようにしておくと、原因不明のミスが出始めたときでも速やかに対処することができます。
②セミフィンガー
ゴルフのグリップは左手の握り具合によって、パームグリップ、フィンガーグリップ、セミフィンガーグリップの3種に分類されます。手の平でがっしり握るのがパーム、指先でつまむように握るのがフィンガー、その間をとったのがセミフィンガーとなっています。
ドライバーのスイングを安定させるためには、パームとフィンガー両者の間をとったセミフィンガーグリップを基本とするのがおすすめです。クセの少ない基本的な握り方なので、スイングを固めながら細かく修正を繰り返すことができます。
ドライバーのスイングを安定させるためには、パームとフィンガー両者の間をとったセミフィンガーグリップを基本とするのがおすすめです。クセの少ない基本的な握り方なので、スイングを固めながら細かく修正を繰り返すことができます。
間違ったグリップばかり?ドライバーのグリップの握り方を徹底解説! - Activeる!

ゴルフ初心者の方はドライバーのグリップの間違いが原因でスコアを落としているケースが多いです。ドライバーは大きな飛距離を出すことができる一方で小さな間違いでも、大きなミスにつながります。ミスや悩みに合わせてドライバーのグリップを見直し、スコアアップを目指しましょう。
ドライバーのスイングが安定する5つの構え方のポイント
①ティーアップの高さ
ドライバーショットをする際のティーアップは、ドライバーをソールしたときにヘッドからボール半個分が出るぐらいの高さが基本となります。クラブヘッドより高い位置でティーアップすることで、アッパブローでボールを捉えやすくなりますので、バックスピン量が抑えられ、飛距離を伸ばすことができます。
ただ、ティーアップの高さには好みもありますし、状況によっても高さを使い分けることもあります。「クラブヘッドからボール半個分が出る」を基本に調整を繰り返し、ご自身がスイングしやすいティーアップの高さを見つけてみてください。
ただ、ティーアップの高さには好みもありますし、状況によっても高さを使い分けることもあります。「クラブヘッドからボール半個分が出る」を基本に調整を繰り返し、ご自身がスイングしやすいティーアップの高さを見つけてみてください。
②スタンスの広さ
ドライバーのスイングを安定させるために、スタンスの広さは肩幅より少し広めに取るのが基本です。ドライバーはシャフトが長いので、遠心力が強く働きます。しっかりと踏ん張りが効くよう、アイアンやフェアウェイウッド、ユーティリティーより広めのスタンスを取りましょう。
重心は他のクラブのときと基本は同じで、母指球のあたりに左右均等に体重をかけます。アドレスの時点で左右どちらかに重心が偏っていると、スイングが安定しづらくなりますので、注意が必要です。
重心は他のクラブのときと基本は同じで、母指球のあたりに左右均等に体重をかけます。アドレスの時点で左右どちらかに重心が偏っていると、スイングが安定しづらくなりますので、注意が必要です。
③ボールを置く位置
ドライバーを構える時は、左足の内側あたりにボールを置くのが基本です。アイアンの場合はダウンブローでボールを捉えますので体の中心付近にボールを置きます。しかし、ドライバーの場合はアッパーブローでボールを捉えたいので、体の中心より左側に置くのがコツとなります。
左足の内側にボールを置くと、ハンドレイトかつアッパブローというドライバーの理想のインパクトに自然と近づきます。ただ、スタンスの幅には個人差もありますので、左足の内側を基本として自分の打ちやすい位置に微調整しましょう。
左足の内側にボールを置くと、ハンドレイトかつアッパブローというドライバーの理想のインパクトに自然と近づきます。ただ、スタンスの幅には個人差もありますので、左足の内側を基本として自分の打ちやすい位置に微調整しましょう。