2019年7月3日 更新

卓球ラケットの選び方!初心者が絶対知りたい情報まとめ

卓球のラケットと一口にいっても、シェイクやペンホルダーの種類、グリップの形、そして性能など幾つかのポイントがあり、卓球ラケットの選び方にはある程度の知識が必要となります。自分に合った最適なラケットの選び方について、初心者の方に向けた基礎知識を解説していきます。

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フレア

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卓球のフレアグリップは、グリップの部分が末広がりで、昔からシェイクハンドの定番グリップとして初心者から上級者まで幅広く愛用されています。グリップの中心側に重心があり、フィット感の高い形状とコントロールがしやすくて使いやすい点が特徴として挙げられます。これらの使いやすい理由から卓球初心者に好まれる傾向が高いグリップ形状で、これから卓球をはじめる初心者におすすめです。

フレアは無難な選び方としてありがちと言っても過言ではないほど卓球初心者が選択する率の高いグリップです。メリットが光るフレアですが、注意として卓球の試合や練習中に汗でグリップの握りが甘くなって手から滑り落ちてしまうことがあります。

ストレート

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卓球のストレートグリップは、その名の通りグリップの幅が均一かつ直線的で握りずらいがために、卓球初心者に敬遠される傾向があります。ストレートグリップの特徴は、打法によって握り方を容易に変えることができることや、スピードボールが打ちやすい点がメリットとして挙げられ、技の種類が豊富な中級者以上向けのグリップと言えます。

しかし、選び方として握りがフィットした場合、初心者にもおすすめで、フレアとの違いを感じることはありません。また、握り方一つで台上のボール処理や前陣でのドライブ打法、多彩な球種のサーブを出しやすいなど、シェイクハンドのテクニシャン系にとって最高に使いやすいグリップであると言えます。

アナトミック

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卓球のアナトミックグリップは、グリップ形状が波を打ったような波形形状で、その特徴から手のひら全体に馴染みやすいグリップです。見た目はフレアと同じように見えてグリップを握ると、一般的にはフレアやストレート以上に手に馴染む感覚が伝わり、練習や試合中に握りがブレにくくなるため、ラケット面のズレが少ないことが大きなメリットです。

しかし、グリップの選び方としてアナトミックは、メーカーの取り扱いが極僅かで選択肢が限られるため、総合的な性能面を考慮した選び方からすると、シェイクのフレアとストレートの2大グリップに隠れた存在となっており、使用している選手はごく少数で、初心者にはおすすめしにくいグリップです。

ラケットの選び方④板の構成

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卓球ラケットは、主に木材が使用されており、板1枚のみで加工された単板や複数枚の板を重ね合わせて加工された合板など、さまざまな構成が存在します。構成には特徴があり、単板、合板、特殊素材入り合板の3通りに分けることができます。

シェイクやペンホルダーの構成は、ラケット面に貼り合わせるラバーと密接な関係にあり、ラバーの特徴を考慮した選び方は、ラバー特性の膨大な組み合わせが存在するため、卓球初心者にとって最適なラケットを決める事が難しくなります。そのため、シェイクやペンホルダーの構成から、ボールの跳ねやすさや重量の軽さなどの特徴による選び方で、最適なラケットを選択します。

単板

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単板とは、1枚の板(=ブレードと言う)で加工されているラケットで、素材の多くはヒノキが使われています。通常は日本式ペンホルダー(ドライブ用)に採用され、単板はペンホルダーの代表格として君臨し、練習や試合でボールを打ったときの柔らかい打球感が特徴的です。

また、板の厚みが厚くなるほど、反発力が高くなるメリットを持っていますが、厚くなる分、ラケットの重量が重くなります。ペンホルダーの厚みは9mm前後が主流で、選び方としては、やや厚みのある単板が性能面の評価と共に人気傾向です。単板ペンホルダーは、ペンホルダー独自の風格を感じさせ、このペンホルダーはラケットの選び方の中で価値ある存在となっています。

合板

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合板とは、複数の板を貼り合わせて加工されているラケットで、素材は中国材やヨーロッパ材など多種の材質が使われています。貼り合わせている枚数は、主に3枚、5枚、7枚程度で、組み合わせる枚数や板の材質によってラケットの性質が変わってきます。言い換えると、無限の性質を設計することが可能な製法が合板ということです。

合板は、板の貼り合わせ枚数が多くなればなるほど、打球感は硬めになり、弾みがよくなり、選び方に関係してきます。また、厚みが増す分、ラケットの重量が重くなります。卓球初心者は、合板がおすすめで、その中でも選び方としては、シェイクの5枚合板が使いやすいため、入門として特におすすめです。

特殊素材入り合板

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特殊素材入り合板とは、貼り合わせる木材の他に、板と板の間にカーボンやグラスファイバーなどの特殊素材を編み込んだシートを組み合わせたラケットです。この合板は、合板ラケットの性能をより向上させる目的で作られており、反発力が増したり、打球感の向上など、組み合わせる素材によって性質が変わるため、ラケットの選び方に関係してきます。また価格は、特殊素材が使用されている分、高い傾向にあります。

特殊素材入り合板ラケットは、反発力が高くボールスピードが速いこと、そして球離れが速いため、ボールコントロールが難しいなど、入門者には決して使いやすいものではなく、高い技術を備えている中級者以上におすすめです。

ラケットの選び方⑤性能

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卓球ラケットの選び方の中で重要視すべき項目に、ラケット性能の選び方が挙げられます。卓球初心者は、基本フォームでしっかりとボールを打ち返すことのできるソフトタッチな感触とボールが飛び過ぎないラケットの選び方が大切であり、その選び方をおすすめします。

選び方として、練習で卓球の基本フォームを習得していない初心者の方が、練習の最初からスピードボールが出せるような上級者向けのラケットを選択した場合、ラケットの性能に頼るフォームが癖となってしまうことが懸念されます。癖の修正は膨大な時間を要し、後に伸び悩んでしまうことに繋がりかねません。卓球ラケットの性能の選び方は、それだけ重要な要素を含んでいます。

コントロールと反発性

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